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| ■ 9,999件の投稿があります。 |
| 【2729】 |
RE:キャリー
メルカトル (2010年06月11日 23時31分) |
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| これは 【2723】 に対する返信です。 | |||
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ドウコク！さん、こんばんは。 ＞島田氏も、なかなか作風に幅がありそうですね。 本流は「御手洗シリーズ」と「吉敷シリーズ」だと思いますが、実際の事件を扱った『秋好事件』『三浦和義事件』もあり、かなり幅は広いです。 本格ミステリあり、社会派あり、それらを融合した作品あり、ユーモアミステリありと様々なジャンルを上手くこなしていると思います。 ＞私は、「ホラー映画のお約束」みたいなもの、と特に気にはなりませんでしたが。 そうですか、私は初めて観た時、思わず飛び上がりそうになりました。 まだ若かった頃ですから、ホラー映画にもあまり慣れていなかったせいもあるでしょうけど。 ＞確かに、幸福感を感じたのは事実でしょうが、やはり、それが無ければ、あそこまでの絶望感は味あわなかった、と思いますので。 結局仕組まれた罠に弄ばれた上での幸福感であり、それはいわば偽りだったわけですから、あまりに過酷な仕打ちだったですね。 それがあの惨劇を生む事になるのですが、そこに至るまでのサスペンスフルな描写は見事の一語に尽きると思います。 ＞ですが、それらは極力抑えられていて、まさにメルカトルさんのおっしゃる「青春学園モノ」でも充分に通用する、という感じです。 そうですね、比重的には青春物のほうがウエイトが高いかもしれません。 それはそれで、楽しめたわけですし、そちらのほうの評価も世間的には高いような気もします。 ＞今なら、映画が始まってすぐに超能力がバンバン使われ、その結果、残虐なシーンがあり、 ＞また、ラストに行くまでにも、何回かそんなシーンが出てきそうな気がします。 その点は確かにそうかもしれませんが、原作に忠実に描かれていたのではないでしょうか。 しかし、じわじわとクライマックスに向かっていく本作の撮り方も悪くはないと感じますね。 ではまた ＾＾ |
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| 【2728】 |
RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません
メルカトル (2010年06月11日 23時30分) |
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| これは 【2721】 に対する返信です。 | |||
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ころころさん、こんばんは。 ＞想像力と言うか、余計なこと考え過ぎて深みにハマると言いますか(笑) 余計な事かどうかは別問題だと思いますが、思慮深いのは決して悪い事だとは思いません。 ただ、何かにつけネガティブな思考だと、自分を追い込みやすい損な体質だと言えるのかも知れませんね。 私は少なからずそういった傾向がありますので、いつも最悪の結果を想定してしまいます。 ほとんどの場合、取り越し苦労に終わりますので、最近ではあまり深刻な方向に思考が向かわないように心掛けるようにしています。 ですから、ころころさんも余り深刻に考えすぎないよう、出来るだけポジティブな方向で考えられると良いですね。 他人に対する心遣いさえ怠らなければ、それで問題ないと思いますよ。 そうは言っても性分はなかなか治らないもの、お互いに心労が絶えませんね。 でも頑張りましょう。 ＞そして、気づけなかった部分を再確認するため再読するって ＞こともありますよね（＾＾） ありますね。 しかしころころさんは未読だと思いますが『イニシエーション・ラブ』のように、解説を読まないと？が多すぎて納得できないような小説もどうかと思いますね。 特に伏線の多いミステリにおいては、一読で全てを把握できる解決編が丁寧に描きこまれているのが理想でしょうね。 ＞独立した話のエピソードが次回にもその次にも少しずつ増えて ＞繋がって行くと言う感じ。 なかなか面白そうですね。 やはり連作短編集の体裁をとっているわけですか。 一見バラバラに見えるそれぞれの短編が繋がりを持ってくるような形態とはまた少し違うようですね。 大変興味深い作品のようで。 ではまた ＾＾ |
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| 【2727】 |  |
RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません
ゴールデンゼウス (2010年06月11日 23時30分) |
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| これは 【2724】 に対する返信です。 | |||
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ドウコク！さん、こんばんは。 ＞【例】 ＞「これは、君のペンでし“た”よね？」 過去形です。 以前使っていたとか、そういった形で使っています。 注文を取るのは現在形であって過去形ではありません。 間違っています。 ＞「こうちゃんのキムチ」ではなく、「こうちゃんの！幸せキムチ」なら、以下でヒットしました。 これですかね？ 会社が同じピクルス・コーポレーションなので、同じかそれに近いと思います。 これホントに美味しい。 東京では東急とか西友といった大手スーパーなら必ず置いてあります。 今日はこれを使って豚キムチチャーハンを作りました。 このタレが甘辛くて大した味付けも必要ありません。 ホントにビールがよく合う。（笑 Ｚ |
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| 【2726】 |
RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません
ドウコク！ (2010年06月11日 23時29分) |
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| これは 【2720】 に対する返信です。 | |||
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ころころさん、いかすみー。 ＞ハッカオイルは虫よけにも効くので、 ハッカオイルの中でも、「アイヌの涙」の凄まじい破壊力、何となく分かりました。 「取扱い注意」の危険物みたい。 ふふ。 ところで、この言葉から判断すると、ころころさんがお住まいなのは、虫＝蚊だけかな？ を気にしなければいけない場所なのでしょうか。 私はマンションの５階に住んでいます。 目の前に田んぼがあり、蚊は大量発生してそうなのですが、 （この辺は、以前に書いて重複していそうですが、そこは失礼。） 気圧の関係らしく、夏に窓を開けっ放しにしていても、蚊は入ってきません。（蚊は、そこ＝５階 までの高さは飛べないらしい。） 「ぶよ」か、「かげろう」みたいなの（名前が分かりません）は、ときどき迷い込んできますが、害はないです。 というわけで、ころころさんは少なくとも、４階以下にワンちゃんとお住まい、とみました。（おお、何だかミステリっぽいぞ！） ＞そして社長自ら、しょっちゅう朝イチ確変持ち越しで ＞平日午前中からいっちゃってます(笑) 何とも豪快な社長さんですね。 とても人間味あふれるお方、だと推察します。 |
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| 【2725】 |
RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません
メルカトル (2010年06月11日 23時29分) |
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| これは 【2718】 に対する返信です。 | |||
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 ＞やはりそうでしょうね。 それしか考えられない。 作家も様々な個性があり、それが文面に反映される場合も多々あるでしょうから、こんな文章を書く人はどんな性格をしているのだろうなどと想像するのも楽しいものです。 同一人物でも作品によってがらりと作風を変えている人もおれれますから、なかなかその素顔を容易には悟らせないかもしれませんが。 ＞今度は鬼がでてきました。 日本には数々の鬼伝説がありますが、ここでは赤鬼と青鬼が明確に区分けされております。 ほお、そうなのですか。 赤鬼と青鬼では性質が違うものなのでしょうかね。 区分けとはどういった差別化ですか。 ＞今から４２年くらい前に（少年マガジン？）という雑誌で６年くらい連載されたと思いますが・・・ それなら、差別用語も日常的に使用されていたのでしょうね。 特に丹下段平は相当言葉遣いが酷いと聞きますが、本当ですか。 まあ、あのキャラならいかにもありそうですけどね。 ＞子供の頃、乱歩を読み出すと、そこにはワンダーランドがいつでも広がっていたことを思い出します。 そうですね、私も小学生の時は怪人二十面相シリーズに嵌りました。 面白かったですね、子供向けとは言え、実によく出来たエンターテインメントだったと思います。 『芋虫』本日読み終えました。 仮名使いなど、時代を感じさせますが、今読み返してみても、怪奇色を纏いながらも理知的探究心を忘れずに書き込まれているのには感心させられます。 意外と現代的なのですね、名作というものはいつ読んでも色褪せないものだと思いました。 ではまた ＾＾ |
