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【4249】 |
ドウコク (2011年04月19日 00時02分) |
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これは 【4243】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、いかすみー。 まずは、オーサーさんの、「邪“美”の雫」のギャグが通じているとは、おみそれしました。 ころころ、恐るべし!(笑) >このムラがなければもう少し早く読めるんでしょうけど…。 まあまあ、我々は我々のペースで、焦らずにじっくり楽しんでいきましょう。(体調にも、お気を付けて。) 遅い方が、まだまだ読める本がたくさん残っている、ってことだし。 ( ↑ ああ、このコメントは、メルカトルさんにはシャレになりませんね、メルカトルさん、ごめんなさい。) >姪御さん、お元気ですか?(^^) 元気だそうです。 「そうです」としたのは、最近は会っていなので私は分からないけど、ママ(私の妹)の話によると、という意味。 実は昨年末に、中学から続けているクラブ(バスケ部)を何故かやめてしまって、ママも私も心配だったのですが……。 空いた時間で始めた、マクドのバイトで、最近とみに顕著な変化が出た、とのこと。 以前は、おとなしい女の子特有の、内気で相手の眼を見ずにボソボソと消え入るように喋っていたのが、 バイトを始めてから、とてもハキハキとした態度を見せるようになったらしいのです。 内気な雰囲気では、接客のバイトは勤まらないから、本人の自覚で変化したのでは、とのママの意見ですが、 (それが当っているかどうかは別として、)これは、「成長した」のだと、私は思っています。 >理由は生蛸が入手できないから。 確かに。 スーパーで見るタコやイカは、ボイルしたものばかりですよね。 かろうじて、イカはお刺身で生を手に入れることができるような感じで、タコは……、と思います。 ところで、(関係ないけど、食べものの話つながりで、)「スナップえんどう」って、メッチャ美味しいと思いませんか? 筋を取るのがメンド臭いから、手の込んだ料理はしていませんが、 これは、レンジでチン or フライパンで炒めるだけ、それに塩コショウかマヨネーズだけで充分に美味しいので、気に入っています。 今日も今から、筋を取って、レンジにブチ込みます。(笑) |
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【4248】 |
メルカトル (2011年04月18日 23時29分) |
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これは 【4245】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >CATV(っていうのかな? ケーブル独自のチャンネル)がボロボロです。 まあ、いずれ慣れるでしょうが。 そうですか、それは残念ですね。 しかし、私はほとんどケーブル・チャンネルを見たことがありません。 確かに地元の情報などを詳しく知る事ができる利点はありますし、映像で実際に知った景色を改めて見られるのは嬉しいのですが、内容は大した事なさそうですので、画質が悪くてもあまり問題ないのではないでしょうかね。 >ですが、2代将軍の妻となり、3代家光の母となる辺りをどうこなすかが、今後のポイントだと思います。 なるほど、これは女優として腕の見せ所ですね。 そして、年を重ねた時のメイクも見ものです。 これからが本当の正念場かもしれませんが、やはりプロの女優ですから、それなりに上手くこなすのではないでしょうか。 >このオープニングは、私の中では、大河ドラマ史上「花の乱」に続いて第2位の評価です。 スケールの大きいいい曲ですね。 いかにも大河ドラマに相応しいオープニングだと思います。 >それにしても、おっしゃる通り、いま考えるとモノ凄いメンバーですね。 志村喬や宇野重吉まで出ていたなんて。 昨日ついでにウィキペディアで検索してみましたが、結構意外な俳優も出演していたのには驚きました。 こんな豪華なキャスティングは、他の大河ドラマでも滅多に見られないのではありませんか? >「五右衛門、秀吉襲撃」 >http://www.youtube.com/watch?v=2-hAt5WikSo&feature=related ご紹介ありがとうございます。 以前にはアップされていなかったですが、いつの間にか見られるようになっていたのですね。 とても懐かしいです、当時の興奮が蘇りました。 >別に道義的なことを語るつもりはありませんが、その意味で、何となく釈然としない、モヤモヤしたものも感じました。 いえ、これは確かにご指摘の通りだと思いますよ。 この異様な物語に入り込むと同時に、心の底では本当にこんな理由で殺人を犯してよいものかどうか、いささか腑に落ちない思いがあったのは否定できません。 別に人道的にどうかなどという問題ではなく、根源的な嫌悪感がどうしても頭から離れなかったのは事実です。 