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【6271】 | RE:木製の王子 ドウコク (2012年07月26日 22時30分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 以前ご報告した、「私のPC、勝手にダブル・クリックになり、コピー等に難儀」の件、 ふと、PCではなくマウスの問題ではないか、と思い交換したところ、ものの見事に元通りの動きとなりました。 どうやら、それに関しては、PC本体の異常という重大事ではないようです。 >わたしも頼むとしたらやはりこれでしょうね、なんといっても200円は魅力的ですから。 そのあおりをモロに受けているのが、Y家だと思います。(あくまで私の行く時間帯の客数、での話ですが、減っているのは確実。) 卵かけ朝食 → (S)200円 (Y)それに該当するのは無し 納豆定食 → (S)280円 (Y)350円 鮭定食 → (S)360円 (Y)380円 Y家の方が「海苔付き」(あと、「しらす大根おろし」が「しば漬け」に相当する)とはいえ、やはり純粋な値段の安さには勝てないようで。 さて、麻耶雄嵩氏「木製の王子」。 >まあ評価しているというか、よくあれだけの人数を分刻みでアリバイを整理できたものだと感心する気持ちが大きいですね。 ここは、作者の「本格」へのこだわりと、「それを超越してやろう」という執念があったのだと、感じています。 ま、途中で読み飛ばしてしまった私には、語る資格もないですが、参考意見として。 >何を書かせても、一筋縄ではいかない、クセのある世界観を繰り広げる、まさに麻耶ワールド全開と言っても過言ではありません。 これはホントに、その通りだと思います。 その、麻耶ワールドを堪能できたので、私は本作に高い評価を与えたいと思います。 (あ、麻耶ファンとして、です。 一般のミステリ・ファンにはどうかな?、とは思いますが。) ところで、倉知淳「壺中の天国」なんですが、メルカトルさんなら当然、お読みですよね? |
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【6272】 |
メルカトル (2012年07月26日 23時27分) |
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これは 【6271】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >ふと、PCではなくマウスの問題ではないか、と思い交換したところ、ものの見事に元通りの動きとなりました。 なるほど、灯台下暗しってわけですね。 それにしても良かった、これで不調の半分は解消されましたね。 マウスなんて安いものですが、自分の手に馴染むものを選ばないと手が疲れたり痛くなったりしますので、マウス選びも意外と大切だと思います。 しかし、今回の件は私もよく覚えておきたいですね。 同じ様な症状になったら、マウス交換を念頭に置いて、まず最初に試してみたいと思います。 >Y家の方が「海苔付き」(あと、「しらす大根おろし」が「しば漬け」に相当する)とはいえ、やはり純粋な値段の安さには勝てないようで。 やはり200円という価格設定は魅力的なんですね。 こんなメニューを心待ちにしていた人も案外多いのかもしれませんし、そうでなくても今まで他の店に通っていた客層をも引き付けるような、手軽さが受けているのかもしれませんね。 さすがに毎日というわけにはいかないかもしれませんが、週に2、3回は通ってもいいかなと思わせるくらいのものはあるでしょうね。 >ここは、作者の「本格」へのこだわりと、「それを超越してやろう」という執念があったのだと、感じています。 そうですね、今まで誰も書いたことがないミステリを物にしたいという、作家としての探究心の表れではないかと思います。 さすがに他の作家には書けない、或いは失礼ですがバカバカしくて書かないミステリなのではないかと。 バカバカしいというのはちょっと言い過ぎかもしれませんが、悪い意味ではなくこれだけの労力を費やしてまで書こうと思わない、と言う意味です。 >(あ、麻耶ファンとして、です。 一般のミステリ・ファンにはどうかな?、とは思いますが。) 一般のミステリ・ファンにはあまり受け入れられないでしょうね。 多分途中でどうでもよくなってしまうのではないでしょうか、つまりはっきり言ってしまえば、退屈になっちゃうのではないかと思いますよ。 頭では理解しようとするものの、身体が拒否するみたいな、そんな感覚ですかね。 いずれ、本作は一般のファン向けとは言えないと思います。 >ところで、倉知淳「壺中の天国」なんですが、メルカトルさんなら当然、お読みですよね? すみません、読んでないです。 理由は簡単、長すぎるから、です。 ではまた ^^ |
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