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【7009】 |
いえのもの (2013年05月06日 17時22分) |
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これは 【6999】 に対する返信です。 | |||
☆彡ガスパジーン・ドウコクさん、こんにちは。 ジモティのくせに一度も新撰組祭りに足を運んだ事無いですw 今年は行ってみたいと思ってます。 日中、甲州街道通行止めにするとかで、それ確か昭和天皇崩御以来では。 7月中頃に、京都でも池田屋パレードやる様ですね! >ハサミ男 冒頭のあらすじだけはちょこっと。。。ネタバレまでは行ってませんので楽しみです。 >岩井志麻子 「プロにはバレる」 ぼっけえきょうてぇの人は、のぼり棒、好きだったんですね・・・ 冒頭、胸部に目が行ってしまったのですが… ブラボー!おぉブラボー!! |
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【7008】 |
いえのもの (2013年05月06日 17時27分) |
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これは 【6995】 に対する返信です。 | |||
☆彡大沢住職、音だけを聞いてブルドーザーだと分かった様 こんにちは。 まさかこの談話屈指の知的な板で何故かJOJOネタ飛び交うとは想像だにしなかったです。 まったくもってお恥ずかしい。興奮を隠せなく失礼。 >バイト帰りの凶事 あの辺りは良く通る所でして、どの交差点でヤラレタのか?と思いを馳せてしまいます。 交通量も多く、白バイやパトカーも多いですからねw >いわゆる幕末モノは「国」や「体制」に対するアツい想いの作品多いスから。 仰る通りですね。しかも国を憂いていたのが30歳前後の若い志士達。 今の日本では考えられません。 たった140年前では、若い人達が奔走してたってのはとても衝撃でした。 >壬生義士伝 浅田作品の中でも自信を持ってお薦め出来る作品かと。 映画版で吉村貫一郎=中井貴一。 原作にはある、息子のその後について描かれて無かったのがちと残念でした。 >幽霊人命救助隊 手元にありますので、読後は拙い感想等を書かせて頂こうかと。。 ※お仕事で全国を飛び回られてる様で、お体に気を付けて、全国の美味いモン話を是非。 |
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【7007】 |
メルカトル (2013年05月05日 23時15分) |
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これは 【7006】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >まあ、個人的には許容範囲ですが、人によっては不自然、あるいはもっと積極的にアンフェアと不満を抱かれる人も。 アンフェアと言うか、おっしゃる通り不自然、或いは現実的にはまずあり得ない、でしょうかね。 まあ逆に考えれば、同○同○だったから敢えてその行為に及ぼうとしたという事かもしれませんけど。 それにしても、出来過ぎの感は否めませんねえ。 >何回目かの改訂にあった、冒頭分の後に少し付け加える形 >(↑分かりにくいですが、これ以上詳しく書くとネタバレになるので) >が、一番良かったと思います。 うーん、それは微妙なところなんですね。 確かにそうするのが最もフェアであるだろうし、最初からその事実を明らかにしておけば、読者にとってもトリックを見破るための重要なポイントとなりますね。 しかし、そうすることによって、せっかくの大トリックが透けて見えてしまうような気もします。 それに加えて、私のようにあの一言に少なからぬ驚きを味わうことが出来なくなってしまいますし。 ですから、現時点ではどちらが良かったとも判断しかねます。 実際そのパターンを読んでみないことには何とも言いようがありません。 それでも多分、私にはこのトリックが見破れなかったとは思いますけどね。 >たった一言を付け加えるだけで、ガラリと作品の印象・出来が大きく違った気がしてなりません。 確かにそれは間違いないと思います。 しかし、その手法が果たして正解だったのかどうか・・・難しいところですね。 >(1) 折原氏他のを読んでいない人が、初めてこの手の作品を読んで衝撃を受けた。 これが一番大きな要因ではないでしょうかね。 大体、ミステリが売れないこの時代に、知名度の低い作家の、しかも昔の推理小説がこれだけ売れるのは、まさに異例の出来事だと思います。 