だからどうしても、作中の人物には感情移入しづらいですし、普段ミステリを読まない人には決して薦められないですね。 >そこに、我々は、「悪は滅びる=勧善懲悪」的な爽快さを感じているのではないでしょうか。 そうですね、その通りだと思います。 だから我々は名探偵と呼ばれる人物が主役だと思っていますし、彼らの活躍に拍手喝采するのでしょうから。 謎解きは勿論ですが、悪は必ず滅びるみたいな予定調和がミステリの根底には流れていると思いますので、そういう意味では本作はある意味掟破りなのかもしれませんね。 ですが、この作品は三部作の予定らしいですので、もしかしたら三作目である種の決着みたいなものが着く可能性はありますね。 ではまた ^^ |
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【4247】 |
ドウコク (2011年04月18日 23時19分) |
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これは 【4242】 に対する返信です。 | |||
すいーとぽてとさん、こんばんは。 「翼ある闇」を楽しまれたとのこと、とても良かったですね。 私も最後のところで、ゾクゾクしましたよ。 なお、もし良かったら、【928】からしばらくの間、「翼ある闇」の話をしていますので、ご覧になって下さい。 |
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【4246】 |
メルカトル (2011年04月18日 22時54分) |
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これは 【4243】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 横レスですが >メルカトルさん、ありがとうございました。 確かにドウコクさんに『花の下にて春死なむ』をご紹介したのは私ですが、そのシリーズを読まれて書評を書かれたのはドウコクさんですので、やはりお礼はドウコクさんにお願いします。 >本日、昼休みに自転車で一走りいって「大阪桜ノ宮造幣局・桜の通り抜け」を観てきました。 造幣局の通り抜けは有名ですからね、それにしてもあの桜は他にはない素晴らしい景観を誇っていると思います。 大阪に住んでいたら一度は通り抜けしないといけませんよね、あの絶景を体験しない手はありません。 >そのなかにありましたよ「御衣黄」が!本当に緑の花です。 そうでしたか、それは知りませんでした。 それにしても緑の花というのが本当にあるのですね、光合成の関係で緑の花は存在しないと聞いた事がありますが、やはりそうではなかったんですね。 >少し縮れたような花弁がしっかりとついていて、もしも散るならそれぞれの花の根元から >ポロリと落ちそうなイメージなのです。 そうですか、『桜宵』の描写とは違ったイメージだったのですね。 『桜宵』のポイントとなっているようですが、作者はそこまで知らなかったのでしょうか。 いずれにしても、御衣黄を見られてよかったですね。 滅多に見られない花だと思いますし、『桜宵』を読んでいなかったらそれ程の感慨を得られなかったでしょうから、イメージ通りではなかったとしても、他の人とは違った目線で鑑賞できたのは良かったのではないでしょうか。 ではまた ^^ |
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【4245】 |
ドウコク (2011年04月18日 22時54分) |
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これは 【4241】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >しかし、地デジ対応TVなのに、ブラウン管より画質が劣るとはなんと言うことでしょうか。 地上波は、やや劣るといった程度(それでもやはり、以前の方が良い)ですが、 CATV(っていうのかな? ケーブル独自のチャンネル)がボロボロです。 まあ、いずれ慣れるでしょうが。 >それにしても上野樹里という女優は、かなり幅広い役をこなしていますね。 私は「江」でしか知らないのですが、今は相応の年齢を演じている(=若い女の子、でも史実では12、3歳らしい)ので違和感はないです。 ですが、2代将軍の妻となり、3代家光の母となる辺りをどうこなすかが、今後のポイントだと思います。 >『黄金の日日』のオープニングです ありがとうございます。 まさかメルカトルさんが、「黄金の日々」をご存じとは。(笑) このオープニングは、私の中では、大河ドラマ史上「花の乱」に続いて第2位の評価です。 後半(織田信長のキャスト名が出てくる辺りから)の盛り上がりが、凄い。 それにしても、おっしゃる通り、いま考えるとモノ凄いメンバーですね。 志村喬や宇野重吉まで出ていたなんて。 夏目雅子がピン(一人だけ)でクレジットされないとか、緒方拳が一番最後ではない辺りに、層の厚さを感じます。 