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【5689】 |
ころころ (2012年02月13日 12時50分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
「悪いのは誰?」 昔むかし、ある小さな村での話。 この村では、毎年山の神様に生け贄を捧げるしきたりがありました。 ある年の事。 村人Aがくじびきで生け贄に選ばれてしまいました。 しかし、このAには病気の年老いた母が居て自分が選ばれてしまった事を大変悲しみました。 しかし、Aはそれでもどうしようもないことだと、諦めてもいました。 そのことを知ったAの親友、村人Bが自分が身替わりになる事を決心しました。 Aは大変、感謝して、Bに身替わりを頼みました。 ところが、村人Cがそれを見て、こんな古いしきたりは拒否するべきだと提案します。 村人Cの提案を受け入れたA・BはCと一緒にどこかへ隠れてしまいました。 生け贄が捧げられなかった事で山の神様は大変に腹を立て、 村を滅ぼしてしまいました。 さて、この物語であなたは誰が一番悪いと考えますか? 1) 村人A 2) 村人B 3) 村人C 4) 山の神様 解答、後日(^^) |
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【5688】 |
ころころ (2012年02月13日 12時47分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
返信つづきです〜。 ●ドウコクさん、こんにちは。 >昨日は雨の湿気のせいもあってか、少し寒さが緩んだ感じもしたのに、今日のこの寒さ。 >大阪のクセに、イッチョマエの寒さになるなっ。(笑) 今日から水曜日くらいまでまた雨で、雨上がりの週末は 寒の戻りなんだと。 いやんなりますねぇ(^^;) >メザシもね、せめて4匹セットだったら、買うのにな。 >2匹はその日に、残り2匹は次の日、と2日連続までなら許せんですが。 >いかんせん、5匹以上で売っているのしか見たことがない。 3日は無理。 塩干ししているものだから、少しは日持ちしそうですけどね〜。鰯、昔はお手軽過ぎて価値がなかったけど、今となっては・・・ですよね。 >結局、サバや鰆のフライパン焼きばかりです。 >いや、これはこれで美味しいので文句は無いのですが、でもイワシ買えないから、なんか腹立つ。(笑) 鰆いいですよね〜♪ まあまあそう怒らないで。 鰆はいまが旬ですから、こちらを召し上がってくださいな。 >堂島は「大阪本店」という名で、梅田店は阪急の梅田駅の近くで、別にまたあるみたいですよ。 キャー!失礼しました〜〜〜っっっ 「梅田店」は茶屋町に新しくできた方の事でしたね〜〜。 勘違いしてスミマセン〜m(_ _)mペコペコ ●メルカトルさん、こんにちは。 >喜んでますよ〜 欣喜雀躍ってやつですね。 あひゃあ〜、不義理な幽霊部員なのに申し訳ない(^^;) >>一人暮らしの人用には、このごろ少量パックというのもスーパーによってはありますね。 > >惣菜によってはありますね、しかし大抵は4人分くらいの適量パックがほとんどです。 >ですから、一人暮らしの人にとっては、つらい状況であるのは間違いありません。 日持ちのしない食材は、困りますけれど、まあ、スーパーでは パック売りが基本ですから仕方ないかも知れませんよね〜。 >>自宅ではエアコンを入れないでいるので、手が凍えて今の季節、読書が難しくて(笑) > >確かに読書には不向きの季節と言えるかもしれませんね。 >しかし、今年は寒いです、一時的に暖かくなってもすぐに寒さがぶり返します。 >明日はまた雪が積もるようですが、そろそろ寒さも一段落して欲しいですよ。 >最高気温が3℃とか勘弁して欲しいです。 メルカトルさん地域はこの冬、積雪はいかがですか? 寒いのに強い私でも今回の冬は厳しいなと思ってるんですから 寒いのに弱いメルカトルさんだとなおさら堪えますよね。 >また何か読まれたら、感想などをお聞かせください。 >何もなくても、単なる顔出しだけでも大歓迎ですよ。 このあと、オーサーさんのリクエストもあったので心理テスト載せます(^^) ということは解答編を書きにまたこちらへ訪問すると言う予約ですよね♪ では、また(^^)ノ |