それはやはり、普段あまりミステリを読まない人たちが、この慣れないトリックに衝撃を受けた、ということじゃないですかね。 >(2) 読んだ上で、更にその前に書かれた作品だということを知って、驚いた。 これも可能性はありますが、このトリックを知っていた読者は、それほどの驚きは感じなかったと思います。 けれど、あまり経験値のない読者には、驚愕を味わえるということで、推奨できると確信したので、読んでみたらどうかと周りの人に薦めたとか。 あとは、ミステリとして面白いかどうかは別にして、完成度が高いことも挙げられると思います。 もう一つ、一粒で二度おいしい的な構造も受けたのかもしれませんね。 >(実は、時計の写真の方も、上手いと感じています。) これもトリックとしては、目新しいものではないと思いますが、気の利いた小技だとは認められますね。 >「犬神家の一族」の「斧・琴・菊」や、「獄門島」の「〜〜じゃが」のような感じを、受けました。 そこまでとは思いませんが、そうした小ネタがありつつの大技だからこそ、メイントリックがより映えたのかもしれませんね。 ではまた ^^ |
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【7006】 |
ドウコク (2013年05月05日 22時22分) |
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これは 【7005】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >あまり褒め言葉になっていませんが、それはちょっと偶然に頼り過ぎではないかという点が気になったためですね。 ここは私も気になった点です。 同じく、「偶然過ぎる」と。 まあ、個人的には許容範囲ですが、人によっては不自然、あるいはもっと積極的にアンフェアと不満を抱かれる人も。 そういう意味では、(おそらく文庫の解説も読まれているでしょうが、その中にあった、) 何回目かの改訂にあった、冒頭分の後に少し付け加える形 (↑分かりにくいですが、これ以上詳しく書くとネタバレになるので) が、一番良かったと思います。 たった一言を付け加えるだけで、ガラリと作品の印象・出来が大きく違った気がしてなりません。 そして、そうしない形での発表が本作の残念な点でもある、と感じました。 >しかし、本作がこの手のトリックを扱った、初めての作品でしょうから、その点は評価されるべきだと思いますね。 もしかしたら、本作が今の時点で売れ行きが伸びているのは、 (1) 折原氏他のを読んでいない人が、初めてこの手の作品を読んで衝撃を受けた。 または、 (2) 読んだ上で、更にその前に書かれた作品だということを知って、驚いた。 など読書体験に差はあっても、それぞれの立場での口コミで広がったのかも知れない、と思うようになりました。 >でもこうしたちょっとした仕掛けが、読者としては嬉しいのではないかと思いますね。 はい、おっしゃる通り、 メイン・トリックだけでなく、それプラスちょっとした工夫が読んでいて嬉しいものです。 (実は、時計の写真の方も、上手いと感じています。) 例えるなら、 「犬神家の一族」の「斧・琴・菊」や、「獄門島」の「〜〜じゃが」のような感じを、受けました。 |
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【7005】 |
メルカトル (2013年05月04日 23時42分) |
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これは 【7004】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >どうやら、誤解を与えるような表現になってしまったかも。 そんなことはありませんので、気になされないようにお願いします。 最初から○○トリックじゃないかと予想していましたので、その意味では期待を裏切らない作品ではないかと思います。 しかも、同じトリックを扱ったものにない、最も驚愕すべきトリックが取り入れられているのには、目が点になりました。 あまり褒め言葉になっていませんが、それはちょっと偶然に頼り過ぎではないかという点が気になったためですね。 しかし、いきなり同○同○の人間が二人いたという、驚くべき事態には唖然としました。 ですから、私の場合は時間○トリックよりも、こちらのほうがビックリでしたね。 >「★★」(漢字2字)の逆バージョンであり、「★★に至る★」の変形バージョンであると。 この二作を読んでいる読者にとっては、どうしてもこれらと比較してしまいますので、その意味で損をしているのは間違いないでしょう。 