このドラマ、私もメルカトルさんと同じく、最も印象に残っているのが討ち入りで、中でも石川五右衛門「地獄で会おうぜ」です。 「五右衛門、秀吉襲撃」 http://www.youtube.com/watch?v=2-hAt5WikSo&feature=related (いや〜、関係ないですが、ユー・チューブって凄いですね。 こんな映像まであるなんて。 久しぶりに見て、興奮しました。) さて、歌野晶午氏「密室殺人ゲーム 王手飛車取り」、つづき。 >本作のような、凝りに凝ったミステリはまさに私の好みにぴったりですので、文句のつけようがありません。 うう、せっかく高評価のところ申し訳ないのですが、今日は、私の不満点で。(スンマセン) それは、私が評価したい点での「奇抜な設定」の、マイナス面です。 これは、本格ミステリ的要素をごく自然に作品に盛り込める、という利点があるのでしょうが、 ご指摘の通り、「人命を軽視」という危険もはらんでいます。 別に道義的なことを語るつもりはありませんが、その意味で、何となく釈然としない、モヤモヤしたものも感じました。 おそらくそれは、ミステリの本質に関係があるのでは?、と今は思っています。 つまり、基本的に殺人などの出てくるミステリは、どんなに犯人の頭脳や計画が優れていようと、最後は見破られることが多いです。 そこに、我々は、「悪は滅びる=勧善懲悪」的な爽快さを感じているのではないでしょうか。 それなのに、本作では懲らしめられていないので、私は嫌な感じを抱いたのだと思います。 |
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【4244】 |
メルカトル (2011年04月18日 22時52分) |
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これは 【4242】 に対する返信です。 | |||
すいーとぽてとさん、こんばんは。 >二転三転する展開にグイグイ引き込まれて終わってみれば、「えっ!?・・・」と言葉が出ませんでした(^^;) そうでしょう、私もそうでしたのでお気持ちは良く分かります。 まあ、世間的には最後のエピローグが本当に必要なのかどうかで、賛否両論を呼んでいるようですが、個人的には良い意味で奈落の底に落とされたような気分でした。 一度読者にカタルシスを味わわせておいて、見事にそれを裏切る麻耶氏の企みに、まんまと嵌りました。 だから読後感は決して良くはないかもしれません、結局ミステリは砂上の楼閣のようなものだと、作者は言いたかったのかもしれませんね。 >メルカトル鮎の出現とサブタイトルの意味や、探偵2人を尻目に最後に美味しい所を持って行ってしまった香月の鮮やかさ。 まさにおっしゃる通りです。 ネタバレになりそうなので詳しくは書けませんが。 ただ、銘探偵メルカトル鮎と名探偵木更津悠也の火花散る対決を期待していた私としては、やや肩透かしを喰らった感じがしました。 それだけが少し残念だと思いますね。 >これは、是非ドラマにして頂き文字嫌いな人にも見て頂きたいと思いました。 色々な意味でドラマ化は難しいと思いますが、本書はもっと多くの人に読んでもらいたいという気持ちはありますね。 ですから、これからも本作を折りを見て推薦させていただきますよ。 >読んで本当に良かったと思いました♪(^^) そう言っていただいて、私としても本当に嬉しく思います。 お薦めした甲斐がありました、良かったです。 >本と言えば、先日 【加納 朋子】さんの「七人の敵がいる」という本を読んだんですが、子供のいる私には身近な題材だったので引き込まれてしまいました(笑)面白かったので、他の本も読んでみようかと思い検索していたら、ミステリも書かれているみたいです。ご存知ですか? 加納朋子女史といえば、主に日常の謎を扱ったミステリを何作か書いていますね。 それ程多作ではありませんが、どちらかというと柔らかいタッチが持ち味の、後味の良い作品を物している作家だと思います。 私は『ガラスの麒麟』『モノレールねこ』『魔法飛行』くらいしか読んでいませんので、あまり多くは語れませんが、読後に温かい余韻を残す作家という印象ですね。 本当に偶然ですが、先日加納女史の『ささらさや』を購入したところです。 近日中に読む予定です。 ではまた ^^ |
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【4243】 |
