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【6484】 | RE:再読 メルカトル (2012年10月18日 23時39分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >いくらかは匂いを消しているのでしょうけど、「買って良かった」と実感できるほどではない、と。 それではいけませんね、せっかく嫌な臭いが消えると期待して買ったのに、効果が薄いとはどういうものでしょう。 臭いの種類にもよるのでしょうか。 >タバコなんか、全く効き目なしです。 煙草の臭いは強烈ですからね、パチンコから帰って来ると洗濯するまで服に煙草の臭いが染み付いて消えませんでしたから。 あれだけ臭いと、空気洗浄機みたいなものを浴びても、あまり効き目がなさそうな気がします。 本当に煙草の臭いはしつこいです。 狭い部屋だと染み付いて簡単には消えませんね。 >私の好みでは、炭や石鹸の香りのものが良いと思います。 あと、春限定で桜の香りなんかも好きです。 部屋の芳香剤はまあどんなものでもそんなに嫌な香りはしない気もしますが、森林の香りはちょっと好きになれないかもしれませんね。 あと、トイレの芳香剤はどれもあまり良い香りのものがない気がしますね。 >確かに新品が一瞬で古本になってしまうのも、理不尽。 一度読んでしまうと、いくら外面が綺麗でも古本同様の扱いになるのがどうも納得がいかないですねえ。 せっかく汚れないように、手垢が付かないように、カバーをして慎重に読んでいるのに、意味ないじゃんって感じです。 >乾くるみの「蒼林堂古書店」のようなシステムがあれば、良いのに。 確かにこれだと、あまり損した気分にならないですね。 コーヒーも只で飲めて、ゆっくり読書した後またそれを売って帰る、まさに環境にやさしいシステムだと思います。 >仮に結果的にあまり面白くない本であっても、ある期間は一緒に過ごしたのですから。 大半があまり面白くない本ですが、それでもだからといってすぐに手放そうという気になれないのが不思議です。 おそらく二度と読むことがないのは分かっているのに。 どこかに綺麗に並べて眺めていたい、という気持ちがあるからでしょうね。 >メルカトルさんの場合は、その作業が大変そうな気がしますが、 >何とか頑張って整理して下さい。 確かに大変ですが・・・その前に部屋の整理をしなければいけないかもしれません。 手始めに本の整理をする、というのもアリだとは思いますけどね。 とにかくまず、再読したいと思われる本を前列に持ってきて、いつでも取り出せる態勢にしたいですね。 ではまた ^^ |
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【6485】 |
ドウコク (2012年10月19日 22時14分) |
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これは 【6484】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >煙草の臭いは強烈ですからね、パチンコから帰って来ると洗濯するまで服に煙草の臭いが染み付いて消えませんでしたから。 実は私、「イヤな匂い」には、かなり敏感というか鋭い嗅覚を持っているようなのです。 私が「匂う」と言っても、他の人には匂わないことがよくあります。 (だから、部屋の異臭が気になってしまうのかも。) 残念なのは、食べものや花などの良い香りに対しては、人並みであること。 どうせなら、こっちで敏感の方が良いのに。 で、こんな私なのですけど、これが不思議なことに、タバコの匂いには鈍感なんですよ。 これは、喫煙者に共通する弱点なんでしょうけど。 >あと、トイレの芳香剤はどれもあまり良い香りのものがない気がしますね。 ふふ、同じ感想です。 これも不思議ですよね。 キンモクセイやラベンダーなど、花の香りで本当は良い香りのはずなのに。 森林の香りは、単にキツ過ぎるような気がします。 さて、再読について。 >どこかに綺麗に並べて眺めていたい、という気持ちがあるからでしょうね。 あっ、これも分かりますよ。 今、目の前で、講談社文庫の館シリーズが、左から「十角館〜」でスタートして、ずらりと並んでいます。 その右には、他の綾辻作品が。 再読する可能性で言うと、「暗黒館〜」と「びっくり館〜」はまず無いのに、捨てる気にならない。 こうなると、再読の次元の話ではなくて、コレクションの域の話になるのかも知れません。 ところで、再読の根本のお話。 他のジャンルは、好きな作品なら再読して当然なのですけど、ことミステリに関しては別。 なぜなら、トリックや犯人を知っていれば、ミステリというジャンルでは興ざめだから。 それでも再読を決意させるような作品は、ミステリの本質以外に、 独特の世界観などの、特殊な要素があるのだと思います。 これも、名作の一つの条件ではないか、と。 |
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