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【4989】 |
ころころ (2011年08月08日 13時42分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんにちは♪ まずは、横レスなのですが、 http://www.kyousei-nara.jp/nasu-use/newpage1.htm お茄子の変色の疑問、これで少しは解決でしょうか? >おお、これは凄い読み。 私は、作者にまんまと騙されました。 たんに私が素直に読まない性格だからかも知れませんね(笑) >私の場合、事前に「冒頭の数行が伏線」というのだけは、読んで知っていました。 >ですが、読んでいるうちに忘れていて、真相が分かった時に、「なるほど、そう意味だったのか!」と、感心しました。 冒頭の? 主人公が女の子をナンパして行為に勤しむくだりしか思い出せない(笑) >これは、その記事を知らなかったら、気づいていなかったかも知れませんが、 >どちらかというと、本作は、何も知らない方が良いのかも。 そうですね(^^) いろんな読み方があるでしょうけど、「おっ!」と思えるツボも 人それぞれであって良いようにも思うので。 >>現在、謎が謎呼ぶ感じになっていってます。 > >「水の迷宮」、この辺は、ホントにドキドキするでしょ? >これが、この後どうなっていくのか、が本作の醍醐味だと思います。 読み終えました(^^) なかなか終盤まではスリリングな展開で楽しめましたよ♪ |
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【4988】 |
ころころ (2011年08月08日 13時50分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
オーサーさん、こんにちは♪ >やはり、というかお嬢様方は「マイナス6キロ」に反応されたようで・・・(笑) しますともwww >ちなみに中学の頃までは私もファットな部類でしたね。 学生時分でDBだと、恋愛偏差値が底辺からスタートするので、 > >高校の頃、スポーツと食事制限で標準にしました。 以降、それを保ってます。 きっと、脂肪の燃えやすい筋肉がそもそも備わって いらっしゃるからなんでしょうねー。 私は食事を1日3食とらねばならない理由があるため、 2食は無理ですが、現在野菜を多く、炭水化物を少なめにというのを 頑張っておりますです。 >後は、私は食事は一日一食ですが「水」を異常に飲みます。 これは痩身にはいい事らしいです。 > >欠点は「トイレ」が近くなりますが(笑) お水、最近2Lのペットボトルを1日に1本飲んでいます。 それでは足りませんかね?(^^;) |
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【4987】 |
ころころ (2011年08月08日 12時51分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、お部屋の皆様こんにちは。 本日は 「水の迷宮」石持浅海/著 を読了いたしましたので、感想を述べに参りました(^^) ストーリーはまず3年前の出来事というものから始まります。 東京の羽田国際水族館が舞台。 そこの職員が、深夜に残業していて水槽の不審に気付き 見回りにいった先で謎の突然死をとげます。 そして、3年経ち、その職員の命日に事件が起きます。 館長の元に届く1つの携帯電話。 水槽に次々に起きる異物混入トラブル。 届いた携帯には非通知で届く、100万円を要求する脅迫メール。 自衛策に奔走する職員達、そのさなかに職員の一人が又謎の怪死を遂げます。 あきらかに、人為的な死。 3年前の怪死職員と懇意にしており水族館の皆さんとも旧知の間柄である 電気関係の仕事をしている男が、この命日に水族館にやって来ていたのがきっかけとなり、 オブザーバーとして物語の中の探偵役を担う。 脅迫者は誰か?目的は何なのか?職員は何故命を落してしまったのか? やがて、全ての謎が解明されていく。 そして事件解決後の羽田国際水族館はいったいどのように変わったのか。 「水の迷宮」というタイトルの意味も謎の解決で浮き彫りになる。 という内容です。 感想としては、「結果的に悪意を持った人物は誰もいなかったのだな」ということ。 それぞれの人物が持つ、自らの使命、理想、夢、責任感、正義感、キャパシティ、愛憎。 これらが少しずつ食い違い、少しずつズレ、少しずつ誤解され、引き起こされた事件。 それらが互いに理解し合えていたならあるいは、誰も死ななくて良かったのに・・・と。 ドウコクさんのおっしゃっていた「感動は・・・?」というのも少しわかりました。 確かに、さすがの私でも泣くほどではなかったし(笑) おそらくは、遺された者の心の叫びと喝、贖罪に苦しむ者の密かな闘い。 そこらが解き明かされることで「ああ、そうだったのかぁ」というところが 「感動」と呼ばれる部分なのでしょうね。 この作家も初めて読みましたが、中ダレせずにトントンと読み進められる 展開のリズムの良さと、読みやすい文体は好感が持てました。 さて、次の本(また貸して頂いた(笑)) 「キリオン・スレイの敗北と逆襲」都筑道夫/著。 P.S.ドウコクさんに質問。 「異人たちの館」折原 一/著。 こちらも、どうかと勧められたんですが、これは、面白いですか? 個レスはまたあらためて、後ほど。 |
