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【7013】 | RE:【黒猫倶楽部】〜ミステリを語... メルカトル (2013年05月06日 23時16分) |
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いえのものさん、こんばんは。 >【7000】突破おめでとう御座います。 ありがとうございます。長年細々と続けたきたご褒美みたいなものですね。 これまで本トピに参加してくださった、すべての方に感謝の気持ちでいっぱいです。 >昔の話になりますが、板建て当初、チラ見させてもらってました そうでしたか、私自身はテーマがテーマだけに、あまり堅苦しい部屋にはしたくなかったのですが、どうしてもマニアックにはならざるを得ませんでした。 その結果、少なからぬ参加者を失ったのかもしれませんが、それで良かったのかもという思いも正直あります。 あまり沢山来られても、それだけ返信できる自信もありませんしね。 >という、私にとっては童心に帰れる場所。 それはまた私としては望外なお言葉であります。 ミステリや一般の文芸作品などに興味を持たれている方の一助になれば、これほど嬉しいことはありません。 >ここでなければ決して出来ませんし、それがこの板の隠れた主旨ではなかろうか? そう思ってくださる方が少しでもおられたなら、トピ主としては本望ですし、これに勝る喜びはありません。 こうした励ましの言葉が、私にこの部屋を継続する力を与えてくれるのです。 >読んでてこいつに任せりゃ解決だろ!とか思いましたね。 そうですよね、なんだかちょっと頼りないキャラばかりの中で、唯一頼もしい人物の登場に、これはやってくれそうだと期待したのですが・・・。 私はこの小説の中では、最も好きなキャラですね。 病院の個室で恫喝するシーンは、一番印象に残っている、大好きな場面でもあります。 それだけに、その後全く活躍の場が与えられずやられてしまったのは、本当に残念でした。 >文庫化されてたので購入して来ましたが おっと、文庫化されましたか。有益な情報をありがとうございます。 ちょっと長いのでやや躊躇していますが、やはり購入するべきだと考えています。 評判も高いですしね。 >同時に『十角館』も購入。 >人間が描かれて無いというのを念頭に置いて読んでみようかと。 確かに、あくまで本格ミステリにこだわった作品ですので、人間が描かれていないのは確かだと思います。 しかし、本作ではそれが欠点になっているとは思いません。 ですから、メインとなるトリックと殺害シーン、凝った構成などを中心に読んでいただけると、それなりの評価に落ち着くと思いますよ。 >※【儚い羊達の祝宴】:米澤穂信 これは私も結構好きな作品です。 ただし、連作短編集ですが、すべてが粒ぞろいという訳ではなく、短編によってやや出来不出来の差があるのが本作の弱点なのかなと思いますね。 でも、雰囲気は素晴らしいと感じます。 ではまた ^^ |
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【7025】 |
いえのもの (2013年05月08日 22時24分) |
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これは 【7013】 に対する返信です。 | |||
☆彡メルカトルさん、今晩は。 【儚い羊達の祝宴】:米澤穂信の 『インシテミル』 読みましたー。 映画化されているようで。藤原竜也・綾瀬はるか。 途中からそのイメージ重ねて読んでたら、なんか・・・ 映画版カイジ&ドラマ-JIN-。 ふーむ。。。微妙。。 んな事思いつつ、結局一気読みしてしまいましたw >私自身はテーマがテーマだけに、 >あまり堅苦しい部屋にはしたくなかったのですが、 >どうしてもマニアックにはならざるを得ませんでした。 いやいや、私のような初心者にも暖かいレス頂けてとても有難く思っております。 それに、私がこれから読もうとする作品は、既に皆様お読みになり既出でしょうが、 それに対しても細やかに教えてくれる。 堅苦しい部屋などでは無く、包容力有る部屋。だと思います。確かにマニアックですがw >『黒い家』病院の個室で恫喝するシーン あれはスカ!!っとしました!いいぞ!三善!もっとやれ! てか、ここは主人公退席しろ! とか思いました、、正直。。 サクっとヤラレてましたけど…orz >『儚い羊達の祝宴』 どの話もドキドキしつつ、そしてオチを模索しつつ読ませて貰いました。 しかし、事実は小説より奇なりをまさに逆手にとった作品では。。。 とか平平凡凡な私は思いましたw ※貴志佑介『悪の教典』気になっているのですが、既出でしょうか。 |
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