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【6046】 | RE:金田一耕助の帰還 メルカトル (2012年05月12日 23時34分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >そんなに飲まれた揚句に、サメで魚群が出たら……。 イヤ過ぎる。 >(まだ当時は、確変中の魚群は当たれば確変、ではないでしょう?) ノーマルでも確変中は結構当たりましたからね、油断はできません。 魚群が来たら諦めるしかないですよね。 でもたまに確図柄単独リーチの魚群が外れて、唖然とすることもありました、何が起こるか分かりませんので、最後まで気を緩めてはいけないですね。 勿論、確変中とは言っても、魚群登場でも平気で単発当たりもありましたので、通常図柄での魚群は通常時以外は歓迎できませんでしたね。 >ただ、問題は量。 キュウリ2本かキュウリと茄子のセット。 1本でいいのに。 確かに、キュウリと茄子のセットは魅力的ではありますが、一人で食べるには少々多いですね。 でも一本で売るのはさすがに無理があるかもしれません。 スーパーも、一人暮らしの人のことも考えて欲しいところですが、これはちょっと厳しい注文と言わざるを得ないと思います。 >あまり日持ちしなさそうなので、買う時は少し覚悟が要ります。(笑) 普通に冷蔵庫で保存すれば、結構日持ちすると思うんですけど。 とは言っても、やはり1週間くらいで消費しなければいけないとは思いますが。 >私の場合は、塩コショウを少しする程度です。 それで充分。 なるほど、そうでしょうね。 塩コショウはこういう時にはとても便利です。 この調味料も使い勝手がいいので、私はお気に入りですね。 >でも満足したので、その意味では出版してくれた光文社に感謝しています。 他人には薦められないのに、ご自分では満足されたということは、ドウコクさんも相当ディープな横溝ファンと言えるのではないでしょうか。 もう、横溝氏のこれまで読むことが出来なかった作品集というだけで、そこに意義を見出せるわけですね。 いや、分かる気がします、それこそがファン心理というものだと思います。 >というのは裏表紙の紹介文に、「金田一耕助の格好の入門書」と記してあって、 >新たなファンを取り込むことも、念頭にあるようなのです。 どうでしょうかね、それは私は疑問視せざるを得ないと考えます。 とにかく本書が売れればそれでOKということなんだと思います、この謳い文句なら、横溝作品を読んだことがない人にもアピールできそうですからね。 だって、光文社は他の横溝作品は出版していないでしょ。 だったら、これさえ売れればあとはどうでもいい、というのが本音じゃないでしょうか。 >例えるなら、麻耶雄嵩氏を知らない人に、手始めに「メルカトルかく語りき」を勧めるような暴挙だと思います。 んーー、なるほど。 まあね、確かに『メルカトルかく語りき』は麻耶雄嵩初心者に薦めるには、マニアックすぎる気がしますね。 麻耶作品の中では、比較的読みやすい『隻眼の少女』か『翼ある闇』を最初に読んでいただきたいです。 上記のニ作品はミステリファンばかりでなく、一般の読者にも薦められる、数少ない麻耶作品ではないかと思いますが、どうでしょう。 ではまた ^^ |
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【6047】 |
ドウコク (2012年05月13日 22時21分) |
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これは 【6046】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >勿論、確変中とは言っても、魚群登場でも平気で単発当たりもありましたので、通常図柄での魚群は通常時以外は歓迎できませんでしたね。 なるほど、CRギンパラのゲーム性、何となく分かってきました。 私の場合は権利モノが中心だったので、「何で当たるか」よりも「早く当たる」ことが重要だったので、 確変(権利)中の図柄に関しては、鈍感でした。 関係ないですけど、1×9のWリーチの重要性に気付いたのも、大海になってからと遅め。 権利モノには存在しなかったので。 >とは言っても、やはり1週間くらいで消費しなければいけないとは思いますが。 おお、市販のぬか漬け、1週間も持ちますか。 これは朗報です。 というのも、商品ラベルの賞味期限はだいたい次の日まで、が多いので。 もちろん、賞味期限を過ぎたからといって、ただちに食べられなくなるとも思っていませんけど、 それでもやはり、早めに食べ切った方が良い、というプレッシャー(笑)はあります。 さて、横溝正史「金田一耕助の帰還」、つづき。 >もう、横溝氏のこれまで読むことが出来なかった作品集というだけで、そこに意義を見出せるわけですね。 ま、これは今は横溝作品なら何でもかんでも買えるというわけではない、という状況からの飢餓感もあるのでしょう。 豊富に作品の品揃えのあった時代に本作を読んでいたのなら、また評価も変わっていたと思います。 とにかくね、覆面でミステリの「ナントカ大賞」に応募したとしたら、 一次選考は突破するだろうけど、二次はムリ、最終選考には絶対に残らないだろう、という感じなので。 >どうでしょうかね、それは私は疑問視せざるを得ないと考えます。 はい、その通りだと思います。 ただ、同社の横溝作品は、他に「金田一耕助の新冒険」・「人形佐七捕物帳」があるようです。 >まあね、確かに『メルカトルかく語りき』は麻耶雄嵩初心者に薦めるには、マニアックすぎる気がしますね。 私の感じ方としては、「メルカトルかく語りき」はマニアックというよりも、邪道、という捉え方です。 でも、おっしゃる通りに「翼ある闇」や「隻眼の少女」などの王道路線がシッカリしているので、それを読んだ上なら邪道も異彩を放てる。 同じように、横溝作品なら初心者には、「獄門島」・「犬神家の一族」・「悪魔の手毬唄」などの王道を勧めるべきで、 本作は邪道の系統に属するため、それだけを読んでも横溝氏の凄さは伝わらないだろう、と思った次第です。 |
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