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【5104】 | RE:仮面山荘殺人事件 ドウコク (2011年08月30日 22時43分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >ペットボトルのトマトジュースって、500mlのですよね。 失礼、900mlのものです。 あれって、ペットボトルと言うのかな? よい言葉が浮かばなかったので、そう表現しました。 で、トマトジュース、確かにいわゆる「ジュース」目的ではないですね。 私は、朝に気分をシャッキリさせるために、飲みます。 晩飯の前でも美味しいのですが、その頃は発泡酒でお腹がタポタポ。 >他に臭いの元があるかもしれませんし、別に原因があるのではないでしょうか。 いや、これがね、冷蔵庫にある食べものは今、キムチとパックのめかぶだけなんですよ。 後は、発泡酒とトマトジュースとウーロン茶。 他にマヨネーズやケチャップなど、調味料少々。 今さっきも、ニンニク臭、しました。 だから、キムチしか考えられないのですが、メルカトルさんのおっしゃることも、ごもっとも。 確かに、臭う筈がないですよね。 そこで、もう少し、キムチを開封するのは待ってみようと思っています。 >私はとにかく学生時代はパチンコと麻雀に明け暮れていましたので、思い出はいっぱいあります。 私は、学生の時はパチンコはしなかったのですが、麻雀は結構しました。 これは今となっては、とても楽しい思い出です。 もしかしたら、どこかの雀荘で背中合わせになっていたかも? さて、東野圭吾氏「仮面山荘殺人事件」、つづき。 >そうではないのですか? うーん、ここはあくまで私個人の感想なのですが。 もう少し危機感に富んでいた方が良かったかな、と読後に感じたのです。 >そうですか、こう言っては失礼かもしれませんが、東野氏にもトリック主体のミステリを描いていた時代があったのですね。 > >残念ですが、『容疑者Xの献身』や『超・殺人事件』などしか印象に残っている作品はありません。 うむむ、どうやら本作もあまり印象に残っておられないようですね。 確かに、突き抜けている感じはないです。 良くも悪くも、ソツなくまとめているような。 >ですから、現在の東野人気には若干首を捻らざるを得ません。 ふと思いついたのですが、「適度にツボを心得ている」というのが、あるのではないでしょうか。 例えば、東野氏が「ストロベリーナイト」を書いたとしても、誉田氏と同じく、「適度に不気味で、適度にスリリングで」 なおかつ、感動の要素も採り入れていた、と思います。 ですが、これを麻耶氏・貫井氏・折原氏らが書いていたとしたら、 とんでもなくマニアックな、あるいはグロい(残酷描写というより、精神的な荒廃の、という意味)作品になった気がします。 それでは、多くの人に読んでもらえないような……。 |
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【5105】 |
メルカトル (2011年08月30日 23時39分) |
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これは 【5104】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >失礼、900mlのものです。 あれって、ペットボトルと言うのかな? 900mlですか、かなりの量ですね。 冷蔵庫で保存しても、早めに飲まなければ傷んでしまいそうですが、意外と大丈夫なものでしょうか。 >で、トマトジュース、確かにいわゆる「ジュース」目的ではないですね。 甘くないのにジュースと読んで良いものかどうか、悩ましいところですが、あえて名付ければトマト果汁でしょうか。 果汁もおかしいですね、トマトは果物ではなく野菜だと思っていますので。 >今さっきも、ニンニク臭、しました。 だから、キムチしか考えられないのですが んー、そうですか、一度キムチの入っている器の匂いを嗅いでみてはどうでしょうかねえ。 にんにくの臭いなら結構強烈ですから、すぐに分かると思いますよ。 >これは今となっては、とても楽しい思い出です。 もしかしたら、どこかの雀荘で背中合わせになっていたかも? そうですね、知らない間に顔を合わせていたなんてこともあるかもしれませんね。 案外世間は狭いものですから。 >うむむ、どうやら本作もあまり印象に残っておられないようですね。 印象に残っていないのも確かですが、読んだのがもう15年以上も前ですから、私の記憶力ではとても憶えているはずもありません。 余程強烈な作品なら別でしょうけど、基本的に東野作品は記憶にあまり残りません。 初期の作品は随分読みましたが、まともにストーリーなど憶えているものは皆無と言ってよいでしょう。 まあ、私の記憶力などこんなものですよ。 『容疑者Xの献身』などは、おそらく何年経っても覚えていると思いますけどね。 そういう意味でもこれは傑作だと思いますよ。 紛れもなく氏の代表作だと思います。 >ですが、これを麻耶氏・貫井氏・折原氏らが書いていたとしたら、 >とんでもなくマニアックな、あるいはグロい(残酷描写というより、精神的な荒廃の、という意味)作品になった気がします。 >それでは、多くの人に読んでもらえないような……。 それでこそマニア心をくすぐる作品に仕上がるのだとは思いますけどね。 だから私は、たとえ世間が認めなくても、麻耶氏や貫井氏、折原氏らの異端ぶりを賞賛したいと思います。 世間の認知度が低くても、評価されなくてもいいんです。 分かる人だけ分かっていれば、それで。 所詮ミステリは異端の文学ですから。 彼らが東野氏のように人気作家になるなんてことは、失礼ながらあり得ないように思います。 でもいいんですよそれで、知る人ぞ知る存在で十分です。 一般の読者に迎合するような作家にはなって欲しくないです。 とは言っても東野氏が一般受けしようとしているとは思いませんけどね。 ではまた ^^ |
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