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| ■ 9,999件の投稿があります。 |
| 【7269】 |
RE:最後の喫煙者
メルカトル (2013年06月14日 23時36分) |
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| これは 【7267】 に対する返信です。 | |||
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ドウコクさん、こんばんは。 ＞もう夏。 どれだけ暑くなるんでしょう。 寒いのもかないませんが、暑いのもいい加減うんざりです。 今月も入れると約４カ月くらいですか、夏が続くのかと思うと、今からかなり嫌気がさしてきます。 そう言えば、大阪は昨日真夏日だったようで、さぞかし寝苦しい夜を過ごされたことと思います。 ＞知らない作家の作品がバンバン出てくる。 そうなんですよ、日本のミステリ作家は大抵知っているつもりですが、海外となるとやはり広いですからね。 名前を聞いても、一体どこの国の人やらさっぱり分かりません。 ＞おお、想像するだけで鳥肌がたってきました。 これはもうホラーですね。 それがそうでもないんですよ。ちゃんとしたミステリに仕上がっているのがちょっとした驚きなんです。 それを実行した女優には確固とした理由があったんです。 あくまでその行為自体は言ってみればトリックの一つに組み込まれている感じで、とてもよく計算されたミステリだと思います。 ＞戦争もそうですが、時事ネタを取りこむのも上手かったと思います。 そうですね、おそらく禁止ワードに引っ掛かると思いますので、ここでは書けませんけど。 要するにそうした、戦前戦後の大事件と言われるものですよね。 ＞喫煙者に対する弾圧が異常になってきて、 ＞ついに最後の喫煙者となった「おれ」が、国会の上にまで追い詰められる、という話。 フフ、馬鹿馬鹿しいような話ですが、真面目に描いているんでしょうねえ、またそれが笑えるという。 こうしたストーリーを聞くと、私はどうしても中島らも氏を思い起こしてしまいます。 どことなく共通するスピリットみたいなものがあるような気がしますね。 らも氏のほうは、それ程笑いの要素は感じられませんが、どこかしら通底するものがあると思います。 ＞ブラックユーモアを交えて、事態がどんどん悪化していく様子は、 ＞曽根圭介氏「鼻」の中の「暴落」や、「熱帯夜」のゾンビの話のようなテイストです。 なるほど、それは機会があれば読んでみたい作品のような気がしてきました。 筒井康隆氏の場合は、ホラーの要素は含まれていないかもしれませんが、その分ブラックなユーモアで笑わせてくれそうですね。 今でも入手できそうなら、購入も視野に入れたいと思います。 正直、いかがですか、お薦めでしょうかね。 まあ、結論は急ぎませんので、ドウコクさんのペースで書き込んでいただければそれで構いませんけど。 ではまた ＾＾ |
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| 【7268】 |
RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語...
メルカトル (2013年06月14日 23時04分) |
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| これは 【7265】 に対する返信です。 | |||
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みゆーりさん、こんばんは。 ＞全ては運だと思ってた状態にマイオカルト・・・恐いもの無しでしょう？（笑） 昔はとにかく回れば取り敢えず勝てるんじゃないかと思ってましたけどね。 実際、回る台で粘り倒して、回転数で稼いでた、みたいな感じの時代もありました。 でもそれがあまり回る台が見当たらなくなって、次第に遊び感覚で打つようになってしまってからは、もうダメですね。 それでもって、ツキがどうこうなどとは考えもしなかったんですけど、最近ではヒキの強い人間が結局勝てるんじゃないかと。 まあ、負け犬の遠吠えでしょうけど。 だから、そういうのに嫌気がさして打たなくなったんですよ。 ＞あの台、ダイイチだったんだ？周りの誰も知らないからね。 あの頃の大一の台は、大当たり確率が悪く、その代わり時間効率がいいのが特徴でした。 私はあまり好きではなかったですね。それ程ヒット作もありませんでしたし。 ＞２回ループで最後の連チャンしたのは大工の源さんでした。朝イチ３千円目に当り２３連だったかな？ ああ、やっぱり源さんですか、私も１９連荘しましたけど、それが最高ですね。 ただ、純正ではなく、一度時短中に確変を引き戻していますので、同じく１９連荘のくだもの畑が正式な連荘記録です。 甘デジでも同じく１９連荘のスキージャンプペアが並んでいます。 後は全く記憶にないですね。 ＞お昼も過ぎて困った記憶があります（こちらは８時半開店） えらい早い開店ですね。その頃はこの辺りではどこも１０時開店でした。 今でも９時開店ですよね。 ＞昔は運が強いって良く言われてたけど、パチ歴が長くなりスペックがリアルに理解出来るようになって、運試しのパチより、現実に当りを見れる台しか打たなくなってからは ほぉ、それは凄いではないですか。 まるでプロのような重いお言葉、さすがですね、勝ってる人は言われることが違いますね。 ＞昔の台って連チャンするけど、めちゃめちゃ消化するのに時間掛かりませんでした？ラウンドも長いし。 ラウンドが長いのは気になりませんが、確変中の確率が昔はあまりよくなかったですからね。 例えば京楽のあっぱれ応援団なんか、確か６７分の１くらいでした。 その分止め打ちで結構玉増えが望めました。 ＞天国モード云々で記憶に残ってるのは、春夏秋冬も有名でしたよね？ 東京のどこか忘れましたが、終日出っ放しで１２６連荘くらいした、という事件がありました。 その原因は、朝一でリーチが掛かって天国モードに突入してから、神輿役物の故障でモード移行しなくなってしまったというもの。 つまり一日中、天国モードに入ったままの状態で、１／１０の台になってしまったわけですね。 ＞綱取は無くなる半年くらい前に夕方６時電源入れ一斉スタートってやってる店がありましたよ。 客足の遠のいた小さい店でしたが、大当たり後しばらくしてから「電源を入れなおしましょうか？」と聞きに来る、実に親切なサービスを行っているホールもありました。 ＞京楽のバイブ付いたヤツで、スポーツモチーフのヤツだったと思うんだけどな・・・。 いえ、それは違います。 パチパチスタジアムで検索してみてください、すぐに疑問は氷解するはずですので。 ではまた ＾＾ |
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| 【7267】 |
最後の喫煙者
ドウコク (2013年06月14日 23時01分) |
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| これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
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メルカトルさん、こんばんは。 ＞先が思いやられます、 まったく、ついこないだ３月下旬に東京で桜が咲いて、「こっちは咲く気配も無いくらい寒い。」とぼやいていたのに、 （そして、４月の初めの方もまだ寒かったような） もう夏。 どれだけ暑くなるんでしょう。 ＞しかも、海外の作品まで相当読まれているのも、思わず凄いなと唸ってしまいます。 そう、この「相当」の数っていうのが凄いです。 知らない作家の作品がバンバン出てくる。 ＞これは結構有名な作品ですが、特殊な映画に主演するために、自ら列車に片腕を轢断させるという恐ろしい女優の話 おお、想像するだけで鳥肌がたってきました。 これはもうホラーですね。 ＞戦争が生んだ悲劇、みたいな。決して反戦というものを主張しているわけではないんですけどね。 その辺の盛り込み方が上手いですよね、横溝氏。 戦争もそうですが、時事ネタを取りこむのも上手かったと思います。 さて、本日より、筒井康隆「最後の喫煙者」。 これは、新潮社から出ている、作者の自選ドタバタ傑作集です。 表題作を含め、７本の短編が収められています。 表題作は、 作家の「おれ」と編集者とのちょっとしたトラブルから、マスコミを通じて禁煙の風潮がどんどん強まり、 喫煙者に対する弾圧が異常になってきて、 ついに最後の喫煙者となった「おれ」が、国会の上にまで追い詰められる、という話。 筆者の悪ノリが遺憾なく発揮されて、思わず笑ってしまいます。 以前、お話ししたように、 ブラックユーモアを交えて、事態がどんどん悪化していく様子は、 曽根圭介氏「鼻」の中の「暴落」や、「熱帯夜」のゾンビの話のようなテイストです。 |
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| 【7266】 |  |
RE:きんきかにしん
みゆりんりん (2013年06月14日 11時13分) |
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| これは 【7262】 に対する返信です。 | |||
