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【809】 |
ドウコク! (2009年09月05日 23時32分) |
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これは 【808】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、再びです。 >私にはそうした光景が不思議ですが、やっぱり売れているんでしょう。 東野氏や京極氏ほどではないと思いますが、私も不思議です……。 明日はクイズで行きます。 では、おやすみなさい。 |
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【808】 |
メルカトル (2009年09月05日 23時19分) |
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これは 【807】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >犯人の大胆で気の長いトリックには、正直、驚きました。 なるほど、確かにそうですね、同感です。 >どうやら、連作として、エラリー・クイーンの 「最後の悲劇」 のようなビックリが、後の作品に用意されているらしいですね。 >そのために、各作品で後のための伏線が張られているとか。 そうなのですか、初めて知りました。 どの部分が伏線なのか、今では思い出すことも出来ませんが、犀川と萌絵との関係はその後の作品にどう発展していくのかというニュアンスを匂わせてはいたと思いますね。 >探偵とヒロインの関係も、今後どうなっていくのか、興味はわいてきますよ。 誰しもが気になるところですね。 作者もそういった、読者の意識に焦点を合わせるかのごとき描き方をしていましたから。 >そういった意味では、気に入った方にとっては、とても魅力的なのかも知れませんね。 若干恋愛小説の雰囲気を漂わせていたようですので、その手の作品が好きな人には確かに魅力的なのでしょう。 >ところで、この人(森博嗣)のあの作品数(本屋に並んでいる、という意味。 作品数だけなら、他にもたくさん書いておられる >方もいますが、あんなに本屋に置いてはいない、と思う。)、凄くないですか? そんなに人気があるのですかね。 人気、あるのでしょうね。 でなければそんなに書店に並ぶはずがありませんから。 私にはそうした光景が不思議ですが、やっぱり売れているんでしょう。 ではまた ^^ |
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【807】 |
ドウコク! (2009年09月05日 22時23分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん こんばんは。 「すべてがFになる」、私は、密室の殺人を評価したいです。 どう考えても、絶対に人の出入りできない、隔絶された部屋の中での出来事、 時間差トリックなども無理だろう、と思っていたところに、あの仕組み。 犯人の大胆で気の長いトリックには、正直、驚きました。 あと、軽いタッチの雰囲気もいいです。 どうやら、連作として、エラリー・クイーンの 「最後の悲劇」 のようなビックリが、後の作品に用意されているらしいですね。 そのために、各作品で後のための伏線が張られているとか。 (その内容は、多分、「最後の悲劇」 とは全く違うのでしょうが。) 探偵とヒロインの関係も、今後どうなっていくのか、興味はわいてきますよ。 そういった意味では、気に入った方にとっては、とても魅力的なのかも知れませんね。 残念ながら、私には合いませんでしたが。 ところで、この人(森博嗣)のあの作品数(本屋に並んでいる、という意味。 作品数だけなら、他にもたくさん書いておられる 方もいますが、あんなに本屋に置いてはいない、と思う。)、凄くないですか? そんなに人気があるのですかね。 昨日、メルカトルさんは、「どうでしょうね」 とはおっしゃっていましたが。 |
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【806】 |
ドウコク! (2009年09月04日 23時08分) |
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これは 【805】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、再びです。 >森氏で読んだのはわずかに『すべてがFになる』『封印再度』『詩的私的ジャック』の3作のみです。 >あとは出版されればされるほど興味を失くしていきました。 >現在では全く購入の対象として検討することもなくなってしまいました。 なるほど。 では、私も追随します。 他に読むべきは、ありそうですもんね。 現在の読む候補は、「翼ある闇」の再読です。 ころころさんより、早く読んでやるぞー。 オリャー! (でも、多分、日曜まで読まない。) 次回は、「すべてがFになる」を誉めます。 では、おやすみなさい。 |
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【805】 |
メルカトル (2009年09月04日 22時54分) |