トリックを抜きにした場合、個人的にこれらの作品の面白さには劣る気がしますので、残念ながら評価は低くならざるを得ません。 でももし先に挙げた二作品を読んでいなかったとしたら、手放しに褒め称えたと思います。 こんなトリックがあったのかと、素直に驚愕していたのではないかと。 しかし、本作がこの手のトリックを扱った、初めての作品でしょうから、その点は評価されるべきだと思いますね。 >変に期待感を煽った結果になったのなら、申し訳ないです。 いえいえ、そんなことは全然ありません。 先にも述べましたが、この種のトリックの先駆者としての意義は大きいと思いますし、それだけでも本書を読んだ価値は十分あったわけですし。 しかも、前二作とは違った仕掛けが私をしばし呆然とさせてくれましたので、それだけでも読んで良かったと思いますよ。 >そう考えると、折原氏や他の現代の作家はトリックのみに頼ることなく、 >更にサスペンスなどを加えて、上手く工夫していると感じます。 まあ、これがこの作者の作風かもしれませんので、それは仕方ないですね。 私としては、せっかくの大トリックなのだから、それを最大限に生かすような作品に仕上げて欲しかった気はします。 もっとこう、盛り上げる感じでも良かったんじゃないかと思うんですよね。 >ところで本作、メイン以外のトリックで、「小柴製作所」が気に入りました。 これはまあ言ってみれば小ネタではありますが、アイディの勝利ってやつですね。 この誤謬はすぐに分かってしまいましたけど。 でもこうしたちょっとした仕掛けが、読者としては嬉しいのではないかと思いますね。 思わずニヤリとさせられるような感じで。 なんだかんだとケチをつけたような気もしますが、決して悪くないと思いますよ。 読んで良かったと素直に思います。 >7000突破、おめでとうございます。 ありがとうございます。 7000まで長かったです、ついトピ主自らキリ番を踏んでしまいましたが、なんだか申しわけないような気がしています。 あとは7777まで行ければ、それでもう本望です。 ではまた ^^ |
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【7004】 |
ドウコク (2013年05月04日 22時34分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 本日は、特に「模倣の殺意」についてのみで。 >なぜなら、こうしたトリックにある程度耐性ができてしまっているので、驚愕とまではいかなかったのがやや残念であった為です。 どうやら、誤解を与えるような表現になってしまったかも。 「ミステリを読みこんだ人には、お勧め」という意味は、 「あらゆるミステリに出てこない新しいトリックが出てくる。」というのではなく、 「どこかで見たようなトリックが出てくる。」という意味でした。 ギリギリまで踏み込んで言うと、 「★★」(漢字2字)の逆バージョンであり、「★★に至る★」の変形バージョンであると。 なおかつ、その2作品よりももっと以前に書かれていて、そんなに有名ではなかったこと。 そうした点を面白く感じてもらえるかな、と思って申し上げた次第なのです。 変に期待感を煽った結果になったのなら、申し訳ないです。 >ただ私には、こうした作品に欠かせないサスペンス性や緊迫感がやや足りないと感じました。 これは、おっしゃる通りです。 そう考えると、折原氏や他の現代の作家はトリックのみに頼ることなく、 更にサスペンスなどを加えて、上手く工夫していると感じます。 ところで本作、メイン以外のトリックで、「小柴製作所」が気に入りました。 まるで、横溝のような和風トリックという感じがして、ここはニヤリとしました。 ※編集 おっと、忘れていました。 7000突破、おめでとうございます。 |
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【7003】 |
メルカトル (2013年05月03日 23時51分) |
