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【9361】 | RE:2連続 メルカトル (2016年10月16日 22時45分) |
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再びです。 > …一体どこからこんな次世代の人材が。経緯も気になる所ですが、メフィスト賞の選考基準もジャンルに傾斜している訳ではないのでしょうか。 時代物は聞いたことがありませんが、一端の作家ですからね、ラノベとミステリの書き分けくらいは何でもないんじゃないですか。 もっといろんなジャンルを書いている人もいますし。SFとミステリ、ホラー、時代小説、文芸などは書き分け可能だと思います。純文学だけは無理っぽいですが。 > ライバルなどはいないのでしょうか。 ライバルはいないと思います。既に向かうところ敵なしの感があります。 特に若年層の受けはいいんじゃないですか。 > ラノベの走りとしか思えないです。一貫して思春期の学生目線で書いていますが そうですか、ということはラノベもかなり昔から書かれていたわけですね。 ただジャンルとして確立されたのは、まだ歴史は浅いと個人的には思いますね。 > そうですね。入りが吸血鬼シリーズ・三姉妹シリーズだからそう思っているという事 なるほど。私は赤川次郎氏の小説自体それ程読んでいないので、なんとも言えませんが。ですが、世間的にラノベ作家との認識はないでしょうね。 デビューもかなり昔ですよね?その頃ジャンルが存在していなかったためとも言えるのかもしれませんけど。 若い内からミステリに触れさせる環境に無いと、本当に『本』という媒体から作家は生まれない気はします。 今若い世代の作家が次々とデビューしているのは、幼少時代に様々な小説に触れていたせいもあるのかもしれませんね。勿論ミステリもその中に含まれていたわけで。 取り敢えず、ミステリだか何だか判別しずらいものが頻繁に出版される現状は、ありがたいようなそうでもないような。 > ミステリの祭典に10・20代はどれだけいるのでしょうね。 ほぼいないと思います。たまにポツンと書いては以後現れなくなった、といった例にはそうした若年層も含まれているかもしれませんが。 少なくとも常連の中には皆無と言っていいんじゃないでしょうか。 > ラノベでミステリの最高峰が見つかる事は難しいと思います やはりミステリの最高峰は本格ミステリから生まれるものだと思いたいですね。 ラノベからだとすれば、私はその作家を尊敬します。ミステリを書こうという志がなければ、傑作は生まれませんよ。私はそう思います。 > まあ、ハルヒ以降、爆発的に女性主人公や活発的な女性の作品増えましたから、「開拓史」かと個人的におもいます。 その意味合いであれば、十分認められるかもしれませんね。ラノベというジャンルの中でのパイオニア的存在とは言えるのでしょうかね。 > ですね。…アレ?第一回電撃大賞獲得した方、名前聞かない様な。バトル・ロワイヤルの方も。 メフィスト賞受賞者の中には、一作だけとか、フェードアウトしていった作家がどれだけ多いことか。プロの作家になるということが、いかに困難かが分かりますよね。 『みーまー』ですが、既に4、5巻を注文してしまいました。1巻は私の力では入手できません。 古本は潔癖症なので、出来る限り触りたくありませんし、困りましたね。 取り敢えず、積読ですかね。私としては無理筋でも4、5巻だけ読みたいと思っていますが。 ではまた |
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【9363】 |
mixtra (2016年10月17日 03時42分) |
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これは 【9361】 に対する返信です。 | |||
続きです。 >もっといろんなジャンルを書いている人もいますし。 蓄積した雑学が無いと出来そうにないですね。ラノベはまだ創造力で補いきれそうですが、本格ミステリは大変そうです。因みにゲームのミステリはたまに崩壊しているのを見ます。 >ライバルはいないと思います。既に向かうところ敵なしの感があります。 やはりですか。せめて追随する人がいれば…と、どうも『クビキリサイクル』読んで気づいた事が。後述します。 >赤川次郎氏の小説 >世間的にラノベ作家との認識はないでしょうね。 デビュー時期は1976年、現在68歳です。…調べて驚きました。認識ないでしょうといいますか、改めます。『セーラー服と機関銃』はコテコテのラノベかと。 >取り敢えず、ミステリだか何だか判別しずらいものが頻繁に出版される現状 更にメディアミックス化もありますから余計判別し辛そうです。ゲームですと、根本的な所を崩す作品もあるのでやってみないと分からない事が多々あります。故にスレッドが度々荒れてしまうのですが。 >ミステリの祭典に10・20代 >少なくとも常連の中には皆無 これは色々ありそうですね。過疎も寂しいですし。自分のページで書きたいというのもあるのでしょうか。人の話を読むだけでも楽しいのに。 >やはりミステリの最高峰は本格ミステリから生まれるものだと思いたいですね。 そうですね。極力原典から生まれて欲しいです。余り急な所から来ると、付いていけない気がするというだけですが。 >『みーまー』1巻 現在、1巻だけのまとめサイトがあるか調べています。補足的に何か引っ張って来るべきか思案中です。 そして追記です。 現在『クビキリサイクル』中盤に差し掛かりましたが、どうも戯言遣い・いーちゃんと嘘つきみーくん、性格が似ているというか、入間人間さん、影響を受けている様な。既に面白く感じつつありますが、作家同士でつるんでいるのでしょうかね。 何というか、親近感の沸く作品に。 |
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