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【5687】 |
ころころ (2012年02月13日 12時47分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
お部屋の皆様、こんにちは〜。 本日は返信レスに参りました。 あまり前回のレスから日が経ってないと思ったのに なんと4ページも遡ってしまいました〜〜(笑) スゴイスゴイ(^^) ●わっささん、こんにちは。 >ご無沙汰しております。お元気でしたか? ご無沙汰です。 私も最近、昼間はちょっとお仕事がバタバタになりまして、 自宅パソコンは部屋が寒く、手がかじかむ為なかなか触る気になれなくて(笑) >丸善といえば、私は大学が京都で、京都の河原町にある丸善にはよくお世話になってました。 >いつ行っても梶井基次郎の『檸檬』が山積みにしてあるところです。 食べかけのレモンを断面を本につけて置いたまま行ってしまう登場人物って よく考えたら書店では迷惑なお客ですよねぇ(笑) >うちの長女が生まれたときに洋書の図鑑や絵本を友人からもらったのですが、河原町の丸善で >買ったものなんだそうです。 なるほど、買った書店もいいところのですし、喜ばれますよね〜。 洋書・児童書が充実していそうですよね(^^) >この河原町の丸善。だいぶ前になくなっちゃったので寂しい思いをしてましたが、 >関西では丸善は元気なんですね。なんか、うれしいなぁ。 とはいうものの大阪では丸善という書店は見かけなかったように思います。 京都にはあったのですね(^^) ●オーサーさん、こんにちは。 >こちらもまたお久しぶりです。 > >「イワシ」 魚編に「よわい」クセに、今じゃ高級魚一歩手前とか。 青さかなの中でも、身が柔らかいのと、足が早いってことで「弱」の字がついたらしいですね〜。 >また、心理テスト的なモノがございましたら黒ネコ部員の心理状態を分析してください(笑) 了解です! 皆様への返信の後、載せてみます(^^) (勝手にメルカトルさんが許して下さるものとして(笑)) ●脂雛さん、こんにちは。 はじめまして、最近めっきり黒猫部屋の幽霊部員化している ころころと申します。 よろしくお願い致します。 蔵書のリスト素晴らしいですね〜。 私は、このへんのジャンルはほとんど読んだ事がないので、 おすすめの本があれば是非ご紹介下さいませ(^^) |
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【5686】 |
脂雛 (2012年02月12日 23時48分) |
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これは 【5682】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんわ。 俳諧全般に詳しいわけではありませんが、 芭蕉は何故か凄いと思います。自分も趣味で 俳句を作っていたことがあるからかも知れません。 正岡子規の臨終間近の句もそうですが、終盤どんどん 易しく軽くなっていったのが、凄い。突き詰めていくと、難解になりそうな ところなのに、軽くなっていったの何で???とまれ、 結晶派芸術の代表者として挙げさせてもらいました。 なるほど、虫太郎は衒学ペダントリーにすぎませんか。ストーリーに絡んでませんか、そうですね。 京極氏を比較的読んだのは、実は水木しげるが好きでして。 鬼太郎とか妖怪も好きでしたけど、水木先生自身も 相当に面白い生き物ですが。京極氏は、大の水木先生ファンでして、 まあ、妖怪つながりですが。お二人の対談を、 ナゴヤドームまで見に行ったんですよ。水木先生、 後半舞台の上で、居眠りしてました。 京極夏彦÷松尾芭蕉=チェスタートン は誰も言っていない、たぶん賛同者もない、 たわごとでして、笑ってもらうところかもしれません。 自分の感じでは、こうなります、というだけで。 意味不明ですかね、やっぱ。すみません。 というわけで、おやすみなさい。 |
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【5685】 |
メルカトル (2012年02月12日 23時23分) |