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これは 【802】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >ですから、森博嗣氏への読者の需要が高い=良い作品が多いはず、よってたくさん読む価値アリ、となるのですが……。 んー・・・どうなんでしょうね。 森博嗣氏は多作系なので、それだけ書店で見かける機会が多くなるのは必然と言えば、それまでですが。 私もドウコク!さんと同じように、この作家それほど面白いのかと言う懐疑的立場に立っています。 私も文系の人間なので、どちらかと言うと苦手な分野でもありますし。 森氏で読んだのはわずかに『すべてがFになる』『封印再度』『詩的私的ジャック』の3作のみです。 あとは出版されればされるほど興味を失くしていきました。 現在では全く購入の対象として検討することもなくなってしまいました。 >「“F”とは、多分こうだろうな、おっ、やっぱし、キター!」って思えるのでしょうか? もう既にうろ覚えですので、どこがどうとは言えませんが、『F』はそれなりに面白かったと思います。 だから他の作品にも手を出してみたのですが、残念ながらもう読まないだろうなと感じてしまう自分がいました。 ですから何故森博嗣氏の作品がそれほど需要があるのか、私には不思議に思えて仕方ないです。 私にとっては森氏は既に流行作家と同じ評価しか与えられません・・・ >本作品も、やはり 「エンターテインメント」 として、割り切って読むべきなのですかね? 上記の通りです。 内容に関しては既に記憶が確かではありませんので、何とも言いようがないです。 まあ、第1回のメフィスト賞受賞作品ですので、それなりの評価は受けてしかるべきかもしれませんね。 ただ私にとってはそれほど思い入れのある作品ではありませんので、必ずしも高評価はあげられないと言った所ですかね。 ではまた ^^ |
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【804】 |
メルカトル (2009年09月04日 22時54分) |
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これは 【801】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 >全体を通してストーリーをなぞれば通常のミステリーでいう、 >犯行・犯人・謎解きのみに主点がおかれていないのです。 なるほどそういう見方も出来ますね。 ミステリの基本である、フーダニット、ホワイダニット、ハウダニットといった形式に重きを置いていないという事でしょう。 それは主眼が、事件の背後関係や、人間関係、物語全体を覆う雰囲気、事件を装飾する妖怪談義、ぺダントリー、キャラ設定等など、様々な方向性に見事なバランスで、振り分けられている故なのですね。 ですから京極氏の作品は、個々のトリックや謎解きを取り上げて一つの作品を評するのではなく、小説全体で評価するべきなのでしょう。 >そして、そのコミックスの帯カバーには「アニメ化決定」の文字が! コミック化されていたのは知っていましたが、ついにアニメまで登場するのですね。 ちょっと調べてみたら、日テレ系で10月から放映されるようです。 ただ時間が時間だけに(深夜枠)、ちょっと観るのは難しそうです。 あのストーリーですから、ゴールデンというのは無理でしょうが、せめてもう少し早い時間に放映して欲しかったですね。 残念です。 >でも、ちょっとそっちを先に見てしまうと、本を読む時に鮮度が落ちやしないだろうか?と >不安になって来ました。 そうですよ、先に見てしまってはダメですよー。 絶対読む時に興味が薄れてしまいますからね。 出来ればDVDに録画しておいて、読んだ後に見るというのはいかがでしょうか。 ではまた ^^ |
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【803】 |
ドウコク! (2009年09月04日 22時38分) |
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これは 【801】 に対する返信です。 | |||
いかすみー いかすみー ころころさん、こんばんは。 (どうか謝らないで下さい。) 「2ちゃん風味」、いいでつね。(合ってますか?) 大変、気に入りました。 そこで、ふと思いついたのが、 「これを使って、他のトピで若い子を装って、参加者をだまくらかす、っていうのはどうや? イヒヒ……」 だったのですが……。 「ん? 私がすぐに思いつけるってことは、既に他の誰かも思いついたはずやな。」 「ということは、40・50、あるいはそれ以上のエエ歳こいて、“いかすみー”と参加している“椰子”が、きっといるはず。」 「それに騙されている子も、既にいるんやろな〜。 可哀そう。」 「ネットは顔が見えないだけに、コワいわー。 ワテも気をつけよ。」 に変化しました。 ホンマ、コワいでつお……orz。(更に、合ってますか?) お気に入り作戦の件、諦めました。 だって、「エラー」って出るし。 「エエ加減にせいよっ」 とキレてしまいました。 まぁ、お気にいりに入れずとも、閲覧履歴を削除せずとも、今まで通り、ここに来られたら、何も問題はありませんので。 よって、この件は、誠に勝手ながら、終了とさせていただきます。 以後、ころころさんを煩わせないために。 度々のご助言、ありがとうございました。 ころころさん乙。(三たび、合ってますか? ってシツコイ! スマソ) |
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【802】 |