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ドウコクっぺさん、おはようございます。 参った参った。 今月姪の結婚式に呼ばれ、何を着ればいいんじゃーって今までもんどりうって、ネットで探していましたよ。 ミニを着れる年じゃないし（足的にもｗ）、ハデハデでイケる年じゃないし。 大きくやってくれるなら着物だったんだけど、身内だけで（でもホテル）っていうから、もう！！ ＞「ドラゴン伝説」を打っている時は、左図柄が止まった瞬間、常に「ドドドドド」って頭の中でつぶやいていましたもん。 分かる〜、私も〜ｗｗ ２代目は、白黒がプレミアでしたっけ？ ＞夢々ちゃん、ほのか、マリンちゃん、まりこ（花月）、 忘れちゃなんない、サンセイの『うーさぎ、うさぎ』の台の女の子。人気あったよね♪ 結構好きでパワーもあった『満月の夜なんたら』も雰囲気あったよね。 ＞それにしても、何か凄い名前のハンバーグのような。 食べた感想、ぜひお願いします。 当選した勢いで、メルさんとこに書いたわらしべ運もプラスで、一昨日はテンション高かったなぁ♪ 発送は７月中旬だそうで、食べたらご報告ｗｗ ＞「テイクファイブ」 あ！！これだーｗｗ こういうタイトルだったんだ♪ このタイトルで今ドラマやってるよね。 この曲使ってるなとは思ってたけど、曲名のまんまだったんだ。新発見。 ずっとこの曲の事、和名でいけば成金とか金持ちを表す系だと思ってた（これまたバカｗｗ） 台の影響ってすごいなぁ。 |
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| 【7265】 | |
RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語...
みゆりんりん (2013年06月14日 09時14分) |
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| これは 【7260】 に対する返信です。 | |||
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メッさん、おはさん（短かｗｗ） ＞思い込みでそれだけ勝てれば言うことなしですわ。 全ては運だと思ってた状態にマイオカルト・・・恐いもの無しでしょう？（笑） あの台、ダイイチだったんだ？周りの誰も知らないからね。 連チャン数・・・記憶無い。 でも換金して６万前後（勝ち額かも）はいってた、そうゆう時。 て〜と、換金２．５円だから24,000発はあったはず。 私は１台に２万以上入れない性質だったのも確か。 ２回ループで最後の連チャンしたのは大工の源さんでした。朝イチ３千円目に当り２３連だったかな？ お昼も過ぎて困った記憶があります（こちらは８時半開店） 昔は運が強いって良く言われてたけど、パチ歴が長くなりスペックがリアルに理解出来るようになって、運試しのパチより、現実に当りを見れる台しか打たなくなってからは、運要素ってオスイチくらいしか無くなったなぁ、今思うと。 昔の台って連チャンするけど、めちゃめちゃ消化するのに時間掛かりませんでした？ラウンドも長いし。 確変中に次の当りまでザラに１００回転を越えてたし、変動も長かったからなぁ。いっつもイライラしてましたよ、時計見てｗｗ 閉店コース、ひっさしぶりに一昨日やったよｗｗ これがまた笑える事に、綺麗なわらしべｗ まず取りあえず座ったリングライト（199） あまり回らないと思ってたら１６回転で潜伏。 ふとリングに座る前に南国沖縄ミドルで１５ラウンド消化してた台が空いてるのにビックリ。 確かトロピカルナイトから始まったよな？と回転数を見ると３３回転？ すかさずゲット。でもリングも打たなきゃならないからドキドキしながら打つ事４６回転で５ラウンドで走り抜けで、潜伏期待の南国行くと９回転で当って電サポまで遠かったけど３箱上がり。 持ち玉で冬ソナファイナルに行くと５０回転位でエアにて４連。 やっぱり四神記が面白いなって移動すると、７５回転程で当り時短にてＰフラにて都合３連。 閉店打ち止め１０分前に終了。最後の一人でしたｗｗ トータル１２０００発。残業してからの７時から実戦でしたー。 ＞ニューギンのね。攻略法ってどんなのでしたっけ。 １回しか打った事無かったけど、後々聞いたところによると、最終ラウンドで９個入れだったかのフルオープンだそうで。 ＞綱取物語と言えば、とにかく朝一に座らなければ勝負になりませんでしたね。 天国モード云々で記憶に残ってるのは、春夏秋冬も有名でしたよね？ 懐かしのラッキーナンバー制だったなぁ。 綱取は無くなる半年くらい前に夕方６時電源入れ一斉スタートってやってる店がありましたよ。 ＞まだそんなに昔というほどではありませんね。ということはみゆさんはまだお若いのかしら。 若くない！！（笑） 更にパチデビューも遅かったんですよ。 家族も打つ人居ませんし、周りにパチンコ打つ人も居ませんでしたしね。 一人でパチ屋に行けるようになったのって、１年近く経ってからだったな。 新台入替が大好きで同じ顔ぶれが揃うから、入替仲間が出来ました（オッサンばっかりでしたが） 今よりほんわかした感じで打ってたな。今は当時より年配のおじいさん＆おばあさんが多い気がするけど、ヘタな若いのより知識あるし、根性座ってるｗｗ ＞パチパチスタジアムは三共の台ですよ。 あれ？そうだったっけ（笑） 京楽のバイブ付いたヤツで、スポーツモチーフのヤツだったと思うんだけどな・・・。 って事で、本気で読書が進んでいませーんｗｗ |
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| 【7264】 |
