■ 9,999件の投稿があります。 |
【679】 |
メルカトル (2009年08月13日 23時23分) |
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これは 【675】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >エラリー・クイーンの作品も何点か読みましたが、他は正直、あまり記憶に残っていません。 私のクィーンへの印象は、ガチガチの本格推理といったところでしょうか。 代表作が『Yの悲劇』だというのは、文句のないところでしょうが、それ以外ですと「国名シリーズ」の『エジプト十字架の謎』が私のお気に入りです。 あと印象に残っているのは(といってもストーリーなどうろ覚えですが)、『生者と死者と』『チャイナ橙の謎』『オランダ靴の謎』辺りです。 >好みの問題でしょうか。 作品の出来・不出来を問う前に、この人は、自分の趣向にあまり合いませんでした。 謎の提示や妖しげな雰囲気作りよりも、論理性に重きを置いてせいかも知れませんね。 それが逆に多くの作家に少なからぬ影響を与えたり、今だにクィーンを信奉している作家やファンが多い所以でしょうけれど。 >トリックの解明、意外な犯人の推理などなど、説明の仕方が非常に鮮やかで、一つ一つ納得して読んだ記憶があります。 どちらかというと起伏に乏しい作品が多い中で、クィーンの最高傑作と呼ばれるだけあって、最後まで弛むことなく読ませる筆力は素晴らしいと思います。 勿論クィーンの作品の中では私のナンバー1です。 ちなみにナンバー2は先にあげた『エジプト十字架の謎』です。 ではまた ^^ |
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【678】 |
メルカトル (2009年08月13日 23時11分) |
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これは 【673】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 >オーメンシリーズはオカルト・ホラーの中でもストーリー性は群を抜いていたと思います。 『オーメン』いい映画でしたよね。 個人的には初代のほうが好きでした。 観ていて少々イライラするシーンも多かった気がしますが(何故早くダミアンの正体に気づかない等)、傑作だったと思います。 ただやはり『エクソシスト』には及ばないでしょうか。 >3日に一度は夢も見ずに、5時間くらいは完璧に深く眠ってますでしょうか。 睡眠は大事です、毎日の疲れを取らなければなりませんからね。 おっしゃるように熱帯夜が続いていますので、寝苦しい夜がまだまだ続くと思いますが、お互いよく眠れると良いですね。 >お仕事上のクレームでのお呼出はいまのところ大丈夫でしょうか? ご心配お掛けしてすみません。 多分大丈夫だと思います。 得意先もやはりお盆休みのところが多いようなので、心配していたような事態は避けられそうです。 今、例の「香菜里屋シリーズ」の『花の下にて春死なむ』を読んでいます。 読了したらまた感想でも書きたいと思います。 今のところ・・・って感じでいまひとつピンと来ないですが、旨そうな料理が出てくる場面だけは雰囲気出ています。 ではまた ^^ |
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【677】 |
メルカトル (2009年08月13日 23時11分) |
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これは 【672】 に対する返信です。 | |||
どらごんΣさん、こんばんは。 某トピで経緯はおおよそ把握しているつもりです。 私には気の利いたせりふ一つ思い浮かびませんが、何卒いつまでもお元気で、お仕事頑張ってください。 短い間でしたが楽しかったです。 いつか談話室に戻って来られたら、是非こちらにもお立ち寄りくださいませ。 ではまたいつかお会いできる日まで ^^ |
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【676】 |
ドウコク! (2009年08月14日 01時53分) |
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これは 【673】 に対する返信です。 | |||
