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【4769】 |
メルカトル (2011年07月06日 23時16分) |
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これは 【4766】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >今日も降ったのですが、猛暑に比べると、まだ雨の方がマシな気がしてきました。 猛暑よりは雨のほうが余程ましですよ、個人的にはですけど。 雨も降らないのに曇って、それでいて蒸し暑いのが一番堪えますね。 >「1・3・5」は開けられても仕方ないですが、「2・4・6」と「1・4・7」の時は、逆に感心しました。 うーん、大阪はその辺り実にしつこいですね。 粘着質と言うか、諦めが悪いと言うか、こちらではまず考えられませんね。 さすがに交通ルールを守らない、マナーの悪い大阪気質がその辺りにも窺えますね。 >むふふ、そういう風に考えたくなる時って、確かにありますね。 1日に何度も同じような事が起こると、これはもう偶然では片付けられない、と思うようになります。 所詮被害妄想ですが、本人にとっては非常に不愉快でやり切れません。 又、そんな日に限ってなぜか早く諦めて帰る気になれないのは、どういう訳なのでしょうか。 >あ、こちらでも、やはり2段階も、「走る」ですよ。 「タコが走った。」とか。 やはりそうですか、それ以外に表現法が見当たりませんね。 初代『ギンパラ』の頃から、それは変わらないようです。 隣のおじさんが「エビが走った!」と何度も大声で奥さんに伝えていたのが、凄く恥ずかしかったです。 >おっしゃる通りです。 メルカトル鮎だからこそ、許容して楽しめるのでしょう。 彼は名探偵ではありませんからね、これで良いのかもしれません。 それにしても、よくこんな凶悪な短編集を出したものだと感心します。 >で、その後にニヤニヤ。 この矛盾に満ちた結末は、物議を醸してもおかしくはないでしょうね。 まあとにかく、従来のミステリの物差しでは計りきれない作品である事は間違いないですね。 >「メルカトル鮎の時代なら、PCの外付けハードディスクやケータイのダウンロードなんて、無いやろ!」、です。 これでハッキリしたではないですか。 実は『翼ある闇』で、メルカトル鮎は●●ではいなかった、という事が。 大体おかしいですよ、切れ者のメルカトルが、そんなに簡単に●●●るはずがないですからね。 まあ半分冗談ですが、「メルカトル鮎●●でいなかった説」はかなり有力かもしれませんよ。 ではまた ^^ |
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【4768】 |
メルカトル (2011年07月06日 23時14分) |
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これは 【4765】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 >私の時間配分がヘタなだけなので、申し訳なく思ってます(><) そりゃねえ、私だってトピ主の端くれですから、一人でも多くの方に訪問していただけるだけで嬉しいですが、仕事がお忙しい時は決して無理されないようにお願いします。 優先順位をはっきりさせて、本トピの来訪をお考えくださいね。 ですから、余裕のある時だけで十分ですので。 >よし!明日の七夕の短冊に「今年中に刊行」を追加します! よろしくお願いします。 京極氏、結構なペースで新刊が発行されていますが、ホラーとか文芸ばかりで、しかも単行本ですし。 困ったものですね。 ご本人はかなり以前に「百鬼夜行シリーズだけは、コンスタントに上梓していく」とおっしゃっていたのに、こんな事になるなんて・・・ >でも、こちらは明日、雨みたいなんですよねぇ〜〜(^▽^;)雨天でも叶うのか? 最近、こちらでは天気予報があてになりません。 降水確率が80%でも、晴れの日もありましたし。 今年は空梅雨でしょうかね、本当に雨降りませんね。 >より物語に深みを増したいと思うファンが読むもののように思います(^^) あまり記憶に残ってませんので大きなことは言えませんが、大した謎があるわけでもないし、憑き物落としもおこなわれない。 なんだか凄く味気ない仕上がりになってしまっているような気がします。 >もしお手元にお持ちなら「川赤子」だけでももう一度見てほしいくらいです。 後でちょっと探してみます。 多分見つかると思いますが、見当たらなければお許しを。 >この「心の塞ぐ病」は、何をしても、そうだから、仕方ないのだと罪とされずに >片付けられてしまうのはしんどいですよ。 それがうつ病ですから、仕方ないんですけどね。 周りの人にとっては、とてつもなく迷惑な病気です、本人も分かってはいるらしいので、余計辛いということですね。 >関口にごめんなさいって言うんですよ〜〜(>o<、)あんまりやぁ〜〜 思わず雪江さんに感情移入してしまったんですね。 でも、それだけ小説世界に入り込めたわけですから、その意味では良かったとも言えるでしょう。 でも、雪絵さんも関口の事が心配だし、よく分かっているからそんな言葉が思わず出てしまったのでしょうね。 違いますか? ではまた ^^ |
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【4767】 |
ドウコク (2011年07月06日 22時42分) |
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これは 【4763】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、いかすみー。 >ドウコクさんところ、もしやユニットバス? その通りでございます。 狭いので、お湯をためる気になりません。 あと、朝に入るので、どうしてもシャワーになる、というのもあります。(朝っぱらから、ためる気にもなれない。) >難しいですよね〜、余さず縁側の身を、お箸で取るのって。 残念ですが、あそこの身を箸で取るのは、無理。(笑) 美味しいのですけど、人前では、余らせています。 >あれから、1週間経ちましたが、チャレンジ成功されましたか? いえ、実はしていないのです。 理由は、私が買いに行く時間は既に売り切れている、なのですが。 今年はもう、たとえ売っているのを見つけたとしても、多分、試さないと思います。 だって、フライパンの調理、もはや暑すぎますよ。 昨日、久しぶりに焼きうどんを作ったら、しばらく暑くてたまりませんでした。 でも今日も、野菜類が残っているので、やむなく焼きソバ。 トッピングとして、キムチを乗せて味わうつもり。 予定では、これがこの夏の最後のフライパン料理。 |
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【4766】 |
ドウコク (2011年07月06日 22時18分) |
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これは 【4761】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ただ局地的に大雨が降りやすい不安定な空模様になっていますので注意が必要です。 今日も降ったのですが、猛暑に比べると、まだ雨の方がマシな気がしてきました。 ところで、あれだけベランダにあった傘、かなり減りました。(盗られてしまって) 2本は、自転車に付けたままだったので仕方ないですが、驚いたのは、3ケタのダイヤル式の傘立てで3本も盗られたこと。 「1・3・5」は開けられても仕方ないですが、「2・4・6」と「1・4・7」の時は、逆に感心しました。 幸い、帰る時はいずれも小降りか止んでいる状態だったので、新たに買うこともなく、これは望み通りの展開。(笑) >特に私がやめた後は確実に大当たりしやすい、というジンクスでもあるのか、狙われていたような気がしてなりません。 むふふ、そういう風に考えたくなる時って、確かにありますね。 >逃げると言うのは分かりますが、走るのは魚群ではなく、こちらでは二段階当たりの事を言いますね。 あ、こちらでも、やはり2段階も、「走る」ですよ。 「タコが走った。」とか。 ともかく、海シリーズの表現は、結構ややこしいです。 麻耶雄嵩氏「メルカトルかく語りき」、つづき。 >そして、銘探偵メルカトル鮎の事だから、普通の名探偵のようなわけにはいかない、こんな結末があっても良いのではないか、 >或いはこれは新しいと思わせるのではないでしょうかね。 おっしゃる通りです。 メルカトル鮎だからこそ、許容して楽しめるのでしょう。 >決してあってはならない結末であって、ある意味許されざる真相ではないかと。 こんな結末はとにかく、初めて見たので、まずはビビりましたよ。 で、その後にニヤニヤ。 さて、本日は、他にニヤニヤして突っ込んだ点。 それは、 「メルカトル鮎の時代なら、PCの外付けハードディスクやケータイのダウンロードなんて、無いやろ!」、です。 せいぜい、ワープロかポケベルを、小道具にしなければいけないはず。 それなのに、シレッと臆面もなく使っている作者に、笑ってしまいました。(もちろん、好意を持って。) |
