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【5329】 |
ドウコク (2011年11月09日 22時37分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ジャガイモはともかく、玉ねぎは味噌汁の具としてはメジャーではないと思いますので、実現は難しいかもしれませんね。 > >レトルトのカレーすら、具として玉ねぎは入っていないケースのほうが多いですから。 ふーむ、これはよく考えると、不思議ですよ。 玉ねぎ、味噌汁にもカレーにも絶対に合うはずなんですが。 もしかしたら、フリーズドライやレトルト内での保存に、玉ねぎは向かない具材なのかも。 そういえば、一晩おいて美味いハズのカレーでも、玉ねぎはべチャッとなっているような。(それはそれでイイんですけど。) >そうですか、それは残念でしたね。でも意外と安くなかったですか? すみません、値段的なことは私には分かりません。 ただ、ともかく1袋当たりの量に驚いただけで。 スーパーごとに売っている量が違うでしょうから、適量のモノは探せばあるのかも。 >松田聖子や中森明菜はあくまでアイドルですし。 確かに。 そこで、松任谷由美や中島みゆきに釣り合いそうな人を少し考えてみたのですが、思いつきません。 >男には理解し得ない世界があるのかも。 「彼女がその名を知らない鳥たち」、私には、その感想がピッタリです。 さて、今日は雑談で申し訳ないですが、食材の量について。 現在、私がスーパーで買い求める食材、その購入の最大のポイントは、値段や美味しさではなく、 ズバリ「量」です。 使いきれるかどうか、の。 例えば、ニラ。 これはモツ鍋として、ぜひ買いたいところなのですが、どのお店に行っても、売っているあの量は、私には多すぎ。 (だから、モツ鍋は食べたことがない。) 仮に他の料理に使ったとしても、推定で5日ほどは食べ続けないといけないのでは?、 でも、そんなに連続して食べるのもイヤ、かといって、捨てるのももっとイヤ、というか5日も持つの?、 みたいな恐れがあるので、買いたいけど買ったことがないのです。 同じような危惧を、冷凍里芋にも感じてしまいます。(冷凍の分だけ、保存はニラより効きそうですが。) その意味では、1個単位のバラ売りをしている店を知っているので、そこで、 玉ねぎ、ピーマン、ニンジン、ジャガイモ、トマト、きゅうり、ナス、など、 また、使いきれるほどの量で売ってくれている、 大根(1/3)、キャベツ(1/4)、白菜(1/6)、長芋(3〜4回分くらい)、小松菜(2回分くらい)、もやし(100g)など、 そんな(=使いきれる量で買えそうな)ものばかり買っています。 |
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【5328】 |
オーサー (2011年11月08日 23時59分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
◆ドウコクさん、スーパーラッキー! 失礼、海は全然わかんないんで、マリンちゃんの声で想像してください。 さて、ドウコクさんもメルカトルさん同様に最初にハマった本、読みふけったキッカケみたいな出逢いってあるんでしょうか。 ミステリ部屋で書く事ではございませんが「呀」 こいつには絶望しました。 以前、書かれていたパチは斜陽産業。 色んな意味で打ち倒したい!って機種は皆無です。 TVにしても大河ドラマも毎年見ていましたが、今年は3回でギブアップ。 あの脚本家は二度と歴史物語を脚本する事を禁ず。 平清盛は、やや期待。 TVシリーズ、魔戒騎士はHDDに録画してみてますが(中部地区では水曜深夜1:30から)今の所、 ストーリーに大きな動きはありませんね。(前々回、ゼロがでてきたくらい) 見ていなかったら、大変申しわけありませんが・・・ 「切り札」まるでJOJO第3部のダービーとの対戦をモロぱくりやん!って思ったのはワタシだけでしょうか・・・ |
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【5327】 |
オーサー (2011年11月08日 23時59分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
