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【3238】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません メルカトル (2010年10月02日 22時57分) |
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ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >確かに興味をそそられますね。 読んでみます。 単行本、ノベルズ、文庫本(上下二巻)が刊行されていますが、現在もっとも入手しやすいのはノベルズのようです、いずれも講談社。 それも500ページを超える大作ですので、気軽にというわけにはいかないですが、読んでみて損はないと思いますよ。 >そのデビュー作は読んでいませんでした。 残念な方向というのは、何となく可笑しいですね(笑 あくまで個人的には、という意味ですので、SF風味のミステリ好きな方にはたまらない作品が多いのではないでしょうか。 私は、あくまで本格志向で勝負して欲しかった、というのが本音です。 >これは小説の話ですが、こういったことは実際問題として往々にしてあるわけで、それでも食事を用意するお母さんの様子などは、大変痛ましいものを感じます。 おっしゃるように、実際ありそうな光景ともいえますね。 幼くして突然亡くなった子供の部屋を、亡くなった時のままの状態を保持している親御さんも少なくないと聞きます。 あまりに過酷な運命を受け入れられないんですね。 分かる気がします。 >何となく想像が沸いてきますが、これはメルカトルさん自身が、精神的に受け入れ難いという意味ですか? そういった変わった性癖は分からないでもないですが、その先の展開は、私には受け入れがたいものがあります。 そんな愛の形もあるのかもしれない、とは思いますが、いくらなんでも愛する人の為にそこまでするか?との嫌悪感を覚えますし、私には到底真似出来ないのは間違いありません。 ただし、小説としては評価しますよ。 逆にそこまで描き切らないと、煮え切らない居心地の悪さが残るでしょうからね。 >今後の展開が楽しみです。 期待を裏切らない出来だと良いですね。 さて『赤々煉恋』、最終話『いつか、静かの海に』。 主人公の「私」の小学四年生の時の話。 父親の男手ひとつで育てられた「私」は、父が夜勤の為、あまり顔を合わせることがなく、晩御飯も一人で食堂に食べに行ったり、ラーメンを作って食べたりしていた。 ある日、学校から帰ってすぐに寝込んでしまった「私」は夜中に空腹を感じ夜道を彷徨っていたら、偶然ある男に出会う。 男からインスタントラーメンを売ってもらったのだが、その際、男がお姫様と呼んでいる女の人を目撃する。 「私」はそのお姫様が気になってまた男の家を訪ねるのだが、その女の人にはとんでもない秘密が・・・。 といったストーリーで、これまた風変わりなホラーとなっています。 そのお姫様の正体とはいったい何なのか?が興味の焦点です。 ではまた ^^ |
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【3240】 |
ゴールデンゼウス (2010年10月03日 00時41分) |
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これは 【3238】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >単行本、ノベルズ、文庫本(上下二巻)が刊行されていますが、現在もっとも入手しやすいのはノベルズのようです、いずれも講談社。 >それも500ページを超える大作ですので、気軽にというわけにはいかないですが、読んでみて損はないと思いますよ。 今のが終了したら、本屋を覗いてみます。 >あくまで個人的には、という意味ですので、SF風味のミステリ好きな方にはたまらない作品が多いのではないでしょうか。 >私は、あくまで本格志向で勝負して欲しかった、というのが本音です。 メルカトルさんらしいですね。 わかりますよ。 >そういった変わった性癖は分からないでもないですが、その先の展開は、私には受け入れがたいものがあります。 まさに十人十色なんでしょうね。 >といったストーリーで、これまた風変わりなホラーとなっています。 >そのお姫様の正体とはいったい何なのか?が興味の焦点です。 なるほど、これまた異色な世界ですね。 たまにこういった世界に浸るのはいですが、続けてだとお腹一杯になりそうですね。 Z |
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