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【6267】 | 木製の王子 ドウコク (2012年07月24日 22時20分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >一番いいのはその中間の、ミドルスペックなのかもしれませんね。 多分、そうだと思います。 店側も扱いやすいだろうし、客の方も(MAX機に比べ)少しは遊べて、また少しは大勝ちの夢も見られますので。 ま、「少しは」ですけどね。 >朝からガッツリいきたい人にとっては物足りないでしょうけど。 知人に言わせると、「(オカズが)何も無いやん。」だそうです、S家の200円の朝食。 でも、サラダなんかを付けるだけで、私にとっては朝から贅沢な感じがします。 (あったかいご飯とみそ汁という、ただそれだけのことなんでしょうけど。) ただ、最近は280円の納豆朝食の方を頼んでいます。 これは納豆が食べたいというのではなく、それはオマケで。 本命は納豆に付いてくるネギです。 これが卵かけご飯にもの凄く合うので。 さて、メルカトルさんが、 >よく言えば難解だけど奥が深い、悪く言えば独りよがり、って感じですか。 と評した、麻耶雄嵩氏の「木製の王子」。 【6239】で、 >他にも例えば『木製の王子』も非常に緻密に描かれているとは思いますが、あまりに細かすぎて、理解の範疇を超えている気がします。 とありましたが、これは恐らくアリバイ・トリックの部分を指しているだと思うのですけど、 そこでこういう感想が出てくるのは、メルカトルさんが生真面目な読者の証拠だと思います。 私なんて、「これは多分、読んでも関係が無いに違いない、時間の無駄。」と踏んで、途中で飛ばしました。 で、木更津がまとめか何かを述べている部分から、再開したのです。 他の作者なら(例えば、クイーンなんか)この部分にこそ、事件を解くカギが隠されているはずなので、 きちんと読むと思いますが。 |
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【6268】 |
メルカトル (2012年07月24日 23時22分) |
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これは 【6267】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >店側も扱いやすいだろうし、客の方も(MAX機に比べ)少しは遊べて、また少しは大勝ちの夢も見られますので。 おそらく本気で稼ごうと思ったら、甘デジを打っている場合じゃない気がするし、MAX機は長時間打っても波が荒く、確率が収束しそうにないですしね。 そう考えると、ミドルスペックが一番安定している気がします。 ただ、出玉が少ないほうに偏ると、必ずしも期待値どうりとはいかないかも知れませんが。 >知人に言わせると、「(オカズが)何も無いやん。」だそうです、S家の200円の朝食。 まあそうですね、贅沢を言えばそうなるかもしれませんね。 私などは生卵と、しらすと大根おろしがあれば、それで十分ご飯が食べられるとは思いますけど。 ただ、朝からそれなりのおかずを食べる習慣の人にとっては、物足りないでしょうね。 例えば、海苔がない、漬物がない、サラダがない、といった具合に。 もっと言えば、普通のおかずが何か一品でもあれば、どことなく虚しさを感じる事もないと思いますけどね。 >ただ、最近は280円の納豆朝食の方を頼んでいます。 これはす○家ですか、それとも吉○家ですか。 す○家だとしたら、200円の朝食との違いは納豆がプラスされるだけでしょうか。 それだとちょっとお高い気もしますね。 >とありましたが、これは恐らくアリバイ・トリックの部分を指しているだと思うのですけど そうですね、なんといっても本作の目玉はアリバイ・トリックだと思いますので。 それなくして『木製の王子』は成り立たないでしょうし、麻耶氏も正直それのみに重きを置いて、血道をあげたのであろうという気がしますし。 >そこでこういう感想が出てくるのは、メルカトルさんが生真面目な読者の証拠だと思います。 そんなことはないでしょうが、果たして何人の人がこのアリバイトリックを一から十まで理解できたか、いささか疑問です。 本当に頭の中で暗唱できるのは、作者だけではなかったかと思うんですよね、極端な話ですが。 >私なんて、「これは多分、読んでも関係が無いに違いない、時間の無駄。」と踏んで、途中で飛ばしました。 たとえ理解できなくても、途中を飛ばして読むという事が私にはできないものですから、キッチリ読みましたが、正直飛ばしても問題なかったかなとは思いますね。 ただ、これ程アリバイに拘ったミステリを読んだことがなかったので、その意味ではアリバイのみに特化したこの作品もまた、異端のミステリと言えるのではないでしょうか。 それだけの意味で、本作は日本のミステリ史に残るかもしれない作品なのではないかと思います。 面白いかどうかは全く別問題ですけどね。 ではまた ^^ |
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