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これは 【6998】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >ラップトップ型で、当時は20万円くらいしたと思います。(ちなみに、ノートPCは50万円くらいだったような。) 20万ですか、ノートが50万ってマジですか。 しかしまあ、その頃の技術ではそれくらいしてもおかしくなかったのかもしれませんね。 おそらく、バブル時代の真っただ中だったでしょうし。 >その5年後くらいには、3万円ほどに値崩れして、そして店頭から消えました。 PCがある程度手頃な価格で買えるようになれば、やはりワープロは不要になってしまうんでしょうね。 店頭から消えるのも納得です。 >そうなると、我々は完全に時代に取り残されますね。 まあそうですね。でも別にいいじゃないですか、時代に取り残されても、それが罪になるわけではないんですから。 私など、いつまでたってもアナログ人間ですしねえ。 >皮肉なことに、「メルカトルさんには、お勧め」となりました。 入手不可能そうなところ、お気の毒なのですが。 入手可能かどうかはこれから調べてみますが、おそらく望み薄だと思います。 残念ですが、私にとっては縁のない作家だったのかもしれませんね。 >ミステリを読み慣れた人にとっては作者の工夫が感じられて興味深いだろうが、そうでない人には拍子抜けだろう それはまた微妙なかんじですね。 読み慣れているかどうかは分かりませんが、数だけはこなしている私には、なかなか興味深い作品であるというわけですね。 もし入手不可能なら、やはり残念です。 もともとあまり興味のない作家でしたが、もっと早く注目すべきでしたね。 今となっては、すべては遅すぎたとしか言えません。 >ただ、出来は「模倣の殺意」には劣るだろうというのが、慰めと言えば慰め。 ちょうどタイトルが出たので、ここで書きますが『模倣の殺意』読み終えましたよ。 何か仕掛けがあるだろうとは感じていましたが、まさかそう来るとは、といったのが正直な感想です。 確かにこの作品が40年前に書かれていたとは、俄かには信じがたいものがあります。 ですが、できれば刊行当時に読みたかったですね。 なぜなら、こうしたトリックにある程度耐性ができてしまっているので、驚愕とまではいかなかったのがやや残念であった為です。 勿論、心の中であっと思わず叫ばずにはいられないのは間違いないですよ。 二人の男女の探偵役が、それぞれ角度の違うアプローチを見せてくれるこの構成は面白いですし、おそらく当時は斬新だったのではないかと思われます。 ただ私には、こうした作品に欠かせないサスペンス性や緊迫感がやや足りないと感じました。 それは単に、私の読み込みが浅いせいかもしれませんけどね。 いずれにしても、これは確かに埋もれた幻の傑作と呼ぶに相応しい作品だとは思います。 全体的にちょっと地味ですけどね、なかなか味のある逸品だと感じました。 > 冒頭、アルツハイマー病を患う人物の独白が、しばらく続く。 > (この部分で感じる不協和音は、「眩暈」の冒頭のような感じ。 あそこまでインパクトは強くないですが。) ほぉ、それは面白そうですね、ますます興味を惹かれます。 この作家はそうした構成は取らないという気がしていたので、ちょっと意外な印象です。 やはり実際数読んでみないと分からないものですね。 でも残念ですねえ、まだ不明ですが、多分入手困難なんでしょうね。 もし手に入る可能性があるのであれば、すぐにでも購入したいです。 ではまた ^^ |
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【7002】 |
メルカトル (2013年05月03日 23時20分) |
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これは 【6997】 に対する返信です。 | |||
オーサーさん、こんばんは。 >連続投稿で失礼しました。 >スマホ投稿だと、連続でないとツラいので。 とんでもないです。スマホからの投稿はなんだか大変そうですね。 連続投稿、大いに結構です。私もやっていますから。 別にいいんじゃないでしょうか、特にマナー違反とはならないと思いますので。 >大どんでん返し、みたいなのもありますし。 それはいいですね、どんでん返しはミステリの醍醐味の一つだと思います。 私好みの作品と言えるかもしれません。 >NASAの凄い機関に依頼したり、てな具合に。 つまり、大風呂敷を広げ過ぎってことですね。 というか、そこまでスケールの大きな事件を相手にしているのならば、まあ納得すべきなのかもしれませんが。 >むしろ、個人的にゃ文系人間なんで尋問のスペシャリストの >心理学アプローチの方が理解しやすかったですが。 私も文系ですので、おそらくは同感なのではないかと。 それにしても、大作だけあって、色んな側面を持った奥の深い作品のようですね。 >京極シリーズなら中禅寺は、ワタシとメルカトルさんでは、確実に違いますし。 そうでしょうね、私は具体的なイメージは持っていませんが、敢えて言うなら豊川悦司が黒装束を身に纏った感じです。 まあ、何と言っても主役ですから、実際はもっと格好よくてたまに凶悪な面相になるといった、ぼんやりとしたイメージくらいしか頭の中にはないですね。 >そうゆう意味では、本作品は早読みに走らず、人物像を描きながら読んだ(外人でイメージしにくいってのも大半ですが)んで、 >楽しめたかな、と。 それは何よりでした。こうした大作はじっくり読むのに適しているのかもしれませんね。 サクッと読めるものは速読もアリでしょうけど。 ではまた ^^ |