◆メルカトルさん、おひさしぶりでございます。 さて、読書の秋にも関わらずあまり嗜んでないので、参加することに躊躇してました。 肺炎喰らって、暫くは健康的な生活を送っていたせいもあるのですが(11:00過ぎると眠くなったり) ただ、最近また以前の生活に戻りつつあるんですが、まー前ほど細かいところを気にしないように(仕事面で) してから、わりと余裕というのが生れてきたんでは?とも思います。 さて。たまには自分から何か書いてみたいと思います。 恐らく、ですが、自身が読書熱にハマったのはキッカケがあったと思います。 小学生の頃だったと思うのですが、何かのキッカケで読み始めた本。 これが「ズッコケ少年〜」シリーズモノでハチベエとかハカセとかのあだ名がついた小学生の日常? を書いた本だったような気がします。(さすがにその当時のあらすじはなかなか思い出せません) シリーズなので、当然「続き」があるので、続きが読みたくて仕方ない。 それで図書館通いする様になり、 夕方過ぎまでいる司書のオバはんは迷惑そうだった憶えがありますw 小5〜くらいから、読む本の層が変わって「ルパン」とか「ホームズ」や乱歩も読み始めるようになりました。 ABCD殺人事件とか、乱歩の黒ネコの話とかぼんやり覚えてますね〜(久しぶりに再読したくなりました) その頃には司書がお姉さんに代わって、その人はえらく理解のある人なんで、ワタシが飽きるまで締め出さずに 待っていてくれた人でした。 その司書の人に歴史モノや、海外SFモノなんかも教えてもらって、 日本の怪談にえらくハマった時期もありました。 熱中癖はその頃に形成されたみたいですね。私の場合。 シリーズものに弱い、続きがよみたくて仕方ない病なんでしょうね(笑) さて、メルカトルさんが初めて読みふけった本、初めて自分で買った本って、どんな本なんでしょうか。 |
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【5326】 |
メルカトル (2011年11月08日 23時23分) |
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これは 【5325】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >何と、「ジャガイモ+玉ねぎ の味噌汁」が、メルカトルさんも慣れ親しんだ味とは。 ジャガイモとわかめもいいですけど、玉ねぎの甘みがなんとも言えない味わいを出しますよね。 >どうか手軽に味わえるように、インスタントでも販売してもらいたいです。 ジャガイモはともかく、玉ねぎは味噌汁の具としてはメジャーではないと思いますので、実現は難しいかもしれませんね。 レトルトのカレーすら、具として玉ねぎは入っていないケースのほうが多いですから。 >1袋の量が多すぎ! これでは残念ながら、私には余らせてしまうので買えないです、とほほ。 そうですか、それは残念でしたね。でも意外と安くなかったですか? 私がたまに行くスーパーでは、100円で丁度いいくらいの量で売っています。 一人でも一回で使い切るのは難しいかもしれませんが、二回くらいで全て使えると思います。 煮物にはもってこいの量と言えるでしょう。 >なるほど、「女性シンガー・ソング・ライター」という観点からは、この人しかいない、のかも知れないです。 女性、大御所、同世代と言うキーワードに重点を置くと、中島みゆきくらいしかいないんじゃないですか。 ライヴァルと言うくらいですから、ある程度自分と釣り合いが取れないといけませんしね。 桑田圭佑や小田和正なら釣り合いは取れるでしょが、男性シンガーですからねえ。 松田聖子や中森明菜はあくまでアイドルですし。 >やはりここは、女性にしか分からない部分があるのだと思います。 うーむ、女性なら自分の経験と照らし合わせて、想像を巡らすこともできるかもしれませんね。 男には理解し得ない世界があるのかも。 >もちろん、私のように「そこまでせんでもイイやろ」で止まってしまうかも知れませんが、 >男だからこそ、どうしてもあのせつない行動に理由を見出したい、という気が起こっても仕方がない、と思うのです。 陣冶の性格から考えて、そこまで思いつめたような行動を取るとは考えられないんですけどね、私には。 或いは、自分自身に嫌気が差していたのかも知れないと言う気もしますが・・・本編には記されていませんが、彼は彼なりに色々思うところがあっての突飛な行動だったのでしょうかね。 しかし、最後の言葉には心動かされるものがありました、これが彼の愛の形なのかと。 >これは純粋に、シリーズ物としてのストーリー展開上(宮田と静香の関係、など)の感想ですので。 了解しました。 今ひとつ想像している事があるのですが、まさかねえ〜。 ではまた ^^ |
