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【5105】 | RE:仮面山荘殺人事件 メルカトル (2011年08月30日 23時39分) |
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ドウコクさん、こんばんは。 >失礼、900mlのものです。 あれって、ペットボトルと言うのかな? 900mlですか、かなりの量ですね。 冷蔵庫で保存しても、早めに飲まなければ傷んでしまいそうですが、意外と大丈夫なものでしょうか。 >で、トマトジュース、確かにいわゆる「ジュース」目的ではないですね。 甘くないのにジュースと読んで良いものかどうか、悩ましいところですが、あえて名付ければトマト果汁でしょうか。 果汁もおかしいですね、トマトは果物ではなく野菜だと思っていますので。 >今さっきも、ニンニク臭、しました。 だから、キムチしか考えられないのですが んー、そうですか、一度キムチの入っている器の匂いを嗅いでみてはどうでしょうかねえ。 にんにくの臭いなら結構強烈ですから、すぐに分かると思いますよ。 >これは今となっては、とても楽しい思い出です。 もしかしたら、どこかの雀荘で背中合わせになっていたかも? そうですね、知らない間に顔を合わせていたなんてこともあるかもしれませんね。 案外世間は狭いものですから。 >うむむ、どうやら本作もあまり印象に残っておられないようですね。 印象に残っていないのも確かですが、読んだのがもう15年以上も前ですから、私の記憶力ではとても憶えているはずもありません。 余程強烈な作品なら別でしょうけど、基本的に東野作品は記憶にあまり残りません。 初期の作品は随分読みましたが、まともにストーリーなど憶えているものは皆無と言ってよいでしょう。 まあ、私の記憶力などこんなものですよ。 『容疑者Xの献身』などは、おそらく何年経っても覚えていると思いますけどね。 そういう意味でもこれは傑作だと思いますよ。 紛れもなく氏の代表作だと思います。 >ですが、これを麻耶氏・貫井氏・折原氏らが書いていたとしたら、 >とんでもなくマニアックな、あるいはグロい(残酷描写というより、精神的な荒廃の、という意味)作品になった気がします。 >それでは、多くの人に読んでもらえないような……。 それでこそマニア心をくすぐる作品に仕上がるのだとは思いますけどね。 だから私は、たとえ世間が認めなくても、麻耶氏や貫井氏、折原氏らの異端ぶりを賞賛したいと思います。 世間の認知度が低くても、評価されなくてもいいんです。 分かる人だけ分かっていれば、それで。 所詮ミステリは異端の文学ですから。 彼らが東野氏のように人気作家になるなんてことは、失礼ながらあり得ないように思います。 でもいいんですよそれで、知る人ぞ知る存在で十分です。 一般の読者に迎合するような作家にはなって欲しくないです。 とは言っても東野氏が一般受けしようとしているとは思いませんけどね。 ではまた ^^ |
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【5106】 |
ドウコク (2011年08月31日 22時22分) |
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これは 【5105】 に対する返信です。 | |||
メルカトルさん、こんばんは。 >冷蔵庫で保存しても、早めに飲まなければ傷んでしまいそうですが、意外と大丈夫なものでしょうか。 注意書きとしては、「開封して3、4日で」とあります。 でも、私は1週間かけて飲んだことがありましたが、それくらいまでは大丈夫でしたよ。 ただ、やはり早く飲んでしまわなければ、というプレッシャーはあるので、そんなに頻繁に買えないですね。 >果汁もおかしいですね、トマトは果物ではなく野菜だと思っていますので。 確か、果物だったような。 まあ、食べるのは野菜としてですが。 逆のパターンで、スイカやメロンが果物だと思っていたら実は野菜、というので驚いたことがあります。 >んー、そうですか、一度キムチの入っている器の匂いを嗅いでみてはどうでしょうかねえ。 これがねえ、しないのですよ。 全く不思議。 とにかく、とても美味しそうなニオイですので、酸味が出るまでには後10日ほど待たないといけないようなのですが、 我慢できないかも。(笑) 東野圭吾氏「仮面山荘殺人事件」、つづき。 >初期の作品は随分読みましたが、 お尋ねしたいのですが、 初期の頃の東野氏の評判、今ほど高くはないでしょうが、それでも、やはり「期待の新人」みたいな扱いはあったのでしょうか。 >それでこそマニア心をくすぐる作品に仕上がるのだとは思いますけどね。 >だから私は、たとえ世間が認めなくても、麻耶氏や貫井氏、折原氏らの異端ぶりを賞賛したいと思います。 全面的に賛同いたします。 あの異端さが良いですよね。 それにしても……。 架空の話ですが、特に麻耶氏や貫井氏の書いた「ストロベリーナイト」、後味メッチャ悪そう。(笑) >とは言っても東野氏が一般受けしようとしているとは思いませんけどね。 いや、ちょっとくらいはしているんじゃないでしょうかね。 あるいは、本人にその気が無くとも、編集者の意向で「ウケる要素のある作品を、書かざるを得ない。」とか。 ……と、少し意地悪にうがった見方をしてみました。 |
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