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【4986】 |
メルカトル (2011年08月07日 23時21分) |
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これは 【4985】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >「あんバター」とは、文字通り(甘い)あんことバターの組み合わせでしょうか? 他の地方では考えられないでしょうが、名古屋でモーニングのトーストと言えば、ほとんどバターを塗った上にあんこをのせるというものです。 いつごろ始まった習慣なのか全く知りませんが、今では多くの店がそのパターンを踏襲しているようです。 >しかも、トーストに、茶碗蒸しか小うどん! 名古屋ばかりでなく、我が地方でもどちらかが付いている店も少なくないです。 サラダ、ゆで卵と一緒に並んでいる様子は、なかなか壮観です。 見た目が豪華なばかりでなく、味もそれなりに美味しいとあっては朝から賑わうはずですね。 >カレーの場合は、たとえルーが冷たくとも、ご飯が温ければ問題ないと思うのですが。 ふと疑問に思ったのですが、カレーのルーって言うのは冷たくなると固まってしまいませんか? 何か凝固しない成分でも含まれているのでしょうかね。 >ちくわとか、大根とかが冷たいのは、ちょっとなあ、と思ってしまいます。 これらは、アツアツのダシがしみているのが良いような。 そうですよね。 冷たいおでんはおでんじゃないと言っても過言ではないと思います。 熱々でなければ美味しさが半減してしまう気がするのは、私だけではないはず。 やっぱりおでんは冬に食べるものではないでしょうか。 >まだまだ折原氏は読む予定ですが、このご意見は今後、頭に置いておきたいと思います。 短編集ですが、『七つの棺』はなかなか面白いと思います。 本格であり、密室物のパロディが多いですが、内容は充実しているのではないでしょうか。 これが黒星警部シリーズの第一作ですが、本シリーズの外の作品は正直イマイチの印象が強いです。 もうかなり忘れてしまっているのが残念ではありますが。 それよりも『倒錯の帰結』などの叙述物を読んだほうが満足度は高いと思いますね。 勿論作品によって出来不出来の差はいささか大きいでしょうけど。 >で、見破って得意になるのも良し、すっかり騙されるのもまた良し、です。(ほとんど、騙されますが。) 見破れた時はそれなりに「やった!」とは思いますが、何だやっぱりそうだったのか、と少々がっかりしてしまうのも事実です。 ですから、私はまんまと騙されるほうが嬉しいですね。 >ところで、全く関係なくて恐縮なのですが、ナスの漬けものって変色するものでしたっけ? 変色しますよ、茶色っぽくなりますね。 それとぬか漬けの場合、時間と共に酸っぱさが増してくると思います。 それがまた美味しいとおっしゃる方もおられますが、少なくとも変色する前に食べたほうが賢明ではないでしょうかね。 浅漬けのほうが、変色するのが早いようですので、なるべく早めに食べるべきですね。 ではまた ^^ |
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【4985】 |
ドウコク (2011年08月07日 22時05分) |
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これは 【4984】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >一方名古屋の方は、コーヒーにあんバターのトースト、サラダ、ゆで卵、茶碗蒸しか小うどんというパターンが多いみたいです。 これはまた、喫茶店の「モーニング」と呼ぶには、強烈な内容ですね。 「あんバター」とは、文字通り(甘い)あんことバターの組み合わせでしょうか? しかも、トーストに、茶碗蒸しか小うどん! 「お好み焼き定食」や「うどん定食」が平気な私でも、さすがにこれには驚きです。 >カレーやだしがゆは分からないでもないですが、おでんだけは温かいものを食べたいですね。 同意見です。 