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【5325】 |
ドウコク (2011年11月08日 22時30分) |
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これは 【5322】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >家では、母がこの組み合わせの味噌汁を私が子供の頃から作ってくれたので、慣れ親しんだ味ですよ。 何と、「ジャガイモ+玉ねぎ の味噌汁」が、メルカトルさんも慣れ親しんだ味とは。 「カレーの具でもあるので、相性が良いはず」との指摘にも納得なので、 どうか手軽に味わえるように、インスタントでも販売してもらいたいです。 ところで、冷凍食品の里芋。 今日、スーパーで見ましたが……。 1袋の量が多すぎ! これでは残念ながら、私には余らせてしまうので買えないです、とほほ。 >やはり同じ女性として、或いは同じシンガー・ソング・ライターとして、意識する部分が大きかったのだと思いますね。 > >無論、中島みゆきの実力を認めていた、とも言えるかもしれませんけど。 なるほど、「女性シンガー・ソング・ライター」という観点からは、この人しかいない、のかも知れないです。 同じビッグ・ネームでも、桑田や小田和正、あるいは松田聖子や中森明菜では、タイプが違い過ぎますものね。 沼田まほかる氏「彼女がその名を知らない鳥たち」、つづき。 >どれだけ黒崎を愛していたのは伝わってきますが、なぜそこまで無償の愛を捧げたのか、その理由が今ひとつ分かりません。 やはりここは、女性にしか分からない部分があるのだと思います。 >しかし、ラストで陣冶がなぜあのような行動を取ったのか、これは考えさせられました。 こちらは逆に、男性だからこそ「考えさせられる」部分があるのかも、という気がします。 もちろん、私のように「そこまでせんでもイイやろ」で止まってしまうかも知れませんが、 男だからこそ、どうしてもあのせつない行動に理由を見出したい、という気が起こっても仕方がない、と思うのです。 で、話は変わって、【5323】での「初めでビックリ」、「?」、「仮説」、が意味するところについてなのですが、 これは純粋に、シリーズ物としてのストーリー展開上(宮田と静香の関係、など)の感想ですので。 従って、ミステリとしての仕掛けや歴史の謎への興味などの部分とは、全く別の感想だということを、追記したい所存です。 |
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【5324】 |
メルカトル (2011年11月07日 23時26分) |
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これは 【5323】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >ズバリ、メルカトルさんは読むべきだと思います。 そうですか、ではいずれ読もうと思います。 在庫が書店にあるのは確認済みですので、いつでも購入は出来ますし。 その前に、『新・世界の七不思議』をどうしようか迷っている段階ですけどね。 >「邪馬台国はどこですか?」を読んだ人は、読む価値があると思うのです。 とにかく、初めでビックリできる筈。 ほぉ、何か斬新な仕掛けでも施されているのでしょうか、気になりますね。 >ただ、読んでみて全体に満足がいくかどうかは、保証できませんが。 これなんですが、参考文献を叩き台にして仮説を組み立てているようですので、新味に欠けるのではないか、驚きが減少しているのではないかという心配は正直あります。 取り越し苦労であれば良いのですが。 それと、ドウコクさんが満足されたのは、歴史好きだからという理由も多少はあるのではないかと思うんですよ。 ですから、歴史好きとはいえない私でも満足できるかどうか少々不安ですね。 >読んでいた方がより楽しめるかも、という程度で、話が分からなくなる、という部分はありません。 一話一話が独立しているので、その点は心配ないと私も考えています。 読まずに積んであるミステリやらホラーが少し溜まっていますので、そちらを片付けてから読むかどうか考えます。 >というか、2作とも読んでいる私でも、実は「?」な個所があったので、(これに関しては、仮説を自分なりに持っています。) 歴史に詳しいドウコクさんだからこそ、その仮説を立てられたのでは?とは思いますが。 実際私には無理な気がしますが、?な部分を発見できれば御の字かと。 まあ、いずれにしても、いつかは読むことになると思いますので、その時は注意深く読んでみたいと思います。 ではまた ^^ |