RE:イヤミス
メルカトル (2013年06月13日 23時31分) |
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| これは 【7263】 に対する返信です。 | |||
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ドウコクさん、こんばんは。 ＞こちらはもう夏です。 いやー、全くですね。こちらも今日は最高気温が３３℃ですかね。 真夏ですよ。まだ６月なのにね。 先が思いやられます、梅雨なのに雨はほとんど降らないですし。 ＞なるほど、好きで読んでいて深く研究しているから、そういうのが書ける。 どんだけミステリを読んでいるんだろう、って素朴な疑問を持ってしまうような。 しかも、海外の作品まで相当読まれているのも、思わず凄いなと唸ってしまいます。 世の中には、本当にミステリが好きな人がいるものだと思いますね。 そして、読むだけでは飽き足らず、自分で書いてしまう、それも大したものだと感じます。 やはり読むのと書くのは全く別物ですからね。 ＞素直に、「探偵がそんなことをしたら、アカンやろ！」と突っ込んだものです。 まあ、ファイロ・ヴァンスの言い訳めいた言葉は、頷けるものではありますが、しかしやはりあれは立派な○○でしょう。 一探偵が、人の命を弄ぶようなことをしてはいけないとは思います。 これ以上はネタバレになりますので、書けません。 ＞「あの手この手」と言われても、そもそも無理のような気が。 もう忘れてしまいましたが、毎日毎日、何かの機械みたいなものに押し込んで、少しずつ背を縮めていったみたいな感じだったと思います。 その発想に馬鹿馬鹿しさを感じながら、作者の妙に生真面目な文章に、どこか共感を覚えたものです。 しかしまあ、無茶苦茶ですわ。 でもそんなあり得ない事象を、くそ真面目に描いている姿を想像したら、とてもバカにできないですよ。 ＞「無理ミス」？ いや、もはやミステリとは呼べない感じもします。 さすが戦前、何でもアリのようです。 なんでもありですよ、本当に。 これは結構有名な作品ですが、特殊な映画に主演するために、自ら列車に片腕を轢断させるという恐ろしい女優 の話とかもあります。 ＞「獄門島」も「犬神家の一族」も、本当の犯人は戦争であったと窺わせることにより、 ＞どうしようもない哀しさを醸し出すのに成功している、と思います。 そうですね、横溝氏の作品にはそうした戦争が絡んでくるものが結構ありますね。 戦争が生んだ悲劇、みたいな。決して反戦というものを主張しているわけではないんですけどね。 しかし、少なくとも戦争を肯定してはいませんね。 戦時中に書かけなかった想いを、戦後の本格物に委ねている部分もあったのかもしれませんね。 ではまた ＾＾ |
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| 【7263】 |
RE:イヤミス
ドウコク (2013年06月13日 22時56分) |
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| これは 【7261】 に対する返信です。 | |||
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メルカトルさん、こんばんは。 こちらはもう夏です。 今日はじめて、日中の日差しが焼けつくような感じがしました。 昨日までは、そんな感じはなかったのですが。 ＞読んでいて、ああこの人もミステリが心から好きなんだなと思えて、微笑ましい感じがしますよね。 なるほど、好きで読んでいて深く研究しているから、そういうのが書ける。 一応、「キマイラの新しい城」にもありました。 殊能氏もミステリが心から好きだったのでしょう。 ＞ヴァン・ダインの『僧正殺人事件』 この作品で私が最も印象に残っているのは、ラストでの探偵の行動です。 素直に、「探偵がそんなことをしたら、アカンやろ！」と突っ込んだものです。 さて、「イヤミス」について。 というか、最初の話とはズレていますが。 ＞例えば、イヤミスとは違いますが、自分の恋人をあの手この手で自分の手のひらに乗るサイズまで小型化する、という訳のわからない話 うはは、これは凄い発想の小説ですね。 「あの手この手」と言われても、そもそも無理のような気が。 「無理ミス」？ いや、もはやミステリとは呼べない感じもします。 さすが戦前、何でもアリのようです。 ＞横溝作品の中には、どこかにチラッと理知的なものを忍び込ませることによって、恐ろしさだけではない印象を読者に与えている それに関して、「理知的」というのとは少し違いますが、 「獄門島」も「犬神家の一族」も、本当の犯人は戦争であったと窺わせることにより、 どうしようもない哀しさを醸し出すのに成功している、と思います。 そういうのを盛り込む感覚も、横溝氏の持ち味のような気がします。 |
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| 【7262】 |
