■ 9,999件の投稿があります。 |
【1849】 |
メルカトル (2010年03月06日 00時28分) |
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これは 【1843】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >それで良いかと思われます。 まあ、私の感覚としては、「遊び心に欠ける真面目な小説“に感じられてしまう。”」が近いですが。 少々残念な結果なようで、心中お察しします。 でも、それなりには楽しめたのでしょうか、なんとなく微妙な感想でしたので、ちょっと残念な作品だったのかなと思いましたが。 >その危惧を、如実に感じさせてくれそうな予感をこの作品に受けたから、です。 原作と映画とは似て非なるもの、と考えていただいて間違いないと思います。 ですが、原作を読んで映画にもそれなりの期待を抱いてご覧になった方は、どんな感想を持ったかと考えてみると、ある程度の満足感を得られたのではないかと思いますよ。 確かに主演の藤原竜也はやや主人公の七原とは違うタイプのように感じますし、演技もちょっとどうかとも思いましたが、脇を固める他の若い役者が結構良い味出していましたし。 先生役のビートたけしも原作とはまた違った意味で、映画全体を引き締める役割をこなしていたと思います。 そしてなんと言っても、監督の深作欣二はさすが巨匠だけあって演出は見事としか言いようがありません。 バイオレンス・アクションと美しい背景との対比は他の監督では真似できない出色の出来だったと思います。 ま、あまり私の評価など気にせずに、一度レンタルショップで借りて鑑賞される事をお勧めしますね。 安い借り物だと思いますよ。 編集 尚、映画『バトル・ロワイアル』では、「G線上のアリア」や「美しく青きドナウ」などのクラシックが効果的にBGMとして使用されています。 ではまた ^^ |
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【1848】 |
メルカトル (2010年03月05日 23時57分) |
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これは 【1840】 に対する返信です。 | |||
駄犬さん、こんばんは。 > 不必要なグロ描写ってわけでも無いし、自分は全然気にならなかったんですが 私もこれまでの読書経験でかなり鍛えられたので、結構平気なほうです。 私が今までで最もグロテスクな描写だと思ったのは、意外にも本格の鬼綾辻行人氏の『殺人鬼2』でした。 グロと言うよりむしろ残酷描写のオンパレード。 スプラッターというには、凄惨すぎる、心臓が弱い人は絶対読んではいけません。 読まなければ良かったミステリというかホラーの、文句なしのナンバー1です。 すみません、話が逸れてしまいました。 > 青春エンタテイメントですから、こちらのほうが遥かに一般向けなのは事実です。でも、「じゃあコレが誉田哲也なの?」と聞かれると「いやーどーだろー?」って感じになるんですわw なるほど、誉田哲也氏の本筋は青春物ではなく、あくまでミステリというか警察小説にあると。 で、率直なところ、駄犬さんとしてはやはり『ストロベリー・ナイト』のほうがお薦めというわけですか。 > あー、多分「西尾維新」氏の「クビキリサイクル」あたりからその匂いは強くなりましたねー。 私はその前年、2001年の舞城王太郎氏の『煙か土か食い物』辺りから、本線から少しずつズレて行ったような気がします。 おっしゃるように時代の流れですかね、ガチガチの本格物よりも、よりライトに読めるライトノベル的な作品が増えたようにも思いますし、よく言えばバラエティーに富んだ作品が名を連ねているようですね。 > というか、俺は未だに「本格」の定義がわかってません……w島田荘子は本格で良いのかな? 島田荘司氏は日本の本格ミステリ作家の代表格だと思いますよ、実は社会派との解釈も出来るわけですが。 「本格」の定義は難しいですが、人それぞれだと思います。 簡単に言えば、不可思議且つ幻想的な謎と、それに対する合理的な解決の提示だと個人的には思っています。 >最後に、今更ながら万城目 学氏の「鴨川ホルモー」「鹿男あおによし」を読みました。 『鹿男あをによし』はドラマ化されましたね。 面白かったですよね、個人的には多部未華子の演じた女子高生役がお気に入りでした。 万城目学氏の作品だったのですね、今日初めて知りました。 貴重な情報ありがとうございました。 ではまた ^^ |
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【1847】 |
メルカトル (2010年03月05日 23時54分) |
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これは 【1839】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 >もちろんです。これまでもそうですし、今後もきっとそういう展開に >なって行くことは間違いないですよ(^^) みなさんに少しでも有益な情報を提供できれば、とは思いますね。 あとは、どうしても堅苦しくなりがちな部屋ですので、なるべく和やかな雰囲気で進行していければ良いなと個人的に思っています。 >メルカトルさんは以前から私の他トピでの乱行をご存知でしょうが ご乱行というほどではないと思いますよ。 ころころさんの場合は、羽目を外しても、度を越さないような良識が感じられますので、読んでいても好感が持てます。 ゴールデンゼウスさんのレスにも書かれていますが、ころころさんの文章は、決して読む人の気分を害さないよう注意を払っているのが伝わってきて、とても気持ち良く読む事ができますよ。 出来そうでなかなか出来ない事ですし、とても大事な事ではないかと思います。 そういった意味で私も見習わなければならない点も多いですし、勉強になります。 >本日ニューアイコンになりました♪ 今度はまた京極堂に戻りましたね。 それにしても絵になりますね、京極堂は。 アイコンでもそれは変わらないようで、なかなかの迫力ですよ、良い感じだと思います。 >現在、456頁目(なぜか順目だ(笑))。 普通なら一冊文のボリュームですね。 あと残り約900ページ(笑)頑張って。 ではまた ^^ |
