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【169】 |
熊楠 (2009年03月15日 07時21分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん 皆さん おはようございます。 わっささんのお話を読んでいて 読む場所・時間等『本を読む環境?パターン?』は皆違うんだなぁ?って単純に思いました。 私は営業で外回りをしているときは、通勤とお客様への異動中のみ。 それがパターン化して今でも家では殆ど読みません。 (当時は年100〜130冊位読んでいましたが今は外回りが殆どなくなったので激減していますが・・・) 電車の中で活字がなくなることに恐怖(そこまで大袈裟ではありませんが^^)を感じてしまうので 読んでいる本が終わりそうだと次の1冊を必ず持って行きます。 電車の中で本を読むときは音楽が欠かせませんね。 実際は聞いていないのでしょうが無いと落ち着かないですね。 皆さん、どんなパターンが多いですか? |
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【168】 |
メルカトル (2009年03月14日 23時18分) |
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これは 【167】 に対する返信です。 | |||
わっささん、こんばんは。 早速のご再訪、心より感謝いたしますと同時に大変嬉しく思います。 >みなさま、人の心の機微を丁寧に、緻密に書くことができる作家さんで、おススメの >ミステリってありますか? んー(長考)・・・ わっささんに合いそうな気がするのは、朱川湊人でしょうか。 ご存知かもしれませんが、『花まんま』で直木賞を受賞した作家です。 お勧めは『都市伝説セピア』『白い部屋で月の歌を』です。 一応両方ともジャンル的にはホラーなのですが、人間描写が出来ていますし、じわじわと心に染み込んでくる感じは北村薫をも彷彿とさせます。 ちょうど今私が読んでいるのも氏の『わくらば日記』でしたので、真っ先に思い浮かんだのです。 もし興味がおありでしたらネットで検索して、わっささんの嗜好に合いそうでしたら、是非ご一読を。 もし既に読まれておられましたら、ごめんなさい。 >その中で面白かったのは「そして扉は閉ざされた」「99%の誘拐」「クラインの壺」 >あと、井上夢人名義の「ダレカガナカニイル」でした。 激しく同意します。 私が面白いと思ったのも、まさに↑に挙げてくださった作品です、100%シンクロしていますよ。 ただ、上記の作品があまりに傑作なので、他の作品が見劣りする感が否めないのは残念ですね。 みなさんももし、岡嶋二人をこれから読まれるならば、わっささんが挙げられた作品から入ると間違いないと思いますよ。 では、わっささん、またのお越しをお待ちしていますね。 |
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【167】 |
わっさ (2009年03月14日 22時04分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、お部屋のみなさま、こんばんは〜。 本日は夕方から家族の買い物に駆り出されて近くのショッピングモールへ。 家族が買い物をしてる間、本屋で買いこんだ文庫を手にド○ールで読書タイム。 コーヒー1杯で2時間近く粘ってました。 ちなみに、買ったのは以下の本です。 「The MANZAI 5」 あさのあつこ 「うそうそ」 畠中 恵 「まだ遠い光(家族狩り 第5部)」 天童 荒太 ・・・むぅ、ミステリが一冊もない^^ みなさま、人の心の機微を丁寧に、緻密に書くことができる作家さんで、おススメの ミステリってありますか? ◎メルカトルさん ◎ころころさん 言葉で仕掛けられた謎を、論理の妙でひも解いていくのがミステリであるとすると、 北村薫氏の「水に眠る」は論理ではなく、「人の想い」に重きをおいた作品集です。 これは、北村薫好きには無条件におススメできるのですが、ミステリと期待して読む と違和感が残る作品かもしれません。 とっかかりとしておススメなのは、ちょうど今、熊楠さんも読まれているであろう 「空飛ぶ馬」あたりですね〜。 あと、ころころさん、はじめまして。よろしくお願いします。 アイコンはかっぱですね。最後にかっぱを打ったのはもう1年以上前ですが、まだ 「あみだくじ」の歌が耳にこびりついてますよ^^ ◎あぶらこさん はじめまして。よろしくお願いします。 >(北村薫氏)この人はアンソロジストとしての腕達者なイメージの方が強いですね。 はい。「謎のギャラリー」のようなミステリのアンソロジーを読むと、見事な紹介の 仕方、構成をしているなと感じますね。 また、「謎物語」や「ミステリは万華鏡」などのミステリについて語られている エッセイも出されていて、非常に話し上手な方、との印象を受けています。 -- ・・・おっと、北村薫氏ネタばかりでひっぱってしまいました。とりあえず、他のネタを。 私がミステリを読み始めたきっかけは岡嶋二人氏でした。もっとも、私が読み始めた頃は 既に岡嶋二人名義の作家活動をされていませんでしたが。 その中で面白かったのは「そして扉は閉ざされた」「99%の誘拐」「クラインの壺」 あと、井上夢人名義の「ダレカガナカニイル」でした。 読まれたことがある方はいらっしゃいますでしょうか? それでは、失礼します。 |
