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【3852】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2011年02月10日 23時11分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >結構頻繁に開催されているのでしょうか。 >でしたら、その空気は分からないでもないですね。 1〜2年に1回ですかね。 会社の健康診断が終って全体的に、肥満傾向の人が多かったりすると、いきなり開催になります(笑 >しかし、一日に5万歩とは趣味の域を超えていると思いますが。 >本人にしてみれば慣れっこかもしれませんけどね。 いやさすがにその人でも毎日5万歩歩いているわけではなく、せいぜい1〜2万歩くらいだと思います。 そういった開催があると、さらに上乗せしてるようです。 >そうなのですか。 >せっかく素晴らしい施設があるのに、勿体無いですね。 >なぜもっと利用しようとしないのでしょうか、仕事の延長みたいに感じてしまうからでしょうかね。 >だから敬遠されがちだという。 多分いつでも利用できるから、あせって利用することもないといったところでしょうか? 自分の地元の有名な場所には、なかなか行かないというやつですよ。 人間そばにあると安心してしまい、その本来のありがたみは、失ってからでないとわからないのかもしれませんね。 >まあ、「京極堂シリーズ」=大長編のイメージが世間では定着していますから、今更その路線を変更は出来ないと思いますけどね。 確かにそれは言えるかもしれませんね。 イメージが定着してしまうと、いい場合もあるけど、その逆もありえますね。 >それはゴールデンゼウスさんにとっては、もってこいの作品といえるのではありませんか。 それはいえますね。 カッスラーの作品も現代の問題を取り上げることが多いので、時事問題が絡んでいるのは、リアルにその作品に入り込むことができます。 >ミステリとしては、上記のようにやや冗長さを感じますが、出来としては悪くなかったと思います。 >それなりに面白かったですし、読んでいて飽きが来ませんでしたね。 >それだけでもよかったと思います、一読の価値はありかなというところでしょうか。 それならよかったですね。 残念でなければよしですかね。 Z |
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【3854】 |
メルカトル (2011年02月11日 22時50分) |
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これは 【3852】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >1〜2年に1回ですかね。 会社の健康診断が終って全体的に、肥満傾向の人が多かったりすると、いきなり開催になります(笑 なるほど、でもそれだけ社員の健康に気を遣っている証拠ですから、やはり福利厚生がしっかりしている会社なのだと思います。 経営者側も色々考えているんですね。 なかなか出来そうで出来ないことだと思いますよ。 >自分の地元の有名な場所には、なかなか行かないというやつですよ。 人間そばにあると安心してしまい、その本来のありがたみは、失ってからでないとわからないのかもしれませんね。 そんなものでしょうかね。 せっかくの素晴らしい設備なのに、近くに当たり前のようにあると意外と利用しないものかもしれませんね。 まあしかし、思い立ったらいつでも活用できるのはやはりよい事ではないでしょうか。 本格的な施設であればそれなりにお金もかかりますから、節約にもなりますし。 >確かにそれは言えるかもしれませんね。 イメージが定着してしまうと、いい場合もあるけど、その逆もありえますね。 京極氏にはそれだけの力量がありますから、どんな作品でもいくらでも長尺に出来るとは思いますが、必然性のない水増しは、それだけで批判の的になりますからね。 その辺りは京極氏も、多少ジレンマを感じていないとも限りませんね。 しかし、困ったら妖怪談義でページ数を稼ぐとかはいくらでも出来そうですし、キャラが豊富なのでサイドストーリーを膨らませるとか、方法は色々あるでしょうけど。 >それはいえますね。 カッスラーの作品も現代の問題を取り上げることが多いので、時事問題が絡んでいるのは、リアルにその作品に入り込むことができます。 リアリティを追求して、時事問題などを取り込んでいたりすると、それだけで興味をひかれて、読書に没頭できそうですね。 それもまた、作者のテクニックというか、手法なのでしょう。 >それならよかったですね。 残念でなければよしですかね。 まず第一に読みやすかったのが良かったですね。 それにキャラがそれぞれ立っているので、読んでいて飽きが来ませんし、それなりに面白かったと思います。 最後の捻りも効いていて、ミステリとしても評価はまずまずだと思います。 さて、本日より『破滅の箱』の続編『再生の箱』を読み始めました。 当然、全作を踏襲しており、「駄目な方のトクソウ」のメンバー、颯爽とした女性二人が主に活躍しています。 凄惨な殺人事件が頻発した“地獄の季節”から二年。 金敷市は平穏な生活を取り戻したかに見えたが、再び事件は起こり、脈動を始める病んだ町。 その裏には死んだはずの「悪意」の元凶に変わる、新たな黒幕がひっそりと息を潜めているのか・・・。 といった感じです。 まだ第一話を読み終えたところですが、全作よりややスピード感に掛けるものの、相変わらずキャラは魅力的ではありますし、何よりストーリーに引き込まれます。 面白いです。 ではまた ^^ |
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