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【3298】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年10月14日 23時10分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >最近は多角経営が流行っているようで、ちょくちょく行く、香川県の直島にはベネッセが経営している美術館がありますが、先日行った際は満員で入場まで1,5時間待ちでした。 ここホテルも経営してるし・・ ベネッセって、「たまごクラブ」「ひよこクラブ」のベネッセですよね。 確か、福武書店が前身だったと記憶していますが。 そのベネッセが美術館やホテルも経営しているんですか。 まるで多角経営の小規模なコンツェルンみたいですね。 >便利なネット環境から、評判を聞きつけて注文が入るのでしょうね。 竹書房文庫を在庫に置いている書店は、都会の大型店舗くらいしかないでしょうから、どうしてもネットに頼らざるを得ないんでしょうね。 だから入手し難い書籍の注文が増える訳で、意外にマイナーな作家の本がネット・ショッピングでは人気があるのかもしれませんね。 >大藪氏の本は全て読んでます。 そうですか、余程のファンでいらっしゃるようで。 私はどちらかというとハードボイルドは苦手ですが、それ程面白いのでしょうか。 >元警視庁の刑事が、ある事件でワナにはめられ、警視庁を追われて、フランスの外人部隊に傭兵として入り、数年後日本に戻ってきたところから、物語は始まります。 そう直球ド真ん中ですね(笑 ゴールデンゼウスさんは、読書の幅が広いですね。 特にファンタジーやハードボイルドがお好きなようで、私はそちら方面には疎いですが、結構有名な作家も多いと思いますので、読む本には事欠かないのではないですか。 >日本の警察では、まだプロファイリング自体がなかなか評価されていませんが、アメリカではFBIでも専門員が多数おり、日米のギャップを感じますね。 日本の警察は優秀なので、まだその必要性に気付いていない、というのが現状なのではないでしょうか。 将来的には、猟奇殺人が増えたりすれば、その重要性にも注目される時が来るのかもしれませんね。 さて『なみだ特捜班におまかせ!』ですが。 第三話は、衆人環視の砂浜で、突如現れた生首の謎に、第四話では、あるデパートのエレベーターガールの首が、「いらっしゃいませ」の言葉の直後にごろりと転がる、といった猟奇殺人の犯人像に煌子が迫ります。 そのプロファイリングや推理はご都合主義な感は否めませんが、あまり細かい点を気にしなければなかなか楽しめます。 ではまた ^^ |
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【3300】 |
ゴールデンゼウス (2010年10月14日 23時51分) |
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これは 【3298】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ベネッセって、「たまごクラブ」「ひよこクラブ」のベネッセですよね。 >確か、福武書店が前身だったと記憶していますが。 >そのベネッセが美術館やホテルも経営しているんですか。 >まるで多角経営の小規模なコンツェルンみたいですね。 ええ、そのベネッセです。 元々別な島にあったのですが、直島は岡山からフェリーが出ていて、直島経由で高松まで行くので、移ってきたのです。 岡山からだとフェリーで10分なので、それはもう大成功のようで、鉱山系の精錬所しかない島が、一挙に観光スポットとなってしまいました。 >竹書房文庫を在庫に置いている書店は、都会の大型店舗くらいしかないでしょうから、どうしてもネットに頼らざるを得ないんでしょうね。 >だから入手し難い書籍の注文が増える訳で、意外にマイナーな作家の本がネット・ショッピングでは人気があるのかもしれませんね。 竹書房は一般の本はあまり扱っていなかったのですよ。 元々は麻雀漫画をメインで出版していたところです。 >そうですか、余程のファンでいらっしゃるようで。 >私はどちらかというとハードボイルドは苦手ですが、それ程面白いのでしょうか。 生々しい暴力シーンを専門にしているわけではないので、これもある意味現実からの逃避になるのかもしれませんね。 大藪春彦氏の他に門田泰明氏なども大変面白いですよ。 >特にファンタジーやハードボイルドがお好きなようで、私はそちら方面には疎いですが、結構有名な作家も多いと思いますので、読む本には事欠かないのではないですか。 > そうですね。 ミステリ同様、ファンタジーやアクションものは、ひとつのジャンルとして確立してますからね。 >日本の警察は優秀なので、まだその必要性に気付いていない、というのが現状なのではないでしょうか。 警察が優秀というよりも、現場の刑事たちは捜査は足でするもので、デスクワークでは出来ないと思っている傾向があるのではないでしょうか? >そのプロファイリングや推理はご都合主義な感は否めませんが、あまり細かい点を気にしなければなかなか楽しめます。 プロファイリングはアメリカのスカーペッタの検視官シリーズが有名で、猟奇殺人の推理を見事に行い、犯人像を絞り込んでいます。 まだ、日本では分野的に確立されていないので、これからではないでしょうか。 Z |
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