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【166】 |
メルカトル (2009年03月13日 21時51分) |
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これは 【165】 に対する返信です。 | |||
あぶらこさん、はじめまして。 ようこそおいで下さいました。 今後ともよろしくお願いしますね。 あぶらこさんが挙げられている作家の中では、チェスタートンと岡本綺堂以外はそこそこ読んでいます。 あ、「こんなトピを立てておいて、何で超有名なこの二人を読んでいないのか」という突っ込みはナシでお願いします ^^; で、それぞれの作家の印象に残った作品を挙げてみますね。 江戸川乱歩 『D坂の殺人事件』『心理試験』『屋根裏の散歩者』『地獄の道化師』などなど、やはり明智小五郎が登場する作品が多いですね。 あと本当に気に入っているのは、『芋虫』です。 決してみなさんにお勧めはしませんが、グロテスクの極致を描きながらも、最後には感動さえ覚えるヒューマンストーリーだと思います。 乱歩自身は決して反戦小説ではないと言っていますが、私も実はそう思っています。 極限のグロテスクを描写するためには、戦争をも題材に取り込んでしまう、乱歩のしたたかさと執念を感じます。 小森健太朗 『コミケ殺人事件』 たった一度きりしか使えない、裏技トリックを買って。 『大相撲殺人事件』 こんなバカミスも書けますよという、意外な一面を見た気がします。 ジョン・ディクスン・カー 『三つの棺』の密室講義は必読ですが、私としては バンコランが活躍する時間差トリックの『夜歩く』、カーとしては珍しい小物トリックの『皇帝のかぎ煙草入れ』、当時としては画期的なトリックだったであろう『ユダの窓』辺りが気に入ってます。 その他諸々、挙げればキリがありませんね。 あぶらこさん、まだまだ書き足りない事がおありなのではないですか? また来て下さいね、お待ちしてますよ。 |
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【165】 |
あぶらこ (2009年03月13日 12時59分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
みなさん、はじめまして。あぶらこ、と申します。 中年のおっさんなんですが、小学生のころからミステリー好きの筋金入りです。和洋を問いませんが、大学くらいから「怪奇小説」「幻想文学」の方に比重が重くなってきました。ホラーも読まないことはないんですが、現代ものは苦手です。怪奇幻想畑の翻訳者に平井呈一という人がいて、故人なんですが、この人に魅せられてしまいまして。この人の言うことを聞いて30年経ってしまった感じです。 北村薫さんの話が出ているようですが、この人はアンソロジストとしての腕達者なイメージの方が強いですね。短編は悪くはないのですが、そればっかりだとぬるく感じて来ます。ドキドキ、ゾクゾクしたい時に選ぶミステリーには向いていないと思います。春に鈍行列車で一人旅に出る時に携帯するにはよさそうな。 作家で好きなのは、 江戸川乱歩。これは小学生の頃から変わりませんね。古き善き、探偵小説の世界。 小森健太朗。この人の書くミステリーではなく、うんちくや随想のようなものが好き。 岡本綺堂。名文だと思います。平易なのに格調が高い、怪談の世界に浸れますね。大好きです。 チェスタトン。ブラウン神父譚は、何度読み返したかわかりませんね。ミステリーであり、奇想天外な話であり、人間性に対する鋭い考察であり、詩でもある。チェスタトンは偉大な文筆家だと思います。 ディクスン・カー。この人は死ぬまで子どもであり続けた作家ですね。よく、こんなくだらないことをネタに組み上げたなあ、という作品が多いです。好き嫌いがはっきり分かれる作家ですが、自分がミステリーに期待するものは論理性よりも驚きなので、肌に合っています。 リチャード・ミドルトン。幻想作家でしょうか。きらめくような短編をわずかな数残して早世しました。「羊飼いの息子」「ブライトン街道にて」は是非読んでいただきたいものです。 初めて来たのに、好きなことを書き連ねてしまいました。どうぞ、また遊んでやってくださいませ。 |
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【164】 |
ころころ (2009年03月13日 10時47分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