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| 【2724】 |
RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません
ドウコク！ (2010年06月11日 23時09分) |
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| これは 【2717】 に対する返信です。 | |||
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 ＞よろしかった）という過去形が変なのです。 確認に対して過去形がおかしいのです。 なるほど。 そう言われれば確かに、そうですね。 やはり変です。 ですが、助動詞「た」には、「確認」の意味もあるので、日本語的には、成立していると思うのですが。 【例】 「これは、君のペンでし“た”よね？」 ＞ネットで会社名を検索してみて、大阪での取り扱いを調べるのも手ですが・・ 「こうちゃんのキムチ」ではなく、「こうちゃんの！幸せキムチ」なら、以下でヒットしました。 これですかね？ http://www.pickles.co.jp/products/shiawase/ で、ここをざっと見たのですが、販売している場所は分かりませんでした。 でも、商品情報を見る限り、「叙々苑」なども関係ありそうなので、どうやら関東ローカルというわけではなさそうだから、 （鶴橋キムチは、関西ローカルだと思う） もしかしたら、百貨店の地下食品売り場などまで行けば、あるかも知れないですね。 |
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| 【2723】 |
RE:キャリー
ドウコク！ (2010年06月11日 22時38分) |
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| これは 【2716】 に対する返信です。 | |||
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メルカトルさん、こんばんは。 ＞二作とも立派な文芸作品だと思いました 島田氏も、なかなか作風に幅がありそうですね。 ＞ギターなどを演奏する人ならおそらく共感できるシーンもあるかなと思った次第で。 ギター、演奏してみたいですね。 高校・大学時代は、購入する費用がありませんでした。 ですから、もっぱら聴く一方です。 「Ｉ Ｓｕｒｒｅｎｄｅｒ」、弾いてみたかったです。 「キャリー」、つづき。 ＞それにしてもあのラストシーンは反則ではないかと思いましたが、いかがだったでしょうか。 私は、「ホラー映画のお約束」みたいなもの、と特に気にはなりませんでしたが。 というか、墓にまで「地獄で焼かれろ」などと落書きされるキャリーが気の毒、の思いの方が強いです。 ＞一時でも青春の輝きを体験できたのはせめてもの救いだったのではないかと思うのです。 うーん、これはそうとも言えるし、違うと言えるかも。 確かに、幸福感を感じたのは事実でしょうが、やはり、それが無ければ、あそこまでの絶望感は味あわなかった、と思いますので。 さて、本作、実はもっともっと超能力や残虐な場面がある、と思っていました。 「ホラー映画」ということで有名でしたので。 ですが、それらは極力抑えられていて、まさにメルカトルさんのおっしゃる「青春学園モノ」でも充分に通用する、という感じです。 それだけにクライマックスの盛り上がり方が、余計に印象に残りました。 まあ、古き良き時代の演出方法なのかも。 今なら、映画が始まってすぐに超能力がバンバン使われ、その結果、残虐なシーンがあり、 また、ラストに行くまでにも、何回かそんなシーンが出てきそうな気がします。 |
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| 【2722】 | |
RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません
ゴールデンゼウス (2010年06月11日 21時53分) |
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| これは 【2719】 に対する返信です。 | |||
