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【2929】 |
ドウコク! (2010年07月22日 22時21分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >梅雨が明けた途端に猛暑日ですから、身体も堪えます、お互い気をつけましょうね。 お気づかい、ありがとうございます。 確かにお互い気をつけましょう。 私の体調、大事には至らず、収束に向かいつつあります。 なお、余談ですが、真夏の私の健康法。 それは食べまくることです。 無理をしてでも。 スパゲッティや冷やし中華を中心に、おにぎりなどを例年、この時期は食べまくります。 お蔭で、なぜかこの時期は太る。(笑) コレを始めてから、体調は良いような気がします。 >冬は極寒、夏は猛暑日の連続、やってられません。 あはは、心中お察しします。 私も愚痴りたいですが、「住めば都」と考え、今では大阪の「雨の少なさ」(全国と比べ)を、無理やり評価するようにしています。 >ただ、タイトルをどうするかで、結局簡潔なこれを選択した結果だと思いますので、深い意味はないのでしょう。 ううむ、私としては、「長い家」同様、ある程度リンクさせてほしかったですね。 「死体を買う男」で、タイトルが内容とマッチしていなかったのを読んだ直後でしたので、余計に残念でした。 さて、本日から、矢口敦子氏「償い」です。 まず本作、感想を簡単に記すなら、「看板に偽りアリ」ですね。 「イニシエーション・ラブ」や「六番目の小夜子」のような。 ただし、この2作品ほどの「騙された感」は感じませんし、良い作品だとは思いますけど。 概要。 裏表紙の紹介を、少しだけアレンジしていますが。 子供の病死と、妻の自殺で絶望し、ホームレスとなった主人公の36歳元医師。 流れ着いた郊外で、社会的弱者を狙った連続殺人事件が起きるが、別の放火事件で主人公は容疑者扱いをされ、 彼は、刑事から情報収集、つまり「探偵役」を命じられる。 そこで、彼は、偶然にもかつて自分が命を救ったことのある15歳の少年が犯人ではないか、と疑い始める。 その少年が巻き込まれた事件は、忌まわしいもので、きっとその心に傷を残しているのではないか、だから殺人を……。 絶望を抱えて生きる二人の魂が救われることはあるのか? 【感動の長編ミステリ。】 この原文で、最後に私が【 】を付けた部分が、疑問に感じた部分です。 詳細は明日に。 |
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【2928】 |
ゴールデンゼウス (2010年07月22日 00時28分) |
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これは 【2926】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >出版社も本を売っていくらの世界ですが、特に編集者は作家に対する気遣いなども必要となってくるようで、気苦労が絶えないでしょうね。 出版社は作家に出来るだけシリーズ化できるようなヒーロー並びにヒロインを望んでるようです。 内田康夫の浅見光彦シリーズとか、西村京太郎の十津川警部シリーズとかね・・ 何しろ出せば確実にファンがいるので、数が読めるらしいですね。 新人作家で売れるのは、直木賞や芥川賞作家くらいでしょう。 ラットマンはあと少しです。 昨日も言った通り、犯人は最初からわかっているので、その後の対応と仲間達の対処の仕方が問題になってきますが、殺人のトリック自体も目新しいものではないので、メルカトルさんには物足りないと思うかもしれません。 それと私事ですが、今週末から旅行に行くので、金曜まではおりますが、一週間ほど顔出し出来ません。 宜しく。 Z |
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【2927】 |
メルカトル (2010年07月21日 23時23分) |
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これは 【2925】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >同感です。 35度を超える日は、昔はそんなに無かったように思いますが、今はしょっちゅうですものね。 やはり、地球温暖化は微弱ながら確実に進行しているのですね。 梅雨が明けた途端に猛暑日ですから、身体も堪えます、お互い気をつけましょうね。 >でも、今は他の都市の方が上回ることが多くなってきました。 全国的に暑くなっていますね。 今では我が地方が全国トップの最高気温の予想が多いです。 