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これは 【5681】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >仕組みは分かりませんが、色んなルートで仕入れる独自の営業ノウハウがあるのでしょう。 そういう意味では営業マンは大変だと思いますね。 私も経験がありますが、全て特売で仕入れるというわけにもいかないでしょうしね、特に売れ筋はそう簡単に値引きしてくれませんから。 ただ、おっしゃるように独自のルートを持っているのは確かですね。 >今日のチラシ、割り箸のセット(20本入りだったかな?)が1円でした。 割り箸なかなか売れませんからねえ、それくらい思い切った戦略を仕掛けても採算は取れるのではないでしょうか。 勿論、それら特売商品を押し出して、取りあえず集客し、他の商品で採算を合わせるというやり方ですね。 まあ、いずれにしてもお客さんはそれで喜ぶので、スーパーとしては思い切った戦術も仕掛けられるわけですよね。 >その一方で、一人前用パスタソース(ミートソースや和風など、普通は2人前1セット)や、一人前用のレバニラ炒め(130円くらい)など >もあることです。 うーん、聞けば聞くほど優良店ですね。 さぞかしお客さんも多いのでしょう、いい循環ですね。 安売りの特売でお客さんを沢山呼べる→多くのお客さんが買うことによって、また安く売ることが出来る みたいな構図が出来上がると予想されます。 >ただ、私には、1.5倍は少し多かったかも。 ソースも余ったし。 普通のサイズでも十分だと思いますが、1、5倍でも何とかお腹に収まる感じですね。 ソースは、どうしても余りますね、ちょっと勿体無い気もしますが、これは如何ともしがたいです。 しかし、このソース、私はとてもお気に入りです。 甘酸っぱくて、食べやすいと思いますね。 >ところでこれって、何かかけないといけないようなんですが、ソースはやはりウスターでしょうかね。 出来れば、濃い口ソースとケチャップを混ぜたものをかけると美味しいと思いますが。 ただケチャップはあまり使いみちがありませんので、常備されていないのではありませんか? だとすれば、ウスターソースだけでもそれなりに美味しくいただけるとは思いますけどね。 >つまり、トリックや設定の異常さに求める、ではなく、語り口で発揮しようとしたのか、との感じを受けました。 なるほど、ということはプロットの妙とか、ストーリー性で勝負しているとの印象なのでしょうか。 まあそれはそれで悪くはないと思いますが、私としてはやはりあっと驚くようなトリックを弄して欲しかった気もします。 しかし、異色の作品っぽいようで、その意味では期待できそうな感じがしています。 いずれにしても、読み手の気を逸らさないような作風だと嬉しいと思いますね。 >そういう意味(=「鬼才のミステリ」)では、(私個人の判断で、)清水義範氏の作品の方が自然体で、高評価です。 『迷宮』もかなり買っておられますよね。 この作品は構成の妙が上手く嵌った成功例なのかもしれませんが、もう少しスッキリさせていただきたかったのが正直なところです。 ちょっと贅沢な要求なのかもしれませんけど。 >ああ、すみません、単に書きそびれただけです。 そうですか、それは私にとっては幸いしました。 読むと決めたからは、できるだけ白紙の状態で挑みたいと思いますので。 ですが、ドウコクさんの書評は非常に参考になりました。 また私が見逃しているような隠れた名作的な作品をご紹介していただけることを期待しています。 ではまた ^^ |
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【5684】 |
ドウコク (2012年02月12日 23時11分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
大沢さん、「猿の手」ーっ! 失礼、このお話、JOJO第三部「ジャッジメントのカメオ(だったかな? アブドゥルが復活する話)」の元ネタです。 それを伝えたかっただけ、わはは、おやすみー。 |
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【5683】 |
ドウコク (2012年02月12日 22時46分) |
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これは 【5680】 に対する返信です。 | |||
