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【969】 |
ドウコク! (2009年10月08日 23時41分) |
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これは 【968】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、再びです。 >『邪馬台国はどこですか?』が素晴らしい出来だっただけに興味はありますが、果たして取り寄せてまで読む価値があるのか、その辺りいかがでしょうか? むむ、これへのご返事は、お時間を下さい。 考えます。 従って、明日も続けます。 おやすみなさい。 |
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【968】 |
メルカトル (2009年10月08日 23時23分) |
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これは 【967】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >1.アトランティス大陸 >2.ストーンヘンジ >3.ピラミッド >4.ノアの方舟 >5.始皇帝 >6.ナスカの地上絵 >7.モアイ像 これらを見る限り勿論知っているものばかりですが、その歴史的背景の知識を持っているかという事になると、残念ながら否と言わざるを得ないですね。 ただ題材としては興味深いものばかりのような気がします。 ですがおっしゃるように、余程世界史に詳しくない限り、ピンとこないかもしれませんね。 どのような謎解きが用意されているか分かりませんが、間違いなく魅力的な題材だけに、そそられる事は違いありませんけれど。 ところでこの作品は創元社推理文庫から出版されているんですよね。 私の知っている書店では、本作が店頭に並んでいるのを見たことがありません。 ですから恥ずかしながら、この作品の存在自体を知りませんでした。 『邪馬台国はどこですか?』が素晴らしい出来だっただけに興味はありますが、果たして取り寄せてまで読む価値があるのか、その辺りいかがでしょうか? ではまた ^^ |
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【967】 |
ドウコク! (2009年10月08日 22時43分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 「新・世界の七不思議」 は、「邪馬台国〜」 に比べ、一言で言うと、洗練された、という感じです。 導入から展開、そして落ちのつけ方に至るまでの、宮田・静香・松永、そしてもう一人今回の狂言回しとして登場する外国人教授らの 絡み合いは、より計算されたテンポで進み、随所にちりばめられる静香の罵倒、松永のボケなども絶妙です。 また、今回は前作よりも飲み物(お酒)やツマミに関する記述も増え、なかなかにオシャレです。 そういった意味では、前作以上の完成度だと言えるのですが……。 残念ながら、題材にはピンとこないモノがあるのです。 <題材> 1.アトランティス大陸 2.ストーンヘンジ 3.ピラミッド 4.ノアの方舟 5.始皇帝 6.ナスカの地上絵 7.モアイ像 と、一見、興味をそそれらますが、読んでみると前作ほどあまりピンとこないのです 理由は、それぞれにまつわる背景を、われわれ日本人がよく分かっていないところにあるのではないか、と思います。 例えば、前作の信長。 桶狭間→知っている、比叡山焼き討ち→知っている、一向一揆→少し知っている、本能寺の変→もちろん知っている から、それに対しての作者の記述に、「なるほど。」、「これは知らなかった。」、「いや、これは違うだろう。」、と いちいち考えながら読み進めますが、本作の場合、例えば、アトランティスでは、 ギリシャ神話やプラトン・アリストテレスが出てきて、もちろん、これらの名前だけは知っているし、 最低限の解説は作中人物がしてくれるので、「??」 にはならないのですが、 やはり、先の信長のように、途中を納得しながらではないので、落ちがついても、「ふ〜ん。」 で終わってしまう、という感じです。 まぁ、メルカトルさんが外国の歴史にも精通されておられるのなら、話は別ですが。 |
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【966】 |
ドウコク! (2009年10月07日 23時01分) |
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これは 【965】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、再びです。 さて、いよいよ(メルカトルさんが読んでいない、という意味で) 「次回 新・世界の七不思議」 おやすみなさい。 |
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【965】 |
メルカトル (2009年10月07日 22時47分) |
