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【7702】 | RE:藁にもすがる獣たち メルカトル (2013年09月19日 23時34分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >かつおと醤油の濃い味は、ほうれん草の方が合うような。 小松菜は、薄味かポン酢で。 おひたしにするにはやはりほうれん草じゃないとダメですね。小松菜も一度やってみましたが、何と言うか味がおひたしに向いていないと思います。 では他にどういう料理法があるのかと問われると困ってしまいますけど。 やっぱり小松菜は雑煮に入れるのが一番でしょう。 あと味噌汁の具としてはいいかもしれませんね。 >フライパンで焼けるクッキング・シートを見つけてからは、焼きまくっています。 そうですか、フライパンで焼けるのは便利ですね。 煙もあまり出ないようですし、いいですね。 私も一度使ってみたいですが、スーパーで売ってますかね。 >蓋をして焼けば、匂いもそんなに残らないですし。 あ、でも、その日は少し残るかな。 まあ少々の匂いくらいは我慢できますので、いいんじゃないでしょうか。 何日も匂いが取れないのは困りますけど。 >おお、いよいよ中町氏も売れっ子になるのか? 今だけでしょう、せいぜい今年いっぱいってところじゃないですかね。 しかし、私も読んだことがない作家に注目が集まるのは良いことだと思いますよ。 少しでもミステリ・シーンに活気が生まれれば、中町氏の果たした役割も決して小さくはないでしょう。 >まあ、あれはね、別格だと思うのですよ。 そうでしょうね、あれだけの傑作はそう書けるものではないです。 ただ、せめてあのような路線を変更しないで、今後も不条理なホラーを書いていただきたいという要望は持ち続けたいと思います。 >「熱帯夜」で主人公が悲惨な目に遭う場面や、ゾンビの話の「最後の言い訳」のラストでの変なお笑い感など、 >ブラックですけど、私は良かったと思います。 うーん、確かに『鼻』でも若干のブラックユーモアは感じられましたし、前言を翻すようですが、やはり多少のユーモアはこの人の持ち味の一つかもしれませんね。 そんな中で、ゾッとするような恐怖感を味わわせてもらえれば、或いはとんでもない不条理に憤りを感じさせてもらえれば、十分曽根氏の本領が発揮されるものと思われます。 >サウナや理髪店やお菓子工場の仕事内容など、初めて知ることも多く、そこは興味深く読めました。 良いですね、そうした豆知識的な語り口も。 私も嫌いじゃないですよ、自分の知らない世界のことを子細に描かれている作品は。 なんだかちょっぴり得した気分になれますしね。へえー、そうだったんだと少しでも感心出来れば十分だと思います。 それにしてもこのタイトルは、ちょっと私にはどうかなと言う気がするのですが。 あまりセンスのいい題名ではないなと。もっとこう購入意欲が刺激されるようなタイトルにできないものかと思いますねえ。 まあ、そんなことは些細な問題かもしれませんけど。 ではまた ^^ |
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【7706】 |
ドウコク (2013年09月21日 22時52分) |
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これは 【7702】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >私も一度使ってみたいですが、スーパーで売ってますかね。 > ( 中 略 ) >まあ少々の匂いくらいは我慢できますので、いいんじゃないでしょうか。 クッキング・シート、どこのスーパーでも売っていますよ。 ラップやアルミホイルと同じコーナーで、間違えそうになりますが、たいてい鮭の写真が付いているので、すぐ分かると思います。 で、匂いと煙の方ですが、サンマやサバは蓋をしないと煙いし臭くなると思います。 でも、シャケやタラや鰆なんかは大丈夫です。 とはいえ、私の場合は今は換気扇が回らないので、蓋をしていますが。 >少しでもミステリ・シーンに活気が生まれれば、中町氏の果たした役割も決して小さくはないでしょう。 これに触発されて、大物作家が叙述トリックを自作に採用とかすれば、盛り上がると思います。 東野圭吾とか宮部みゆきあたりがやってくれないかな。 無理でしょうね……。 さて、曽根圭介氏「藁にもすがる獣たち」。 >ただ、せめてあのような路線を変更しないで、今後も不条理なホラーを書いていただきたいという要望は持ち続けたいと思います。 そうですね。 私の場合は、本作でも満足できましたが、やはり「鼻」や「熱帯夜」のような作品で、 角川ホラー文庫の第3弾が待ち遠しいところです。 >それにしてもこのタイトルは、ちょっと私にはどうかなと言う気がするのですが。 > ( 中 略 ) >まあ、そんなことは些細な問題かもしれませんけど。 わはは、そっちの線にひっかかりましたか。 いえいえ、タイトルは些細なことではなく、重要なことだと思います。 すぐに思いつくので(ちょっと古いですが、)「病院坂の首縊りの家」なんて、それだけで買いの要素ですし。 私は、装丁の絵に不満を感じました。 何か「もっさいなぁ(=冴えないなぁ)」と。 同じヘタウマのタッチなら、「鼻」の方が断然イイです。 |
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