ころころ (2011年04月18日 14時34分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、お部屋の皆様、こんにちは(^^) ・ドウコクさん ちょっと亀レスですが・・・。 >ころころさんも、オーサーさんに負けず劣らず、読了が早いのではありませんか。 ノンノン(笑) 「香菜里屋」シリーズは短編集であったので比較的読みやすかったせいでしょう。 現にいま「邪魅の雫」は停滞気味ですし(笑) いろいろと、用があったり体調の具合なんかの影響で 読めない時にはピタッと読めなくなります。 このムラがなければもう少し早く読めるんでしょうけど…。 >「蛍坂」では、私は最後の「孤拳」が、最も印象に残っています。 >まあ正確には、姪に対する叔父の、切ないまでの心情が、自分には最も共感できた、というところなのでしょうが。 姪御さん、お元気ですか?(^^) 以前、入学祝いにお花はどうか?などとこちらでお話しましたよね♪ ドウコクさんは照れてしまって断念したと(微笑) >元々は、メルカトルさんが「花の下にて春死なむ」を紹介してくれたのが、始まりですよ。 >ですから、お礼なら、どうぞメルカトルさんに。 ごめんなさい、そうでしたね〜。 メルカトルさん、ありがとうございました。 でも続編の解説に関してはドウコクさんの感想ありきで、 私の興味を増幅してくださったのですから、そういう意味じゃ、 やっぱりドウコクさんへも感謝ですよ(^^) ところで「桜飯」まだつくれません。理由は生蛸が入手できないから。 茹でたものしか売ってないんですよねぇ(ノ_-。)クスン ・すいーとぽてとさん 「翼ある闇」の読了お疲れ様でした(^^) 中盤から2転3転していく様はなかなか読ませてくれましたでしょ? 私はこれを読んでいる途中報告でメルカトルさんに「探偵が何人も出て来るのですか?」 などと間抜けな質問をしたことが懐かしく思い出されます(笑) ・オーサーさん 「邪美の滴」笑わせてもらいました(^m^*) たしかに「じゃみ」と来れば牙狼ってしまいますよね(笑) >邪美はすこしセーブしときます。 基本的に「一気読み」するせっかちなんで、ガマンできなさそう(笑) でしたら「塗仏の宴」の後に「百器徒然袋・雨」を挟むことをお薦めします(^^) 時系列的な流れですと、ちょうど良いのです♪ ・メルカトルさん 本日、昼休みに自転車で一走りいって「大阪桜ノ宮造幣局・桜の通り抜け」を観てきました。 今年の花「妹背」をはじめしだれ桜や八重桜の数々が咲き誇っていました(^^) そのなかにありましたよ「御衣黄」が!本当に緑の花です。 ですが、ここでちょっと「ん?」と思うことが・・・。 実は「桜宵」ではこの御衣黄の散った花びらがひとつのキーポイントとなるのですが、 花の雰囲気を見るとハラハラと散るような花びらには見えないのですよ・・・。 少し縮れたような花弁がしっかりとついていて、もしも散るならそれぞれの花の根元から ポロリと落ちそうなイメージなのです。 私が勝手に思うだけで実際に散る時は違うかも知れませんけど、 もしも染井吉野のような散り方でないなら「桜宵」のストーリーに 無理が出て来る可能性が・・・? ああ、私ってば、普通に花を綺麗だな〜って観てればいいのにそんなこと考えちゃうとは(笑) では、また(^^)ノ |
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【4242】 |
すいーとぽてと (2011年04月18日 09時45分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、お部屋の皆さんおはようございます(*^^*) メルカトルさんお勧めの「翼ある闇」読み終えました。 「占星術・・」とは違った意味で衝撃的でした。 二転三転する展開にグイグイ引き込まれて終わってみれば、「えっ!?・・・」と言葉が出ませんでした(^^;) メルカトル鮎の出現とサブタイトルの意味や、探偵2人を尻目に最後に美味しい所を持って行ってしまった香月の鮮やかさ。 皇女アナスタシアまでも出現させるとは。。。。 (作者がこの作品を発表した時まだ大学生だったのも驚きましたが。。) これは、是非ドラマにして頂き文字嫌いな人にも見て頂きたいと思いました。 読んで本当に良かったと思いました♪(^^) 本と言えば、先日 【加納 朋子】さんの「七人の敵がいる」という本を読んだんですが、子供のいる私には身近な題材だったので引き込まれてしまいました(笑)面白かったので、他の本も読んでみようかと思い検索していたら、ミステリも書かれているみたいです。ご存知ですか? |
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【4241】 |
メルカトル (2011年04月17日 23時27分) |
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これは 【4240】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >なんと、新しいはずなのに、以前のブラウン管TVより画像と音声が劣化し、しかも操作が不便、という結果に。 とほほ。 そんなことがあるのですか、それは残念でしたね。 なんともお掛けする言葉も見つかりません。 しかし、地デジ対応TVなのに、ブラウン管より画質が劣るとはなんと言うことでしょうか。 音声もですか・・・それは酷いですね。 >まあ、映るだけマシと思っています。 せっかく楽しみにしておられたのにねえ、でも慣れれば見やすくなるかもしれませんし、あまりTV自体観られないということで、我慢する他なさそうですね。 >ただ、江個人のドラマ的には、実はそれ以降、もっともっと劇的になっていて、 >今日なんか、めっちゃ可哀そうでした。(これをどう決着させるのか、心配になるくらい。) それにしても上野樹里という女優は、かなり幅広い役をこなしていますね。 まだ若いのに、素晴らしい才能を持った女優だと思います。 以前『ラスト・フレンズ』というドラマを欠かさず観ていましたが、思い切って髪を切ってそれまでにない役柄を演じきっていたのには驚きました。 >「黄金の日々」 …… 時代は「江」と同じく戦国時代で、堺の商人・呂宋助左衛門(るそん・すけざえもん)が主人公。 現在の松本幸四郎(当時は市川染五郎)が主役を演じていた大河ですね。 これは私も毎週観ていました、いやあ面白かったですね。 特に、根津甚八演じる石川五右衛門と川谷拓三の善住坊が好きでした。 石川五右衛門が秀吉を狙って討ち入るシーンはいまだによく覚えていますよ。 それにしてもこのドラマのキャストは凄かったですね。 http://www.youtube.com/watch?v=GN-ttLjTf9Y 『黄金の日日』のオープニングです、よかったらどうぞ。 >これも、本作の魅力の一つだと思います。 確かに、チャットを通してそれぞれの仕草や心理状態が手に取るように伝わってきて、非常に読み応えがあったと思います。 それぞれの性格までそれとなく描かれているのも、流石です。 >おお、メルカトルさんにとっても、意外な展開だったのですね。 >同じ感想を抱いている方がいて、嬉しいです。 これは我々ならずとも、多くの読者が意外に思ったのではないでしょうか。 この構成の妙というのが、単なるゲームに終わることなく本作に深みと味わいを与えているのは否定できないと思いますね。 >余談ですが、私は、「生首に聞いてみる?」、「誰が彼女を★★……」で、ニヤリとしました。 こうした遊び心も読者にとっては嬉しいものですね。 本作のような、凝りに凝ったミステリはまさに私の好みにぴったりですので、文句のつけようがありません。 おまけにメタの要素まで取り込んでいるのは、歌野氏にしては珍しい作風だと感じました。 その意味でも貴重な作品ではないでしょうか。 ではまた ^^ |
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【4240】 |
ドウコク (2011年04月17日 22時31分) |
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これは 【4239】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >まあ、相手はプロですから何とかしてくれるでしょう。 話は、メルカトルさんのケーブルTVの修理からズレますが、プロつながりで。 新TVのチョイス、やはり私は素人でした。 なんと、新しいはずなのに、以前のブラウン管TVより画像と音声が劣化し、しかも操作が不便、という結果に。 とほほ。 まあ、映るだけマシと思っています。 >聞くところによると、信長役の豊川悦司が本能寺の変で自害してから、視聴率が落ちたらしく 豊川悦司の信長役の影響もあるでしょうが、それ以外の部分でも、あの回までの出来なら、仕方がないと思います。 ただ、江個人のドラマ的には、実はそれ以降、もっともっと劇的になっていて、 今日なんか、めっちゃ可哀そうでした。(これをどう決着させるのか、心配になるくらい。) で、印象に残っている大河ドラマについての件ですが、これは語り出すと止まらないですよ。(笑) 取りあえず、思いつくままに軽く、以下を挙げときます。 「黄金の日々」 …… 時代は「江」と同じく戦国時代で、堺の商人・呂宋助左衛門(るそん・すけざえもん)が主人公。 「独眼竜政宗」 …… 今や、ハリウッドにも進出している渡辺謙の、出世作。 「花の乱」 …… 室町時代の応仁の乱に関わった、8代将軍足利義政の妻・日野富子が主人公。 「篤姫」 …… 江戸13代将軍・家定の妻が主人公の、幕末モノ。 さて、歌野晶午氏「密室殺人ゲーム 王手飛車取り」、つづき。 >しかも、それぞれの個性がかなり強く描き分けられている上に、PCの前でそれぞれのメンバーがどんな様子でチャットしているかが >妙に想像力をかき立てられて、臨場感や緊張感が途切れないのも素晴らしいと思います。 これは言われてみると、まさにその通り。 これも、本作の魅力の一つだと思います。 >実際私も、このまさかの展開には驚愕と言うより、意外性を感じましたからね。 おお、メルカトルさんにとっても、意外な展開だったのですね。 同じ感想を抱いている方がいて、嬉しいです。 章のタイトルで、「究極の犯人当てはこのあとすぐ!」なんてありましたが、「大げさやなー。」と思っていたのに。 余談ですが、私は、「生首に聞いてみる?」、「誰が彼女を★★……」で、ニヤリとしました。 他の章のタイトルはピンとはこなかったですけど、おそらく何かのパロディなんでしょうね。 |
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