カレーの場合は、たとえルーが冷たくとも、ご飯が温ければ問題ないと思うのですが。 でも、おでんは……。 ちくわとか、大根とかが冷たいのは、ちょっとなあ、と思ってしまいます。 これらは、アツアツのダシがしみているのが良いような。 また、カラシなども合わない気が。 折原一氏「漂流者」、今日でラストのつもり。 >折原氏は、叙述トリックのサスペンス物以外に本格物も書いてはいますが、正直どれも今ひとつの出来ではないかと考えています。 おお、これは有益な情報、ありがとうございます。 まだまだ折原氏は読む予定ですが、このご意見は今後、頭に置いておきたいと思います。 >でも、手記や手紙などが間に挟まれていたり、複数の視点で描かれていたりすると、ワクワクするのは間違いないですね。 はい、ワクワクします。 そして、何とかその仕掛けを見破ってやろうと、張り切ってしまいますね。 で、見破って得意になるのも良し、すっかり騙されるのもまた良し、です。(ほとんど、騙されますが。) ところで、全く関係なくて恐縮なのですが、ナスの漬けものって変色するものでしたっけ? 今年になってから、ちょくちょく作っている浅漬け、ナスの場合、一本丸ごとは多すぎるので、2日に分けて食べるのですが、 2日目は、かなり色が変わっています。(密閉して保存していても。 先日のは、かなり凄かった。) 味に変化は無く、食べても平気なので、その点では問題ないのですが、見た目はかなり気持ち悪いです。 |
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【4984】 |
メルカトル (2011年08月06日 23時50分) |
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これは 【4983】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >ただ、私としては、朝っぱらから、そんなに喰えない、という感じですけど。 時間が少し遅かったので、ハンバーグ定食もどきはしっかりいただきました。 しかし、こうなるともうコーヒーはただランチについている添え物のような感じですね。 >で、名古屋の話は実は初耳だったのですが、まさか、朝から味噌カツやウナギのひつまぶし等が、お安く食べられるとか? 一方名古屋の方は、コーヒーにあんバターのトースト、サラダ、ゆで卵、茶碗蒸しか小うどんというパターンが多いみたいです。 値段は和歌山ほど高くはないと思います。 まあ名古屋のほうがバランスがいいですし、量も適度にお腹が膨れるくらいで丁度良いのではないでしょうか。 >多分、大丈夫です。 そんな状態になるのは、うな丼や牛丼を食べたときだけですので。 それなら安心ですね。 しかし、自覚症状はなくても胃が荒れていたりする場合もありますので、暴飲暴食は避けたほうが賢明だと思います。 >そこで興味をひいたのが、「温めないカレー(そのままご飯にかけるらしい)」と、 >「冷やし夏おでん」、「冷やしだしがゆ」。←いずれも冷蔵庫で冷やして食べるよう。 なるほど、確かに暑い夏は冷たいもので済ませたいのが人情というものでしょう。 しかし、冷やし中華や素麺、ざるそばなどメニューが限られてきますので、そこで登場するのがカレーやおでんという訳ですか。 カレーやだしがゆは分からないでもないですが、おでんだけは温かいものを食べたいですね。 あくまで個人の意見ですが、おでんは温かいからこそ美味しいのであって、冷えたおでんはどうなんだろうと、やや疑問に思います。 >売れている理由は、やはり節電に関係がありそうなのですが、まあ、夏の間くらいなら冷たいものだけで大丈夫、というのもあるのでは? 胃が丈夫で、正常に働いている場合は問題ないと思いますが、私のように胃の働きが弱っている人はあまり冷たいものばかり食べると、やはり胃に負担が掛かります。 スイカやかき氷、炭酸飲料、ビールと冷たいものが美味しい季節ですが、注意するに越した事はないと思いますよ。 ドウコクさんは大丈夫だと思いますけどね。 あまり神経質になってもいけませんし。 >下手をすると、「肩透かし」程度では収まらずに、それ以上にマイナスな気分になるかも。 そうですか、もし本作を読むことになったらその点は覚悟しておきます。 >ですが、我々一読者の、願いでもありますよね。 理想のミステリはそれぞれの読者の内に秘められているのだと思いますが、贅沢を言えばキリがありませんね。 最近では、さすがに読む本がなくなってきたのもありますが、理想とは程遠いものばかりでがっかりさせられるケースが目立ちます。 なかなか掘り出し物には出会えませんね。 >コレに近いのは、折原氏の作品の中では、「沈黙の教室」が最も近いような気がします。 おっしゃる通りですね。 折原氏は、叙述トリックのサスペンス物以外に本格物も書いてはいますが、正直どれも今ひとつの出来ではないかと考えています。 >ただ、我々の方にも、「“彼”(=ぼかす)は思った。」とか、複数の手記の記述に、少し慣れてしまった感もあるような気が……。 折原氏の作品を読む時は読者も身構えますからね、どこかに必ず叙述トリックが仕掛けられていると。 多重構造にももう慣れましたね、あまり新味を感じなくなりました。 でも、手記や手紙などが間に挟まれていたり、複数の視点で描かれていたりすると、ワクワクするのは間違いないですね。 ではまた ^^ |
