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【4218】 |
メルカトル (2011年04月08日 22時49分) |
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これは 【4217】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 >5つの短編のそれぞれが前作の「桜宵」同様、人間ドラマ中心に展開されています。 前作とともに、いわゆる日常の謎を扱った作品だと思いますが、それよりもヒューマン・ストーリーとしての側面の方が強いようですね。 そして、それら各短編にそれぞれの人間ドラマが繰り広げられて、感動を呼ぶといった内容なのでしょうかね。 どうやら『花の下にて春死なむ』に比べると、文芸作品の色が濃くなっているような感じですね。 >「桜宵」で出てきた工藤の親友のバーテンダー香月も乗り出し、 >推測だがしかしおそらくはそれが真相というものに行き当たります。 この香月という人物も気になりますね。 一体工藤の親友となる人物像とはどんなものなのか、それは読んでのお楽しみ、なのでしょうが。 >その他の作品もいずれ劣らぬ人情話。心暖まり、あるものは涙を誘う仕上がりに。 これはまさにころころさんの好みに合った、短編集だったのではないかと想像します。 良かったですね、お気に入りのシリーズがまた増えて。 しかし、もう更なる続編が読めないのが返す返すも残念ですね。 >「あいつも待っているんですよ。ずっと昔から」という これは気になる、意味深な言葉ですね。 何を或いは誰を待っているのか、永遠の謎になってしまいましたが。 >降旗の繰り返し見るあの夢(ここではそういっておきますね)の >描写は、エロティックかつ迫力満点でそれでいて綺麗です。 まずは本書をゲットできておめでとうございます。 それにしても『狂骨の夢』はどちらかというと、コミックスには向いていないような気もしますが、あのトリックをどう処理するのか非常に興味が持たれるところですね。 まあしかし、ころころさんお墨付きの志水アキさんが書いているのであれば、安心感が違うと思います。 まさに京極氏の世界観にぴったりフィットする画風なのでしょうね。 薔薇十字探偵の次なる活躍も期待できそうですね。 ではまた ^^ |
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【4217】 |
ころころ (2011年04月08日 16時32分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、お部屋の皆様、こんにちは。 「螢坂」を読み終えましたので、感想を書きにまいりました(^^) 5つの短編のそれぞれが前作の「桜宵」同様、人間ドラマ中心に展開されています。 表題作の「螢坂」最後の「孤拳」はいずれも登場する主人公が 「今は会えない人」が残した場所やモノを通じて真相に思い当たっていくという流れ。 「螢坂」は想い出の女性が別れる最後に連れていってくれた場所。 何年もあとに訪ねてみると昔と街並も変わりその場所もみつからない。 しかし、香菜里屋に来る人たちや工藤のおかげで、 「なんてこった!そうだったのか」という結末に。 「孤拳」は幼なじみの叔父が子供の頃祖父の部屋で盗み飲みした 幻の焼酎「孤拳」を探してほしいと言って病気で帰らぬ人となります。 それを求めて歩く女性の話。 「桜宵」で出てきた工藤の親友のバーテンダー香月も乗り出し、 推測だがしかしおそらくはそれが真相というものに行き当たります。 この2編、いずれも故人が「自分の事を忘れないで欲しい」と言う願いを込め 気付いて欲しい、気付かないで欲しいの両方の思いからそれぞれの主人公に 投げかけた謎・課題であるように思います。 その他の作品もいずれ劣らぬ人情話。心暖まり、あるものは涙を誘う仕上がりに。 「雪待人」という話の中ではバーテンダー香月が最後に 「あいつも待っているんですよ。ずっと昔から」という 工藤の過去を臭わす台詞を言うのですが、作者はいずれ続編で そこらに触れる話を書くおつもりだったのでしょうね。 それらは謎のままとなってしまったことは残念でなりません。 ドウコクさん。 北森氏のこのシリーズをご紹介下さったドウコクさんにあらためてお礼を申し上げます(^^) 久しぶりにじんわり心にしみる短編シリーズでした。もちろん、美味しい料理の事も♪ さて、メルカトルさん、もうひとつ。 「狂骨の夢」コミックス1巻、ゲットしました!(^^) 画力については「魍魎の匣」で私の好みがすでに証明されているわけですが、 今回も、圧倒的な絵の力で原作を盛りたてています! 降旗の繰り返し見るあの夢(ここではそういっておきますね)の 描写は、エロティックかつ迫力満点でそれでいて綺麗です。 朱美さんも艶っぽくて美しいです(^^) 続巻が楽しみです。もちろん薔薇十字探偵団の憂鬱シリーズも♪ かをるんさん。 体調が万全でない上、ご多忙の御様子。 あと、少しの辛抱とは存じますが、ご無理なされませんように。 オーサーさん。 出張お疲れ様です。 相変わらずの速読、実に驚嘆です。 私は本日より「邪魅の雫」に突入。でもすぐに追い抜かれそうですね(^^) スイートポテトさん、びなぞうさん、ゼウスさん、お元気でしょうか? またお話致しましょうね。 皆様にはひとことずつで申しわけありません。 では、また(^^)ノ |
