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【2594】 | そして粛清の扉を ドウコク! (2010年05月26日 22時41分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >自転車での移動となれば、傘は必需品、それにしても10本とは。 処分に困るので、時々、自転車に差したまま、誰かに盗んでもらおうとしています。(例えば、朝は雨だけど、昼から止みそうな時など。) ですが、これがなかなか。 逆に晴れているけど、用心して持って行った場合などに、盗まれてしまいます。 だから、そんな時はやはり雨が降るので、また買わないといけない、みたいな。 スティーヴン・キングは、映画化された作品、確かにホラーが多いですが、下手したら、ホラー作家と思っていない人もいるかも。 最近、ホラーの映画でのヒットも少ないし。 「キャリー」、近いうちに挑戦していみます。 さすがに古くとも、あれだけの有名な作品になると、DVD化されているのですね。 さて、本日から、黒武洋「そして粛清の扉を」です。 本作品、簡単に言うなら、「広義のミステリ、サスペンスかも」でしょう。 「このミステリがすごい」なら、上位に入るだろうが、「本格ミステリ・ベスト10」では、あまり評価されないような。 (実際、どうだったのかは知りませんが。) ともかく、この作品、私は大変面白かったです。 「本格」とあと一点にこだわらなければ、お勧めだと思います。 まずは、概要。 卒業式を明日に控えた高校で、突然、普段は目立たなかった中年女教師が、担任の3年のクラスを占拠する。 そして、生徒たちに人質になることを要求する。 拒否したり、不満げな生徒たちを、外見に似合わぬ驚異の戦闘力を駆使し、銃やナイフで処刑していく。 その学校は、よくぞこれだけの悪党が揃ったものだ、と感心させられる程の不良の集まり。 身代金を要求された保護者、事件の解決を図ろうとする警察、生中継を始めるマスコミを翻弄する一方で、 女教師は、人質のはずの極悪生徒を、一人・また一人と粛清していく……。 女教師の目的とは? そして、事件の結末は? です。 どうです、面白そうでしょう? ところで、先に断っておきますが、これだけを読んで、すぐに疑問に思われた点は、実は瑣末です。 これは解決されますよ。 |
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【2597】 |
メルカトル (2010年05月26日 23時32分) |
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これは 【2594】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >処分に困るので、時々、自転車に差したまま、誰かに盗んでもらおうとしています。 パチンコ店に置き傘しておいたらどうでしょうか。 帰りに雨が降りそうな時は、もう一本用意しておいて。 そうすれば、自然に誰かが持って帰るかもしれませんよ。 でも、そんな犯罪を助長するような行為は止めておいた方が良いのではないでしょうか。 >「キャリー」、近いうちに挑戦していみます。 是非ご覧になって下さい。 そして感想をお聞かせいただきたいと思います。 本格的なホラーとは意味合いが違うかもしれませんが、学園物+サイコホラーとして気軽に楽しんでいただけるのではないかと思いますよ。 > どうです、面白そうでしょう? 実に面白そうですね。 早速書店にて在庫を調査したいと思います、勿論書棚に並んでいれば是非購入したいですね。 別に本格じゃなくても面白ければそれで十分なんですよ。 最近本格と呼べる作品を読んでいませんので、渇望していますが、もはや新作では望みが薄そうです。 ですから、過去の作品を色々弄繰り回して、掘り起こしたいのですが、なかなか独りで情報を収集するのも難儀です。 ですから、こういった情報は大歓迎です。 ご紹介いただき、ありがとうございます。 ではまた ^^ |
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