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【1846】 |
メルカトル (2010年03月06日 00時35分) |
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これは 【1836】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >そうですね。駅の売店ではせいぜい数十冊しか置けませんから、車内で寝るのはちょっと・・という人には便利なんでしょうね。 以前は、帰省や出張などで駅の売店にはどんな本が置いてあるのかと、興味を持って見つめたりしていましたが、食指が動きそうな小説は皆無でしたね。 流行作家の赤川次郎氏や西村京太郎氏などや、あとは官能小説が目立ちました。 >読後は是非感想を聞かせてください。 本日、第ニ章まで読み終わりました。 第一章では、中学生の兄弟が、小学生とは思えない巨漢である義理の弟の暴力に耐えかねて、弟を殺害しようと決意します。 問題は殺害方法ですが、どう考えても自分たちの手には負えないと考えた兄弟は、河童に依頼することに決めます。 河童はその依頼を引き受けますが、代償として兄弟と同年代の自由に出来る少女を生贄として要求します。 第二章では、その少女が主人公になります。 少女の兄は徴兵の直前に失踪した為、少女は非国民扱いとなり、憲兵の尋問を受ける事に・・・ 憲兵は長年の拷問の経験から、少女がその兄に関する秘密を隠していると直感し、少女に拷問を開始します。 とまあ、かなり訳の分からない展開になっていますが、途中かなりグロテスクな描写もあり、ある種の読者にとっては堪らないストーリーテラーぶりを発揮しています。 少なくとも、途中で飽きが来る事は無いと断言できます。 適度な緊張感を保ったまま、通常ではありえない独自の世界観を繰り広げております。 読み終えたらまた書評を少しだけ書きます。 ではまた ^^ |
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【1845】 |
ドウコク! (2010年03月05日 23時50分) |
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これは 【1835】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >それがなんと熟女パブ!! >熟女といっても30〜40代がメインですが あはは、笑わせてもらいました。 そんなのがあるのですね。 ご報告、ありがとうございます。 それにしても、30代で「熟女」と呼ばれる方も可哀そうですね。 私の感覚では、50代以上、40代は微妙、ってところなんですが。 これって、もしかしたら、若い方向けの趣向なのかも知れませんね。 「遠山の金さん」 一応、サンセイR&Dでは、牙狼の「ギガマックス」に比して、「ギガミドル」との位置づけらしいです。 初当たり確率が約1/400ではなく、1/350辺りだという意味で。 その代わり、継続率が66%に落ちているようです。 >あっさり単発あたり これは、2や4の「青図柄」で当たったという意味でしょうか? 「遠山の金さん」は図柄の色に関係なく、当たれば100%「白州チャンス(牙狼でいうと魔戒チャンス)」になりますよ。 (以後は、66%の継続率。) 100%突入だったら、何で「7」の色が赤やねん! 意味が無いやん。 って思っています。 (以上、ご存じで、要らざる注釈でしたら、失礼。) |
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【1844】 |
ドウコク! (2010年03月05日 23時19分) |
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これは 【1838】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、いかすみー。 今日も朝方は少し寒いと感じましたが、今はそうでもありません。 そろそろ、寒さ対策の最後の手段・ストーブをしまおうかなって思っています。 >ウチのわんこは、日曜日が雨でさえなければ機嫌が良いです(^^) それはそれは、手間のかからないワンちゃんで。 とてもイイ子ちゃんみたいですね。 毎週、日曜日が晴れてくれると良いですね。 >ここへはあまりパチ報告を致しませんが、週の半分は夜お仕事帰りに打っています。 「宇宙戦艦ヤマト3」は、もう打たれたでしょうか? 今週から導入の筈ですが、私の近隣では、まだ導入されていません。 恐らく、「慶次3」での新装入れ替えの際に、少しだけ導入されるのだと思っています。 >新携帯になったからって機能が良くなったのか悪くなったのかわかりません 私も先日、携帯を新しくしましたが……。 機能以前に、値段が高すぎる!って憤懣やるかたなし、でした。 |
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【1843】 |
