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【7129】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語... みゆりんりん (2013年05月22日 08時29分) |
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メルカトルさん、おはようございます。 長丁場の女郎蜘蛛は後にして、『予約殺到してるから早く返せ〜』ってな文言を張られた64からスタート。 約5分の1くらい読んだでしょうか。 文体は癖が無く読みやすいです。 読んでて思ったのは、京極作品よりドラマにし易そうww >ちなみに64とはたった一週間で終わった、昭和64年のことらしいです。 >その年に起こった事件を扱った傑作とのこと。 >かなり評判は良いみたいですよ。 今のとこ、切ない中間管理職の苦悩といった感じです。 二渡の行動が要注目ってとこですね。 >私のお薦めは『鉄鼠の檻』 >それとも順番通りなら『狂骨の夢』ですかね。 ころころさんとこにも書きましたが、女郎蜘蛛しか無かったんですよ、並んでるとこには。 検索せねば♪ 64だけでもたっぷり感がありますので、多分・・・絶対5冊無理ー。 窓口に『予約が入ってなければ借り直し出来ますよね?』って確認してしまいましたww 昨日オーサーさんとこに書き忘れましたが、京極さんのこのシリーズで関わる人物・・・ 色々と考えました。鳥口はウブメには出てこなかったし、木場&敦子は随所に出てきて当たり前(魍魎は木場多し) と言う事で、里村監察医と思います。 医学的見地からの判断、これ重要ww 答え合わせはオーサーさんが戻ってから♪ |
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【7133】 |
メルカトル (2013年05月22日 23時12分) |
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これは 【7129】 に対する返信です。 | |||
みゆりんりんさん、こんばんは。 >長丁場の女郎蜘蛛は後にして、『予約殺到してるから早く返せ〜』ってな文言を張られた64からスタート。 へえ〜、そんなことまで書かれるんですか、ちょっと大きなお世話だと思いますけどねえ。 よっぽど予約がたくさん入っているんでしょうか、それにしても期間内ならいつ返そうと個人の自由のはずですけど、と思います。 >文体は癖が無く読みやすいです。 私は横山氏の作品は『第三の時効』だけは読みました。 短編集なんですが、なかなか読みごたえがありましたね。 確かにおっしゃるように、警察小説としては読みやすい部類だと思います。 とにかくそれぞれの刑事の性格がよく描き込まれていて、その意味でも面白かったですし、ストーリーもなかなか考えらてているし、捻りもあり、飽きさせない努力は大いに買える気がしました。 >今のとこ、切ない中間管理職の苦悩といった感じです。 なるほど、人間描写も得意みたいですから、その辺りも読みどころとなっているかもしれませんね。 いずれ私も文庫化されたら読みたいと思っています。 >ころころさんとこにも書きましたが、女郎蜘蛛しか無かったんですよ、並んでるとこには。 『絡新婦の理』も面白いですよ。 おそらく、出だしからその美しさに圧倒されると思います。 簡単に言うと『鉄鼠の檻』は男の世界、『絡新婦の理』は女の世界を描いたものですので、女性には後者のほうが受け入れやすいかもしれませんね。 まあいずれ『鉄鼠の檻』も読んでいただきたいとは思いますけど。 >窓口に『予約が入ってなければ借り直し出来ますよね?』って確認してしまいましたww 何か手続きが必要なんでしょうか。 借り直すということは、いったん返してまたその場で借りる形をとるわけでしょうかね。 >と言う事で、里村監察医と思います。 里村とは、これまた捻った回答ですね。 私は白紙で。だって最後に読んだのはもうかなり前なので、忘れている部分も多々ありますから。 まあしかし、取り敢えず「百鬼夜行シリーズ」を気に入っていただけたようで、ご紹介した者としてもこれに勝る幸せはありません。 でも読んでいくうちに、気に入らない作品や、自分に合わないものにも出くわすかもしれませんので、それはご勘弁いただきたいと思います。 ではまた ^^ |
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