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【7706】 | RE:藁にもすがる獣たち ドウコク (2013年09月21日 22時52分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >私も一度使ってみたいですが、スーパーで売ってますかね。 > ( 中 略 ) >まあ少々の匂いくらいは我慢できますので、いいんじゃないでしょうか。 クッキング・シート、どこのスーパーでも売っていますよ。 ラップやアルミホイルと同じコーナーで、間違えそうになりますが、たいてい鮭の写真が付いているので、すぐ分かると思います。 で、匂いと煙の方ですが、サンマやサバは蓋をしないと煙いし臭くなると思います。 でも、シャケやタラや鰆なんかは大丈夫です。 とはいえ、私の場合は今は換気扇が回らないので、蓋をしていますが。 >少しでもミステリ・シーンに活気が生まれれば、中町氏の果たした役割も決して小さくはないでしょう。 これに触発されて、大物作家が叙述トリックを自作に採用とかすれば、盛り上がると思います。 東野圭吾とか宮部みゆきあたりがやってくれないかな。 無理でしょうね……。 さて、曽根圭介氏「藁にもすがる獣たち」。 >ただ、せめてあのような路線を変更しないで、今後も不条理なホラーを書いていただきたいという要望は持ち続けたいと思います。 そうですね。 私の場合は、本作でも満足できましたが、やはり「鼻」や「熱帯夜」のような作品で、 角川ホラー文庫の第3弾が待ち遠しいところです。 >それにしてもこのタイトルは、ちょっと私にはどうかなと言う気がするのですが。 > ( 中 略 ) >まあ、そんなことは些細な問題かもしれませんけど。 わはは、そっちの線にひっかかりましたか。 いえいえ、タイトルは些細なことではなく、重要なことだと思います。 すぐに思いつくので(ちょっと古いですが、)「病院坂の首縊りの家」なんて、それだけで買いの要素ですし。 私は、装丁の絵に不満を感じました。 何か「もっさいなぁ(=冴えないなぁ)」と。 同じヘタウマのタッチなら、「鼻」の方が断然イイです。 |
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【7708】 |
メルカトル (2013年09月21日 23時57分) |
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これは 【7706】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >クッキング・シート、どこのスーパーでも売っていますよ。 そうですか、見つけたら買ってみましょうかね。 最近焼き魚とか食べていませんし、タラとか鰆とか淡白な魚がいいかなと思います。 でも今一体それらの魚がどれくらいするのか、全く知らないです。 あまり高いとちょっと考えてしまいますね。 >で、匂いと煙の方ですが、サンマやサバは蓋をしないと煙いし臭くなると思います。 サンマやサバは脂が凄いですからね、やはり煙が出るのはやむを得ないでしょうね。 匂いもどうしても残り香は消えにくいかもしれませんね。 >東野圭吾とか宮部みゆきあたりがやってくれないかな。 それはちょっと無理な注文でしょう。 ですが、彼らが本気で叙述トリックをやってくれたら、それこそ斬新なアイディアを出してくるかもしれませんね。 大いに期待したいところです。たまには普段と違う作風の作品も出してほしいですよね。 >角川ホラー文庫の第3弾が待ち遠しいところです。 そうですね、でも既に人気作家の仲間入りを果たしている感じですので、いきなり文庫から刊行するというのはやらないかもしれませんね。 やはり一端の作家ともなると、単行本→文庫本という過程を定着させたいでしょうから。 だからもう、気安く角川ホラー文庫辺りに書いてくれるかどうか、やや疑問に思いますね。 まあ単行本でもいいから、初期のような作品を今一度描いて欲しいと願うばかりです。 それが文庫化されれば、それで御の字でしょう。 >すぐに思いつくので(ちょっと古いですが、)「病院坂の首縊りの家」なんて、それだけで買いの要素ですし。 私は島田荘司氏(贔屓の作家なのでどうしても思い浮かんでしまう)の『暗闇坂の人喰いの木』とか『眩暈』なんかタイトルのセンスとしては最高だと思います。 >私は、装丁の絵に不満を感じました。 装丁も大事ですよね、パッと見た目で購入意欲がそそられるかどうかは、タイトルと装丁にかかっているわけですから。 勿論、作家買いする場合はそんなの関係ないでしょうが。 そうでない場合は、見た目も大切だと思います。 それと最初の1ページですね。これは今や時の人である林修氏の言ですが、作家は最初の1ページに命を懸けているらしいです。 中らずと雖も遠からず、ですね。 ではまた ^^ |
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