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【4240】 | RE:密室殺人ゲーム王手飛車取り ドウコク (2011年04月17日 22時31分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >まあ、相手はプロですから何とかしてくれるでしょう。 話は、メルカトルさんのケーブルTVの修理からズレますが、プロつながりで。 新TVのチョイス、やはり私は素人でした。 なんと、新しいはずなのに、以前のブラウン管TVより画像と音声が劣化し、しかも操作が不便、という結果に。 とほほ。 まあ、映るだけマシと思っています。 >聞くところによると、信長役の豊川悦司が本能寺の変で自害してから、視聴率が落ちたらしく 豊川悦司の信長役の影響もあるでしょうが、それ以外の部分でも、あの回までの出来なら、仕方がないと思います。 ただ、江個人のドラマ的には、実はそれ以降、もっともっと劇的になっていて、 今日なんか、めっちゃ可哀そうでした。(これをどう決着させるのか、心配になるくらい。) で、印象に残っている大河ドラマについての件ですが、これは語り出すと止まらないですよ。(笑) 取りあえず、思いつくままに軽く、以下を挙げときます。 「黄金の日々」 …… 時代は「江」と同じく戦国時代で、堺の商人・呂宋助左衛門(るそん・すけざえもん)が主人公。 「独眼竜政宗」 …… 今や、ハリウッドにも進出している渡辺謙の、出世作。 「花の乱」 …… 室町時代の応仁の乱に関わった、8代将軍足利義政の妻・日野富子が主人公。 「篤姫」 …… 江戸13代将軍・家定の妻が主人公の、幕末モノ。 さて、歌野晶午氏「密室殺人ゲーム 王手飛車取り」、つづき。 >しかも、それぞれの個性がかなり強く描き分けられている上に、PCの前でそれぞれのメンバーがどんな様子でチャットしているかが >妙に想像力をかき立てられて、臨場感や緊張感が途切れないのも素晴らしいと思います。 これは言われてみると、まさにその通り。 これも、本作の魅力の一つだと思います。 >実際私も、このまさかの展開には驚愕と言うより、意外性を感じましたからね。 おお、メルカトルさんにとっても、意外な展開だったのですね。 同じ感想を抱いている方がいて、嬉しいです。 章のタイトルで、「究極の犯人当てはこのあとすぐ!」なんてありましたが、「大げさやなー。」と思っていたのに。 余談ですが、私は、「生首に聞いてみる?」、「誰が彼女を★★……」で、ニヤリとしました。 他の章のタイトルはピンとはこなかったですけど、おそらく何かのパロディなんでしょうね。 |
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【4241】 |
メルカトル (2011年04月17日 23時27分) |
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これは 【4240】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >なんと、新しいはずなのに、以前のブラウン管TVより画像と音声が劣化し、しかも操作が不便、という結果に。 とほほ。 そんなことがあるのですか、それは残念でしたね。 なんともお掛けする言葉も見つかりません。 しかし、地デジ対応TVなのに、ブラウン管より画質が劣るとはなんと言うことでしょうか。 音声もですか・・・それは酷いですね。 >まあ、映るだけマシと思っています。 せっかく楽しみにしておられたのにねえ、でも慣れれば見やすくなるかもしれませんし、あまりTV自体観られないということで、我慢する他なさそうですね。 >ただ、江個人のドラマ的には、実はそれ以降、もっともっと劇的になっていて、 >今日なんか、めっちゃ可哀そうでした。(これをどう決着させるのか、心配になるくらい。) それにしても上野樹里という女優は、かなり幅広い役をこなしていますね。 まだ若いのに、素晴らしい才能を持った女優だと思います。 以前『ラスト・フレンズ』というドラマを欠かさず観ていましたが、思い切って髪を切ってそれまでにない役柄を演じきっていたのには驚きました。 >「黄金の日々」 …… 時代は「江」と同じく戦国時代で、堺の商人・呂宋助左衛門(るそん・すけざえもん)が主人公。 現在の松本幸四郎(当時は市川染五郎)が主役を演じていた大河ですね。 これは私も毎週観ていました、いやあ面白かったですね。 特に、根津甚八演じる石川五右衛門と川谷拓三の善住坊が好きでした。 石川五右衛門が秀吉を狙って討ち入るシーンはいまだによく覚えていますよ。 それにしてもこのドラマのキャストは凄かったですね。 http://www.youtube.com/watch?v=GN-ttLjTf9Y 『黄金の日日』のオープニングです、よかったらどうぞ。 >これも、本作の魅力の一つだと思います。 確かに、チャットを通してそれぞれの仕草や心理状態が手に取るように伝わってきて、非常に読み応えがあったと思います。 それぞれの性格までそれとなく描かれているのも、流石です。 >おお、メルカトルさんにとっても、意外な展開だったのですね。 >同じ感想を抱いている方がいて、嬉しいです。 これは我々ならずとも、多くの読者が意外に思ったのではないでしょうか。 この構成の妙というのが、単なるゲームに終わることなく本作に深みと味わいを与えているのは否定できないと思いますね。 >余談ですが、私は、「生首に聞いてみる?」、「誰が彼女を★★……」で、ニヤリとしました。 こうした遊び心も読者にとっては嬉しいものですね。 本作のような、凝りに凝ったミステリはまさに私の好みにぴったりですので、文句のつけようがありません。 おまけにメタの要素まで取り込んでいるのは、歌野氏にしては珍しい作風だと感じました。 その意味でも貴重な作品ではないでしょうか。 ではまた ^^ |
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