ドウコク! (2009年09月04日 22時09分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん こんばんは。 近隣の本屋、どこを見ても、ミステリ分野では、東野圭吾・京極夏彦・森博嗣の本が、他に比べ飛び抜けて多いです。 ですから、森博嗣氏への読者の需要が高い=良い作品が多いはず、よってたくさん読む価値アリ、となるのですが……。 私は、「すべてがFになる」で、挫折しました。(以後、氏の作品を読もうとは思わないって意味) なぜか? それは次の一点。 (一点にしては長いけど) 意味ありげなタイトルに秘められた謎が明かされた時、私は、「ハア?=謎が、謎として凄いとは思わない」 で、 トリックや犯人も大事だが、本作品でココをキチンとしていないので、以後の作品もこうなんだろうな〜、それはダメでしょう。 理系ミステリって……。 文系の私が、?? なのへの批判は置いといて、これ(タイトルの謎)って理系の人でも、「うーん、納得」ってなるのでしょうか? 「“F”とは、多分こうだろうな、おっ、やっぱし、キター!」って思えるのでしょうか? 私には、そうとは思えないのです。 本作品も、やはり 「エンターテインメント」 として、割り切って読むべきなのですかね? (“F”ファンの方が読まれていて、お気を悪くされたら、ごめんなさい。 でも、私が高評価の部分もあるのですよ。 それは明日に。) |
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【801】 |
ころころ (2009年09月04日 12時17分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
お部屋の皆様、こんにちは。 ではでは、私も引き続き、京極ワールドについて。 ・ドウコク!さん。 ドウコクさんが本格ミステリのカテゴリーにこだわりをお持ちであるなら 確かに京極ワールドは???な展開と不満が残るのかも知れないですね。 私は、単純に、読後「面白かった・良かった」と思えればよし!のタイプなもので その気持ちは察する事が出来ませんでした。ごめんなさいです。 >もっと本が薄ければ、「さあ、読むか。」となるのですが、ってことを思い出しました。 >いかんせん、あの分量、まるでドストエフスキーを前にしているようで。 >今更ながら、京極氏は、本格・エンターテインメント以前に、ボリュームが問題だとも思いました。 ここは、もう激しく同意いたします(^^;) 「鉄鎖の檻」なんて、今後どうしよう…とずっと購入を悩んでますもの。 ところでPCのお気に入りはURLの入力等せずともそのサイトを開いて ツールの中から「お気に入りに登録」とすれば、登録完了のはずなのですけど。 いかがでしょうか? ・メルカトルさん。 >ただ、この作品が本格ミステリだとは私は思いませんよ。 >もっと広義な意味でのエンターテインメントとして読めば、十分合格点をクリアしているのではないでしょうか。 >つまりは「人間消失」など、本作においては単なる枝葉の一つに過ぎないのではないかと私は思います。 そうなんです!私もミステリーではなくエンターテイメントと捉えるほうが まさしくしっくり来るし腑に落ちます。 全体を通してストーリーをなぞれば通常のミステリーでいう、 犯行・犯人・謎解きのみに主点がおかれていないのです。 私が読みはじめる前にメルカトルさんが以前おっしゃっていた事が 今になってよくわかります。 ものすごく過去レスになってしまいましたが、【393】にて。 >『姑獲鳥の夏』は確かにミステリかと問われれば、疑問を持たずにはいられませんが、ではジャンルは何かと聞かれたら、やはりミステリと答えるでしょう。 >謎もしっかりと用意してあるし、トリックもそれまでにない形態だとも言えるし、謎解きもきっちり論理的に展開されるし・・・ >しかしある一面では、真の探偵役である京極堂の憑き物落としの物語であるとも言えます。 >そしてもう一人の主役ともいえる関口の苦難と癒しの物語、という一面もあります。 >それだけ複雑な小説なので、無理にジャンル分けするほうが間違っているのかもしれませんね。 最初からミステリとひとくくりにはできないと言われていたのはこういうことだったんだな〜…、と。 ところで、お話し変わりますが「魍魎の匣」。 おととい、たまたま書店へいったのですが、何とびっくり!コミック化されています! (まだ2巻まででしたが) そして、そのコミックスの帯カバーには「アニメ化決定」の文字が! …これは〜…、ものすごく見てみたい。 でも、ちょっとそっちを先に見てしまうと、本を読む時に鮮度が落ちやしないだろうか?と 不安になって来ました。 「魍魎の匣」、先に読むべきか?でもあの厚さが…(^^;) では、また。 |
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【800】 |
ドウコク! (2009年09月03日 23時18分) |
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これは 【799】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、再びです。 >これはころころさんへの返信で書きましたが、私は本作を本格ミステリとは捉えていません。 >ミステリはミステリでもエンターテインメントだと。 >他の京極作品にも言えることですが、本格やトリックにさえこだわらなければ、十分楽しめることは保証します。 うーむ、また、これで考えてしまいました。 もっと本が薄ければ、「さあ、読むか。」となるのですが、ってことを思い出しました。 いかんせん、あの分量、まるでドストエフスキーを前にしているようで。 今更ながら、京極氏は、本格・エンターテインメント以前に、ボリュームが問題だとも思いました。 よーし、こうなったら、もう我慢せずに次も辛口でいくぞー! 「次回 すべてがFになる」 では、おやすみなさい。 |
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