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これは 【961】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >作中でも触れられていますが、この中で正しいのは、「豪雨」 だけだそうです。 >いくら何でも 「酒宴」 は開かれていないし、「いきなり」 「背後から」 も、おかしいそうです。 なるほど、確かに豪雨の中、いくら油断していたとは言え「酒宴」が開かれていたというのもおかしな話ではありますね。 >やはり、光秀の謀反の方が正しいと思うのですが。 無論、私も頭から信長○○説を信じているわけではありませんが、もしそうだったとしたら非常に画期的であり面白い解釈だと思った次第です。 まあ普通に考えれば、光秀謀反説が正しいのでしょう。 それを裏付ける傍証を示す資料は、おっしゃるようにこの時代であれば揃っていてもおかしくはないですからね。 >「聖徳太子はだれですか?」 の方が、資料が少なくて曖昧(当時の権力者の史実ねつ造は十分に考えられる)なだけに、 >面白く読めました。 私もこの説には大変驚かされました。 ただ、お札にまでなった人が・・・だったとは、あまり信じたくはないですが。 それだけに思い切った新説だと感心したことは確かです。 >それにしても、カシスシャーベット、一度は食してみたいものです。 全くもって同感です。 ではまた ^^ |
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【964】 |
メルカトル (2009年10月07日 22時46分) |
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これは 【960】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、再びこんばんは。 >まだあるんですが、今後、紹介したものかどうか…。 >もう、ええわ!と思われたらそうおっしゃってくださいね。(^^;) いやもう是非、ご紹介下さい。 またゾクゾクするようなお話ですか?期待しています。 さて、『ふたたびの虹』ですが >比較的読みやすい本だったと思いますので、すいすいと読めたと想像します。 非常に読みやすい文体で、しかも情緒に溢れていて、しっとりとした名品に仕上がっていたと思います。 また、季節ごとに出される女将の真心がこもった料理の数々は、どれも一度は食してみたいものばかりでしたね。 こういったミステリの形を借りたヒューマンストーリーも良いものですね。 ご紹介いただき、ありがとうございました。 >二人に幸せになって欲しいですね。 きっと幸せになるでしょう、そう願いたいものですね。 >ちなみに柴田よしき作品を端的に紹介してくださってるところがあります。 >今後の、検討材料になりましたらば(^^) これは今後の指針になりますよ、ありがとうございます。 >がんばって読みますね。 バッグに入っている時点で負担になっているかもしれませんが、マイペースで少しずつでも読み進められると良いですね。 ではまた ^^ |
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【963】 |
メルカトル (2009年10月07日 22時45分) |
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これは 【958】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 「かごめかごめ」に関する裏解釈のご紹介、ありがとうございました。 この「かごめかごめ」の解釈には遊女説の他に、日光東照宮説、妊婦説、囚人説など様々なものが存在するようですね。 私が知っていたのは妊婦説で次のようなものです。 「かごめ」は籠女と書いてお腹に籠を抱いているような女=妊婦を示し、「かごの中の鳥」とはお腹の中にいる子供を示します。 その妊婦の家は相続争いで争っている最中で、一人でも相続人の候補が増えることに快く思わないものもいました。 出産予定日もそろそろというある夜明けの晩、階段を降りようとした妊婦は誰かに背中を押されて落ちて流産してしまいました。 自分を落とし子供を殺したのは誰だという母親の恨みの歌というものです。 実はこの犯人は自分の姑だったという説もあるようです。 これも怖いですねえ、まさにホラーの世界ですよ。 |
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【962】 |
ドウコク! (2009年10月07日 22時45分) |
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これは 【959】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、いかすみー。 うわー、今日は頑張らはりましたなー。 御苦労さんです。 「かごめ」は、鶴と亀(長寿の象徴)がすべる(=死ぬ)ぐらいの、そして、後ろが正面になる(天地が引っ繰り返る)ぐらいの、 大惨事が起きる=核戦争による人類の終末 を予言した唄だ、ってどこかで聞いたことがあります。 でも、違うのですね。 「花いちもんめ」 と同じく、遊郭がらみの悲しい唄だったのですね。 (次回予想 通りゃんせ) 以下、美味しんぼ。 なるほど〜。 連載があそこ(結婚)で終了しなかったのは、「ドラゴンボール」 や 「北斗の拳」 みたいなものですね。 