RE:きんきかにしん
ドウコク (2013年06月13日 00時17分) |
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| これは 【7258】 に対する返信です。 | |||
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みゆぴょんさん、こんばんは。 「きんきかにしん」、お恥ずかしい限りです。 「金色」の「きか（魚の部位の専門用語か方言）」の「にしん」だとばかり。 でも、よく気づきましたね。 私だったら気づかずに、延々と話がかみ合わずに進んでいくような。（笑） ＞ボーっと打ってられない性質なんだなぁ（笑） 同じでした。（過去形） 「ドラゴン伝説」を打っている時は、左図柄が止まった瞬間、常に「ドドドドド」って頭の中でつぶやいていましたもん。 今は、本当にアツそうな（少なくても信頼度６０％以上）の以外は、ぼーっと他のことを考えています。 ＞なんだかんだ言って、オリジナルで出してた頃のが出来が良かった気がする〜！ 本当にそう思います。 夢々ちゃん、ほのか、マリンちゃん、まりこ（花月）、それぞれキャラがあったし。（←女の子ばっかし、わはは。） ＞当選したのは『大田原牛超ハンバーグ』だって。 当選おめでとうございます。 それにしても、何か凄い名前のハンバーグのような。 食べた感想、ぜひお願いします。 ところで、ＣＲサクセスストーリーの曲です。 「テイクファイブ」 http://www.youtube.com/watch?v=vmDDOFXSgAs |
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| 【7261】 |
RE:イヤミス
メルカトル (2013年06月12日 23時32分) |
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| これは 【7259】 に対する返信です。 | |||
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ドウコクさん、こんばんは。 ＞というか、そういう談義はカーのをちゃんと読んだくらいで、後は出てきてもいい加減にナナメ読みしています。 そうですか、それはいけませんね。 私はとても興味深く読ませてもらってますけど。 何か、好きなんですよね、そうした講義というか分類が。 読んでいて、ああこの人もミステリが心から好きなんだなと思えて、微笑ましい感じがしますよね。 それと、ミステリ小説が実名で出てくるのも好ましく思います。 いかにもミステリ作家が書いているなと実感できますからね。 ＞逆に、動機が納得できれば、その作品の評価が大幅に上がる、という感じです。 意外な動機もアリかなと思います。そんなことで殺人を犯すのかといった、どちらかというと観念的なものとか。 例えば、ご存じないかもしれませんが、ヴァン・ダインの『僧正殺人事件』なんかは面白いと言ってはいけないでしょうが、個人的には好きです。 そんなことで人を殺しちゃいかんだろう、とは思うんですけど。 動機を探偵が解明せずに、犯人の告白に任せるのはちょっとどうかという気もしますね。 ＞その時代なら洗練されていない分、何でもアリで今よりもっとエゲツナさそうです。 いろいろえげつないのが沢山ありますよ。 例えば、イヤミスとは違いますが、自分の恋人をあの手この手で自分の手のひらに乗るサイズまで小型化する、という訳のわからない話もありました。 オチはどんなのだったか、今は思い出せませんが。 殺人を犯した後、死体を５分割して、あれこれ積み木のようにして弄ぶとか。 無茶苦茶ですね、もう。 ＞おどろおどろしい事件内容とは裏腹に、道中の感触や読後感はどこか柔らかい。 それは、横溝氏という人が意外にモダニストだったことに由来するのかもしれません。 ドロドロしたストーリーの中に、金田一耕助という飄々とした人物を投下することによって、オドロオドロを上手く中和させている感じがします。 江戸川乱歩のように、徹頭徹尾グロさを追及しているのとも違いますし。 横溝作品の中には、どこかにチラッと理知的なものを忍び込ませることによって、恐ろしさだけではない印象を読者に与えているのではないでしょうか。 その辺り、うまくバランスが取れていると思うんですよ。 だから、他の人にはちょっと真似できないのではないかなと。 ＞……といったようなテイストを、「イヤミス」の作家の方々に望むのは、無理とは分かっているのですが、つい比べてしまいます。 比較しても詮無いことですね。 横溝氏みたいな作風を書ける作家は、今見渡してもいないですから。 それだけ偉大な作家だったということですよ。 ではまた ＾＾ |
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| 【7260】 |
RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語...