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【5323】 |
ドウコク (2011年11月07日 22時11分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 今日のみ番外編で、鯨統一郎氏「新・日本の七不思議」。 ズバリ、メルカトルさんは読むべきだと思います。 「邪馬台国はどこですか?」を読んだ人は、読む価値があると思うのです。 とにかく、初めでビックリできる筈。 そして、続きが気になる筈。 ただ、読んでみて全体に満足がいくかどうかは、保証できませんが。←ここは、現段階では微妙なニュアンスになります。 私は充分に満足でしたけど。 でも、またまたズバリ書いてしまうと、全体的に、前2作には負けるかな、という感じ。 なお、本作は「邪馬台国は〜」、「新・世界の七不思議」に続く第3弾なのですが、2作目の「新・世界の〜」を読んでいなくとも、 問題は無いです。 読んでいた方がより楽しめるかも、という程度で、話が分からなくなる、という部分はありません。 というか、2作とも読んでいる私でも、実は「?」な個所があったので、(これに関しては、仮説を自分なりに持っています。) その点では、2作目を読んでいる・いないの有利不利は無いと思います。 つまり、2作目を読んでいない人が疑問に思う点は、読んでいる人も疑問に感じている、ということですね。 今日はここまで。 【5322】へは、明日レスします。 |
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【5322】 |
メルカトル (2011年11月06日 23時58分) |
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これは 【5319】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >おお、この組み合わせ=ジャガイモ+玉ねぎ を他に食べている方がいるとは。 考えてみれば、この組み合わせはカレーの具の一部ですから、相性が悪いはずがないんですよね。 あとはみそとの相性ですが、これまた合いますね。 家では、母がこの組み合わせの味噌汁を私が子供の頃から作ってくれたので、慣れ親しんだ味ですよ。 >むおお、これも美味そうな具ですねー。 大根と里芋だと、まるで豚汁のようですが、普通の味噌汁の具としても最高の組み合わせだと思います。 ただ、里芋の皮を剥く時に、手が痒くなりますので、私は冷凍食品の予め皮を剥いてあるものを使用します。 これでも十分美味しいですよ。 >彼女なら、トレンディーの方に重きを置いて、年代的には桑田や小田和正なんかを意識しそうな気がしたものですから。 やはり同じ女性として、或いは同じシンガー・ソング・ライターとして、意識する部分が大きかったのだと思いますね。 無論、中島みゆきの実力を認めていた、とも言えるかもしれませんけど。 >まあ、ここは、この部分がエグければエグいほど、黒崎への純粋な想い(精神的なプラトニック性)が強調される効果があるのでは。 なるほど、そういう考え方もありますか。 しかし、私には十和子の黒崎に対する想いがどう考えてもぼやけている気がしてならないんですよね。 どれだけ黒崎を愛していたのは伝わってきますが、なぜそこまで無償の愛を捧げたのか、その理由が今ひとつ分かりません。 沼田女史が故意に黒崎との過去をぼかしたのだとは思いますが、必ずしも謎の部分が功を奏しているとは思えないんですけど。 >確かに、本作で色々と感じる人は多いとは思いますが(=それだけの深さはある)、私の場合、残ったのは一つ。 >嫌悪、のみでした。 そうですか、私も正直、全体としては嫌悪感が最も残るのは確かです。 しかし、ラストで陣冶がなぜあのような行動を取ったのか、これは考えさせられました。 そこまで思いつめていた様子は感じませんでしたし・・・ただ、それも一つの愛の形なのか、とは思いましたけど。 >その意味でも賛否両論の異色作だ、と思っています。 我々ミステリ・ファンにとってはいささか物足りないですが、一般の読者にとっては、結構評判が良いようで、このようなドロドロの小説が受けるのもちょっと不思議な気がしますね。 >ところで、鯨統一郎氏「新・日本の七不思議」は読まれましたか? 残念ながら未読です。 読むかどうかは、ドウコクさんの書評次第といったところでしょうか。 ではまた ^^ |
