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【4299】 |
メルカトル (2011年04月29日 23時42分) |
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これは 【4298】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >「おーっ、ここでゴロゴロ転がって雪だるまに……。」とか、「何と、ロシアの選手が……。」など、自分には意味不明ながらも・・・ ゲーム性は意外と単純なのですが、かなり奥が深いのです。 法則崩れは勿論ですが、滅多に着地が成功しない低難易度のツインVが、ハト群を伴うと鉄板に変化してしまうとか。 或いは、茂木アナが何気ない仕草をした時にはリーチに発展すれば必ずハト群を伴うのに、ごく稀にハト群が出現しないと必ずツインVで大当たりするとか。 他にも色々演出が豊富で、打ち手を飽きさせません。 これまでにも図柄のない機種はありましたが、これほど単純で、しかも奥の深い機種は他にないのではないかと思います。 各国の選手に混じって覆面の選手が存在し、左に止まった時は熱かったですね。 >それにしても、強予告が7つというのも、凄いですね。 まあしかし、この機種は強予告が多く重複すればよいと言うわけではなく、前半に一つハト群を挟んで後半に一つと言ったバランスの良い予告が最も期待できるのも異色な点かもしれません。 >私見では実際は、「使徒予告」、「次回予告」、「カウントダウン予告(先読みの一種)」の3つだけになってしまった、と思います。 この場合は本当に期待値が高い強予告ですよね。 ですが、『スキージャンプ・ペア』の場合の強予告は出現頻度はかなり高いです。 ですから、単独ではほとんど期待できず、やはり強予告とはまた違った意味で期待度の高いハト群が絡まないと駄目でしたね。 つまり、『スキージャンプ・ペア』における強予告とは、リプなしになれば必ず当たる予告と言ってもよいと思います。 >コーヒー通への道、本来は、コーヒー・メーカーで抽出したコーヒーを楽しむのが、王道なのでしょうね。 大学時代に一人だけいましたね、豆を挽いてコーヒーをいれていた、こだわりを持った同級生が。 私なんかはそこまでしなければ、美味しいコーヒーが飲めないものなのかと、醒めた目で眺めていましたが。 彼はいわゆる通だったんですね。 >実は私の場合、第1話の中盤まで既にそんな印象を持っていたようで、姉妹に感情移入していたらしく、 >神楽刑事が登場した時は、少しムッとしました。 このけなげな姉妹に感情移入した読者は、実際かなり多いと思いますね。 それだけ作者が上手く誘導しているのだと思いますが、自然と姉妹に共感を覚えていくのが自覚されると思います。 だから、刑事が登場した時は、どうしても邪魔な存在にしか思えないんですよね。 というか、この世界観に刑事はどうなの?と。 この物語に無粋な刑事が現れること自体、とても違和感を覚えるのは自然な事だと思いますよ。 >回を重ねるごとに、この刑事への嫌悪感は薄らいでいき、逆に頼れる感じのように変化してゆきました。 私も全く同じ様な思いで読みました。 最初に覚えた刑事への違和感や嫌悪感は次第に薄れて、ストーリーに馴染んでいくのが自分でも不思議でした。 さらには、この刑事が意外なスパイス的な存在になり、ストーリーになくてはならない存在に思えるようになってくるのも、朱川氏の手腕によるところが大きい気がします。 >これはまるで、「ストロベリーナイト」のガンテツ刑事への、認識の変化のようでしたよ。 そうですね、鈴音の特殊能力を利用しようとする悪役刑事というより、その能力を十分理解したうえで協力を求める、意外といい奴という感じに変化していきますね。 その過程は、一体この事件はこの先どう展開していくのだろうという興味を上手く持続させるのに一役買っている気もします。 ではまた ^^ |
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【4298】 |
ドウコク (2011年04月29日 22時27分) |