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【4765】 |
ころころ (2011年07月06日 15時46分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
◎メルカトルさん、こんにちは。 >ぷちお久しぶりです。 >お忙しい中、ご来訪誠に恐れ入ります。 いえいえいえいえ、とんでもない。 私の時間配分がヘタなだけなので、申し訳なく思ってます(><) >刊行予定の目処が立ったら、又ご報告します。 >しかしねえ、これがいつになる事やら・・・ >本当にもう完成はしているはずなんですけどね、一日も早く読めるのを祈るしかないですね。 よし!明日の七夕の短冊に「今年中に刊行」を追加します! でも、こちらは明日、雨みたいなんですよねぇ〜〜(^▽^;)雨天でも叶うのか? >私の独断ですが、これは正直言って、たとえ「百鬼夜行シリーズ」とスピン・オフしているとはいっても、必ずしも読む必要性はないと感じます。 そうですね。私もそう思います。 より物語に深みを増したいと思うファンが読むもののように思います(^^) >その意味で、ころころさんは本作を読む資格を十分に備えた数少ない読者かもしれませんね。 それほどでもないのですけど(恥) 他のディープなマニアの皆様に比べたら100段階評価だと私等まだ1の辺りをウロウロとです(笑) >どんな被害妄想を抱えていたか知りませんが、「犬でも飼いたい」と妻がいった言葉を、拡大解釈して暴言するとはもっての他ですね。 もしお手元にお持ちなら「川赤子」だけでももう一度見てほしいくらいです。 もちろん、関口なりの理由があって雪絵さんに絡むんですけど・・・。 >まあ、情緒不安定な彼のことですし、うつ病のきらいもありますので、大目に見てやって下さい。 私は関口が「病」を武器にしているような気分になってしまいました。 なぜなら、酔っ払いは、しらふの時は、おとなしい(?)ですし、 酔ったときの自分の行いを後で聞いて反省したりもするじゃないですか。 この「心の塞ぐ病」は、何をしても、そうだから、仕方ないのだと罪とされずに 片付けられてしまうのはしんどいですよ。 雪絵さん、何も悪くないのに「自分が気に障ることをいったのか?」と思ってしまい、 関口にごめんなさいって言うんですよ〜〜(>o<、)あんまりやぁ〜〜 ・・・・と、まあ、フィクションに怒ってみても・・・なんですけどね(笑) どうも私は、感情移入が激しくていけませんね(^_^;) では、また(^^)ノ |
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【4764】 |
ころころ (2011年07月06日 15時48分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
◎ぴなぞうさん、こんにちは。。 >もう一つ思い出しました! 「ふき味噌」って言うのでしょうか? フキノトウを刻んで、みそと砂糖かみりんで味付けて、ごま油で炒めたもの? >熱々のごはんに乗せて食べたら美味しいんですよね。(^¬^*)よだれ おお、うまそうなトッピング(^^) 私はネギ味噌が好きですがそれのフキノトウバージョンですね♪ >1箱に30個近く入ってるので、一人に1箱ですと、量はたっぷりめになりますからね。(^^) > >実は私、7箱注文したうちの4箱相当を一人で食べてしまい、2Kgも体重が増えてしまいました。(TεT;) >また7箱で注文したいんですけど、危険なので止めておこうかと。(笑) ありゃりゃ、相当な糖分を摂取しちゃったものですね〜〜(笑) 体重よりも健康に障りのないようにご注意してくださいね(^^) >うわー、それは美味しそうですね。(^¬^*)よだれ >私が買った梅酒は、甘さがちょっと足りなくてイマイチでした。(>_<) >こんなことなら、チョー○の梅酒にしておけばよかった・・。 まだ飲み頃になりません〜〜。 待ち遠しいです(^^) ぼちぼち苺酒のほうが飲めそうな感じになってますので、 今夜当たり味見してみようかと♪ >そうみたいですね・・。でも、我慢して夕食を少なくすると、お腹が空いて眠れなくなって困ったりします。 >私も、どうしても、夜は食べてしまいますね。(>_<) 極端な我慢も体に悪いですよね〜。 |
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【4763】 |