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【4216】 |
メルカトル (2011年04月07日 23時41分) |
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これは 【4214】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >さっき寄ったスーパー、何と2リットルのミネラル・ウォーターが消滅。 私がよく行くスーパーでは、もう多分2週間以上前から消滅しています。 別にミネラル・ウォーターがなくても困りはしませんが、そんな閑散とした状況を見ていると、寒々した心境になってしまいます。 まあ、被災地最優先で入荷が滞っているのだと思いますので、仕方ないですね。 単一の乾電池は、たまたま震災前に風呂の湯沸し用のスイッチが点滅し始めたので、買っておいたのが幸いしました。 もし、乾電池交換の点滅がなければ、風呂も沸かせなくなるところでした。 カセットボンベもありませんし、ミネラル・ウォーター、単一電池も皆無。 カップ麺やレトルト食品、レンジで温めるご飯も相変わらず品薄ですね。 当分こんな状況が続くのでしょうね、とにかく今は我慢するしかないです。 >まあ、短い春(多分すぐ夏になりそう)を、今は存分に楽しみましょう。 今が一番過ごしやすい季節なんでしょうね。 長かった冬もようやくなりをひそめて来たようですし、しばらくはこのままの陽気が続いて欲しいです。 >ところで、今も依然、大丈夫でしょうか、花粉症の方。(少し前に、大丈夫、とのことでしたが。) ご心配いただいてありがとうございます。 大丈夫ですよ、今日なんか飛散量が凄く多かったらしいですけど、くしゃみ一つ出ませんでしたから。 今年も花粉症はこれといった症状も出ずに過ごせそうです。 その代わり少し体調面で心配なことが出てきました。 原因不明で少し戸惑っていますが、7月頃に検査の予定が入っていますので、その時に改めてご報告します。 >辛辣、おおいに結構ではありませんか。 その調子で、今後もズバズバ斬っていただきたいと思います。 >その方が、私も含め皆さんの参考になるか、と。 余り辛口の批評は出来れば避けたいですが、必要とあらばやむを得ないですね。 しかし、お薦めの作品は機を見て推し続けますし、これはどうかなと思う作品に対しては、やはり厳しい苦言を呈さなければいけないと思うんですよ。 そのほうが、こちらを参考にしてくださっている方の為になるはずですしね。 ただ、私自身、自覚症状はありますが、くどいのは我慢していただきたく思います。 >御意。 曽根圭介氏の次回作、もちろん楽しみにしていますが、「あげくの果てに」みたいなのは、遠慮したいです。 同感です。 出来れば氏の、本格ミステリも読んでみたい気がします。 >私としてはやはり、遠い少年の日の甘酸っぱい思い出が、突然、暗転してしまう落差がとても印象的でした。 よーく分かりますよ。 とてもブラック・ジョークが効いていて、大袈裟に言ってしまえば、切なさすら覚える余韻を残す、非常に味のあるラストシーンだと思います。 ホラーとしては『熱帯夜』よりも優れた、よく考え抜かれた力作でしょうね。 『鼻』とはまた違った作風を見せてくれた曽根氏の活躍は、今後も目が離せなくなりそうです。 しかし、出来れば新作は角川ホラー文庫から出版して欲しいです。 単行本はちょっと手が出づらいですから。 >更に、前にご報告した通り、ラストで「何でやねん」と、思わずツッコんでしまった点、が良かったです。 下手に感動を呼ぼうとしなかったところが逆に良かったのではないでしょうか。 この作品のラスト一行は、あれしかあり得なかったと思います。 ではまた ^^ |
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【4215】 |
ドウコク (2011年04月07日 23時15分) |
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これは 【4211】 に対する返信です。 | |||