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これは 【4297】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >まあとにかく打ち手を熱狂させ、尚且つ笑わせてくれる、稀代の名機だったと思いますよ。 『スキージャンプ・ペア初級編』、熱い書き込み、ありがとうございます。 メルカトルさんの思い入れ、充分に伝わりました。(原因の機種については、また、いずれ。) 私も、雑誌の誌面上で、 「おーっ、ここでゴロゴロ転がって雪だるまに……。」とか、「何と、ロシアの選手が……。」など、自分には意味不明ながらも、 書いている人がとても楽しんでいるなーと、感じていました。 それにしても、強予告が7つというのも、凄いですね。 「エヴァ(現在はヱヴァの表記かな?)」の場合、そう呼ばれるものもそれくらいありそうですが、 私見では実際は、「使徒予告」、「次回予告」、「カウントダウン予告(先読みの一種)」の3つだけになってしまった、と思います。 >いえいえ、今の私ならそれで十分です。 コーヒー通への道、本来は、コーヒー・メーカーで抽出したコーヒーを楽しむのが、王道なのでしょうね。 ただ、インスタントやドリップバッグに比べ、多少の手間が必要となってきますが。 準備から出来あがりまでに10分くらいの時間、器具の洗浄、いや、それ以前に豆や粉の購入、など。 さて、朱川湊人氏「わくらば日記」、つづき。 >また、この幼い姉妹が各場面で、なんだかいじらしく思えてくるのも好感が持てます。 これは全く、ご指摘の通りだと思います。 実は私の場合、第1話の中盤まで既にそんな印象を持っていたようで、姉妹に感情移入していたらしく、 神楽刑事が登場した時は、少しムッとしました。 「この子の能力を、殺人事件の捜査なんかに使おうと考えたら、アカンやろが。」のように。 でも、不思議なものですね。 回を重ねるごとに、この刑事への嫌悪感は薄らいでいき、逆に頼れる感じのように変化してゆきました。 これはまるで、「ストロベリーナイト」のガンテツ刑事への、認識の変化のようでしたよ。 |
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【4297】 |
メルカトル (2011年04月28日 23時31分) |
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これは 【4296】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >この機種は私の場合、パチ雑誌で、珍しくライターのほとんどが激賞していたので、その名前だけは知っています。 なかなかの(個人的には最高)名機だと思いますよ。 ペアが成立するまでの予告も意外と豊富ですし、なんと言っても法則崩れが多数存在していたのも魅力の一つです。 強予告と呼ばれるものが7つ存在し、それらが発生すると必ずリプレイに発展するのですが、リプレイにならなければ大当たり確定とか。 或いはテロップにゲームの説明が表示されると、非リーチ確定なのに、リーチが成立してしまうと大当たり確定など、他にもまだまだ細かい予告とリーチの組み合わせによって、確定パターンが存在しましたね。 また、幻のプレミアまで存在しており、それらを見るまでは止められないとの思いで打っていたきらいもあります。 まあとにかく打ち手を熱狂させ、尚且つ笑わせてくれる、稀代の名機だったと思いますよ。 >(もしかして、メルカトルさんがパチ屋に行かなくなった原因=「好きな機種が撤去された」は、この機種?) それは違います。 確かにこの機種はMHではかなり長く打たせてもらいました、ですから撤去された時はかなり凹みました。 しかし、私がパチンコから遠ざかった原因は他の機種にあります。 その話はまた後日にでも。 >ただし、“できるだけ高い”という意味で言うのなら、B社の製品やドリップバッグ・コーヒーでは心もとない、なのかも知れないですが。 いえいえ、今の私ならそれで十分です。 いきなり最高級のコーヒーを飲んでも、私には味の違いが分からない可能性が高いですので。 >で、読めたことに、とても満足しています。 良かったですね、私としては少しでも多くの人に読んでいただきたい作品の一つです。 ミステリ・ファンばかりでなく一般の読者にとっても、本作は十分許容範囲内だと思いますし。 >ここが、私にとっては本作が、「まあまあ」から大傑作に変貌した瞬間です。 そうですよね。 