冬は極寒、夏は猛暑日の連続、やってられません。 疲れます。 >あはは、言われました。 私も結構、マジに信じていましたよ。 やっぱりそうでしたか。 我が家だけかと思っていました、大阪でも言われていたんですね。 という事は、結構全国的に伝承されているのかもしれませんね。 >ふふ、麻薬を積極的に肯定する探偵なんて初めてだったもので、新鮮でした。 歌野氏もどんな探偵をデビューさせるか、結構悩んだのではないでしょうか。 その結果、過去に類を見ない一風変わった探偵像になったわけですね。 >やはり、「白い家」にあまり意味が無かったことが、最も残念だったことですね。 同感です。 私も本作を読んだ直後、なぜ『白い家』なのかな、となんとなく思った記憶がありますよ。 ただ、タイトルをどうするかで、結局簡潔なこれを選択した結果だと思いますので、深い意味はないのでしょう。 >他の場合なら、「交通遮断」→「電話線不通」→「携帯使用不可」のように手順を踏まないといけないですが、 >その辺をカットできるので、本作の手法は良かったと思います。 当時は携帯電話がそれ程普及してなかったと思いますので、その点は考慮する必要はなかったようです。 が、現在を舞台にいわゆる孤島ものや嵐の山荘を描こうとすると、その辺りをクリアするのは結構手間がかかりますね。 だからそういったシチュエーションの作品が激減しているのは致し方ないのかもしれませんね。 ではまた ^^ |
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【2926】 |
メルカトル (2010年07月21日 23時13分) |
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これは 【2924】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >確かに考えられますね。 よほどの大物でもない限り、出版社からの意向をまったく考慮しないわけにはいきませんからね。 その辺りで、各出版社の特色が出るのかもしれませんね。 出版社も本を売っていくらの世界ですが、特に編集者は作家に対する気遣いなども必要となってくるようで、気苦労が絶えないでしょうね。 >そうですか。 それはやや残念ですね。 本日読み終わりました。 やはり、前二作と違って、作者の意図がイマイチ伝わらない感じがしました。 根底には「愛」が流れているのは分かりますが、その他のサイドストーリーなどに無駄な描写が垣間見られて、メインストーリーとの繋がりがあまりなかったように思われました。 そうは言っても、面白い場面や刺激はあるので読んでいて飽きる事はありませんでしたが、全体に冗長な感じは拭えませんでした。 ちょっと残念でしたね、まあこんな事もありますよ。 >ただ、前評判のような最高傑作の呼び声が高いというのは、ちょっとどうかと思います。 そうですか、それは残念でしたね。 世評は良かったんですけどねえ・・・本選びは難しいですね。 >これについては、メルカトルさんが読み終わってから、あらためて感想を書くことにします。 気を遣っていただいて、ありがとうございます。 近いうちに必ず読みますので、暫くお待ち下さい。 ではまた ^^ |
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【2925】 |
ドウコク! (2010年07月21日 22時23分) |
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これは 【2923】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >昔はね、真夏でも今ほど気温が上がらなかったような気がします。 同感です。 35度を超える日は、昔はそんなに無かったように思いますが、今はしょっちゅうですものね。 余談ですが、4・5年くらい前まで、天気予報の予想最高気温は、何故か大阪が一番暑いことが多かったです。 東京31度、名古屋33度、京都34度、沖縄33度、に対し、大阪35度、みたいな。 (実際に計測された温度は違っていても、予想の段階では。) でも、今は他の都市の方が上回ることが多くなってきました。 全国的に暑くなっていますね。 >昔扇風機を一晩中かけて寝ると死ぬとか言われませんでしたか? あはは、言われました。 私も結構、マジに信じていましたよ。 初めて、それをしたのは確か、高校のとき。 朝、起きたとき扇風機がついていて、「うわあ」と焦った記憶があります。 歌野晶午氏「白い家の殺人」つづき。 >ちょっと不良と言うかアウトロー的な探偵像 ふふ、麻薬を積極的に肯定する探偵なんて初めてだったもので、新鮮でした。 さて、前々回に不満点をいくつか挙げましたが、それはどちらかというと、瑣末だと思います。 やはり、「白い家」にあまり意味が無かったことが、最も残念だったことですね。 前作の「長い家」は、読後に「なるほど、意味があるな」と思わせただけに、これは本当に残念。 あと、「嵐の山荘」の状況設定も、リアリティに欠けると思われる方もいそうですが、 これに関しては私は、まどろこしくなくて、評価したいと思います。 他の場合なら、「交通遮断」→「電話線不通」→「携帯使用不可」のように手順を踏まないといけないですが、 その辺をカットできるので、本作の手法は良かったと思います。 |