油雛さん、こんばんは。 アンソロジーピースの説明、ありがとうございます。 この言葉を見て私は勝手に、「多くの人が採用したがる、伝統的な筋立て」みたいなものだとばかり、思っていました。 お恥ずかしい。 >ドウコクという名前は、作品「慟哭」から来て居るんでしょうか? はい、その通りです。 この作品、私も、「ある人物が、ある一言をきっかけに崩壊していく」過程の宗教絡みが好きで、 この手の “一度読んで終わり” タイプにしては、何度か読み返しています。 本来なら、あの過程は現実からぶっ飛び過ぎているのでしょうけど、 上手く表現されていた、と思いますので。 あと、申し訳ないです、次の二編は読んだことがありません。 >乙一の「夏と花火」 >山本周五郎の短篇「その木戸を通って」 |
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【5682】 |
メルカトル (2012年02月12日 22時38分) |
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これは 【5679】 に対する返信です。 | |||
脂雛さん、こんばんは。 >「閑かさや、岩にしみいる、蝉のこえ」 >ですよね。広い風景を描いているのに、5/7/5 >に全てをとじ込めようとしている。 まあそうでしょうねえ、大体において俳句というものは僅か17文字に己の世界の全てを封じ込めようとするものだと思います。 しかも季語まで入れて。 これは日本特有の文化ではないかと思いますが、松尾芭蕉が特別視されている理由は私には分かりません。 門外漢だから分からないのは仕方ないにしても、芭蕉の句がそんなに素晴らしいのか、判断に苦しみます。 専門家の方が、研究を重ねて賞賛されているのでしょうから、推して知るべきなのかもしれませんけど。 >自分の京極夏彦のイメージは、豊穣だが、過剰、 >蘊蓄と、博学に溢れかえっています。民俗学風小栗虫太郎ってかんじ。 大方賛同しますが、小栗虫太郎と比較するのはどうなんでしょうか。 私は『黒死館殺人事件』しか読んでいませんから偉そうな事は言えませんが、虫太郎の場合は衒学趣味、京極夏彦氏の場合は薀蓄だと思います。 結局似たようなものであるのは間違いないんでしょうかね。 ただ、京極氏の作品は、薀蓄がストーリーに絡んでくるのに対して、虫太郎はあくまでペダントリーであって、ストーリーから浮き上がっている気がしてなりません。 >チェスタートンは、長い物は書けないのか、書かないのか、 >でも、結晶のような作品に見えます。 そうですか、随分評価が高いように思えますが、それが普通の感覚なのでしょうかね。 小難しい訳を苦にしないで、じっくり読み込んで、翻訳を自分なりに咀嚼して深く理解できれば、そういった高評価を下す事が出来るのかもしれませんね。 表面だけをなぞるような読み方(つまり私のような)では、正確な評価をするのは間違っているというわけですか。 なるほど、勉強になります。 >なので、京極作品を芭蕉が扱うと、 >あんなかんじなのかなあ、って。 つまり、京極作品を極端に凝縮させて、芭蕉に書かせるとチェスタトンになるわけですか。 うーむ、少々飛躍しすぎな気もしないでもないですが・・・それぞれの作品に詳しい脂雛さんがそうおっしゃるのであれば、そうなのかもしれませんね。 >面白いんですが、自分には、あとに残らない。 そうですか、結構余韻を残す作品が多いように感じるんですけどねえ。 しかし、感想は人それぞれですから、それはそれで頷ける部分もありますし、問題ないとは思いますよ。 『姑獲鳥の夏』などは、ミステリとしてどうなのかという意見も多いですし、ドウコクさんも否定派ですね。 私はエンターテインメントとして捉えていますので、そう考えれば納得の作品だと思っています。 まあ、賛否両論あって然るべきでしょうね。 >テッソの檻が一番好きかな。宗教をトリックに使っている >からかも、理由は。 『鉄鼠の檻』は私も好きですね。 『魍魎の匣』を除けば、1、2を争う傑作だと思っています。 禅問答など宗教色が濃いため、それがやや小難しいとの理由から、思ったほど人気がないようですが、殺人の動機や僧侶同士の人間関係など、見るべき点は多い気がしますね。 それにしても、脂雛さんはミステリもかなり読んでおられるようですね。 今後もミステリに限らず、怪奇小説、幻想小説を語っていただきたいと思います。 ではまた ^^ |