私にとっても最も印象に残っているシーンですし、決してお涙頂戴的な描写ではないのに、なぜか感動してしまう、素晴らしい場面だと思いますね。 ここだけでも本作を読む価値はあるのではないかと思えるほど、心に残るシーンではないでしょうか。 また、この幼い姉妹が各場面で、なんだかいじらしく思えてくるのも好感が持てます。 例えば、和歌子がなにげなく小さな声で当時の流行歌を口ずさむシーンとか、凄く彼女が身近に感じたりして、何とも言えない気持ちになったりしました。 >行為の荒々しさとは真逆の、セリフのおしとやかさとのギャップにも、本当にシビレました。 そうですね。 私は、この母親の存在が、ストーリー全体を引き締める役割を果たしているような気がします。 強くて優しい昭和の母親像を見事に表現していると思います。 ではまた ^^ |
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【4296】 |
ドウコク (2011年04月28日 22時52分) |
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これは 【4295】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >『スキージャンプ・ペア初級編』 わざわざ、お気に入りの機種名を明かして下さって、ありがとうございます。 この機種は私の場合、パチ雑誌で、珍しくライターのほとんどが激賞していたので、その名前だけは知っています。 「ほとんどが激賞=面白いはず」というのと、西陣の「パチンピック」っぽいテイストがしたので、打ってみたかったのですが、 残念ながら、その機会は無かったです。 (もしかして、メルカトルさんがパチ屋に行かなくなった原因=「好きな機種が撤去された」は、この機種?) >確かに、本当に美味しいコーヒーの味を知らなければ、基準をどこに置いてよいのか分かりませんからね。 まあ、「コーヒー通」を目指される、というのであれば、その基準は“できるだけ高いところ”に置いておいた方が、良いのでは、と。 ただし、“できるだけ高い”という意味で言うのなら、B社の製品やドリップバッグ・コーヒーでは心もとない、なのかも知れないですが。 (=「最高・ベスト」とは言い難い、と思いますので。 でも、「ベター」とは言える、と思いますよ。) と言いつつも、実はさっきまで、同社の製品を2杯、堪能していたところ。(重ねがさね、広告しているつもりではないですので。) さて、朱川湊人氏「わくらば日記」、つづき。 >おぉ!ドウコクさんが『わくらば日記』を読まれていたとは、ちょっと驚きました。 これは、メルカトルさんの肯定的な書評があったので、読みました。 で、読めたことに、とても満足しています。 >私は母親の「背負い投げ」に不覚にも涙してしまいました。 ああ、先に言われてしまいました。(笑) ここです、ここですよ、私が評価したいのは! 実は、それまでは、「ふむふむ、まあまあ面白いじゃないの?」みたいな感じで読んでいたのですが、 ご指摘の、夕陽をバックに、母親のお説教と共に、河原で少女たちが次々と投げ飛ばされるシーン、 ここが、私にとっては本作が、「まあまあ」から大傑作に変貌した瞬間です。 残念ながら私の場合、泣きはしませんでしたが、感銘度はMAX! 行為の荒々しさとは真逆の、セリフのおしとやかさとのギャップにも、本当にシビレました。 刑事さんのお話は、また明日以降に。 |
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【4295】 |
メルカトル (2011年04月27日 23時31分) |
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これは 【4292】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >もし、差し支えなければ、その機種名を教えて下さい。 おそらくドウコクさんには無縁な(失礼ながら)、『スキージャンプ・ペア初級編』です。 この機種かなり変り種で、図柄はありません。 各国のスキージャンパーがペアになればリーチ成立し、見事着地に成功すれば大当たりというものです。 時短は金メダルだと100回、銀は50回、銅は30回ですが、必ず確変に突入します。 しかし、毎回転、転落抽選がおこなわれている為、いかに早い回転数で当てるかが鍵となってきます。 