>まあ、赤点でなかったってことですよね?先生。落第は免れました? Yes, it is. >変則でお休みを頂きますので、今週は出勤でございます。 ならば、そのお休みの間に、ぜひリフレッシュなさって下さい。 >私はオーメン2の少年ダミアンのファンでした。 あの美少年が、「3」で老けたオヤジになっていたのには、ビックリしました。「あの少年が、こうはならんやろ〜」 更に、「ジュラシック・パーク」に出ていた(オヤジの方)のにも、驚きました。 どらごんΣ さん は、これからお仕事を頑張られるのですね。 陰ながら応援したいです。 |
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【675】 |
ドウコク! (2009年08月13日 22時33分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん こんばんは。 エラリー・クイーンの作品も何点か読みましたが、他は正直、あまり記憶に残っていません。 好みの問題でしょうか。 作品の出来・不出来を問う前に、この人は、自分の趣向にあまり合いませんでした。 多分、この人の方法が、「本格ミステリ」として、王道なのでしょうけど。 ところが、この作品だけは、違います。 トリックの解明、意外な犯人の推理などなど、説明の仕方が非常に鮮やかで、一つ一つ納得して読んだ記憶があります。 当然、他の作家の作品でも、「なるほど」と唸る個所はありましたが、唸った数と唸り具合は、これがダントツでした。 「そら、この犯人しか、ならんやろ。でも、よう見抜いたなー。」 みたいな。 ごめんなさい、他にも伝えたいことはありますが、今日はこの辺でご勘弁を。 |
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【674】 |
ドウコク! (2009年08月13日 22時19分) |
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これは 【672】 に対する返信です。 | |||
どらごんΣ さん、こんばんは。 そうでうか……。 残念です。 こちらこそ、ありがとうございました。 (ブログには、つながりませんでした。メールはまだ試していませんが。) さようなら、お元気で。 |
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【673】 |
ころころ (2009年08月13日 15時46分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
お部屋の皆様、こんにちは。 世間はすっかりお盆休みモードですね。 私は、夏季休暇が仕事の都合でズレてとりますので、今週・来週は通常出社。 でも、かかってくる電話は格段に普段より少ないですね。 朝の自転車通勤も、人が少なくて走りやすいのが嬉しかったりしました。 ●どらごんさん。 経緯は知っていますので何もいいませんし、多くは語りません。 健康に気をつけてお仕事に従事して頑張ってくださいね。 ●ドウコク!さん。 >劇場版「ガンダム」の1作目放映年で、十分に判断可能かと思います。 ですね〜。 ところが以前も書きましたようにガンダムに興味が沸かなかった部類のひとりでしたもので、 ガンダム好きな方々のように、放映時期とかな〜んにも考えが及びませんでしたぁ(笑) >>そうですか。では、富山さん編と相殺して合わせて200点としておいてください♪ > いえ、(200+50)÷2=125 で125点です。(細かいって!) ええぇ〜!き・きびしいなぁ、ブラックバージョンさんは…。 125点ですかぁ。(笑) まあ、赤点でなかったってことですよね?先生。落第は免れました? > まぁ、半分冗談なのですが、でも、ちょっと言葉がキツすぎますね。 > 変な誤解を招いても、仕方の無い言葉だったかも。 申し訳ございません。 大阪人の私はこのへんのノリはすぐに理解できちゃうのですけどね〜。 まあ、きつめのジョークは今後とも私が甘んじてお受けいたしますから♪ >ころころさんも、お盆をEnjoyされますよう。 >(仕事がら、できないっていうなら、ごめんなさい。) ありがとうございま〜す。 変則でお休みを頂きますので、今週は出勤でございます。 お休みの時には、ご報告いたしますね〜。 ●メルカトルさん。 >オーメン ゲトおめでとうございます。 あははは。ありがとうございます。 天才的な記憶力や悪魔的な能力も発揮できませんけど。(笑) オーメンシリーズはオカルト・ホラーの中でもストーリー性は群を抜いていたと思います。 私はオーメン2の少年ダミアンのファンでした。 ジョナサン・スコット・テイラーくんだったと思うのですが、 今どうしてるんでしょうねえ。 >ころころさんはいかがですか? >以前なかなか眠れないとおっしゃっていましたが、最近はよく眠れますか。 そうですね。以前よりはかなり熟睡できる時間ができています。 3日に一度は夢も見ずに、5時間くらいは完璧に深く眠ってますでしょうか。 でも、今時期は熱帯夜の寝苦しさに負けそうな時の方が多いです。 お仕事上のクレームでのお呼出はいまのところ大丈夫でしょうか? 読書が遅々として進んでいないため、今日はこの辺で。(笑) では、また(^^)ノ |