おはようございまーす。 おや、何やら新しいお客様が。わっささん、はじめまして。どうぞよろしく。 昨夜は熊楠さんもいらっしゃってた。 >突然ですが、明日から約15年ぶり?に北村薫さんを読み始めます。 北村薫氏は恥ずかしながら未見。 みなさんの評価がよさげなので、機会を設けて読んでみましょう。 まずは、わっささんのおすすめ。 >北村薫氏であれば、挙げられたリストの他に、「水に眠る」という短編集もありますよ。 …あたりから。 短編だと、作風がてっとり早く判るし入りやすいですからね。 ・どらごんさん。 メンマ&キムチバーのあるラーメン店には、私も年に1回行くかどうかですよ。 家の近所ではなく、大阪駅にあるので。 家でインスタントラーメンをする時は野菜と豚肉を炒めてトッピングしたりして、 ちょっと豪華にしたりします。 ・メルカトルさん。 そう、まさに連城さんのご評価はおっしゃるように、私もそのように感じておりました。 叙情的な方へと重点を移行していったころから確かに私も読まなくなりました。 それがつまんないから、という理由ではなく、単にミステリー好きだったので、 そちらを評価したかっただけなのですがね。 かっぱ伝説の頃の台枠! アレほんとに設計に問題があったんじゃないかと思えるくらい バネに泣かされましたよね〜。激しく同感でございます。 ・サンジさん。 サンジさんのトピ拝見しましたが、具合がお悪いのですか? 風邪ですか?お大事にして下さいね。 実は今朝、同じワンピースキャラのアイコンを持つ方が引退宣言されたのが淋しくて淋しくて…。 ゾロ大好きだったのに…。 ワンピキャラのアイコン仲間がサンジさんしかいなくなっちゃった。 サンジさん、早く元気になって、またここでお話して下さいね。 待ってますよ。 |
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【163】 |
メルカトル (2009年03月12日 23時39分) |
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これは 【161】 に対する返信です。 | |||
わっささん、はじめまして。 ようこそおいで下さいました。 今後ともよろしくお願いしますね。 >北村薫氏であれば、挙げられたリストの他に、「水に眠る」という短編集もありますよ。 >すぅ〜っと心に響いてくる話ばかりで、これも、お勧めですよ。 またまた本探しの楽しみが増えました。 今度本屋さんに行ったら、探してみますね。 しかし、北村薫はいいですねー、心温まるお話ばかりだし、しっかりミステリーとしても成立していますからね。 私も好きですよ。 ではまた、お会いしましょうね、お待ちしていますよ。 |
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【162】 |
メルカトル (2009年03月12日 23時32分) |
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これは 【160】 に対する返信です。 | |||
熊楠さん そうですか、そうですか、それは楽しみですね。 読み返すのも読書の楽しみの一つですから。 3部作も含めて、1冊ごとでもまとめてでも結構ですので、感想聞かせてくださいね。 あ、ミステリに関係ない話題でもOKですよ。 またおいで下さい。 |
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【161】 |
わっさ (2009年03月12日 23時25分) |
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これは 【160】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、お部屋のみなさま、はじめまして、わっさと申します。 北村薫氏の話が出てましたので、少しだけ、おじゃまいたします。 熊楠さん、はじめまして。 北村薫氏であれば、挙げられたリストの他に、「水に眠る」という短編集もありますよ。 すぅ〜っと心に響いてくる話ばかりで、これも、お勧めですよ。 それでは、失礼しました。 |
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【160】 |
熊楠 (2009年03月12日 23時17分) |
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これは 【159】 に対する返信です。 | |||
メルカルトさん ありがとうございます。 3冊とも有りますよ^^ 円紫さんシリーズ 4冊(朝霧を読んでいません。 覆面作家シリーズ3冊 盤上の敵 ミステリは万華鏡 冬のオペラ 謎物語 にスキップ ターン リセットでした。 近々また寄らせていただきます。 その際はよろしくお願いします。 |
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