メルカトル (2013年06月12日 22時58分) |
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| これは 【7257】 に対する返信です。 | |||
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みゆしゃん、こんばんは。 ＞『ビッグソロッター』じゃなかったですか？ 正解です。私も夜寝る前にトイレで思い出しました。 私はあの大当たり確率の悪さに恐れをなして、一度打ったきり、二度と打つことはありませんでしたけど。 何でリーチが掛かろうが当たる気がしなかった。大一の台はその頃おおむね低確率の台が多かったです。 ＞でもマジで負けたのは初回だけで、後は思い込み（この台当る）で当り、取り切れず閉店コースもしばしば 貴女も凄いツキの持ち主じゃないですか。 思い込みでそれだけ勝てれば言うことなしですわ。 例えば、最高連荘数はどれくらいですか？ ＞恐いと思ってたけど、今から見たら断然甘いわぁ。 どうですかね、甘くはないと思いますけど。 しかし、ヘソの戻しが確か６個くらいあったので、玉持ちはそれなりに良かった気がしますね。 出玉もいまに比べればかなり多かったですし。 でもねえ、ＣＲが世に出る前の保留玉連荘機は３０００発近くありましたからね。いわゆるおまけチャッカー付ってやつです。 その後内規変更で２４００発になりましたけど。 それでも今よりは多い。 ＞攻略法で有名なのにキューティバニーってありましたよね？３回権利の。 ニューギンのね。攻略法ってどんなのでしたっけ。 確かにうろ覚えですが、攻略法らしきものがあったような気もしますが。 ＞あっ、初めて打ったのは綱取物語。 まだそんなに昔というほどではありませんね。ということはみゆさんはまだお若いのかしら。 それともパチンコ・デビューが遅かったのでしょうか。 綱取物語と言えば、とにかく朝一に座らなければ勝負になりませんでしたね。 昼からとか行ったら、地獄落ちの台がゴロゴロして、とても打つ気になれませんでした。 確か地獄モードの大当たり確率が９００ナン分の１だったと。 ＞すぐ当るんだけど、ラッシュは未経験ｗｗ ラッシュに入らなければ、どうにもなりませんからね。 まあ一度どんなものか経験してみたい気もしますが、私などが打ったら、運よくラッシュ入りしてもせいぜい３連荘くらいで終わるのが関の山でしょう。 ＞あっ、パチパチスタジアムだ！数回しか打った事ないけど連チャンした記憶だけある パチパチスタジアムは三共の台ですよ。しかもＰ−バイブが出現するかなり前の機種です。 確か、１／４で次回までの時短に突入し、３／４で継続するという変則的な機種でしたね。 ＞初代ナナシーはちょっとしか打った事無かったけど、ナナシーゲットは打ちましたよー。 本当にナナシーと呼べるのは初代だけでしょう。 たまに外れる全回転（外れたことないけど）、アツかった伸縮リーチ、私は好きでしたけど、あまり積めなかったですかね。 大当たり消化中の連荘も最後のほうだと凄く美味しかったですねえ。 ではまた ＾＾ |
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