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【6320】 | RE:天井裏の散歩者 ドウコク (2012年08月18日 22時23分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >完全には分別は出来ていませんが、ゴミ箱の中身をどこかに広げると、一応分けやすくはなっていますから。 ところで、また質問なのですが、(というか、話が元に戻って恐縮なのですが、) ゴミ箱が、「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の2つしか無い場合、 空きカン、そしてペットボトルは、どちらに捨てれば良いと思います? (↑ これは、あるパチ屋でのお話。 私は分からないので、結局は店の外の自動販売機のゴミ箱まで、捨てに行きます。) >とにかくゴキブリを見かけないというのは、精神衛生上良いことだと思います。 ★ルサン、★ースレッドの連続攻撃に、ジェット式スプレーの散布にも生き延びた奴ら、 しかし、さすがに最近は、ホイホイにかかる頻度が減っているような気が。 こちらの攻撃が、じわじわと効いてくれている、と思いたいところです。 さて、折原一氏「天井裏の散歩者」。 >この作品、てっきり長編だと思っていたのですが、どうやら連作短編集みたいな仕上がりらしいですね。 まあ、全体で一つの長編なのですが。 テイストとしては、連作短編集の読後感の方が、近いかも知れません。 つまり、(ネタバレになりますが、)道中は一話完結のエピソードの連続。 それにより、「叔父殺人事件」や「黒い森」のようなサスペンス感の持続が、途中で切れている感があるので、 その意味では、この作品構成は、「サスペンス的に」マイナスだったような気がします。 >ああ、いつもの折原氏だなと、ある意味安心して楽しめそうな気がしないでもないんですが。 そこは、そうだと感じています。 先に、「良くも悪くも折原氏らしい」と記した通り。 これは明日以降に。 >読まなくて正解だったでしょうか。 ま、ここは本当なら、私の報告の全部を待ってから判断してほしい、なのでしょうが。 でも、敢えて言います。 それは、イエスであると。 |
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【6321】 |
メルカトル (2012年08月18日 23時27分) |
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これは 【6320】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >ゴミ箱が、「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の2つしか無い場合、 >空きカン、そしてペットボトルは、どちらに捨てれば良いと思います? 多分、燃えないゴミだと思いますが。 とりあえず私の場合、缶もペットボトルも燃えないゴミのほうに入れますね。 ペットボトルはちょっと迷いますが、資源ごみなので燃えるゴミに入れてしまってはいけないのではないかと思います。 >(↑ これは、あるパチ屋でのお話。 私は分からないので、結局は店の外の自動販売機のゴミ箱まで、捨てに行きます。) そこまでする必要はないと思いますよ、店員さんに聞いてみたらいかがでしょう。 それが面倒だから捨てに行かれるのならば、致し方ないですね。 >こちらの攻撃が、じわじわと効いてくれている、と思いたいところです。 どれだけ殺虫剤等で撃破しても、なかなか全滅しないのがゴキブリのしぶといところ。 一見絶滅したかに見えても、あくる年になると必ず現れるのがゴキブリ、そう思っていたほうが無難でしょう。 >それにより、「叔父殺人事件」や「黒い森」のようなサスペンス感の持続が、途中で切れている感があるので、 >その意味では、この作品構成は、「サスペンス的に」マイナスだったような気がします。 読み様によっては、長編とも取れる作品なのに、ぶつ切りのような感覚になってしまっているのは残念ですね。 盛り上がってきたところで、終わってしまっている感じでしょうか。 >そこは、そうだと感じています。 折原氏らしいと言うのは悪くない事だと思いますが、裏返せば意外性が足りないとも言えるかもしれませんね。 それに、中途半端にらしさが表れても、ちょっぴり困りものではありますね。 思いきり折原ワールドを堪能できれば良いのですが。 どうやら本作は、消化不良に終わってしまっているようですね、どんな大作家でも当りハズレがありますから、やむを得ませんね。 >それは、イエスであると。 そうですか、タイトルのセンスはとても良いので、興味をそそられるような作品には違いないのですけどね。 しかし、江戸川乱歩へのオマージュでもなさそうですね、概要を調べてみると。 『屋根裏の散歩者』みたいな作風を期待した読者もいたでしょうが、どうやら期待を裏切られたみたいですね。 ではまた ^^ |
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