返信元の記事 | |||
【6270】 | RE:木製の王子 メルカトル (2012年07月25日 23時32分) |
||
ドウコクさん、こんばんは。 >まあ、一応、鮭の付いた朝食や味噌汁がトン汁のも、ありますし。 なるほど、おかずの欲しい人は、そういった朝定食みたいなものを頼むんでしょうね。 よく塩の効いた鮭は美味しいですから、でも店で朝食で食べるものは、あっさり味のが多いかもしれませんね。 >でも、意外と200円だけの人も多いですよ。 わたしも頼むとしたらやはりこれでしょうね、なんといっても200円は魅力的ですから。 ただ、どうせ200円と安いのだから、追加でもう一品頼んでもいいかなとは思います。 単品であれば納豆とか、或いは漬物とかね。 >それで80円アップは、なるほど、高いと言えば高いですね。 単品で80円だと考えると高いですね、せいぜい50円が妥当な線ではないでしょうか。 250円で卵とシラスおろし、味噌汁に納豆、これはお得感がありますよ。 >むむ、あのアリバイ・トリックをかなり高く評価されていますね。 まあ評価しているというか、よくあれだけの人数を分刻みでアリバイを整理できたものだと感心する気持ちが大きいですね。 だから、トリック自体は無いも同然で、アリバイを突き詰めてみたら犯人が自ずと分かってしまうというアイディアは、一応買えるかなと思います。 その点、ドウコクさんと全く同意見ですね。 >よくぞあそこまで変てこりんな宗教を、構築できたものだ、と感心したのです。 ああ、そんな話でしたね、言われて初めて思い出しました。 でもほとんど忘れてしまっているくらい、印象に残っていませんでした。 ノベルズ発行時点で速攻で読みましたので、もうかなり年数が経っています。 ですから内容はほとんど忘れていますが、アリバイ崩しが強烈だった印象しかありませんね。 >独特の、おぞましい異常の精神世界に、麻耶氏の力量を感じました。 アリバイ崩しよりもそちらのほうが印象に残っている訳ですね。 何を書かせても、一筋縄ではいかない、クセのある世界観を繰り広げる、まさに麻耶ワールド全開と言っても過言ではありません。 私ももし再読したら、そちらのほうに惹かれるかもしれませんね。 ただ、煩雑なアリバイはちょっと辟易とするかも、です。 ではまた ^^ |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【6271】 |
ドウコク (2012年07月26日 22時30分) |
||
これは 【6270】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 以前ご報告した、「私のPC、勝手にダブル・クリックになり、コピー等に難儀」の件、 ふと、PCではなくマウスの問題ではないか、と思い交換したところ、ものの見事に元通りの動きとなりました。 どうやら、それに関しては、PC本体の異常という重大事ではないようです。 >わたしも頼むとしたらやはりこれでしょうね、なんといっても200円は魅力的ですから。 そのあおりをモロに受けているのが、Y家だと思います。(あくまで私の行く時間帯の客数、での話ですが、減っているのは確実。) 卵かけ朝食 → (S)200円 (Y)それに該当するのは無し 納豆定食 → (S)280円 (Y)350円 鮭定食 → (S)360円 (Y)380円 Y家の方が「海苔付き」(あと、「しらす大根おろし」が「しば漬け」に相当する)とはいえ、やはり純粋な値段の安さには勝てないようで。 さて、麻耶雄嵩氏「木製の王子」。 >まあ評価しているというか、よくあれだけの人数を分刻みでアリバイを整理できたものだと感心する気持ちが大きいですね。 ここは、作者の「本格」へのこだわりと、「それを超越してやろう」という執念があったのだと、感じています。 ま、途中で読み飛ばしてしまった私には、語る資格もないですが、参考意見として。 >何を書かせても、一筋縄ではいかない、クセのある世界観を繰り広げる、まさに麻耶ワールド全開と言っても過言ではありません。 これはホントに、その通りだと思います。 その、麻耶ワールドを堪能できたので、私は本作に高い評価を与えたいと思います。 (あ、麻耶ファンとして、です。 一般のミステリ・ファンにはどうかな?、とは思いますが。) ところで、倉知淳「壺中の天国」なんですが、メルカトルさんなら当然、お読みですよね? |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD