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【3027】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ころころ (2010年08月16日 13時08分) |
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お部屋の皆様、こんにちは(^^) 本日は、ちょい顔出し。 メルカトルさんへご報告♪ この10日ほど、諸事情により仕事帰りにパチにもいけず、 自宅に早く帰ってしまうことが多く、体調の許す時に、読書が進みました。 で「塗仏の宴」上巻やっと、昨日終わりました。 本日より下巻にとりかかっています(^^) 時系列が例によって、どこかへ書いておかないと混乱しそうな、 エピソードと舞台の分布になっていて、どこでつながるの?という 感じでしたが、最後に、ああここへ戻るのかという終わり方が上巻ですね。 で、広げに広げたふろしきと登場人物達とエピソードを、 下巻でつなげていくのだろうなと思っています。 しかし、今回、本当にこれまで読んだ本(事件)の登場人物が出てくる出てくる・・・。 あの人も?えっこの人も?えっ?あのときの事件もひょっとして今回の為の伏線?と あれこれ想像が尽きません。 上巻でひととおりのレギュラー陣も出て来ているのに、活躍する場所・立ち位置がまるで違う。 でも、ある共通のキーワードをもとにひとつになっていきそうですね。 上巻の私的収穫。 敦子の生い立ちと性格の形成。 彼女と秋彦のポジションがなんとなくこれまで、不思議な曖昧さと距離があったのが 今回、なぜなのか少し判りました。 しかし、関口、どうしてああなったの?どうなっちゃうの?救いの手は誰が差し伸べるの? という期待感と事件の収束をワクワクしつつ下巻の今後の展開を 楽しみにして行きたいと思っています(^^) では、また(^^)ノ |
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【3030】 |
メルカトル (2010年08月16日 23時06分) |
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これは 【3027】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 >で「塗仏の宴」上巻やっと、昨日終わりました。 >本日より下巻にとりかかっています(^^) そうでしたか、詳しくは分かりませんが色々大変だったようで・・・お忙しい中読了お疲れ様でした。 >エピソードと舞台の分布になっていて、どこでつながるの?という >感じでしたが、最後に、ああここへ戻るのかという終わり方が上巻ですね。 特に本作は登場人物が多い上、連作形式になっている為、様々な事件を追いかけようとすると、混乱に陥ってしまいそうになりますよね。 ある意味これまでの集大成の呈を成している気がします、だからこそのオールスターキャストではないかと。 >しかし、今回、本当にこれまで読んだ本(事件)の登場人物が出てくる出てくる・・・。 ですよね、だから本作に挑む際には本シリーズを読破してから読まないと損をします。 決していきなりこの作品から入っても訳が分からなくはないと思いますが、面白さが半減してしまう恐れがあるのは確かでしょうね。 >しかし、関口、どうしてああなったの?どうなっちゃうの?救いの手は誰が差し伸べるの? それはですね・・・『宴の始末』で明らかになりますので、ここでは述べるべきではありませんね。 関口ファンの方はやきもきしているのではないでしょうか。 どういった形で関口が再生するのか、しないのか、はどうぞ後編をお楽しみにしていただきたいと思います。 ではまた ^^ |
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