あそこで終わっておけばね……。 「あしたのジョー」 のように、マンガ史上に残る不朽の名作との評価がされていたかもって思うと、非常に残念です。 (「ジョー」もあのシーンで終わっているから評価されるのであって、続きがあるかと思うと、ゾッとします。) 以後の展開で、唯一印象に残っているのは、雄山が孫の双子を抱いたとき、です。 あの何とも言えない、彼の表情。 あれは、画を描いている人の技術や思いに、感心しました。 >士郎のプロポーズ編 道路ごしの横断歩道でのシーン、この作品にしては珍しく 「月9ドラマ」 的な感じで良かったです。 >士郎が食中毒で倒れて、ゆう子がつきそっていた回 士郎が変な卵を食ってしまった回ですね? あの回は、最後に団社長がゆう子から身を引くことを伝えるシーンが、印象的です。 >理研のトマト? これは、サラダ対決で、「(この季節なら)トマトを丸かじりするのが一番だ。」って、雄山が言う回でしょうか? 確かに、雄山が栗田ゆう子に塩を送る話が印象的です。 それとも、緑健栽培トマトの話でしょうか? この話、実は単行本を失くして再び買った時、カットされていました。 もしかして、実は体に悪いとか、栽培方法自体がウソであった等の、後日談があったのかも。 >鯛のおでん? あの回は、あくまでも 「鯛・おでん好き」 の人物向けの回でしたから、そんなに凄いとは思いませんでした。 それにむしろ、士郎の提示した、「鯛の清蒸」 の方が美味しそうでした。 おっと、長くなりました。 2位は明日にします。 「第一回 究極 vs 至高 対決 卵料理編」 です。 順当でしょ? |
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【961】 |
ドウコク! (2009年10月07日 21時53分) |
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これは 【957】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 「謀反の動機は何ですか?」 で語られる、信長の戦略などですが、この作品でも触れられている通り、 最近では、かなり従来のイメージとは違った説が提唱されているようです。 例えば、桶狭間。 私の中では、大河ドラマでのイメージが主なのですが、こんな感じ。 勝利を確信し、戦の合間に、豪雨の中、酒宴を開いている今川義元。 そこにいきなり背後から信長が襲ってくる……。 作中でも触れられていますが、この中で正しいのは、「豪雨」 だけだそうです。 いくら何でも 「酒宴」 は開かれていないし、「いきなり」 「背後から」 も、おかしいそうです。 信長が襲ったのは、地形から考えてあくまで正面からであり、しかも麓から山に登って来る形だったので、 今川勢からは、丸見えだったはずだと。 これは、信長○○説の重要な論拠となりますが、他はちょっと……、っていうのが私の感想です。 やはり、光秀の謀反の方が正しいと思うのですが。 と言いますのは、この時代になると、かなり資料が残っているので、ミステリ的な余地はだいぶ狭まっていると思うからです。 つまり、通説はかなり正しい、と。 冒頭で新しい説が出ている、と記したのに矛盾しますが。 信長は、題材としてはイイのですけどね。 「聖徳太子はだれですか?」 の方が、資料が少なくて曖昧(当時の権力者の史実ねつ造は十分に考えられる)なだけに、 面白く読めました。 そういった意味で、「維新がおきたのはなぜですか?」 には、ほとんど同意できません。 それにしても、カシスシャーベット、一度は食してみたいものです。 |
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【960】 |
ころころ (2009年10月07日 18時07分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんにちは。 >うーん、「かごめかごめ」といい、この「花いちもんめ」といい、日本の童謡は奥が深いですねえ。 >まさに「目から鱗」の気分です、また一つ勉強になりました。 調子こいて、本日も1本。(笑) まだあるんですが、今後、紹介したものかどうか…。 もう、ええわ!と思われたらそうおっしゃってくださいね。(^^;) >『ふたたびの虹』読了しました。 >このタイトルにあんな意味がこめられていたとは思いもよりませんでした。 お疲れ様でした。 比較的読みやすい本だったと思いますので、すいすいと読めたと想像します。 >最後には女将の過去が暴かれますが、清水との淡い恋はどう進展していくのか、気になりますね。 >是非続編を期待したいものです。 確かに!続編、本当に期待したいです。 どうなるんだろうって、なりゆきは読者の心の思うままってのもありなんですけど。 二人に幸せになって欲しいですね。 ちなみに柴田よしき作品を端的に紹介してくださってるところがあります。 今後の、検討材料になりましたらば(^^) http://www.h2.dion.ne.jp/~futagoza/sibata/f_sibata.htm 「魍魎の匣」バッグに入れたはいいけれど、 入れる前よりバッグがいきなりズッシリ重くなってびっくりしています。(笑) がんばって読みますね。 では、また(^^)ノ |
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