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【1878】 | ジョーズ ドウコク! (2010年03月09日 22時03分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >明日はさらに寒くなるようですよ。 ホンマに寒いですわー。 ストーブ、大活躍です。 それにしても、この寒さの戻り。 ふと下のような曲が浮かびました。 http://www.youtube.com/watch?v=gd26whxeTus&fmt=18 イルカ「名残り雪」 >わざわざ劇場まで足を運ばなくても、待っていればそのうちTVで放映されるから。 >或いは、DVDもすぐに出るから気軽にレンタルで観ようとか。 おっしゃる通りだと思います。 もちろん、これは我々、観る側にとっては良いことなのでしょうが、 製作者にとっては頭の痛い問題。 で、結局、観ている方も、自分の首を絞めることになっているのかも。 また、(引用はしませんが)文化の違いも大きな要因でしょうね。 さて、「ジョーズ」。 実は、私はこのシリーズ、劇場で「ジョーズ2」の方を先に観ていました。 その感想。 ……「ふーん、前作が話題の割には、普通の映画やん。」でした。 ですから、後年、「1」の方の「ジョーズ」をTVで観る時も、あまり期待はしていなかったのですが……。 観て、ビックリ! こんなにドキドキできる映画だったなんて! 「2」の方は、サメを「これでもか」と見せつける演出でしたが、「1」の方は、ほとんど見せずに、サスペンスを盛り上げる手法。 この演出が、私のツボにドンピシャリとハマりました。 お蔭でとっても恐く、とってもドキドキしました。 「人食い鮫」という同じモチーフを用いているのに、演出次第でこんなに印象が変わるのか、ってとても勉強になった作品で、 印象に残っています。 この作品で、監督のS・スピルバーグの名が、私の脳裏に確かに刻み込まれましたよ。 |
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【1883】 |
メルカトル (2010年03月09日 23時02分) |
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これは 【1878】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >ホンマに寒いですわー。 ストーブ、大活躍です。 気温的にはそれ程でもないのに、こんなに寒く感じるとは。 人間の身体は急激な気温の変化に弱いのでしょうか、なんだか体調まで崩してしまいそうです。 >イルカ「名残り雪」 名曲ですね。 作詞作曲担当の伊勢正三氏は、ある意味天才ですね。 生まれもっての作曲の才能は、南こうせつ氏を持ってして、嫉妬させるほどのものだったそうですよ。 >こんなにドキドキできる映画だったなんて! いきなり鮫を前面に押し出さず、小出しにする演出の妙は、パニック映画の金字塔と呼ぶに相応しい出来栄えだったと思います。 なんと言ってもスピルバーグ監督の出世作ですから。 また、ジョン・ウィリアムスの音楽も誠にもって見事でしたね。 あの徐々に迫ってくる緊迫感を盛り上げるのに、重要な役割を果たしていたと思います。 そしてキャスティングも良かったですね。 確か主役のロイ・シャイダーはスピルバーグが一も二もなく好きな役者で、監督が独断で抜擢したと記憶しています。 以後のスピルバーグ監督の作品はあまり観ていないし、それ程好きではありませんが、本作だけは荒削りながら大傑作だと思いますね。 ではまた ^^ |
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