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【5321】 |
メルカトル (2011年11月06日 23時59分) |
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これは 【5318】 に対する返信です。 | |||
みなぞうさん、かじかじ。 >昨日になって、やっと落ち着いて読書できる気分になったので読み始め、昨日で残りの半分を一気読みできてしまいました。 おぉ、それは凄いですね。 半分とは言っても、かなりの長尺、よく一日で読めましたね。 私にはそれだけの集中力がありません、最近特に長時間続けて読む気力がないですね。 >初めの数ページを読んで、馴染みのメンバーが登場してくると、懐かしい知人の過去の活躍を見れるようでワクワクしました。 そうですか、読む順番は逆になっても、それなりの楽しみ方があるものですね。 そうか、あの人の初登場はこんな感じなのかと、感慨に耽りながら読むのもまた一興かと思います。 >内容については、なんというか、とても複雑に込み入った特殊な事情を巧みに繋ぎ合わせてるなぁ 京極作品は基本的にほとんどの作品がそうなのですが、特にその傾向は『魍魎の匣』に顕著だと思います。 勿論『姑獲鳥の夏』においても、同じことは言えます。 >これで私も遂に、京極氏のファンになりました。ゆとりが出来たら、他の作品も絶対に読もうという気になりました。(^^) やはり、京極作品の独特の世界観に魅了されましたか。 もし読まれるのであれば、今後は出版順に読み進められるとよいのではないかと思います。 そのほうが、何かと理解しやすいですし、順次登場する新キャラも頭の中で整理しやすいでしょうしね。 >これは、ネタバレになるかなぁ・・・。もしそうでしたら後で消しますのでこれに返信しないでおいてください。 すみません、ネタバレではないと判断し、返信してしまいました。 でも大丈夫ですよ、消す必要はないと思いますので。 >それは、藤牧の一番初めの「人違い」です。あそこで人違いしていいんでしょうか?(^_^;) まあねえ、しかしこの誤謬がなければ、この事件はそもそも起こりえなかったわけですから、その辺は大目に見てあげて下さい。 とは言うものの、やはり小さな瑕疵になっているのは間違いないですね。 ご指摘はごもっともです。 オーサーさんも同じことを言っておられましたね。 >・金銭的理由(長期的に考えて) >・夫や恋人が居ないステータスを恥と感じる >・なにかしらの負い目がある >・単純に、独りだと、怖い。(女性の一人暮らしを狙う悪人は居る)または、独りになったらなったで、淋しい。(自分勝手ではありますが) この中では、最初の項目が当て嵌まると思います。 ですが、それ以外は残念ながら、この女性には無関係ではないでしょうか。 あるとすれば、最後の「淋しい」ですか、これはもしかしたら多少感じていたかもしれません。 >さて、『姑獲鳥の夏』がとても面白くて、次に何か読みたい気分になってますが、暫くはゆったりペースで進めていこうと思ってまーす。 ゆっくりマイペースで読んでいっていただきたいと思います。 ではまた ^^ |
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【5320】 |
ドウコク (2011年11月06日 23時08分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
みなぞうさん、かじかじ。 >最後の修羅場のシーンで、私は泣けました。男性の方はどうなのでしょうか。 大変、申し訳ございません、「姑獲鳥の夏」は “ミステリとして” 私には許容外の作品だったので、ここは覚えておりません。 (「許容外」の理由は、人間消失のトリックに納得できなかったから、です。 あ、でも、長期妊娠の方は、評価します。) 最初から「エンターテインメント」として読めば、また違った評価になったのでしょうが。 >もしかすると、女性が読めば、はっきり書かれてなくても察するようなことなのかもしれません。 そうなんですよ、だからこそ本作「彼女がその名を知らない鳥たち」、私は女性にはお勧めだと感じるのです。 そういう微妙な機微を堪能できるのではないかな、と思いまして。 男の私には、主人公の女性・十和子の心情が、ただただ不可解、の一語で済んでしまうのですけど。 |
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