返信元の記事 | |||
【5882】 | RE:「悪魔の手毬唄」考 ドウコク (2012年03月29日 22時39分) |
||
メルカトルさん、こんばんは。 >一回に付き幾ら掛かるか知りませんが 今、行っているところは、調髪+顔剃り で、1400円です。 前に通っていた、いわゆる昔ながらの「散髪屋さん」は、3000円以上はしたと思いますが。 >それにしても関西の人なのに、よく食べられますね。 「関西の人が納豆を食べない」というのは、多分、我々より上の世代の話だと思います。 どうやら、そもそも売っていなかったので、食べる機会がなかったようなので。 少なくとも私の場合、修学旅行等での旅館の朝食、まず納豆が出ていたのですが、 周りで「食べられない」という人は、あまりいませんでした。 (居るには居たが、他の「ニンジンが嫌」という好き嫌いと、同じような感覚。) さて、横溝正史「悪魔の手毬唄」考。 >で、「よーし、分かった!」と言って手を打つ、という一連の行為を流行らせようと目論んだのではないかと思います。 なるほど、それは見事な推理だと思います。 確かに、映像での等々力警部は、早合点のイメージがあります。 >また、放庵さんが8度結婚をしていたというエピソードは、亀の湯で金田一とたまたま一緒に温泉に浸かるシーンで、紹介されていたような 失礼、数はうろ覚えなのですが。 原作では、放庵さんが生前に行った結婚の数にプラスして、死後(! ネタバレ失礼)も一度行ったような皮肉な形になった、 という後日談を、指しています。 どうでもよいようなエピソードと言えば、そうなのですが、そういう細部も本作の魅力だと思います。 >映画ファンとしてはやはり昔のパンフレットは貴重な価値を持っているのではないかと思います。 おっしゃる通り。 いつか読み返すこともありますからね。 私の場合、最も古いパンフレットは「サスぺリア」なのですが、もう何度読み返したか数え切れません。 |
■ 9,999件の投稿があります。 |
【5884】 |
メルカトル (2012年03月29日 23時28分) |
||
これは 【5882】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >今、行っているところは、調髪+顔剃り で、1400円です。 安いですねえ、本当に破格値だと思います。 こちらでは安いところでも、2000円だったはずです。 その上、カードのサービスもありとなると、言う事なしですね。 私は常々、散髪の4000円は高すぎると考えているのですが、その分丁寧にはやってくれますし、耳かきやマッサージなどのサービス込みですので、色々考えるとやむを得ないところもあるかなとは思います。 ですから、時間にして大体1時間40分くらい掛かりますね。 気の短い人だと、ちょっとイラッとするかもしれません。 >少なくとも私の場合、修学旅行等での旅館の朝食、まず納豆が出ていたのですが、 >周りで「食べられない」という人は、あまりいませんでした。 そうですか、それは失礼しました。 どうやら私の偏見だったようですね、しかし、やはりドウコクさんより上の世代の人は食べられない人も多いんでしょうね。 私が大阪に在住していた頃、40代以上の人は納豆に対して拒否反応を示していましたよ。 確かに食べたことがなければ、あの臭いはかなりキツイと思いますね。 でも納豆は健康食、積極的に摂ることが望ましいですので、これからは関西でも大いに取り入れられるとよいですね。 >確かに、映像での等々力警部は、早合点のイメージがあります。 凄惨な事件がメインとなりますので、それを中和する役目を果たすのが等々力警部なのではないかと思います。 誰でも思いつくような短絡的な推理を披露して、一人で早合点するのは、憎めないキャラクターとしていい味出しているのではないでしょうか。 >どうでもよいようなエピソードと言えば、そうなのですが、そういう細部も本作の魅力だと思います。 でも放庵さんはこの作品では結構重要な役割を果たしていますので、そのようなエピソードを挿入するのも読者サービスの一環と言えるのではないかと思います。 横溝氏にしてみれば、万全を期したということではないでしょうかね。 横溝氏の作品にはたまにそうしたネタバレのような記述が見られます。 『本陣殺人事件』の巻末にも、ある記述に関して、このような読者を煙に巻くようなトリックは、クリスティのある有名な作品を参考にしている、と言うような事が書かれていますね。 これはある意味自己弁護を自らおこなっている訳ですね、一見必要のない記述にも感じられますが、この辺りは氏の良心とも捉えることが出来ます。 横溝氏らしいと言えば言い過ぎでしょうか。 >私の場合、最も古いパンフレットは「サスぺリア」なのですが、もう何度読み返したか数え切れません。 『サスペリア』ですか〜、懐かしいですね。 私も好きですよ、この作品。 怖かったですね、特にそれまで見たことのないような、派手で異様な色彩感覚が更なる恐怖感を煽った、新感覚のホラー映画だったと思います。 それに加えてゴブリンの音楽が映像ととてもマッチしていて、観る者を引き付ける魅力に富んだものに仕上げていたと感じました。 DVDが欲しいけど、入手困難です、非常に残念ですね。 ではまた ^^ |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD