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【5456】 | RE:鏡は横にひび割れて メルカトル (2011年12月27日 23時26分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >耳なら、自覚症状があるはず(聞こえにくくなった等)なので、本人の気付かない不具合など見つからないような気も。 そうでもないんですよ。 確かに、自覚症状がある場合は検査によって異常が発見されますが、そうでなくても、例えば右より左のほうが聞こえづらいとかが結果として表れます。 非常に微妙な感覚のずれ、自分では気付かないくらいの症状でも検査によってシビアに明らかになります。 勿論それくらいの症状で、何らかの処置を受けるような事はありませんけどね。 >そうです。 同じ理由で、うどんも買えません。 それは難儀ですねえ、私が行くスーパーでは1個単位で買えますよ。 あまり安くはないかもしれませんが、1個30円くらいです。 でも、あまり美味しくはないです、コシがないのと、ツルツルでもしこしこでもないので、あまり買いませんね。 むしろ、冷凍食品のほうが美味しいかも。 >もしメルカトルさんが読まれた際に、この独自の雰囲気を気に入ってくれたら、嬉しく感じます。 あまり刺激を求めないように注意深く読んでみたいと思います。 どうしても私はミステリに、驚愕の大トリックや、どんでん返しなどの派手な演出を求める傾向にあります、ですが本作はそうした作品でない事は承知しています。 ですから、この作品の良さを上手く掬い取れれば、私としては大成功と言えるでしょう。 どちらにしても読んだら、簡単に感想を書き込みます。 >犯人やトリックなど全く覚えていないのですが、ただラストでビックリした印象だけは、強く残っていました。 映画はレンタルで借りて観ました。 確か主演はエリザベス・テーラーではなかったかと記憶していますが。 メイントリックはなんとなく覚えていますが、そんなに派手なものではなかった気がします。 驚愕のラスト、でしたか?どうもその辺りは今ひとつ記憶にないんですよね。 >あ、内容が、という意味ではないです。 そうではなくて、途中でカラクリを思い出してしまったのですよ。 ありがちなことですね、再読の場合、読んでいるうちに次第に思い出してきますから、断片的にでもトリックの内容とかラストシーンとか、印象的な場面を突然思い出してしまう、十分考えられる事です。 私は記憶力が弱いので、よほど印象深い作品でないと、再読しても途中で思い出す自信はありませんけどね。 >というわけで、驚くはずの部分のところで素直に驚けなかったのが、とても残念なのです。 残念でしたね、でも再購入してまで読もうと思うのは、かなり思い入れが深い作品だったとお見受けします。 映画を観た限りでは、それほど強烈な作品でもなかった気がしますが、どのあたりが印象に残っていたのでしょうか。 ドウコクさんにとって、お気に入りの作品だと感じますが。 ではまた ^^ |
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【5457】 |
ドウコク (2011年12月28日 22時49分) |
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これは 【5456】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >確かに、自覚症状がある場合は検査によって異常が発見されますが、そうでなくても、例えば右より左のほうが聞こえづらいとかが >結果として表れます。 なるほど、検査して数値で出せば、より正確なことが分かるのか。 おみそれしました。 健診、あなどれません。 関係ないけど、眼・耳が検査項目にあるのなら、歯はないのでしょうか。 歯こそ、自覚症状が無くても、実は軽い虫歯になっていたりするでしょう。(私がそうだったし。) >それは難儀ですねえ、私が行くスーパーでは1個単位で買えますよ。 失礼、書き方が悪かったです。 こちらも、うどん1個でも売っています。(焼きうどんにする時、買います。) そうではなく、量の問題で「鍋の〆に1個まるごとは多いから、生は買えない」、ということでした。 残り半分を保存(できるのかな?)したとしても、次の日の使いみちが分からない。 さて、アガサ・クリスティ「鏡は横にひび割れて」。 >メイントリックはなんとなく覚えていますが、そんなに派手なものではなかった気がします。 > ( 中 略 ) >映画を観た限りでは、それほど強烈な作品でもなかった気がしますが、どのあたりが印象に残っていたのでしょうか。 おっしゃる通り、この作品、派手さや強烈さは無いと思います。 特に、映像的に訴える部分があまり無い(女優が主人公くらい)ので、映画としてはどうかな、とも思います。 (私は見ていませんので、よく分かりませんが。) また、トリック自体もよく考えれば特筆モノと言えないのでしょうが、 (そもそも忘れていたくらいなので) でも小説としてなら、そこはクリスティの上手さなのか、私の場合は完壁にミスリードに騙されてしまったのです。 初読時、おそらく最後までクリスティの思惑通りに、「犯人は、★★を〜〜しようとした」との観点を疑わずに読み進めていたので、 ラストでそうでないことが分かり、「おお、そういうことだったのか」と驚いたのだと思います。 (多分。 昔のことなので忘れていますが。) しかも、その伏線が、全く意外なところ(=ほとんど注意を払わないような部分)に張られていたのに、感心したのだと。 |
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