ころころ (2011年07月06日 15時44分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
◎ドウコクさん、こんにちは。。 >私は、冬でもシャワーなので(今まで一度もお湯をためたことが無い)、これは涼しそうな気がしますね。 >なお、時々、無性に湯船につかりたくなるので、スパ・ワールドや近所の銭湯、重宝しています。 ドウコクさんところ、もしやユニットバス? 私も以前、そういうマンションだったときはシャワーオンリーでしたねぇ。 今はトイレとはセパレートでお風呂場は洗い場のある独立スペースなので、 ゆっくり湯舟に浸かれます。 >>でも、縁側の骨の多さには苦労しますよね、太刀魚って。 > >人前では絶対にしませんが、自分で食べる時は、じっくり時間をかけカジカジして、ネブります。(笑) めっちゃ行儀悪いのですけど。 難しいですよね〜、余さず縁側の身を、お箸で取るのって。 気持ち、よくわかります(笑) でもけっこう鋭い骨が多いのでくれぐれもお怪我しないように〜。 >>でも私はすでに焼いて売られているものしか買ったことがありません > >同じですよ。 今年は、クッキング・シートがあるから、鮎に初挑戦しよう、という目論見です。 あれから、1週間経ちましたが、チャレンジ成功されましたか?(^^) >ちなみに、ころころさんは、この【黒猫倶楽部】の「永遠のアイドル」です。 うふふ。 も〜〜〜っっ! そういうことを言うんじゃありません! 恥ずかしさに穴を掘って入りたくなるじゃありませんか(笑) |
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【4762】 |
ころころ (2011年07月06日 15時45分) |
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これは 【トピック】 に対する返信です。 | |||
お部屋の皆様、こんにちは(^^) 本日は返信レスにまいりました♪ ◎すいーとぽてとさん、こんにちは。 >えっ!いつもあんな重い物を持ち歩いて通勤されているのですか? > >私は、会社へは車通勤をしてるし、仕事柄、重い物を持つ事が無いのと、見かけ倒しで力が無いので、とても毎日は耐えきれそうにありません(^^;) といっても、ほとんどの道のりは自転車のカゴにバッグを入れてますから、 実際に持ち歩くのは、そう長い距離ではないですけどね(笑) 電車通勤を強いられる雨天の時くらいかな? >昨日、すっかり忘れて未購入なので、チューブ入りを試してみます(^^) 柚子胡椒、いかがでした〜?(^^) >>と、蜂蜜入りリンゴ酢があって、ええい!もうこれでいいや(笑)と。 > >あっ♪これも良いかも(^^) >ニラソースは子供にはキツイらしく、いつも食べないので、ころころさん風ので試してみます♪ おとといニラ4束100円という激安セールのを買いまして(笑) 今日はこれ使ってまたニラソース作ろうっと♪ >>私もシリーズ読破に1年半を費やしましたので〜(笑) > >やはり、京極堂は只者ではないですね(^^;) さし当たって、今は「狂骨の夢」にとりかかられている頃でしょうか?(^^) ゆっくり、楽しんでくださいね〜♪ |
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【4761】 |
メルカトル (2011年07月05日 23時27分) |
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これは 【4759】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >今朝は、早くからお日様がカンカン照りだったのですが、昨日の雨のせいか、日陰に入ると涼しかったです。 今日は湿度が低く、気温も昨日より低かったようで、こちらでも比較的過ごしやすかったですよ。 ただ局地的に大雨が降りやすい不安定な空模様になっていますので注意が必要です。 >でも、まだ全開とまでは行きませんが、すでに猛暑を予感させる気候です。 週間予報では、大阪でも猛暑に近い天候が続くようですので、体調には十分注意してください。 >おそらく、「他人のヤメた台は、早く当たり易い」、みたいな。 特に私がやめた後は確実に大当たりしやすい、というジンクスでもあるのか、狙われていたような気がしてなりません。 勿論、被害妄想以外の何物でもありませんが。 >「入る」は、こちら特有の言葉なのですね。 それにしても、「残っている」はまだ分かりますが、「入る」だけは意味不明です。 大当たり抽選の方法を勘違いされているのでは?と思いますけどね。 >で、魚群が出ることを、「走る」、魚群リーチのハズレを、「逃げる」。 逃げると言うのは分かりますが、走るのは魚群ではなく、こちらでは二段階当たりの事を言いますね。 ちなみに魚群は走るのではなく、流れると言う表現の方が正しい気がします。 こちらでは多分魚群は流れるものだと思います。 >麻耶氏、「翼ある闇」や「隻眼の少女」をはじめ、その他の作品でキチンと“割りきれている”作品を書いているからこそ、 >本作のような作風も、「あ、こんなのも書くのだな。=幅が広い」と、思えるのでしょう。 その一方、『夏と冬の奏鳴曲』みたいな難解な作品も物している為、麻耶氏らしい実験的な試みと評価される訳でしょうね。 そして、銘探偵メルカトル鮎の事だから、普通の名探偵のようなわけにはいかない、こんな結末があっても良いのではないか、或いはこれは新しいと思わせるのではないでしょうかね。 >別の言い方をすると、麻耶氏の他の作品を読んでいない人で、本作から初めて読む人は、「この作家はダメ。」となりそうですが、 >読んでいる人なら、別の楽しみ方ができる、かな。 麻耶氏の作品は本作が初めて、という読者は、おそらく人を小バカにしていると感じるかもしれませんね。 麻耶氏をよく知っている人は、解決ならぬ「解決」を楽しむ余裕を持っていると思いますので、「ああ、又やってくれたな」みたいな感想を抱くのではないでしょうか。 >私が依頼者なら、一言……。 「馬鹿モン、お前なんか探偵失格、クビだーっ!!」 これは、はっきり言ってミステリとしては掟破りの一手だと思いますね。 決してあってはならない結末であって、ある意味許されざる真相ではないかと。 ですから、本短編集はミステリの限界への挑戦であり、タブーをあえて犯した作者の勇気は称えられるべきかもしれませんね。 無論、同じ数の批判を甘んじて受ける覚悟は必要でしょうけどね。 ではまた ^^ |
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【4760】 |
メルカトル (2011年07月05日 23時11分) |
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これは 【4758】 に対する返信です。 | |||
ころころさん、こんばんは。 ぷちお久しぶりです。 お忙しい中、ご来訪誠に恐れ入ります。 >それぞれの心がそれぞれの生きて来た、体験して来た中で生み出した妖怪たちが >タイトルとなっていて、彼等・彼女等を支配しているといった感じです。 なるほど、「百鬼夜行シリーズ」の登場人物たちにも、それぞれ妖怪がとりついていたわけですね。 読んだはずなのに、ころころさんの書評を読ませていただいても全く思い出せません。 こんなヘタレですみません。 >こんな人物を取り上げなくても?というようなキャラにスポットを当てて >サイドストーリーによってより本筋の京極堂百鬼夜行シリーズに、深みが加わる >調味料と言うかエッセンス的な役割の1冊ですね。 私の独断ですが、これは正直言って、たとえ「百鬼夜行シリーズ」とスピン・オフしているとはいっても、必ずしも読む必要性はないと感じます。 読むべき人種がいるとすれば、ころころさんのように、「百鬼夜行シリーズ」の全てを読み、コミックスも読み、アニメも視聴し、同人誌すら購入するようなマニアだと思います。 その意味で、ころころさんは本作を読む資格を十分に備えた数少ない読者かもしれませんね。 >雪絵さんが「犬でも飼いたい」とたったひとこと言っただけの言葉に >ひねくれた解釈、皮肉、拡大被害妄想的な暴言…、あんまりだと思いました。 どんな被害妄想を抱えていたか知りませんが、「犬でも飼いたい」と妻がいった言葉を、拡大解釈して暴言するとはもっての他ですね。 どの作品でもスポットライトが当てられた事のない雪絵だからこそ、とても気の毒に思います。 でしゃばらない人だけに、可哀想さが倍増です。 >病がなせる所業だとしても、関口、あんた甘ったれすぎ!とどなりつけたくなりました。 まあ、情緒不安定な彼のことですし、うつ病のきらいもありますので、大目に見てやって下さい。 >あまたの魍魎がとりついた人々よりも「君が一番重症だな」。 ちょっと大袈裟な表現だと思いますが、京極堂にそここまで言われるとは、関口も相当ですね。 しかし彼なくして、ありえないシリーズですから、そういう役どころを一手に引き受けているのだと思って、広い心で見守ってあげましょうね。 ではまた ^^ |
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