ちなみに遊パチです。 ご存知でしたらごめんなさい。 >とにかく、まずは「美味い」と言われているコーヒーを、先に味わうのが先決だと思います。 なるほど、それが通への第一歩という訳ですね。 確かに、本当に美味しいコーヒーの味を知らなければ、基準をどこに置いてよいのか分かりませんからね。 >というのは、コーヒーの味の決め手は、以前の私なら「豆の品種」だと思っていましたが、現在は、「新鮮さ」だと思うので。 そういうものですか。 という事は、美味しいコーヒーを飲ませる店とは、最高の豆を焙煎したてで出す店ということになりそうですね。 だから、人気の喫茶店には絶え間なくお客さんが入るわけですね。 >別の言い方をすると、「インスタントはその新鮮な行程からは最も遠いので、評価できない。」 ドウコクさんの説によればそうなりますね。 私はインスタントでも結構美味しいと感じますが、それではいけないんですね。 こんな事では、まだまだ通への道は遠そうです。 経験値が少ない為、本当に美味しいコーヒーをあまり味わっていないんでしょうね。 これからちょっと修行しますか。 >あにはからんや、メインとなる記述は、10代の姉妹の日常の、丁寧な記述。 おぉ!ドウコクさんが『わくらば日記』を読まれていたとは、ちょっと驚きました。 そしてなぜか感動してしまいました。 朱川湊人氏という人は、ノスタルジック・ホラーの旗手と言われている作家ですので、ミステリはどちらかというと専門外です。 ですから、その意味で本作は貴重な作品である事は間違いないと思います。 まあ、ミステリとはいっても本格ではありませんので、ドウコクさんにとっては物足りないかもしれませんが。 しかし、お気に召されたようで安心しました。 私は勿論本作が大好きですし、数あるホラーを押しのけて朱川氏の現時点での最高傑作ではないかと思っています。 主人公の姉妹は勿論ですが、その母親からちょい役の刑事にいたるまで、実に丁寧に描写されていて好感が持てますね。 私は母親の「背負い投げ」に不覚にも涙してしまいました。 ドウコクさんの今後の書評が楽しみです。 ではまた ^^ |
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【4294】 |
メルカトル (2011年04月27日 23時18分) |
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これは 【4291】 に対する返信です。 | |||
すいーとぽてとさん、こんばんは。 > 本を読まずに映画を観る人と、本を読んで映画を観ない人で物語の善し悪しが変わったりしないんでしょうかね〜? 原作しか読んでいない人と、映画しか観ていない人とが話をしたら、かなりちぐはぐになるのではないでしょうかねえ。 脚本家によって、原作に忠実に書いている場合と、かなり脚色しているケースがあると思います。 またたとえ原作に忠実だったとしても、映像化すると意外と印象が違っていたりしますし。 ヒット作の映画化もそれなりに難しい問題を抱えているのかもしれませんね。 あの巨匠、市川崑監督の金田一シリーズでも、原作を読んだ読者にとっては、ちょっとした違和感を覚えるシーンもあったと思います。 >ドラマの流れのまま書いて「やり直し」を喰らったそうです。先生は本もドラマも鑑賞していて、ラストで「ん?」と思ったもかもしれませんね(^^) 最近の子供のやりそうな事ですね。 それだけ、レンタル店などで映画が身近になったのは良い事でしょうが、そうした弊害が出るのはいかがなものかと思いますね。 それにしてもさすがにミステリ界随一の人気作家、かなりの作品が映画化されていますね。 近所の書店には、東野圭吾氏のコーナーがありますよ。 > たまたまです(^^)湊さんも、加納さんも最初に読んだ作品が面白いと思ったので、続けて読んでいますが、東野作品も好きですよ。 そうですか、それは失礼しました。 私も東野作品は、初期のものはほとんど読みましたが、最近のはあまり読まなくなりました。 私のお気に入りは『超・殺人事件』ですが、ドウコクさんにお薦めいただいた直木賞受賞作『容疑者Xの献身』も良かったですね。 すいーとぽとてとさんもお薦めの作品がありましたら、是非ご紹介してくださいね。 >凄く疲れを感じる時はチョコレート&コーヒーでホッとします(^^) 疲れた時は、甘いものが身体には良いらしいですからね。 チョコとコーヒー、とてもナイスナ組み合わせだと思います。 それにしても、すいーとぽてとさんもコーヒー通なんですね。 やはりブラック派ですか? ではまた ^^ |