ドウコク! (2010年03月05日 22時56分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >例えば「魑魅魍魎」なんかはどう訳すのでしょうかね。 「many evils」なんかはどうでしょう? でも、やはり感じが出ませんね。 この言葉も英訳は無理だと思います。 >優雅な読書のひと時を、午後の紅茶と共に味わいたい方向けの作品という解釈でよろしいでしょうか。 >総合的には『水時計』という作品は少々遊び心に欠ける真面目な小説であるという評価で良いのでしょうか。 それで良いかと思われます。 まあ、私の感覚としては、「遊び心に欠ける真面目な小説“に感じられてしまう。”」が近いですが。 さて、本日は、映画「バトル・ロワイアル」。 と言っても、私は見たことがないのですが。 設定は、大変に面白そうなのですけれど、見るのはいつも躊躇しています。 その理由は、中心となる俳優が若すぎるので、そこに不安を覚えるのもありますが、 これは、別に構いません。 私にとって、それはさして重要な問題ではありません。 問題は、この作品に限らず、私が日本映画自体に高い評価を与えていないからです。 その危惧を、如実に感じさせてくれそうな予感をこの作品に受けたから、です。 宣伝などを通して。 先日、ホラーの「ひぐらしのなく頃に」を観ました。 やはり、その危惧は当たりました。 残念な出来でした。 それは何か? 明日に詳細を記したいと思います。(おお、何だかミステリっぽいぞ。) ただ、わざわざメルカトルさんが購入されたからには、この作品は恐らく素晴らしい出来ではあろう、とは思いますが。 (つまり、私の心配は当てはまらないのではないか、という意味。) |
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【1842】 |
ゴールデンゼウス (2010年03月05日 18時01分) |
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これは 【1837】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 >ただ、こういう文字だけのツールで交流する場では、読み手の受け取り方も千差万別で、 >誤解や偏見を生む事も少なからず有ります。 > >そんなつもりで書いたのではない、といってもダメな相手もあるのです。 大変よくわかります。 私は掲示板暦は結構長いんですよ。 参加していなかっただけで、ROMは会社のPCで 7〜8年くらい前からしておりました。ただ私の会社はそういうのに大変厳しく、投稿などすればすぐに総務から厳しいお咎めが来ますし、メールも全て監視されております。 そういう専属の部署があり、数十人が毎日ご苦労さんですが、そういった業務をこなしています。 各トビでのトラブルも随分見ましたよ。 確かに言葉だけの世界は受け取り方一つですからね。相手の感情が見えないと誤解が生じやすいですね。 >また、たまたまそんな箇所を見つけたんですね(笑) >ちなみに、嬉しいと仰るからにはそういうキャラはG・ゼウスさん的に >好感触ってことなんですか?(笑) 思いっきり好感触です。 ハイ。 基本的にエロですね。 TVにでているユースケとか沢村一樹などは、私の若い頃に似ています。(笑 本当は若い女性とエロ話もしたいけど、なかなかそういった場がありませんからね。 会社では年に数十件のセクハラ被害がでていますが、どれも大したことないのに・・ だから男性社員はセクハラ、パワハラには特に気を使っています。 先日ここに書き込んだ、上司が接待の予定を私に伝えなかったことも、それで一旦帰社した社員を呼び戻したらパワハラになってしまいます。 まあ、私はそんなことで訴えたりしませんが、普段偉そうにしているので、鰻で勘弁しましたが(爆 |
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【1841】 |
ころころ (2010年03月05日 16時03分) |
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これは 【1840】 に対する返信です。 | |||
駄犬さん、こんにちは。 短期間に本当にすごく早いペースで本をたくさん読まれているのですねぇ。(尊敬) 駄犬さんは、数冊を同時に平行して読むのですか? 1冊ずつ読了して次に取りかかるのですか? いずれにしても、こちらの皆様は本を読むのが早くてびっくり! ペディアのお部屋も賑わっていますね(^^) いつもロムしています。頑張って下さいね。 |
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【1840】 |
駄犬 (2010年03月05日 12時08分) |
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これは 【1827】 に対する返信です。 | |||
ちゅす。 >メルカトル様 >「ストロベリーナイト」 不必要なグロ描写ってわけでも無いし、自分は全然気にならなかったんですが……ま、確かに万人向けでは無いかもです。何しろ自分、センスがイカれてるんで全く感覚がアテになりませんw >「武士道シックスティーン」「疾風ガール」 青春エンタテイメントですから、こちらのほうが遥かに一般向けなのは事実です。でも、「じゃあコレが誉田哲也なの?」と聞かれると「いやーどーだろー?」って感じになるんですわw 何しろ「武士道〜」で「本書は作者初の人が死なないエンターテインメント小説」と書かれてて爆笑しましたからw >メフィスト賞 あー、多分「西尾維新」氏の「クビキリサイクル」あたりからその匂いは強くなりましたねー。 時代が本格より簡単に読めるミステリ風を望んでいるのかもしれません。デスノートとかのブームを見ても、反則要素が入ってもよりエンターテインメント色が強い方がウケるんですよね…… 同じく西尾維新氏の「君と僕が壊した世界」(だったかなー。間違ってたらすいません)でもそこらへんのくだりは登場人物がボヤいてたりします。 というか、俺は未だに「本格」の定義がわかってません……w島田荘子は本格で良いのかな? 最後に、今更ながら万城目 学氏の「鴨川ホルモー」「鹿男あおによし」を読みました。 ミステリでは全然ありませんが、青春エンタとしては面白いです。どちらも独特な世界観が良いです。特に「ホルモー」はお気にいりになりました。 |
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