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【672】 |
どらごんΣ (2009年08月13日 13時24分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
こんにちは この部屋の最後のカキコミです。 個人事情諸々がありピーワールドを旅立つことになりました。 いろいろ悩みましたが適当な答えは出てきませんでした。 短い間でしたがお世話になりました。 お体に気をつけて頑張ってください。 なにかあればブログでお待ちしています。 見ず知らずのものに 仲良くしてくださり嬉しかったです。 それでは皆様いつまでもお元気で。 |
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【671】 |
ドウコク! (2009年08月12日 23時49分) |
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これは 【670】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、再びです。 >最近、所謂「新本格」と称される作家に元気がありません、みなさんそれぞれ頑張っているとは思いますが、少々遅筆過ぎやしませんかね。 うふふ、メルカトルさんならでは、のご指摘だと思います。 私の場合は、「筆不精」ならぬ「読み不精」なので、遅くてもこちらの満足できる作品なら構わないって立場です。 >もっと読みたいのにね。 どうやら、メルカトルさんは、今も精力的に読書されているようですね。 (お盆は、ペースを上げる絶好の機会でしょうか。 それにより、普段の生活のストレスが軽減されることを祈っています。) ちなみに、どれくらいのペースで読まれているのでしょう? お返事は、次回で結構ですよ。 「次回 Yの悲劇」 では、おやすみなさい。 |
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【670】 |
メルカトル (2009年08月12日 23時29分) |
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これは 【668】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >そういった意味で、毒殺魔・自動人形・ギロチン・吸血鬼・ペスト・魔女etc、 >オカルティックな要素満載のカーは、私にとって非常に魅力的です。 私もかつてはそういった、いかにもといった雰囲気が漂ってくるカーの作風に惹かれてよく読みましたね。 もっと読んでおけばよかった、とも思っています。 >でも、それを除いても、トリックだけでも、十分に凄いと思います。 >これだけでも、十分評価に値すると思いますが。 確かにこれだけのトリックを考案した作家という点では当代随一かもしれませんね。 横溝がリスペクトしていたのも頷ける気がします。 >「三つの棺」や「夜歩く」や「帽子収集狂事件」は、私の海外編のベスト5に入れようかどうか、迷ったほどです。 >(ただ、「夜歩く」や「帽子収集狂事件」は、かなり忘れていますが) 『夜歩く』と『三つの棺』は私も非常に満足度の高い作品だと思います。 『夜歩く』の意表をついた時間差密室トリックや、『三つの棺』でのあまりにも有名なフェル博士の密室講義はミステリマニアなら必読ではないでしょうか。 >字は小さいし、人名もイメージしにくく、覚えにくい。 >また、本筋とはあまり関係のなさそうなエピソード(実は重要だったりしますが)なんかも、外国だけに分かりにくいです。 確かにね、そういった点は翻訳物にとっての宿命みたいなものですね。 しかも、訳者の力量によって作品の雰囲気とかがある程度変化してしまうのもマイナス点ではないかと思うんですよ。 余程こなれた和訳をしてくれないと、非常に読み難いので、私が少しずつ海外物から離れていったのもその辺りに原因があるのかもしれません。 しかしいよいよ読みたい作品が欠乏してきたら、また海外にも目を向ける時が来るかもしれません。 最近、所謂「新本格」と称される作家に元気がありません、みなさんそれぞれ頑張っているとは思いますが、少々遅筆過ぎやしませんかね。 もっと読みたいのにね。 ではまた ^^ |
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