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【4293】 |
ドウコク (2011年04月27日 23時20分) |
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これは 【4291】 に対する返信です。 | |||
すいーとぽてとさん、こんばんは。 >「姑獲鳥の夏」から読破していきます。。。 では、そちらの方を、ぜひ、ご堪能なさって下さい。 概要は、 「20カ月もの長い間にわたり妊娠している女性と、その周辺で起こった様々な、怪異。 それはまるで、妖怪・姑獲鳥(うぶめ)のよう。」 です。 しかも、話はそれだけにとどまらなく、意外な方向に発展する。 どうです? 不思議で面白そうでしょう。 ただ、この作品への評価は、今のところ、コチラのトピで、 賛 3名(メルカトルさん、ころころさん、オーサーさん) vs 否 1名(私) と、なっています。 >「砂の器」 (少々、ネタバレになりますが。) 以前、島根出身だという女性に、「東北出身だと間違われたことはないですか?」と尋ねたら、 「ど、どうしてソレを?」と、驚かれたことがあります。 「なに、勘ですよ。」と、その場は、はぐらかしました。 >スイッチオン⇒・・・・パッ(この・・・が長くて最初のうちはリモコンが悪いのかと何度も押しまくってました) 分かる! 分かりますよー。 私の場合、TVの「ア★オス」クンは早いのですが、同じS社製のレコーダーが、この状態です。 最初は立ち上がりが待てずに(というか、こんなのはスグに操作可能と思って)、リモコンをいろいろ押しても、反応ナシ。 …… 「何やねん、買ったばかりで故障かいっ」と怒って電源を切り、再トライしたとき、やっと「立ち上がりが遅いだけ」と分かりました。(笑) 追伸:B社、「紅茶」も販売していますので、年一回だけ買いますが、「ダージリン」と「アールグレイ」、本当に美味しいです。 |
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【4292】 |
ドウコク (2011年04月27日 22時40分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ただただその機種が好きだったため、 もし、差し支えなければ、その機種名を教えて下さい。(以前に出てきた、『必殺仕事人』とか?) もちろん、おイヤなら結構ですけど。 ちなみに私は、「エヴァ セカンド・インパクト」のプレイ・ステーション用のゲーム・ソフトを持っていました。 従って、同機種のプレミアは、全て見ています。(笑) >もう少し通に近づいてから試してみようかと思います。 >でないと、せっかくのドリップバッグが勿体無いですからね。 ふふ、結構、“コーヒー通”にこだわりますね。 もし、どうしても、というのなら、おせっかいながら、一言。(以下が合っているかどうかは、別として。) とにかく、まずは「美味い」と言われているコーヒーを、先に味わうのが先決だと思います。 感覚としては、 「だんだん、コーヒーが分かってくる。」ではなく(私見では、これはかなり困難)て、最初に、「美味しいコーヒーの味を知」り、 コーヒーへの嗜好を、それに合わせていく、というのが良いと思いますよ。 その意味で、「自家焙煎」と謳っているような喫茶店や豆の販売店があれば、それを試すのがベスト、だと思います。 次善の策(というか、これが最も現実的)として、専門店で購入した豆を、自宅のコーヒー・メーカーで味わう。 というのは、コーヒーの味の決め手は、以前の私なら「豆の品種」だと思っていましたが、現在は、「新鮮さ」だと思うので。 長くなるので詳細は割愛しますが、焙煎してスグのコーヒーは、品種はどうあれ、本当に美味しいコーヒーだと感じています。 (いつ焙煎したか不明の、最高級ブルー・マウンテン100g1,500円より、焙煎したての最安値100g300円ブレンドの方が、美味しい。) とにかく、まず、その香りに驚く、と思います。 別の言い方をすると、「インスタントはその新鮮な行程からは最も遠いので、評価できない。」