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【4983】 |
ドウコク (2011年08月06日 22時26分) |
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これは 【4981】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ところで、名古屋のモーニングが豪華なのは結構有名ですが、和歌山のモーニングはそれを凌ぐ豪華さです。 おお、これは凄い。 両所とも、きっとサービス精神が旺盛な場所なのでしょう。 また、お客さんにとっても、非常にありがたいことだと思います。 ただ、私としては、朝っぱらから、そんなに喰えない、という感じですけど。 某店では、「ご飯大盛り無料サービス」がありますが、それを利用したことは、ほとんど無いくらい。 で、名古屋の話は実は初耳だったのですが、まさか、朝から味噌カツやウナギのひつまぶし等が、お安く食べられるとか? >まあ、よくある事ですし病気という訳ではありませんが、あまり頻繁にげっぷが出るようだと、逆流性食道炎の可能性もありますので要注意です。 多分、大丈夫です。 そんな状態になるのは、うな丼や牛丼を食べたときだけですので。(他は、問題ない。) その辺も、「鉄の胃袋」と自称するゆえんです。(笑) >暑いからといってあまり冷たいものばかり食べていると これなんですが、今朝の新聞によると、私みたいな人が多いようで、今、「冷たい食べもの」の売れ行きが良いそうです。 そこで興味をひいたのが、「温めないカレー(そのままご飯にかけるらしい)」と、 「冷やし夏おでん」、「冷やしだしがゆ」。←いずれも冷蔵庫で冷やして食べるよう。 売れている理由は、やはり節電に関係がありそうなのですが、まあ、夏の間くらいなら冷たいものだけで大丈夫、というのもあるのでは? 今のところは、私も何ともないですし。 折原一氏「漂流者」、つづき。 >ミステリを期待するとやや肩透かしを喰らう感じでしょうか。 こちらは残念ながら、「Yes」です。 下手をすると、「肩透かし」程度では収まらずに、それ以上にマイナスな気分になるかも。 >あくまでミステリでありながら、サスペンスの要素も濃い、しかも叙述トリック全開となれば、理想的なんですけどね。 むふふ、これは読者としての贅沢な注文、だとは分かってはいるのですが。 ですが、我々一読者の、願いでもありますよね。 コレに近いのは、折原氏の作品の中では、「沈黙の教室」が最も近いような気がします。 ただ、我々の方にも、「“彼”(=ぼかす)は思った。」とか、複数の手記の記述に、少し慣れてしまった感もあるような気が……。 |
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【4981】 |
メルカトル (2011年08月04日 23時47分) |
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これは 【4980】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >まあ、これについては、モーニングと朝の定食とでは、コーヒーの有無があるので、一概には比較できないですが。 そうでしたね、モーニングの主役はやはりコーヒーですから。 トーストやサラダはあくまで脇役でしょうね。 ところで、名古屋のモーニングが豪華なのは結構有名ですが、和歌山のモーニングはそれを凌ぐ豪華さです。 ある店では500円とちょっと値段は高いですが、これはハンバーグ定食?と思わず勘違いしそうなくらいの見た目でした。 モーニングなのに最初に出てくるのが割り箸でしたからね。 もっとも二昔前の話ですから、今はどうか分かりませんし、勿論店によってまちまちですけどね。 >あと、件の店員さん、今日もその常連さんの相手と仕事を、そつなくこなしていました。 偉いです。 それも仕事と割り切って嫌な顔せず相手するのは、店によってはいい顔されない場合もあるかもしれませんが、サービス業に携わる身として立派な所作だと思います。 >食後、1〜2時間後は、(変な話で恐縮ですが)げっぷが上がってきますね。 それはもしかしたら、胃酸の出すぎかもしれませんね。 まあ、よくある事ですし病気という訳ではありませんが、あまり頻繁にげっぷが出るようだと、逆流性食道炎の可能性もありますので要注意です。 