かをるんさん、じゅうお〜ん♪ (あっ、また間違ったけど、もうエエわ。 うははは。) まずは、お忙しく体調が大変な中のご登場、ご苦労さま & 例の件も大変なのは、一応は推察できるつもりです、ということをお伝え。 近所づきあいのしがらみ or (自分のではなく相方の)親戚関係など、であれば、精神的な負担はいかばかりか、と。 ここは、「頑張って下さい。」と陳腐な表現しかできないのを、お許し下さい。 (そう=上記の理由 でないのなら、自発的なお手伝いということで、まだ光明が感じられますし、 それはそれで、私のコメントは失礼にあたってしまうのですが。) >冒頭の少女2人のやりとりだけで、引き込まれるのには十分でした。 京極氏「魍魎の匣」、以後も充分に惹き込まれる、意外な展開と真相だと、私は思います。 それをじっくりと、時間をかけて味わうのも、良い読書方法だと感じますので、今はそれを楽しむという方向で。 (もちろん、大沢さんのような、電撃作戦が効果的なのでしょうけど。) なお……。 >主人 すみません、本当にすみません。 この表現、ニヤニヤが止まりませんでした。 → 「この子ったら、まあ、ヨソ行きの言葉を遣って、オスマシしちゃって。 うふふ。」、みたいな。 あはは、重ねて失礼。 |
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【4214】 |
ドウコク (2011年04月07日 22時41分) |
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これは 【4212】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 さっき寄ったスーパー、何と2リットルのミネラル・ウォーターが消滅。 確か2・3日前までは、数は少なめでも一応は置いてあったと思うのですが、今日は完全に無くなっていました。(500mlなら、あるけど) カセットボンベは、1人1点までとの制限がありましたが、何とか復活したところなのに、(単一電池は、まだ入荷未定) 当分は、こちらでも水の品不足かも。 お茶やコーヒーなどで使っている方は、我慢のしどころ。 (私は、それを使わないので、影響は皆無ですが。) >今日なんかはまさに春の陽気でしたね、このまましばらく春らしい気候が続いてくれれば嬉しいですが。 本日は、もっと暖かかったです。 現在、コタツも一旦は点けましたが、今は切っているくらい。 まあ、短い春(多分すぐ夏になりそう)を、今は存分に楽しみましょう。 ところで、今も依然、大丈夫でしょうか、花粉症の方。(少し前に、大丈夫、とのことでしたが。) 曽根圭介氏「熱帯夜」、つづき。 >ちょっと辛辣かも知れませんが、正直そう思います。 辛辣、おおいに結構ではありませんか。 その調子で、今後もズバズバ斬っていただきたいと思います。 その方が、私も含め皆さんの参考になるか、と。 >アイディアは良かったのかもしれませんが、読者に厳しい現実を突きつけるのか、それとも高齢者の悲哀を感じさせるのか、 >どちらにしても中途半端で突込みが足りなかったのかなという印象ですね。 御意。 曽根圭介氏の次回作、もちろん楽しみにしていますが、「あげくの果てに」みたいなのは、遠慮したいです。 さて、「最後の言い訳」。 好みでいうと、これが「熱帯夜」の作品群では、一番かも。(「熱帯夜」も良いのですけれど。) 私としてはやはり、遠い少年の日の甘酸っぱい思い出が、突然、暗転してしまう落差がとても印象的でした。 それに加え、新聞記事の羅列に見られる、作者の悪ノリ(大阪弁では、“イチビリ”と言います。)がエスカレートしているように感じる点、 (↑ ここは、筒井康隆を知っている者が思わず反応してしまう、という私見。 知らない方には、このコメントは「?」かも。) 更に、前にご報告した通り、ラストで「何でやねん」と、思わずツッコんでしまった点、が良かったです。 |
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【4213】 |
メルカトル (2011年04月06日 23時41分) |
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これは 【4211】 に対する返信です。 | |||