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【7001】 |
ドウコク (2013年05月03日 23時12分) |
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これは 【6996】 に対する返信です。 | |||
ハイウェイスター大沢さん、鮮血のシャボン、シィザァーッ!! 失礼、出張ご苦労様です、ということで、こんばんは。 > 青森 北海道 いやあ、ホントにぜひプライベートで行ってみたいところです。 私の東端、というか北端は、埼玉県あたりまでなので。 ・青森……リンゴや、リンゴの木! それを見たいし、また、ホンマモンの青森の言葉を、直に聞いてみたい。 ・北海道……広いから行きたい場所が、五稜郭・ラベンダー畑・馬の牧場・網走 etc……、と色々あって絞り切れない。 でも、とにかく海鮮丼は食べてみたい。 マジで、盛りと新鮮さが凄いらしい、ので。 >佐絵がもっとアレかと思い込んでましたが… 私としては、この佐絵との再会シーンに、青春の終わりを感じました。 歳三の変化はもちろん、七里のために歳三を裏切る佐絵の変貌で。 (=お互いに若い頃と比べ、よく言えば時を経ての変遷なのだろうけど、悪く言えば汚れてしまった。) |
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【7000】 |
メルカトル (2013年05月03日 22時56分) |
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これは 【6993】 に対する返信です。 | |||
いえのものさん、こんばんは。 再度のご訪問、とても嬉しく思います。 今後も、たまには遊びに来てくださいね、勿論常連さんになっていただけるとさらに嬉しさ倍増でございます。 >【土方の写真】これは函館から必死の思いで少年隊士が届けたものですね。 そうですか、誰宛てに届けたものかは分かりませんが、こうしてTV画面などでたまにご尊顔を拝見できるのも、その少年隊士のおかげということになりますね。 >3か月の間、新政府軍から隠れてようやく届けた時にはボロボロになってただとか。 ということは、我々がよく目にする写真は、ある程度修正が施されているのかもしれませんね。 まあしかし、そうして考えると、やはり歴史の重みを感じます。 >読後なんともいえない余韻が・・・浅田次郎氏の作品はそういうのが多いのですが。 >2度目に読んだ時に泣いてしまいましたorz 映画もかなり評判が良かったみたいですが、やはり原作でも感動的な物語のようですね。 というか、もの悲しいという表現のほうがより近いのでしょうか。 ドウコクさんのお薦めでもありますし、いずれは読んでみたいと考えています。 >最後まで一気読みしてしまいましたw >これは怖い! 『黒い家』は日本のホラー小説の中でも、最も怖い作品じゃないでしょうかね。 サスペンス性もあり、またミステリ的要素もあるこの作品は、傑作と呼ぶにふさわしいと思います。 ただ、一点だけ気になったのは、百戦錬磨の三善が簡単にやられてしまったのがやや不可解でしたが。 しかもあれだけ残酷な方法で殺されたにもかかわらず、詳細は不明となっていますし。この部分だけは、作者が逃げを打った気がしないでもないです。 >「Another」「十角館〜」読んでみたいです。 『Another』は私も読んでみたいです。もう少し待てばおそらく文庫化されると思いますので、しばらく辛抱したいと考えています。 『十角館の殺人』は是非読んでみてください、面白いと思います。 ただ、トリックに特化していますので、人間が描かれていない、との批判は発表当時から受けていますが。 >「リング」と同時期ぐらいに話題になってませんでしたっけ。 どうでしたでしょうか。『リング』よりも若干こちらのほうが先だったような気がします。 いずれにしても、かなり忘れていますので再読でもしようかと思っています。 尚、ご紹介させていただいた朱川湊人氏の作品は、ノスタルジックな味わいのホラーですので、本格的なものではありません。その点、ご了解いただいたうえでお読みになっていただきたいと存じます。 ではまた ^^ |
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