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【5681】 |
ドウコク (2012年02月12日 22時10分) |
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これは 【5678】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >おそらくそのスーパーも、わけあり品を安く大量に仕入れて、利益を出しているのだと思います。 仕組みは分かりませんが、色んなルートで仕入れる独自の営業ノウハウがあるのでしょう。 これは凄いことだし、お客にとってもありがたいこと。 今日のチラシ、割り箸のセット(20本入りだったかな?)が1円でした。 「一本ナンボやねん」と苦笑。 更にここの凄いところは、薄利多売のために大量のまとめ売りをしているかと思えば、 その一方で、一人前用パスタソース(ミートソースや和風など、普通は2人前1セット)や、一人前用のレバニラ炒め(130円くらい)など もあることです。 >ああ、イシイのチキンハンバーグですね。 >試されましたか、結構イケたでしょう? 失礼、会社を間違えました。 チキンハンバーグ、美味しかったですよ。 ただ、私には、1.5倍は少し多かったかも。 ソースも余ったし。 マルシン(フライパンで焼くタイプですよね)の方も、買ってみようと思っています。 量的には、こっちの方がピッタリな感じ。 ところでこれって、何かかけないといけないようなんですが、ソースはやはりウスターでしょうかね。 山上たつひこ氏「火床(ほど)より出でて」、つづき。 >まあ、『翼ある闇』自体がリアリティに欠ける、作り物っぽさがウリではありますけど。 そうなんですよ、私もかつてツッコミましたが、あれはそこのところを踏まえた上で、です。 その作り物っぽい点が、逆にガチガチの本格モノの雰囲気を補強するのに一役買っている。 ですが、本作では……、という感じです。 帯には、「鬼才が放つミステリ」と謳っていますが、 どうにも本作は、「がきデカ」の実績から、作者がそう書かれるであろうことを意識し過ぎ、また「鬼才」の方向性が違う、 つまり、トリックや設定の異常さに求める、ではなく、語り口で発揮しようとしたのか、との感じを受けました。 そういう意味(=「鬼才のミステリ」)では、(私個人の判断で、)清水義範氏の作品の方が自然体で、高評価です。 >気を遣っていただいて、ストーリーや肝心な部分に関しては触れられなかったので、 ああ、すみません、単に書きそびれただけです。 そんだけ。(笑) |
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【5680】 |
脂雛 (2012年02月12日 01時42分) |
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これは 【5677】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、 アンソロジーピース いろんな人が、自分のお気に入りの短編集 を編みますよね? そんな短篇集にもってこいの、よく選ばれる 短篇を、アンソロジーピースといいます。 西洋でも、日本でも、「怪奇小説集」は多いんですが、 猿の手、こびとの呪い(ルクンドー)なんかは 採用率が高くて、何冊も短篇集を持っていると、 「また入ってら〜」ということになります。 ところで、ドウコクさん、たぶん 何度も受けた質問なんでしょうけど、 ドウコクという名前は、作品「慟哭」から来て居るんでしょうか? あれも、上手く宗教を取り入れている点で、 叙述トリックよりも、その点が自分は好きでした。 ちなみに、乙一の「夏と花火」は推理小説になるんで しょうか?定義はそうでも、あれは紛れもなく、 幻想小説のテイスト、というか、自分の好きな 「不思議小説」そのものです。 「夏と花火」がお好きな方は、間違いなく 山本周五郎の短篇「その木戸を通って」に撃たれる と思います。新潮文庫の、「おさん」に入っています。 一篇でよいから、こんなの書いてみたい、と思わされました。 |
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