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【7307】 | RE:再び「八重の桜」 ドウコク (2013年06月22日 22時46分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >これくらいの気温なら、梅雨も捨てたものではないなと思いますね。 はい、今日は雨も上がり、本当に良い気候。 前の田んぼのカエルの声が、実にしみじみとして聞こえてきます。 暑い日は、うるさいとしか感じないのに。 これがいつまでも続いてくれれば、と無理なことを考えています。 >なんだか腫れ物にでも触る感じですか。 筒井康隆、文壇や出版の世界では、多分そんな存在だと思います。 (あくまで、私個人の勝手な推測ですが。) ただし、何でもかんでも噛みつくというのでもなく、相手を選んでいる(=強いものにしかケンカを売らない)ような面も。 何年か前に見た、こちらの深夜ローカルTVで、司会のハイヒール(モモコ&リンゴ)やゲストが、 筒井氏にとっては明らかに問題となるであろう発言をした際にも、 「そんな考え方もあるね。」と軽くかわしていたのを、何度か見ました。 さて、雑談で「八重の桜」について。 >たまに観るんですが、いつも男たちばかり出てきて、誰が誰だかよく分からないし。 >主役のはずの綾瀬はるかがちっとも出てこないので、結局スイッチ・オフって感じで。 はい、ここはご指摘の通りだと思います。 会津藩が苦境に陥った経緯を説明するために必要な歴史的人物、例えば長州の木戸孝允(会津藩への個人的な恨みがある)とか、 他にも出ているのですが、おそらく一般人の八重には、あまりに接点の無い人物。 この辺の動向は、ナレーションだけで済むと思うから出さずに、その分を八重周辺のシーンに廻す方が良いと思います。 八重の人生を語るのは、余計なのが多くて八重個人の話が希薄になっているのは確かだ、と思いますが。 >世間の評判はどうなのか知りませんが、ドウコクさん的には高評価のようですが、ドラマとしていかがなものでしょうか。 私個人としては、上記を弱点としつつも、 「大河ドラマ」としては、非常に高く評価しています。 理由としては、 (1) いくら個人の話とはいえ、大きな時代背景のうねりこそが大河ドラマの醍醐味なので、上とは矛盾しますが、説明はあった方がよい。 (=大きな減点とは、ならない。) (2) 純粋にドラマ的観点として、今が不幸であればあるほど後が輝く、と思うから。 です。 ただ、(2)の方は、おっしゃる通りに、あくまで客観的にドラマに限って、の話です。 現在の、被災者の気持ちが絡んでくるという話なら、これは別。 >いやでも、地元が舞台になるだけでも、少しは活気づくんじゃないでしょうか。 そうであれば良いですね。 実際、私も映像を見るだけで、当地を訪れたくなっていますし。 (遠いから行きませんが、近い人なら行ってみるかも。) |
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【7310】 |
メルカトル (2013年06月23日 00時20分) |
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これは 【7307】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >はい、今日は雨も上がり、本当に良い気候。 今日ぐらいだと、それ程暑いという訳ではないですし、湿度も高くないので、気持ちのいい一日だったと思います。 明日もこんな感じだと良いですね。 しかし、来週は天気が崩れるみたいです、まあ梅雨だからそれはそれでOKかもしれません。 雨量は意外にも平年より多めらしいですよ。 >これがいつまでも続いてくれれば、と無理なことを考えています。 おっしゃる通りです。こんな秋のような涼しげな夜がいつまでも続くと良いんですけどね。 もう少ししたら、地獄のような猛暑、酷暑が待っていますから。嫌ですねえ。 >筒井康隆、文壇や出版の世界では、多分そんな存在だと思います。 以前はそんな人じゃないと勝手に想像してましたけど、分からないものですね。 『時をかける少女』など読んだら、今の筒井氏とはとんでもなくかけ離れたイメージなんですよ。 まあ若い頃の作品でしょうから、まだ筒井氏も好青年だったかもしれませんね。 >何年か前に見た、こちらの深夜ローカルTV それって、こちらでも深夜で放映していましたよ。 筒井氏の他に、同じかしこ代表として江川達也氏も出ていませんでしたか? 残念ながら視聴率の関係か、今はやらなくなってしまいましたけど。 たまに観てましたね、あんまり面白いとは思いませんでしたが。 >「そんな考え方もあるね。」と軽くかわしていたのを、何度か見ました。 TVを意識しているのもあるでしょうね、しかしなかなか分別のある発言ではないですか。 さすがに、伊達に年齢を重ねてはいないですね、老練さが感じられます。 >この辺の動向は、ナレーションだけで済むと思うから出さずに、その分を八重周辺のシーンに廻す方が良いと思います。 やはりそう思われますか。私はなんとなく、もっと全面的に八重を押し出すのかと考えていましたが、その辺りはさすがに大河ドラマですね。 しっかりとその時代を生きた著名人をも描くことを忘れていないようで。 >(1) いくら個人の話とはいえ、大きな時代背景のうねりこそが大河ドラマの醍醐味なので、上とは矛盾しますが、説明はあった方がよい。 そうでしょうね。大河ドラマと言えば、ひとつには豪華キャストが挙げられると思います。 せっかくのキャスティングを無駄にするわけにはいかないでしょうから、その時代を反映するような出来事に関わった歴史上の人物を描くのは当然ですね。 だから、どうしても八重中心にドラマを展開する訳にはいかないということでしょうかね。 >(2) 純粋にドラマ的観点として、今が不幸であればあるほど後が輝く、と思うから。 うーん、それも一理ありますか。 ドラマティックで起伏のあるドラマ設定を考えるなら、そのほうがより効果的かもしれませんね。 まあその辺りは、脚本家の腕の見せ所だと思います。 私も歴史好きならば、毎週欠かさず見るところですが、以前のような情熱が薄れています。 真剣に見れば面白いんでしょうけどね。それに有名な俳優陣の演技を見るだけでも価値がありそうな気がしますし。 ではまた ^^ |
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