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【5457】 | RE:鏡は横にひび割れて ドウコク (2011年12月28日 22時49分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >確かに、自覚症状がある場合は検査によって異常が発見されますが、そうでなくても、例えば右より左のほうが聞こえづらいとかが >結果として表れます。 なるほど、検査して数値で出せば、より正確なことが分かるのか。 おみそれしました。 健診、あなどれません。 関係ないけど、眼・耳が検査項目にあるのなら、歯はないのでしょうか。 歯こそ、自覚症状が無くても、実は軽い虫歯になっていたりするでしょう。(私がそうだったし。) >それは難儀ですねえ、私が行くスーパーでは1個単位で買えますよ。 失礼、書き方が悪かったです。 こちらも、うどん1個でも売っています。(焼きうどんにする時、買います。) そうではなく、量の問題で「鍋の〆に1個まるごとは多いから、生は買えない」、ということでした。 残り半分を保存(できるのかな?)したとしても、次の日の使いみちが分からない。 さて、アガサ・クリスティ「鏡は横にひび割れて」。 >メイントリックはなんとなく覚えていますが、そんなに派手なものではなかった気がします。 > ( 中 略 ) >映画を観た限りでは、それほど強烈な作品でもなかった気がしますが、どのあたりが印象に残っていたのでしょうか。 おっしゃる通り、この作品、派手さや強烈さは無いと思います。 特に、映像的に訴える部分があまり無い(女優が主人公くらい)ので、映画としてはどうかな、とも思います。 (私は見ていませんので、よく分かりませんが。) また、トリック自体もよく考えれば特筆モノと言えないのでしょうが、 (そもそも忘れていたくらいなので) でも小説としてなら、そこはクリスティの上手さなのか、私の場合は完壁にミスリードに騙されてしまったのです。 初読時、おそらく最後までクリスティの思惑通りに、「犯人は、★★を〜〜しようとした」との観点を疑わずに読み進めていたので、 ラストでそうでないことが分かり、「おお、そういうことだったのか」と驚いたのだと思います。 (多分。 昔のことなので忘れていますが。) しかも、その伏線が、全く意外なところ(=ほとんど注意を払わないような部分)に張られていたのに、感心したのだと。 |
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【5458】 |
メルカトル (2011年12月28日 23時27分) |
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これは 【5457】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >なるほど、検査して数値で出せば、より正確なことが分かるのか。 どちらかの耳が少しくらい聞こえづらくても、気付かない場合が多いようで、そうしたケースは検査してみないと分からないですね。 >歯こそ、自覚症状が無くても、実は軽い虫歯になっていたりするでしょう。(私がそうだったし。) そう言えば、小学生の時には健診で歯の検査もしていましたね。思い出しました。 会社の健診ではそこまでしてくれないんですが、多分行政の決まりごとか何かで、予め決められているのではないでしょうか。 でも虫歯の検査は何もなくてもしたほうがいいですね。 おっしゃるように、自分で気付かないうちに虫歯が進行している場合もありますから。 私も歯は弱いほうなので、本当は定期的に歯医者へ行ったほうがいいのでしょうけどね。 でもやっぱり痛くなってからでないと、行く気になれません。 軽いうちに治療すれば、本当にすぐ終わるんですけどね。 >そうではなく、量の問題で「鍋の〆に1個まるごとは多いから、生は買えない」、ということでした。 なるほど、確かに〆に1個丸ごとは量的に多いですね。 まあ、そこまで無理して食べる必要もないと思いますが、出汁だけ残っていると勿体無い気もします。 >残り半分を保存(できるのかな?)したとしても、次の日の使いみちが分からない。 確かに。 保存できるとは言っても、せいぜい2、3日でしょうし、半分だけ残っても困りますよね。 鍋ばかり食べるのも飽きてしまいますし。 >特に、映像的に訴える部分があまり無い(女優が主人公くらい)ので、映画としてはどうかな、とも思います。 そうですね、映像向きとはお世辞にも言えないと思います。 ただ、トリックが分かり難いものではないので、その意味では映画化しやすかったのではないかという気はします。 正直、映画は残念ながら平凡な作品に終わってしまっていたようです。 『オリエント急行殺人事件』のような名作は、映像化してもやはり面白いものに仕上がっていたと思いますが。 >でも小説としてなら、そこはクリスティの上手さなのか、私の場合は完壁にミスリードに騙されてしまったのです。 なるほど、さすが女王クリスティの面目躍如といったところでしょうか。 私も翻訳物では、クリスティは読みやすいので好きなほうです。 『ABC殺人事件』とか『愛国殺人』なんか面白かったですね。 勿論、『そして誰もいなくなった』は別格でしょう。 >しかも、その伏線が、全く意外なところ(=ほとんど注意を払わないような部分)に張られていたのに、感心したのだと。 そうですか、その辺りは女性作家ならではの伏線の張り方が成功していたようですね。 しかし、本作はクリスティの作品の中ではあまり有名ではないと思いますが、やはり映画のヒットに触発されて読まれたのでしょうか? しかもわざわざ再購入してまで読まれたということは、かなりお気に入りの作品なのですね。 ではまた ^^ |
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