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【5467】 | RE:鏡は横にひび割れて メルカトル (2011年12月30日 23時17分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >強いて言えば、その歯の色が少し変わっているくらいでしたが、タバコのヤニのせいだろう、と軽く考えていました。 目視で確認できるほどの異変であれば、やはりそれなりに虫歯が進行していると考えたほうが無難でしょうね。 歯医者は本当に嫌なものです、好きな人はあまりいないと思います。 ですから、日頃のケアが必要となってくるわけですね。 それに通いだすと、なかなか終わりませんので、みなさんも注意を怠らないよう、歯磨きはしっかりおこなってください。 >そちらは診断の結果、何も問題は無い、とのこと。 分からないものです。 よかったですね、しかしその違和感なるものは、どんな感覚なのでしょうか。 何も悪くなくても、なんとなく痛みを感じたりする場合もあるそうですので、痛み出したら迷わず歯科医へ行くべきですね。 >豆腐だけでも美味しいと思うのは、キムチ鍋用、みそ鍋(本来は石狩鍋?)用、塩ちゃんこ鍋用ですね。 色々試しておられるんですね、これは失礼しました。 豆腐だけでも美味しいのは、便利ですね。 それにニラや白菜、キャベツなどの野菜を加えれば、本格的な鍋になるではないですか。 やはり寒いこの季節は、鍋に限りますね、身体も温まりますし。 >もしかしたら、大女優の演技・存在感の前に、内容がかすんでしまったのかも知れないですね。 まさにその通りではないかと。 監督も意識していたかどうかは分かりませんが、主役の女優がとにかく目立って、マープル役の女優がどんな演技をしていたか、ほとんど覚えていないくらいです。 特に犯行のシーンは印象深いですね、その意味ではツボを押さえた演出とも言えるかもしれません。 つまりこの映画は、あくまで主演のエリザベス・テーラーを目立たせるように撮られているのではないでしょうか。 >ま、どうしてもそれが中心に感じてしまうのですけど、他の要素も含めどこか、おばあちゃんモノ=殺伐とした感じがあまりしない 確かにおばあちゃんがミステリにでてくると、そのシーンだけでも癒される気がします。 シリアスなミステリにはまず見られませんが、ユーモア・ミステリにはたまに顔を出してはいい味を醸し出すといった、良い意味でのゆるキャラ的存在ではないですかね。 やたら元気がよくて、意外な活躍を見せるおばあちゃん、悪党を優しさで包み込んで更正させるおばあちゃんなど、いろいろなタイプがいます。 しかし、ミステリの世界にはもっとお年寄りが活躍するものが書かれてもよさそうなものです、それだけにこうしたタイプのミステリにはまだまだ伸びしろがありそうですね。 >これを書いた時、作者は71歳らしいので、その辺のリアリティさを充分に出せる年齢だったようです。 なるほど、それならば自分を投影させている可能性もあり、リアルなおばあちゃん像を確立できたと言えるかもしれませんね。 ではまた ^^ |
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【5475】 |
ドウコク (2012年01月03日 21時44分) |
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これは 【5467】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、 あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 >よかったですね、しかしその違和感なるものは、どんな感覚なのでしょうか。 普段は何ともないのですが、大きな塊などをグッと噛みしめたとき、右下の奥歯が少し浮いているような感覚です。 痛いとかではないのです。 左下や上では感じたことのない、そこだけに稀に起こる感覚。 だから、虫歯なのかも、と思っていたのです。 >豆腐だけでも美味しいのは、便利ですね。 そうです、違った味も手軽に楽しめるし、また美味いので、それはそれで便利なのですが。 ただ、やはり1回分で300円ほど使うので、野菜などの具材費300〜600円ほどを足すと、 自分で作る晩飯代としては、高価になってしまうのが難、セコイけど。 たまに(週1くらい)なら、それもOKでしょうけど。 (野菜の適量=1、2回で使いきれる量 だと、意外に、水菜・小松菜・長ネギや、しいたけ・マイタケなどキノコ類、は割高だし。) 従って、味付けは「昆布+ほんだしにポン酢」が割安でベストなのですが、連日のその味はキツいので、仕方ない。 アガサ・クリスティ「鏡は横にひび割れて」、つづき。 >監督も意識していたかどうかは分かりませんが、主役の女優がとにかく目立って、マープル役の女優がどんな演技をしていたか、 >ほとんど覚えていないくらいです。 むはは、本作の構成上、ミス・マープルはとても重要な役どころなのに。 まあ、映像と文字という媒体の違いはあるでしょうけど、小説版ではミス・マープルの個性が上手く表現されていたように感じました。 だいたい、おばあちゃんだからこその出来ごとが、上手く伏線になっていたし。 また、(直接、自らが尋問などを行わず、限られた情報のみからの推理での)安楽椅子探偵ぶりも、良かったと思います。 本作は途中、少し煩わしく中だるみと感じられる個所もありますが、でも、それはミスリードに必要不可欠ということで、 充分に許容範囲。 >それだけにこうしたタイプのミステリにはまだまだ伸びしろがありそうですね。 まことに、おっしゃる通りだと思います。 「なぜ『安楽椅子探偵モノ』なのか?」に対しては、「おばあちゃんだから」と簡潔に済みますし、 おばあちゃん=人生経験が豊富 ということで、推理の確かさの説得力も、持ち得るので。 |
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