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【2924】 |
ゴールデンゼウス (2010年07月20日 23時45分) |
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これは 【2922】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >これはケースバイケースだと思いますね。 >事前に「今回はこんな感じでお願いします」みたいな編集者からのリクエストがあれば、お互い歩み寄るのも可能でしょうし。 >新人作家ならば、結構細かいところまで打ち合わせしている場合もあるのではないかと思います。 >「新人賞を取った作品に近い路線で行きましょう」とかですね。 確かに考えられますね。 よほどの大物でもない限り、出版社からの意向をまったく考慮しないわけにはいきませんからね。 >明日には読み終わりそうですが、ホラーの域を超えた独特の作風は相変わらずで、その意味では評価できると思いますが、ややマンネリ感が拭えません。 そうですか。 それはやや残念ですね。 >後半にめまぐるしい展開が待っていそうですね。 >期待に違わぬ出来だと良いですね。 だいぶ進みました。 ただこれから読めばわかるので、あえてここでは内容について触れませんが、今回は犯人がわかっています。 それを友人と刑事のまったく立場の違う人たちが、どのように話を収束させていくかが、この物語の見所になるのかと思います。 ただ、前評判のような最高傑作の呼び声が高いというのは、ちょっとどうかと思います。 これについては、メルカトルさんが読み終わってから、あらためて感想を書くことにします。 Z |
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【2923】 |
メルカトル (2010年07月20日 23時01分) |
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これは 【2921】 に対する返信です。 | |||
ドウコク!さん、こんばんは。 >いよいよ本格的に、夏が到来したようです。 信号待ちすら嫌になるような、厳しい日射し。 本当ですね。 まだ家の中でも30℃以上ありますよ、いきなりの猛暑日で身体がまだ暑さに慣れていないので、参っています。 >昔、この時期、公園で野球をしたり、クラブで校庭を走っていたのが、もはや信じられません。 昔はね、真夏でも今ほど気温が上がらなかったような気がします。 まあ、そんな事抜きにしても、若い頃は元気でしたね、お互い。 >体に悪いとはあちこちで読んで知っているのですが、これが原因で風邪を引いたことはありません。 一晩中冷房をつけているよりは良いのかもしれませんね。 昔扇風機を一晩中かけて寝ると死ぬとか言われませんでしたか? そんな訳ないだろ、と思いながらも怖くて扇風機を切って寝た記憶があります。 子供の頃ですけど。 >なお、現在のところ、症状はマシになってきました。 それは何よりです、早く完治すると良いですね。 >「1つの印象は薄れるかもしれないが、敢えて2つ持ってきたところに、作者の意気込みを感じた。」 >私は、こう評価したいですね。 必然性のないプロローグはどうかなとは思いますが、自分の手で新本格を切り開いていこうという、気概は買えますね。 >今回は、(あの若さで)人間の機微を読み取り、他人を動かしたり、真相に迫る点が、前作よりも勝っていたと思います。 なるほど、ちょっと不良と言うかアウトロー的な探偵像だったような気がしますが、ドウコク!さんにとっては魅力的に映ったのですね。 良かったですねえ。 ではまた ^^ |
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【2922】 |
メルカトル (2010年07月20日 23時00分) |
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これは 【2920】 に対する返信です。 | |||