かをるんさん、こんばんは。 >これは本業ではなく、本業をこなしながらのお手伝いなので、とても忙しい日々です。 そうでしたか、それは大変ですね。 私は大学時代に、選挙の手伝いをしている先輩の話を聞いたことがありますが、まさに不眠不休に近い壮絶な生活が続くとのことでした。 本業をしっかりこなしながらのお手伝いは、本当にしんどいと思いますが、もう少しの辛抱でしょうから、頑張ってください。 しかし、ご自分のお身体を一番に考えて、決して無理しないようにお願いしますよ。 >今も通院・お薬継続中なのですが、体調は快方に向かっています。 でしたら、少しは安心ですが、まだ万全ではないご様子ですので、くれぐれもご自愛いただきたいと思います。 >ご心配をおかけしてしまって申し訳ありませんでした。 いえいえ、とんでもないです。 こうして無理して投稿していただきまして、感謝するとともに少しだけ安堵しています。 取り合えず、PCに向かえるだけ体調もよくなりつつあるのだということで、あとは万全になるのを待つばかりですね。 >とんでもないです。ゆっくりですが、読み進めているんですよ^^ >会社へも持って行って、昼休みの少しの間を惜しんで読んでいます。 お忙しい中ですので、あまり無理なさらないようにしてくださいね。 本はいつでも読めますし、もう少し落ち着いてからゆっくりでも十分だと思います。 第一にご自身のお身体を大切にして、仕事は二の次、読書はゆとりができたら、ということでも良いのではないでしょうか。 >感想は、また、読み終えてからあらためてお伺いしますね^^ 焦らずごゆっくりと読み進めてくだされば、それで十分です。 本トピはいつでもかをるんさんのご来訪をお待ちしています。 >ご心配くださって、本当にありがとうございます。 体調が万全でない中、多忙をきわめておられるようで大変だとは思いますが、何とか乗り切ってくださいね。 影ながら応援しています。 ではまた ^^ |
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【4212】 |
メルカトル (2011年04月06日 23時20分) |
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これは 【4210】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >何と、昨日までは帰り(夜)のチャリで、まだ手袋をしていましたよ。 >今日はさすがに、しようかどうか迷いましたが。 4月になっても手袋をしているのは、あまり記憶にないです。 今年も春は短そうな予感がします。 気持ちのよい季節は本当に長くは続きませんね。 その分冬が長いので、寒いのが苦手な私としてはちょっと辛いです。 でももう手袋は要らないのではないでしょうか。 今日なんかはまさに春の陽気でしたね、このまましばらく春らしい気候が続いてくれれば嬉しいですが。 >まあ、被害を受けていない外野がいくら心配をしたところで、福島の被災地には影響ないでしょうから、 >歯がゆいけど、ここは黙って、専門家にお任せ、ですね。 おっしゃる通りですね。 まあ、私のような素人がどう思おうとも、大勢には全く影響がないわけで、成り行きを黙って見守るしかないですね。 >私が思うに、(というか、誰でも思うでしょうが、)3人の主要人物の意外な接点、だと思うのですが、 >その意外性が、作品の重い背景に釣り合っていないのでは、との感想です。 なるほど、それにしてもドウコクさんは凄いですね。 印象に残っていない作品に対しても、しっかりとした感想をお持ちで、これは尊敬に値します。 私などまだ読んだばかりなのに、もうかなり内容を忘れかけています。 私にとっては余程インパクトに欠ける小説だったということですね。 確かに重いテーマを扱っている割には、登場人物に深みが感じられないというアンバランスさは感じます。 別にそれでも面白ければ問題ないですが、多少の新味はあるにしても、敢えて論じるに値しない、その程度の作品だったのかなと思います。 ちょっと辛辣かも知れませんが、正直そう思います。 >その分、シンプルに「あっと驚ける」ような、切れ味に欠けたのではないか、と感じました。 アイディアは良かったのかもしれませんが、読者に厳しい現実を突きつけるのか、それとも高齢者の悲哀を感じさせるのか、どちらにしても中途半端で突込みが足りなかったのかなという印象ですね。 >ただし、私の場合、ここは逆に、「いかにも“筒井康隆らしい”。」ということで そうですか、筒井康隆をほとんど読んでいませんので、何とも言えませんが、もう少し作者の狙いを読者に直接的に伝えてもよかったような気はします。 全体的にあまりに曖昧な印象がどうしても拭えないのは、私だけではないと思いますが。 それともう少し、盛り上がるシーンがあっても、というのもあります。 ちょっと平坦すぎるかなと。 ではまた ^^ |
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【4211】 |
かをるん (2011年04月06日 23時16分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