胃が丈夫だということですので、まず問題ないとは思いますけど。 >ただ、(再び、変な話で恐縮ですが)腸の方は、下しやすいので、丈夫でないかまでは分かりませんけど、デリケートなのは確実。 こちらも無理やり病名を付けてしまうと、敏感性腸症候群でしょうか。 腸はストレスや環境の変化などに敏感に反応します、ですから下痢になりやすい人は、もともと腸が敏感に出来ているのだと思います。 この症状は男性に多いようです、逆に女性は便秘になりやすいですね、どちらにしても難儀です。 >ともかく、この後も、こんにゃく冷麺+長芋短冊と、アッサリ系の予定。 暑いからといってあまり冷たいものばかり食べていると、いくら胃が丈夫でも弱ってきますから、たまには暖かいものも食べたほうが良いとおもいますよ。 勿論スタミナをつけるのも大事ですが、あまり辛いものや香辛料などは胃に負担をかけますので注意してください。 >つまり、その面では面白いと感じた、私としては、「成功」と言っても良い。 やはりおっしゃるように、本作はミステリというよりサスペンスとして捉えるのが正しいのかもしれませんね。 ミステリを期待するとやや肩透かしを喰らう感じでしょうか。 >ただし、「〜〜者」シリーズを読んでいませんので 他の作品も押しなべてサスペンス調の作品といって差し支えないと思います。 その分、ミステリとしては弱いといわざるを得ないですね。 まあ、それが折原氏の持ち味なのかもしれませんけどね。 確かに本格物も書いてはいますが、割合的には少ないですし、どちらかというと『叔父殺人事件』のような作品が代表的なのではないでしょうか。 >(あと、もう少し、ミステリ的要素がほしかった、という注文付き。) あくまでミステリでありながら、サスペンスの要素も濃い、しかも叙述トリック全開となれば、理想的なんですけどね。 もしかしたら、氏もそんな作品を目指しているのかもしれませんね。 ではまた ^^ |
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【4980】 |
ドウコク (2011年08月04日 22時33分) |
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これは 【4979】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >下手に喫茶店でモーニングを注文するよりも、割安かもしれません。 まあ、これについては、モーニングと朝の定食とでは、コーヒーの有無があるので、一概には比較できないですが。 食事という観点だけでなら、おっしゃる通り、遥かに割安だと思います。 あと、件の店員さん、今日もその常連さんの相手と仕事を、そつなくこなしていました。 偉いです。 >しかし朝からうな丼は胸焼けなんかしませんか? 「胸やけ」かどうかは、分かりませんが。 食後、1〜2時間後は、(変な話で恐縮ですが)げっぷが上がってきますね。 ただし、気分が悪い、というわけではないです。 これは、牛丼を食べたときにも、起こります。 なお、私の胃腸、胃の方は確かに丈夫です。 今までに、「胃が痛い」など感じたことが無いし、大食いしても平気。 自称、「鉄の胃袋」。(笑) ただ、(再び、変な話で恐縮ですが)腸の方は、下しやすいので、丈夫でないかまでは分かりませんけど、デリケートなのは確実。 ともかく、この後も、こんにゃく冷麺+長芋短冊と、アッサリ系の予定。 でも、あまりにアッサリなのもどうかと、キムチを追加し、にんにく風味を加えます。 折原一氏「漂流者」、つづき。 >まあ、それでも一ヶ所か二ヶ所でも面白いとか、世界観に入り込めるとか、そうしたシーンがあれば私としてはそれなりに満足できる > ( 中 略 ) >サスペンスとして成功していると言うことですね。 >作品の出来としてはまずまずの感触を受けますが、どうでしょうか。 こちらについては、先に申し上げた通り、私としては、「サスペンスとして、充分に楽しめた」、です。 つまり、その面では面白いと感じた、私としては、「成功」と言っても良い。 ただし、「〜〜者」シリーズを読んでいませんので、 「そのサスペンス性に、未だ慣れていない」、あるいは「他にもっとスリリングな作品があるのか、知らない」、という注釈つきですけど。 (他の作品を読んでいたら、本作への評価が変わる可能性アリ、という意味。) ↑ というわけで、私は高評価だが、それは他の作品の未読からくる間違った評価かも、という気はします。 (あと、もう少し、ミステリ的要素がほしかった、という注文付き。) そうですね……。 更に、別の言い方をすれば、「『叔父殺人事件』には負けるが、『叔母殺人事件』には勝る。」かな。 |
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