ゴールデンゼウスさん、こんばんは。 >確かにそれは言えそうですね。 大物作家にはなかなか編集者クラスでは、言いたいことは言えませんからね。 新人クラスなら何とかなるかも・・・ これはケースバイケースだと思いますね。 事前に「今回はこんな感じでお願いします」みたいな編集者からのリクエストがあれば、お互い歩み寄るのも可能でしょうし。 新人作家ならば、結構細かいところまで打ち合わせしている場合もあるのではないかと思います。 「新人賞を取った作品に近い路線で行きましょう」とかですね。 >多分実在の地名ではないと思います。 東南アジアのカンボジアとかタイとか、そういった国のジャングルがあるところの町とか村がモデルではないでしょうか? なるほど、そうでしょうね。 実名では作品の内容から、問題ありそうですから。 今回の『粘膜兄弟』、それなりに面白いのですが、前二作に比べるとやや劣る気がします。 明日には読み終わりそうですが、ホラーの域を超えた独特の作風は相変わらずで、その意味では評価できると思いますが、ややマンネリ感が拭えません。 >あと1〜2日で読み終えそうです。 速いペースですね。 後半にめまぐるしい展開が待っていそうですね。 期待に違わぬ出来だと良いですね。 ではまた ^^ |
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【2921】 |
ドウコク! (2010年07月20日 22時09分) |
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これは 【2919】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 いよいよ本格的に、夏が到来したようです。 信号待ちすら嫌になるような、厳しい日射し。 昔、この時期、公園で野球をしたり、クラブで校庭を走っていたのが、もはや信じられません。 >寝る時、扇風機だけなら寝冷えする事もないので安心ですね これ、実は一晩中、つけっ放しなんですよ。(弱めの風ですが。) それでも、クーラーよりかは安心しています。 体に悪いとはあちこちで読んで知っているのですが、これが原因で風邪を引いたことはありません。 逆にタイマーにしたために、夜中に汗びっしょりで起きて、それで体が冷えて、というのはあります。 あと、夏に引いたのは、雨に長いこと濡れたとか、冷房直撃、くらいですね。 なお、現在のところ、症状はマシになってきました。 歌野晶午氏「白い家の殺人」つづき。 >まあ読者サービスの一環と取れなくもないですし、本格への情熱の表れとも言えるとは思いますけどね。 これです。 これを今日は言いたかったのです。 先に言われてしまいました。 わはは。 「1つの印象は薄れるかもしれないが、敢えて2つ持ってきたところに、作者の意気込みを感じた。」 私は、こう評価したいですね。 他に評価したい点。 それは、探偵役の信濃譲二ですね。 登場シーンも増え、強烈なキャラクターはもちろん、 今回は、(あの若さで)人間の機微を読み取り、他人を動かしたり、真相に迫る点が、前作よりも勝っていたと思います。 ラストの、「8月に北海道へ行こう」と飛行機のチケットを持ってくるところなど、感動しました。 |
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【2920】 |
ゴールデンゼウス (2010年07月19日 23時11分) |
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これは 【2918】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >著者はとにかく書きたいものを書こうとするわけですし、どういった方向性に持って行くのかは編集者の仕事でもあるわけですし、いわば両者の思惑のぶつかり合いとも言えそうですね。 確かにそれは言えそうですね。 大物作家にはなかなか編集者クラスでは、言いたいことは言えませんからね。 新人クラスなら何とかなるかも・・・ >ところでナムールというのは実在の知名なのでしょうか、私は架空のものだとばかり思っていましたが。 多分実在の地名ではないと思います。 東南アジアのカンボジアとかタイとか、そういった国のジャングルがあるところの町とか村がモデルではないでしょうか? さて、ラットマンですが、段々と話がややこしい方向に向いてきました。 その後、これといった事件は起きていないのですが、まさにこれから起こりそうな雰囲気になってきました。 あと1〜2日で読み終えそうです。 Z |
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