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【4297】 | RE:わくらば日記 メルカトル (2011年04月28日 23時31分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >この機種は私の場合、パチ雑誌で、珍しくライターのほとんどが激賞していたので、その名前だけは知っています。 なかなかの(個人的には最高)名機だと思いますよ。 ペアが成立するまでの予告も意外と豊富ですし、なんと言っても法則崩れが多数存在していたのも魅力の一つです。 強予告と呼ばれるものが7つ存在し、それらが発生すると必ずリプレイに発展するのですが、リプレイにならなければ大当たり確定とか。 或いはテロップにゲームの説明が表示されると、非リーチ確定なのに、リーチが成立してしまうと大当たり確定など、他にもまだまだ細かい予告とリーチの組み合わせによって、確定パターンが存在しましたね。 また、幻のプレミアまで存在しており、それらを見るまでは止められないとの思いで打っていたきらいもあります。 まあとにかく打ち手を熱狂させ、尚且つ笑わせてくれる、稀代の名機だったと思いますよ。 >(もしかして、メルカトルさんがパチ屋に行かなくなった原因=「好きな機種が撤去された」は、この機種?) それは違います。 確かにこの機種はMHではかなり長く打たせてもらいました、ですから撤去された時はかなり凹みました。 しかし、私がパチンコから遠ざかった原因は他の機種にあります。 その話はまた後日にでも。 >ただし、“できるだけ高い”という意味で言うのなら、B社の製品やドリップバッグ・コーヒーでは心もとない、なのかも知れないですが。 いえいえ、今の私ならそれで十分です。 いきなり最高級のコーヒーを飲んでも、私には味の違いが分からない可能性が高いですので。 >で、読めたことに、とても満足しています。 良かったですね、私としては少しでも多くの人に読んでいただきたい作品の一つです。 ミステリ・ファンばかりでなく一般の読者にとっても、本作は十分許容範囲内だと思いますし。 >ここが、私にとっては本作が、「まあまあ」から大傑作に変貌した瞬間です。 そうですよね。 私にとっても最も印象に残っているシーンですし、決してお涙頂戴的な描写ではないのに、なぜか感動してしまう、素晴らしい場面だと思いますね。 ここだけでも本作を読む価値はあるのではないかと思えるほど、心に残るシーンではないでしょうか。 また、この幼い姉妹が各場面で、なんだかいじらしく思えてくるのも好感が持てます。 例えば、和歌子がなにげなく小さな声で当時の流行歌を口ずさむシーンとか、凄く彼女が身近に感じたりして、何とも言えない気持ちになったりしました。 >行為の荒々しさとは真逆の、セリフのおしとやかさとのギャップにも、本当にシビレました。 そうですね。 私は、この母親の存在が、ストーリー全体を引き締める役割を果たしているような気がします。 強くて優しい昭和の母親像を見事に表現していると思います。 ではまた ^^ |
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【4298】 |
ドウコク (2011年04月29日 22時27分) |
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これは 【4297】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >まあとにかく打ち手を熱狂させ、尚且つ笑わせてくれる、稀代の名機だったと思いますよ。 『スキージャンプ・ペア初級編』、熱い書き込み、ありがとうございます。 メルカトルさんの思い入れ、充分に伝わりました。(原因の機種については、また、いずれ。) 私も、雑誌の誌面上で、 「おーっ、ここでゴロゴロ転がって雪だるまに……。」とか、「何と、ロシアの選手が……。」など、自分には意味不明ながらも、 書いている人がとても楽しんでいるなーと、感じていました。 それにしても、強予告が7つというのも、凄いですね。 「エヴァ(現在はヱヴァの表記かな?)」の場合、そう呼ばれるものもそれくらいありそうですが、 私見では実際は、「使徒予告」、「次回予告」、「カウントダウン予告(先読みの一種)」の3つだけになってしまった、と思います。 >いえいえ、今の私ならそれで十分です。 コーヒー通への道、本来は、コーヒー・メーカーで抽出したコーヒーを楽しむのが、王道なのでしょうね。 ただ、インスタントやドリップバッグに比べ、多少の手間が必要となってきますが。 準備から出来あがりまでに10分くらいの時間、器具の洗浄、いや、それ以前に豆や粉の購入、など。 さて、朱川湊人氏「わくらば日記」、つづき。 >また、この幼い姉妹が各場面で、なんだかいじらしく思えてくるのも好感が持てます。 これは全く、ご指摘の通りだと思います。 実は私の場合、第1話の中盤まで既にそんな印象を持っていたようで、姉妹に感情移入していたらしく、 神楽刑事が登場した時は、少しムッとしました。 「この子の能力を、殺人事件の捜査なんかに使おうと考えたら、アカンやろが。」のように。 でも、不思議なものですね。 回を重ねるごとに、この刑事への嫌悪感は薄らいでいき、逆に頼れる感じのように変化してゆきました。 これはまるで、「ストロベリーナイト」のガンテツ刑事への、認識の変化のようでしたよ。 |
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