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ころちゃん、こんばんは。 ＞でも全ての人がキムチやニンニクを食べてないかも知れないですよね？ ＞その場合、食べてない人は周り全てが食べた人だとちょっと大変！ ＞それとも、もうマヒしてるのかなぁ。 食べてますよ。 キムチは日本でいうところの味噌汁にたいなもんです。 各家庭の味があるようにキムチにもそれぞれの家庭の味があり、１００％ではないにしても食べています。 もし一人が食べていない場合、気にならないか？ 気になりません。 ころちゃんは知らないかもしれませんが、日本でも３０年くらい前は、日本のいたるところで煙草が吸われてました。 でもイヤだとは思っても苦痛ではなかったはずです。 苦痛になったのは、最近分煙運動が盛んになって、本当にここ最近のことです。昔の家庭では女性が吸うことは少なかったけど、一家の主が吸っても文句を言わなかったというか、それほど気にならなかったのですよ。 子供の頃からそういうもんだという認識さえあれば、人間の脳はそう考えるのが当たり前なんです。 それくらい、韓国ではキムチは当たり前なんです。 但し、今後についてはわかりませんが・・・ 納豆についても関西の人は食べる人が少ないようですが、関東以北の人は臭いが気になりません。 外国人には我慢ならないようですが。 ＞それはそうなんですが、腰掛けバイトに言っても始まらないので(笑) そういうのがいけないのです。 同じですよ。彼らはそれでバイト代を稼いでいるわけですから。 条件によって何かをするとかいうのは、裏を返せば何もしないと同じです。 ＞「よろしかったでしょうか」に文句を言うなら ＞マニュアル作成者に言うべきでしょうね。 退廃的な意見ですね。 まず、相手にわからせるのが優しさですよ。そういった対応は必ず自分にも跳ね返ってきます。 Ｚ |
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| 【2721】 |  |
RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません
ころころ (2010年06月11日 18時01分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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メルカトルさん、こんにちは。 ＞なるほど、しかしそれは余程想像力がなければ出来ない事かもしれませんね。 ＞それが出来るころころさんは、ある意味読書の才能に恵まれているとも言えるのではないでしょうか。 ＞なかなか得がたい体質ではないかと。 想像力と言うか、余計なこと考え過ぎて深みにハマると言いますか(笑) 読書に限らず、一事が万事そういう傾向があるので、 あんまりいい体質とも言えません(笑) ＞そうなのでしょうねえ。 ＞だから私は他の人の書評を読むのが好きですし、解説も好きです。 ＞なるほど、こんな読み方も出来るのかとか、自分が読みきれなかった部分を発見できる場合も多々ありますから。 そして、気づけなかった部分を再確認するため再読するって こともありますよね（＾＾） 少なくとも私はたまにあります。 さて、「シーセッド・ヒーセッド」読了。 今回は短編が数本の仕立てでした。 話が全部バラバラでなくて、「ふたたびの虹」みたく 独立した話のエピソードが次回にもその次にも少しずつ増えて 繋がって行くと言う感じ。 感想は後日。 今日から「塗仏の宴」前編です。 ではまた（＾＾）ノ |
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| 【2720】 | |
RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません
ころころ (2010年06月11日 17時56分) |
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| これは 【2710】 に対する返信です。 | |||
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ドウコク！さん、こんにちは。 ＞これは本当に凄そうですね。 ＞私の感覚なら、それを大量に投入された風呂に入るのなら分かるのですが、たった一瓶だけで、そこまでの破壊力。 ヒト瓶と言いましても、多分、50mlくらいだと思います。 小さい瓶です。 確かに凄い！ ＞トンデモナイほどの揮発力で、かつ気化熱を奪う能力に長けているのですね。 ハッカオイルは虫よけにも効くので、夏は寝る前に 少しだけ腕に擦り込んでおきます。 緩い扇風機だけでも涼しいし、蚊も防げます♪ ＞うはは、失礼ながら、ウケました。 ＞「この後、どう？」と言いながら、右手をハンドルを握る形にしている社長さんを、ふと思い浮かべました。 当たってます(笑) 「このあとどう？」ではなく、「さあ、行こか〜」ですけど(笑) 普通はこれ、飲みに誘う言葉ですが、ウチの社長は飲まないヒトなので 「さあ、行こか〜」は当然「パチ」の方です。 そして社長自ら、しょっちゅう朝イチ確変持ち越しで 平日午前中からいっちゃってます(笑) |
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