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【4777】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ころころ (2011年07月08日 10時08分) |
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メルカトルさん、おはようございます。 >そう言えば、昨日深夜放送で京極氏が出演されていましたね。 >まともに見るのも話を聞くのも初めてですが、やはりかなり変わってますね。 そんな番組があったのですか?知りませんでした。 最近、日付けの変わる前には寝床なんですよね。 ナイトキャップの癖がついたせいかも(笑)(といっても、酎ハイ1〜2杯程度) >執筆は、TVを見ながら書くそうですよ。 >ストーリーは頭に出来上がっているので、TV見ながらでも余裕で書けるらしいです。 >凄いですね。 「乍ら書き」なんですか?集中しなくてもいいなんて確かにすごいですね。 >あと、前々から気になっていたのですが、京極氏の小説ってページをまたぎませんよね。 >必ずそのページで文章が終わっている。 >これは読者へのサービスらしいです、つまり、コミックスと同じ感覚とのこと。 >一応こだわりはあるようです。 聞いたお話なんですが、本になるときに、編集・組み方も全てご自身がなさるそうです。 それをお商売としている人のお仕事を奪っちゃいけませんよねぇ、京極先生も(笑) >昔はノベルズ全盛時代で、毎月のように新刊が出ていましたが、段々ホラー寄りになってしまいましたね。 > >最近ノベルズのコーナーが縮小されてしまって、新刊が出ているのかどうかすら分かりませんが、正直昔のようにあまり読もうとは思わなくなりましたね。 >一時期は結構好きな作家の一人だったんですけどね。 >ちょっと内容が軽すぎて物足りない気もしますけど。 私もそうなんです。 最初の頃は、堅い感じの文章ながらも、けっこう緻密なトリックもあり、 視点も面白くて良かったんですが、刊行ペースが早くなるにつれ、 こういう言い方はいけないかもしれませんが、「筆が荒れて来た」ように感じました。 読みやすくはなりましたけど、その分、何かを犠牲にしたような感じで。 心理カウンセラーの氷室シリーズも、「魔界シリーズ」に入ってから どうも、苦手になりました。 吉村氏、きっと多岐なジャンルで書きたいものが多すぎるのでしょうね。 >話は変わりますが、新刊の『オジいサン』では何も起こらないと笑っておられました。 >第一章が朝目が覚めて、布団から出るまでだそうで。 へぇ(笑) どこから、盛り上がっていくのでしょうね。 それも楽しみにしながら読むと良いのかもですね(^^) >取り敢えず、『十角館の殺人』だけでも読まれることをお勧めします。 > >「新本格」はここから始まったわけですし、歴史的名作ですから。 そこまで、お勧めされるのであれば、読んでみようかな♪ では、また(^^)ノ |
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【4805】 |
ころころ (2011年07月13日 20時19分) |
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これは 【4777】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 本日はこんな時刻に書き込みです♪ >なかなか健康的な生活を送られているようで、非常に素晴らしい事ですね、私も見習わなければ。 > >毎晩酎ハイで晩酌ですか、いけるクチですね。 >私は寝る前に飲むと、血行が良くなり過ぎるせいか、逆に眠れません。 >気持ちよく眠りたいんですけどね、なかなか熟睡できなくて困っています。 健康的かどうかはわかりませんけど(笑) そうですね、人によっては、確かに少量のアルコールは興奮の元になって 寝付かれなくなるかもしれませんね。 幸い、私はそんなことはないようなので、これを書きながらも実は 先月つけた苺酒の炭酸割を傍らに置いてたりします。 あまり量を過ごすことのないようにだけ気をつけたいなって思ってます(^-^) >あ、それから京極情報ですが、今後「百鬼夜行シリーズ」は文藝春秋から出るそうです。 >ただ、新書版なのか単行本なのか、その辺りは未確認です。 あっ出版先が決定したんですか! 情報ありがとうございます。 >氏も結局流行作家の一人として扱われてしまったのかもしれませんね。 >なかなか多才な人だと思いますが、本格好きの読者にはあまり相手にされないタイプでしょう。 >最近はホラーを中心に執筆活動されているのでしょうかね。 吉村氏のホラーもけっして嫌いではなかったんですけどね。 一度、離れてしまうとなんだか、なかなか手に取る気になれないのは私だけでしょうか? >とにかく、図書館でも何でもいいですから読んでくださいよ。 >面白さは保証しますから。 すみません、実は土日に書店も図書館もいけませんでした。 今日、会社の人が良かったら読む?と貸してくれた本があり、ちょっとの間それを読みます。 タイトルは「死亡推定時刻」 著者は「朔 立木」という人です。 この人のは初見なのですが、メルカトルさんはご存知でしょうか。 では、また(^^)ノ |
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この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【4780】 |
メルカトル (2011年07月08日 22時54分) |
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これは 【4777】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 >最近、日付けの変わる前には寝床なんですよね。 >ナイトキャップの癖がついたせいかも(笑)(といっても、酎ハイ1〜2杯程度) なかなか健康的な生活を送られているようで、非常に素晴らしい事ですね、私も見習わなければ。 毎晩酎ハイで晩酌ですか、いけるクチですね。 私は寝る前に飲むと、血行が良くなり過ぎるせいか、逆に眠れません。 気持ちよく眠りたいんですけどね、なかなか熟睡できなくて困っています。 >「乍ら書き」なんですか?集中しなくてもいいなんて確かにすごいですね。 考えるのは、このページは漢字が少ないとか、隙間が多すぎるとか、そんな事くらいらしいですね。 >聞いたお話なんですが、本になるときに、編集・組み方も全てご自身がなさるそうです。 徹底していますね。 まあ小説の装丁も職業としてやっていますし、とにかく多才な人ですよね。 ですから、それくらいは朝飯前でしょう。 あ、それから京極情報ですが、今後「百鬼夜行シリーズ」は文藝春秋から出るそうです。 ただ、新書版なのか単行本なのか、その辺りは未確認です。 >心理カウンセラーの氷室シリーズも、「魔界シリーズ」に入ってから >どうも、苦手になりました。 そうですか、「魔界シリーズ」というのは知りませんが、氷室想介は人気シリーズですからね。 朝比奈耕作と双璧でしたね。 >吉村氏、きっと多岐なジャンルで書きたいものが多すぎるのでしょうね。 氏も結局流行作家の一人として扱われてしまったのかもしれませんね。 なかなか多才な人だと思いますが、本格好きの読者にはあまり相手にされないタイプでしょう。 最近はホラーを中心に執筆活動されているのでしょうかね。 >どこから、盛り上がっていくのでしょうね。 >それも楽しみにしながら読むと良いのかもですね(^^) どれもこれも、文庫化待ちですね。 時期が来れば続々と文庫本が出版されるでしょうから。 ちなみに現在は『ルー=ガルー』の続編を執筆中とのことです。 >そこまで、お勧めされるのであれば、読んでみようかな♪ とにかく、図書館でも何でもいいですから読んでくださいよ。 面白さは保証しますから。 ただ、ころころさんにとっては、感情移入できそうな人物が見当たらないので、ちょっと心配ではありますが。 ではまた ^^ |
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