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【6899】 | RE:永遠の0(ゼロ) ドウコク (2013年03月27日 22時34分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >ですから、たまに特価で安売りしているS&Bのレトルト(68円)を食べることが多いです。 これはまた安い。 ★リー・ザ・カリーでしょうか。 少し前にお話しした本格カレーも良いですけど、安くて美味いのも価値があると思います。 >そう言えば、『キャリー』も青春小説とホラーを融合させたような作風でしたからね。 映画「キャリー」、前半部分はしみじみとした切ない良い雰囲気でした。 これも原作が良い以上に、映像化が上手くいった例だと思います。 どこか「スタンド・バイ・ミー」も、同じような感じがするように思います。 さて、百田尚樹氏「永遠の0(ゼロ)」。 >特に敬礼しながらわずかに微笑みを浮かべ、敵の軍艦に突っ込んでいくところなんか、嗚咽しながら読んでました。 これ、絶対に実話でしょうね。 仮にこの部分が作者の想像でフィクションであったとしても、実際にこういう行動を取った人達はいる筈です。 何と、もの凄い人達でしょう。 >私は意外に思われるかもしれませんが、戦地で将棋を指すシーンが結構好きです。 よく考えると四六時中、戦争をしているのではないですものね。 読んでいる方も、こうしたリラックスの部分があって、少しは救われる気がします。 なお、私が最も印象に残ったのは、これも意外でしょうが、 自爆を思いとどまり、洋上で助けを待つことにした青年が、どうやらフカに食われてしまったらしいところ。 あまりの運命の残酷さに、思わず「うっ」と声が出てしまいました。 >それに零戦にも色々あって、勉強にもなります。 同じです。 一口に零戦といっても色んな種類があると。 それに、その性能の凄さと逆にそれゆえの弱点も、勉強になりました。 勉強になったと言えば、実際の空中戦についてもです。 特に、弾が当るだけでなく、発艦や着艦の訓練だけでも、あるいは燃料切れによる海上落下など、少しのミスが文字通り命取り。 車とは違って、その操作の緊迫したところを知って、驚きました。 |
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【6900】 |
メルカトル (2013年03月27日 23時14分) |
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これは 【6899】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >★リー・ザ・カリーでしょうか。 いえ、それはハウスですね。特売しているのはなっとくのカレーです。これがそれほどコクはないにもかかわらず、なぜか癖になる味なんです。 私が買うのは大辛ですが、それほど辛くはなく、ちょうどいい感じの味になっています。 と言っても、ソースを掛けますので、ピリッとくる辛さがかなり相殺されますけれど。 ちなみにカリー屋カレーは通常88円です。たまに78円で特売している時もありますが。 いずれにしても、かなり安いほうだと思います。 >これも原作が良い以上に、映像化が上手くいった例だと思います。 そうでしょうね、監督が上手いのだと思います。 確か、ブライアン・デ・パルマ監督はこれがデビュー作だったと記憶していますが、それでこれだけ緩急をつけた演出は見事ですね。 キャスティングも良かったのではないでしょうか。 >これ、絶対に実話でしょうね。 >仮にこの部分が作者の想像でフィクションであったとしても、実際にこういう行動を取った人達はいる筈です。 おそらく、フィクションなのだとは思いますが、しかし十分ありうる話ですね。 命を捨てるのではなく、お国のために捧げるのだと信じて死んでいった人達のなんと悲しいことでしょうか。 >読んでいる方も、こうしたリラックスの部分があって、少しは救われる気がします。 それもありますが、主人公が実は将棋の名人だったという意外な事実に、なんとなく人間味を感じたというのと、過酷な戦争の真っただ中で、このようなちょっとした娯楽を楽しんでいたのかと思うと、逆にリアルさを覚えます。 >自爆を思いとどまり、洋上で助けを待つことにした青年が、どうやらフカに食われてしまったらしいところ。 そう言えば、そんなシーンがありましたね。 映画『ジョーズ』でも同じような経験が語られていましたが、どこに敵が潜んでいるか分かったものではありませんね。 本当に怖いです。 >同じです。 一口に零戦といっても色んな種類があると。 それに、その性能の凄さと逆にそれゆえの弱点も、勉強になりました。 それにしても、初期の零戦は無敵だったという事実も初めて知りました。 これは意外でしたね、そんなに日本の技術が進んでいたとは。 >勉強になったと言えば、実際の空中戦についてもです。 とにかく、敵の背後を取るということが必勝法だというのは、なるほどと思いました。 そのために訓練を積んで、名人と言われる人達がいたというのも、無知だった私には新鮮に映りましたね。 >車とは違って、その操作の緊迫したところを知って、驚きました。 大空を自由に駆け巡るだけでも難しいのに、敵機を攻撃しつつ、尚且つ自分の身を守ることにも神経を使わなければならない、いかに疲弊するかがよく分かります。 しかし、これが実際に行われていたという事実に、まず驚きを禁じえませんね。 ではまた ^^ |
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