だお〜ん♪ ((*・⊥・*))ノ 本当は「魍魎の匣」を読み終えてから、この挨拶でお伺いしたかったのですけど ご心配をおかけしてしまったので、とり急ぎ、近況報告だけを お伝えに上がりました^^ オーサーさんの「ほーほけきょ★」からドウコクさんが察してくださったとおり 私は今、選挙に関わるお仕事のお手伝いをしています。 これは本業ではなく、本業をこなしながらのお手伝いなので、とても忙しい日々です。 そんな最中に、もともと体調が不安定だったところへ風邪をひいてこじらせてしまい 今も通院・お薬継続中なのですが、体調は快方に向かっています。 お仕事の方は、今月末には落ち着くはずなので、また、ゆっくりとお話させていただけると うれしいです^^ ●メルカトルさん ご心配をおかけしてしまって申し訳ありませんでした。 >『魍魎の匣』を読み始めてしばらくしてからでしたので、その影響があるのではないかと とんでもないです。ゆっくりですが、読み進めているんですよ^^ 会社へも持って行って、昼休みの少しの間を惜しんで読んでいます。 (とても大きな本なので、重いし、鞄がぱんぱんです^^) 主人がこの本を見て。 主人 「これ何!?本!?これ、読むの??」 ← 大きさに驚いたようです。 かをるん「うん^^」 主人 「(ぱらぱら〜) 絵、ないで。」 ← 最初に魍魎の絵だけが^^ かをるん「ないよ〜。推理小説だから^^」 主人 「俺、こんなん2年かかっても読まれへんわ。」 感想は、また、読み終えてからあらためてお伺いしますね^^ ご心配くださって、本当にありがとうございます。 ●ドウコクさん じゅうお〜ん♪ ご心配くださって、本当にありがとうございます。 忙しさにかまけて、病院へなかなか行かなかったので、結局こじらせることになり 休んではいけない日(金曜日)に会社を休み、週末を寝て過ごし 月曜日の仕事がエラいことに・・・そして、たくさんの方にご心配をおかけし・・・と 自己管理の悪さに猛省です。 90分3本勝負のオーサーさんのように「早く」は読めませんが 「魍魎の匣」読んでます^^ (というか、オーサーさん「早過ぎ」ます。) 冒頭の少女2人のやりとりだけで、引き込まれるのには十分でした。 ゆっくり読む時間がなかなか確保できないのが、ツラいです。 ほーほけきょ★。鳴くのは、今月後半です^^ ●オーサーさん お気遣い、本当にありがとうございます。 HMGであらためて。 ゴールデンゼウスさん、ころころさん、びなぞうさん、すいーとぽてとさん また、お話させていただける日を楽しみにしております^^ それでは。 お気にかけてくださって、本当にありがとうございました。 だお♪ |
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【4210】 |
ドウコク (2011年04月06日 22時41分) |
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これは 【4209】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >それにしてもまだ朝晩は少し冷えますね。 何と、昨日までは帰り(夜)のチャリで、まだ手袋をしていましたよ。 今日はさすがに、しようかどうか迷いましたが。 4月になっても手袋をしているのは、あまり記憶にないです。 日中は、ポカポカ陽気でした。 >何とか専門家の知恵を借りて、勿論海外からの支援も甘んじて受け入れて、ことの解決に当たっていただきたいと思います。 まあ、被害を受けていない外野がいくら心配をしたところで、福島の被災地には影響ないでしょうから、 歯がゆいけど、ここは黙って、専門家にお任せ、ですね。 曽根圭介氏「熱帯夜」、つづき。 >しかし実際、この作品はどこに焦点が絞られていたのかイマイチ理解できない部分がありました。 >一体作者の意図がどこにあったのか、私には正直分かりませんでした。 同感です。 「あげくの果てに」の作者の意図、 私が思うに、(というか、誰でも思うでしょうが、)3人の主要人物の意外な接点、だと思うのですが、 その意外性が、作品の重い背景に釣り合っていないのでは、との感想です。 「高齢化社会を解決するための、戦慄すべき、一つの方策」、 「警察と反社会的組織との狭間での、ある人物の葛藤」、などを、 ミス・ディレクションとして使うには、あまりに重かった(=読者は、それを単なる伏線と切り捨て難い)、と思います。 その分、シンプルに「あっと驚ける」ような、切れ味に欠けたのではないか、と感じました。 更に、エンディングの不明瞭さ。 ここで、「結局、この話は何だったのだ?」となりそう(←これは、読み終えた直後の私の感想)、なのですが。 ただし、私の場合、ここは逆に、「いかにも“筒井康隆らしい”。」ということで、 実は、この部分を結構、「これもアリ」と評価していたりします。(結局、話の真の構造は、分かっていないのですけどね。) |
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