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【5508】 | RE:わくらば追慕抄 ドウコク (2012年01月11日 22時26分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >一束298円のほうれん草をわざわざ買わなくても、他にいくらでも野菜はあるわけですし。 今日、別のスーパーで、一袋138円のほうれん草を見つけました。 何でもサラダほうれん草だとか、生でも食べられるという。 割高なんですけど、量が少なくて助かるので、次は買おうと思っています。 (ただ、遠いのが難点。) ところで、そのお店の水菜は250円。 量は大量なので割安なのでしょうけど、あれを買う人はどのように使うのだろう?、と疑問に思いました。 4人家族でも、鍋なら3日は持ちそうな。 >それがですね、いまだに『翼はいつまでも』の余韻を引きずっていて、現在読んでいる小説がなかなかすんなりと頭に入ってこない感じ おお、それほどに印象深い作品だったのですね。 良い作品に出会えて、おめでとうございます。 朱川湊人氏「わくらば追慕抄」、つづき。 >それに例えば不治の病、不慮の事故、予想外の天災などを経験している人達は、 >五体満足で概ね健康、大きな事故などを経験していない人に比べると、やはり不幸といえるのでは? 同感です。 そう考えるとやはり、幸不幸は人によって不平等なのでしょう。 ところで、裕福な家に育ったために不幸に(というか、大馬鹿モノ)になった人を思いつきました。 カジノに100億円をつぎ込んだ男。 あれには呆れて言葉もありません。 >何しろ時代が時代ですし、あまり物語から浮いてもいけないと考えたのではないですか。 そうですね、全体的にまだまだ日本が貧しい・物質的に豊かでない時代ですので。 さて、今日は本作の残念な点について。 これはもう、一言で言って「前作には負ける」でしょう。(程度の差で個人差はあるでしょうが、“負ける”のは皆が感じるのでは。) ただ、これは仕方のない面があると思います。 初めて犯罪捜査に関係した話、鈴音の初恋、茜ちゃんの過去など、大ネタはもう既に書いているので、 それに匹敵するようなネタに最初から不足している、という不利もあると思うのです。 まあ、まだ「お父さま」の話が残っていますけど。(あと、薔薇姫も。) |
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【5509】 |
メルカトル (2012年01月11日 23時17分) |
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これは 【5508】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >何でもサラダほうれん草だとか、生でも食べられるという。 買った事はありませんが、何度か目にはしました。 生で食べられるわけですから、普通のものよりはクセがないのでしょうね。 私は度胸がなくて、たまに手に取ってみるくらいで、思い切ってかごの中に放り込めません。 でも、なぜかいつも置いてあるわけでもなさそうで、生産農家が限られているのかもしれませんね。 >量は大量なので割安なのでしょうけど、あれを買う人はどのように使うのだろう?、と疑問に思いました。 初日は鍋物、二日目は煮物、三日目は和風サラダって感じでしょうか。 でもさすがに三日連続で食すると、ちょっと嫌気が差してくるかもですね。 >おお、それほどに印象深い作品だったのですね。 近いうちにまた再読しようかと思うくらい、甘酸っぱくてちょっぴり切ない、でも元気が出る小説だと思います。 ドウコクさんにも是非ご一読いただきたいです、早くゲットできると良いですね。 面白さと満足度は保証しますから。 >そう考えるとやはり、幸不幸は人によって不平等なのでしょう。 自慢ではないですが、私自身相当不幸な人生を送ってきました。多分私に比べれば、大抵の人は幸せだと思います、身勝手な言い分かもしれませんけど。 今思い返しても、色々ありすぎてここに書く気にもなれませんし。 人は生まれた時から不公平だと、そんな私は思います。 >カジノに100億円をつぎ込んだ男。 あれには呆れて言葉もありません。 そんなにお金を持っているなら、私にその1/100でいいから分けてくれませんかね。 それにしてもカジノで100億円・・・どんな賭け方したらそれだけ使えるのでしょうか。 それこそ、パチンコで遊んでいればいいのにね。 それくらいでは刺激が足りなさ過ぎて、物足りないところまで行ってしまったんでしょうねえ。 >これはもう、一言で言って「前作には負ける」でしょう。 誰もが認めるところでしょうね、まあシリーズ物は得てしてそんなものですけど。 どこを取っても前作に勝る点は残念ながら見当たりませんよね。 一言で言うと、インパクトに欠ける、ということになるでしょうか。 >初めて犯罪捜査に関係した話、鈴音の初恋、茜ちゃんの過去など、大ネタはもう既に書いているので 確かに前作では、キャラの魅力でストーリーを引っ張っていた面もありますからね。 その意味では、続編である本作には最初から勝ち目はないと思います。 そうなると新たなキャラを登場させるしか手はないと、それが薔薇姫なのでしょう。 しかし、少々小出しにし過ぎではないですかね。 >まあ、まだ「お父さま」の話が残っていますけど。(あと、薔薇姫も。) それは次回作に期待しましょうか。 パート3ではもう少し盛り返して、らしさを取り戻していただきたいですね。 また、残酷かかもしれませんが、鈴音の最期も知りたいです、シリーズ最大の泣かせどころではないですか。 これは、作家である以上避けては通れない道ですよね。 ではまた ^^ |
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