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【6898】 | RE:永遠の0(ゼロ) メルカトル (2013年03月26日 23時12分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >こちらでは、スーパーもパチ屋も新しいのばかり。(そもそも、パチ屋の景品で新しくなったのに、気づいた。) そうですか、やはりこの辺りはまだまだ田舎ですので、流通するのも遅いのかもしれませんね。 ちなみにレトルトカレーのコーナーは、以前と全くレイアウトが変わっていません。 ですから、たまに特価で安売りしているS&Bのレトルト(68円)を食べることが多いです。 これが意外と美味しいです。 >ちょっと調べたところ、彼の名は無かったです。 わざわざ調べていただいて、すみません。 私の勘違いでしたね、考えてみれば、スピルバーグがこのような青春映画を作るはずがないですね。 >スティーブン・キングというのが驚きですよね、「スタンド・バイ・ミー」。 ホラーばかり書くのも飽きるんじゃないでしょうか。 日本のミステリ作家でも、結構青春小説や恋愛小説を書いているケースが多いですからね。 たまに毛色の違ったものを書いてみたくなるのかもしれません。 >「キャリー」、「シャイニング」、「ミザリー」などホラーの印象が強いですが そう言えば、『キャリー』も青春小説とホラーを融合させたような作風でしたからね。 そうした作品を書かせても、やはり一流なのだということでしょう。 もともと素養は持っていたのだと思いますし。 >メチャクチャ良かったです。 >途中で何度も涙があふれました。 私も同様です。涙が止まらないというほどではありませんでしたが、思わず零れそうになるところでした。 特に敬礼しながらわずかに微笑みを浮かべ、敵の軍艦に突っ込んでいくところなんか、嗚咽しながら読んでました。 >というか、皆が、特に若い人は読んでおくべきではないか、とすら思います。 戦争を経験した人、知らない人、あらゆる世代に読んでもらいたい作品ですね。 長さを感じさせない、大変貴重な読書体験をできる、稀有な小説だと思います。 私は意外に思われるかもしれませんが、戦地で将棋を指すシーンが結構好きです。 こんなところで、将棋?って感じで、意外性があって面白かったですね。 それに零戦にも色々あって、勉強にもなります。 何故周りから謗られても、命を一番大切にする男が最後には自ら零戦に乗って特攻を志願したのか。 その謎を追って様々な戦争体験者を訪ねていく辺りは、一種のサスペンス小説を彷彿とさせます。 だから、これだけの大長編でも飽きが来ないんですね。 ではまた ^^ |
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【6899】 |
ドウコク (2013年03月27日 22時34分) |
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これは 【6898】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >ですから、たまに特価で安売りしているS&Bのレトルト(68円)を食べることが多いです。 これはまた安い。 ★リー・ザ・カリーでしょうか。 少し前にお話しした本格カレーも良いですけど、安くて美味いのも価値があると思います。 >そう言えば、『キャリー』も青春小説とホラーを融合させたような作風でしたからね。 映画「キャリー」、前半部分はしみじみとした切ない良い雰囲気でした。 これも原作が良い以上に、映像化が上手くいった例だと思います。 どこか「スタンド・バイ・ミー」も、同じような感じがするように思います。 さて、百田尚樹氏「永遠の0(ゼロ)」。 >特に敬礼しながらわずかに微笑みを浮かべ、敵の軍艦に突っ込んでいくところなんか、嗚咽しながら読んでました。 これ、絶対に実話でしょうね。 仮にこの部分が作者の想像でフィクションであったとしても、実際にこういう行動を取った人達はいる筈です。 何と、もの凄い人達でしょう。 >私は意外に思われるかもしれませんが、戦地で将棋を指すシーンが結構好きです。 よく考えると四六時中、戦争をしているのではないですものね。 読んでいる方も、こうしたリラックスの部分があって、少しは救われる気がします。 なお、私が最も印象に残ったのは、これも意外でしょうが、 自爆を思いとどまり、洋上で助けを待つことにした青年が、どうやらフカに食われてしまったらしいところ。 あまりの運命の残酷さに、思わず「うっ」と声が出てしまいました。 >それに零戦にも色々あって、勉強にもなります。 同じです。 一口に零戦といっても色んな種類があると。 それに、その性能の凄さと逆にそれゆえの弱点も、勉強になりました。 勉強になったと言えば、実際の空中戦についてもです。 特に、弾が当るだけでなく、発艦や着艦の訓練だけでも、あるいは燃料切れによる海上落下など、少しのミスが文字通り命取り。 車とは違って、その操作の緊迫したところを知って、驚きました。 |
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