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【2996】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年08月08日 23時44分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >SFのシリーズものを結構書かれているようですね。 >意外に多くの著書を著されているのには、正直驚きました。 >山田正紀氏ってこんなに多産系の作家だったんですね。 どちらかというとSF作家だと思っていました。 >心理学などには興味がありますが、あまり専門的な記述だと確かに退屈してしまう危険性がありますね。 >それでも書きたい事を書くという作者の意気込みが感じられます。 たとえば聖書からの引用では、マタイ、ルカの福音書の記述や、側頭葉、前頭葉、ニューロン、セロトニン、アセチルコリン、ノルアドレナリン細胞群、書き出せばきりがないくらいでてきます。 私は完全ではないですが、大体すんなり理解できるので問題ないですが、まったく無縁の人が読んだ場合は相当苦労するか、退屈するかもしれませんね。 >まあ、どうしても読みたくなったら、ネットで注文して書店で受け取り、の手続きをするつもりです。 今はそれが出来るから便利になりましたね。 Z |
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【2998】 |
メルカトル (2010年08月09日 22時53分) |
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これは 【2996】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >どちらかというとSF作家だと思っていました。 私は逆にミステリ作家だと思っていました。 現在はどちらにも偏らず、両ジャンルを上手く書き分けているようですね。 しかし、原点はやはりSFなのでしょうね、作品数もSFの方がミステリを上回っているようですし。 >たとえば聖書からの引用では、マタイ、ルカの福音書の記述や、側頭葉、前頭葉、ニューロン、セロトニン、アセチルコリン、ノルアドレナリン細胞群、書き出せばきりがないくらいでてきます。 なるほど、これは難解そうですね。 私もある程度は理解できるつもりですが、あまり専門的になるとついていけないです。 『神狩り2』私には、ちょっと荷が重そうですね。 >今はそれが出来るから便利になりましたね。 まあ、それもこうしてネットを繋いでいるからこそ出来るわけで、一昔前だとただ取り寄せてもらって、在庫切れならそれでアウトって感じですね。 さて本日、『古書店アゼリアの死体』読み終わりました。 やはり最後に一捻り、いや二捻りほどありました。 タイトル自体にも実は秘密が隠されています。 しかし、古書店の女主人だけがひときわ目立って、他の登場人物の影が薄く個性が感じられなかったのは残念でした。 本作も前作同様長すぎて、テンポが悪かったように感じられました。 まあ、一読の価値ありとはお世辞にも言えない作品でしたね、こんな事もありますよ。 ではまた ^^ |
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