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【2992】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語りません ゴールデンゼウス (2010年08月08日 00時15分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >『神狩り』自体どのような内容なのか分かりませんので、なんとも言いようがないですが、タイトルからも壮大なスケールのSFではないかという気がしますね。 >個人的にはどちらかというとSFより、ミステリのイメージが強いですが、著作を調べてみるとSF作品の方が多いようですね。 >やや意外でした。 私が読んだものは、ほとんどがSFだったような気がします。 >それにしても30年の時を経て、パート2を著そうとするのは、想像ですが相当以前から構想があったのではないかという気がしますね。 >その構想を温めている間に他のシリーズなどに追われて、なかなか第二部を書く暇がなかったのかもしれませんし、少しずつ執筆を進めていたのかもしれないですね。 確かにそうかもしれません。 半分くらいまできましたが、SF、ミステリというより、哲学書に近い印象です。 神の正体を追求していくにあたり、脳科学、心理学、精神分析学等、かなり専門分野がでてきます。 まったく縁のない人には、相当退屈するかもしれませんね。 私はこれらはすべて独学である程度勉強していたので、何ら問題ありませんが・・・ >人間関係は結構複雑ですが、事件そのものはいたって単純なものです。 >後残り80ページほどとなりましたが、唐突に第二の殺人事件の犯人が明かされます。 >第一の死体の正体はいまだはっきりしませんけど。 そうですか。 では私の勘違いですかね。もう一捻りあったような気がしたんですが・・ >本当は『依頼人は死んだ』や『クール・キャンデー』が読みたかったのですけどね。 それらは本屋になかったのでしょうか? Z |
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【2994】 |
メルカトル (2010年08月08日 23時12分) |
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これは 【2992】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >私が読んだものは、ほとんどがSFだったような気がします。 SFのシリーズものを結構書かれているようですね。 意外に多くの著書を著されているのには、正直驚きました。 山田正紀氏ってこんなに多産系の作家だったんですね。 SFとミステリ、二足のわらじを上手く履きこなしているような印象を受けました。 >確かにそうかもしれません。 半分くらいまできましたが、SF、ミステリというより、哲学書に近い印象です。 神の正体を追求していくにあたり、脳科学、心理学、精神分析学等、かなり専門分野がでてきます。 門外漢の私にとってはかなり辛い内容に思えます。 心理学などには興味がありますが、あまり専門的な記述だと確かに退屈してしまう危険性がありますね。 それでも書きたい事を書くという作者の意気込みが感じられます。 >そうですか。 では私の勘違いですかね。もう一捻りあったような気がしたんですが・・ 今日はほとんど読めませんでしたので、まだ最後に捻りがあるかもしれませんが、おそらくは別の作品ではないかという気がします。 >それらは本屋になかったのでしょうか? ブックオフも含めて数店舗回ってみましたが、見当たりませんでした。 この辺が田舎の不便なところで、どうしようもないですね。 まあ、どうしても読みたくなったら、ネットで注文して書店で受け取り、の手続きをするつもりです。 ではまた ^^ |
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