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【5639】 | RE:火床より出でて メルカトル (2012年02月07日 23時32分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >本日、覗いたところ、チキンハンバーグ、「1.5倍増量」のバラ売りでジャスト100円でした。 なんと!安いですね〜。 私の行くスーパーでは、通常サイズが1個128円ですよ。 1、5倍サイズで100円なら絶対買いですね。 これにレタスかキャベツと、ポテトサラダなんかを付け合せれば、それで一品出来上がりますね。 それでも十分安上がりではないでしょうか。 >ちなみに、マルシンの方は、それより10円ほど安のバラ売りでした。 こちらも安いですね。 とは言っても、マルシンはサイズがやや小さめなので、おそらくこちらのスーパーでもそれなりに安いのではないかと思いますが。 今度確認してみます。 >全体的な感触として、今回の方が上です。 それは何よりでした、やはり正解でしたね。 全体として、ダシが均等に馴染む感じでしょうか。 まあ、おでんはどんな風に作っても失敗は少ないとは思いますが、入れる具材によってなんとなく味が変わってきますので、それがまた楽しみでもあります。 >それにしても、大根・ごぼ天・しらたき、前回もそうでしたが今回も、筆舌に尽くしがたい尋常ならざる美味さでした。 おでんはやっぱり大根が一番でしょう、個人的には卵も好きです。 卵をご飯の上に載せて、適当に崩し、そこに甘辛い味噌を掛けて食べるとこれが最高なんですねえ。 >(私の)評価の低い理由 …… 少々、衒学趣味っぽい作風で、少し疲れる そうなのですか、これは少々意外ですね。 もっとハードで、ホラーっぽい作風なのかと思っていましたが、全く逆ではありませんか。 衒学趣味とは・・・んー、私としてはあまり歓迎せざる事態となってきましたよ。 この作品は、私の嗅覚が「絶対買い」と訴えていましたが、ちょっと微妙な気がしてきましたね。 いえ、衒学趣味が悪いというわけではありませんが、なんとなく想像していたものとはあまりにかけ離れているので、戸惑っている感じです。 そんなに高尚な作風なのでしょうか。 >(ミステリ・ファンに)高いかも知れない理由 …… (上記が気にならない、という条件付きで)事件の真相自体は、まあ複雑、と言える 真相が複雑というのは、まあ高評価にはなるかもしれませんね、しかし、ハードでありながらもエンターテインメント性が高いといった、私の予想は外れていたようで、読むべきかどうかちょっと迷ってしまいますね。 もうしばらくドウコクさんの書評を読ませていただいてから、決定する事にしますので、よろしくお願いします。 ではまた ^^ |
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【5647】 |
ドウコク (2012年02月08日 22時42分) |
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これは 【5639】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >私の行くスーパーでは、通常サイズが1個128円ですよ。 通常サイズは、今日のお店3つセットで200円チョイでした。 ただし、それしか売っておらず、ミートボールは他社、マルシンは置いていなかったです。 お買い得(この言葉に弱い)ということなので、近々試してみます。 >おでんはやっぱり大根が一番でしょう、個人的には卵も好きです。 大根、本当に美味かった。 ただ、おでんだけでは余るので、その後の消費に一苦労です。 昨日も今日も大根おろし。(笑) あと、卵も合いますよね、おでんに。 中までじっくり味がしみているわけでもないのですが、あの味わいは絶妙。 うずら卵でも好きです。 さて、山上たつひこ氏「火床(ほど)より出でて」。 >もっとハードで、ホラーっぽい作風なのかと思っていましたが、全く逆ではありませんか。 ホラーの要素は、全く無いです。 出だしの2ページは、少しだけそんな感じもしましたが。 どちらかというと、ハードボイルドの匂いがするかも。(そんなに強くはないですが。) >そんなに高尚な作風なのでしょうか。 高尚という感じではないのですが。 それほど小難しく書いているわけでもないですし。 ただ、例えば、ヴァン・ダインなんかは作中で、ファイロ・ヴァンス探偵だけに余計なウンチクをペラペラと述べさせて、 その人物一人が鼻につくだけですが、 本作で作者は、地の文やストーリー展開でそれをやっているのです。 バード・ウォッチング、死刑廃止論、狂言、昭和初期の西洋建築など、内容は多岐に渡ります。 麻耶氏の「夏と冬の奏鳴曲」の感想で、「作者は、よくお勉強したよな。」という皮肉の批評を読んだことがありますが、 あそこに出てくる、シュール・レアリズムなどに関する記述は、事件の本質に関わってくるものなので、 私としては、許容内のウンチク披露でした。 ですが、本作の場合は、ただ自身の知識をアピールしたい、という感じしか受けませんでした。 |
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