、 「ドリップバッグは、その新鮮さに僅かながらでも近い、だから美味しいはず。」、ですね。(エラそうな書き込み、失礼。) さて、本日より、朱川湊人氏「わくらば日記」。 まずは、簡単に。 本作の基本設定、「人やモノの記憶が見える少女」から、 私は、もっと大掛かりなトリックや、人間の表面では見えない隠された感情のドロドロさ、などを想像していたのですが。 あにはからんや、メインとなる記述は、10代の姉妹の日常の、丁寧な記述。 本来なら、ミステリを期待して読んだので、拍子抜けとなるところなのでしょうけど、 逆に、私は本作を、とても気に入りました。 妙に味のある、不思議な感覚の作品ですね。 |
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【4291】 |
すいーとぽてと (2011年04月27日 10時34分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
お部屋の皆さん おはようございます(*^^*) ☆ころころさん >原作を読んで感動したとしたらちょっとお勧めしにくいです。 やはり実写では表現出来ないのですね。では、実写は観ないでおきます(笑)アニメもあるんですね。こちらもおそらく観ることはない気がします(^^;) ちなみにアニメでは劇場版「名探偵コナン」のシリーズが好きです♪(子供が最近嵌ってず〜とレンタルしています) ☆ドウコクさん >「魍魎の匣」は、どちらかというと超一級のエンターテイメント、だと私は感じています。芸術作品という感じは、薄いかな。 なるほど。。読むというより魅せる本なんですね。ますます読みたくなりましたが、先に予約を入れた「姑獲鳥の夏」から読破していきます。。。文芸のGWになりそうです(笑) >「砂の器」は、目で見て楽しめるような類の作品ではなく、刑事の地道な捜査がメインで、地味ではないでしょうか。 おっしゃる通りだと思います。清張作品で先日TV放送していた「点と線」なども地味でしたもんね。「砂の器」の監督が撮られていたら味のある「点と線」が見られたのかもしれませんね。 >ウチのS社製品「ア★オス」クンに、頑張るよう今からハッパをかけます。(笑) 我が家の「ブラ★ア」ちゃんは電源が入るのが遅いです(^^;) スイッチオン⇒・・・・パッ(この・・・が長くて最初のうちはリモコンが悪いのかと何度も押しまくってました) 会社のTV「ア★オス」クンの方が働き者だな〜・・と感じてます。画像も綺麗ですし♪ ☆メルカトルさん >原作を読んでから、DVDを借りて鑑賞するのもアリかとは思いますが、原作と映画は別物だと割り切ったほうが賢明かもしれませんね。 本を読まずに映画を観る人と、本を読んで映画を観ない人で物語の善し悪しが変わったりしないんでしょうかね〜? 笑い話ですが、子供の友人が読書感想文に「流星の絆」を書いたんですが、本を読まずにドラマを観ていたので、ドラマの流れのまま書いて「やり直し」を喰らったそうです。先生は本もドラマも鑑賞していて、ラストで「ん?」と思ったもかもしれませんね(^^) >すいーとぽてと酸は、女性の作家がお好きなのでしょうか?それともたまたまですかね。 たまたまです(^^)湊さんも、加納さんも最初に読んだ作品が面白いと思ったので、続けて読んでいますが、東野作品も好きですよ。 コーヒーの話に便乗して。。独身の頃は「コーヒー」派でしたので、B社の「有機栽培」が大好きでしたが、以前勤めていた職場の従業員が「紅茶」派だった影響で、今は紅茶の方が圧倒的に飲む回数が増えてしまいました。凄く疲れを感じる時はチョコレート&コーヒーでホッとします(^^) ではでは。。 |
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【4290】 |
ドウコク (2011年04月26日 23時28分) |
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これは 【4286】 に対する返信です。 | |||
かをるんさん、じょゆ〜ん♪ おツトメ(笑)、ご苦労さまでした。 & 「サクラサク」、良かったですね。 以上、簡単ですが、早く普段の生活に戻られることを願って、一言。 |
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