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【5102】 | RE:仮面山荘殺人事件 ドウコク (2011年08月29日 22時14分) |
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メルカトルさん、こんばんは。 >そうそう、そんな小さな幸せを噛みしめながら生きていくのもまた、味のある人生と言うものです。 で、結局、トマトジュースをペットボトルで買ってしまいました。 しばらく、幸せが続きそうです。 それと全く関係ないのですが。 さっき冷蔵庫を開けてビックリ。 中が、やたらとニンニク臭い。(昨日あたりから、少しは感じていたのですけど。) 実は、先日より密かに今度こそ「酸っぱいキムチ」を作ろうとして、1週間ほど食べるのを我慢して、冷蔵庫に入れているのですが。 もちろん、封は切っていないし、液漏れなどもしていません。 容器の中のガスが抜けるような仕組みでも、あるのかな。 >なるほど、その気になれば色々手はあるものですね。 あと、開催される日というのが、翌日が私にとっては、とても忙しい日ばかりでして。 正直、麻雀なんかしている暇があったら、仕事の準備をしたいとばかり考えていました。 そんなこんなで、今や麻雀にはイヤな思い出しか残っていません。 さて、東野圭吾氏「仮面山荘殺人事件」、つづき。 >もしかしたら、東野氏を上回る傑作が生まれていたかもしれませんから。 そうかも知れないですね。 私は、本作でも充分にスリルを感じましたが、折原氏なら、もっとスリリングになっていたような気も。 残念ながら本作では、主人公などに、あまり生命の危険が感じられないので。 理想は、「姿なき犯人」と銀行強盗犯から、二重の危険を感じさせるようにしてほしかったです。 あと、トリックに無理があるな、とも感じました。 ちょっと凝り過ぎ。 いわば、「トリックのためのトリック」みたいな感じがして、リアリティーに欠ける気がしました。 >解説を読める文庫本も捨てがたいですね。 御意。 私は解説も楽しみです。 |
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【5103】 |
メルカトル (2011年08月29日 23時13分) |
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これは 【5102】 に対する返信です。 | |||
ドウコクさん、こんばんは。 >で、結局、トマトジュースをペットボトルで買ってしまいました。 しばらく、幸せが続きそうです。 ペットボトルのトマトジュースって、500mlのですよね。 まさか1、5Lじゃないでしょ、そんなの見たことありませんから。 そう言えば学生時代、トマトジュースが好きな友人がいましたね。 彼はもっぱら缶ジュースばかり飲んでいましたが、そんなに美味しいものなのか?と不思議に思っていました。 甘くないのがいいんでしょうかね、私は嫌いではありませんが、なんとなく違和感を覚えました。 ジュースと言うより、洋食のお供みたいな感覚ですね。 >容器の中のガスが抜けるような仕組みでも、あるのかな。 それはちょっと考えられませんね。 もしそうだとしたら、スーパーに陳列してあるキムチからあの独特の匂いがするはずです。 しかし、キムチのコーナーの前に立っても全く匂いはしませんよね、ということは炭酸飲料みたいに自然にガスが抜けるような事はないのでは? となると、僅か一週間程度で匂いだすのは、いかにも不可解ですね。 他に臭いの元があるかもしれませんし、別に原因があるのではないでしょうか。 >そんなこんなで、今や麻雀にはイヤな思い出しか残っていません。 それは気の毒ですね。 私はとにかく学生時代はパチンコと麻雀に明け暮れていましたので、思い出はいっぱいあります。 しかし、今思うと大した金額を賭けていた訳でもありませんし、随分無駄な時間を過ごした気もします。 勿体無かった気持ちが半分、良い思い出だったというのが半分。 まあしかし、他に何をすべきだったのかと考えても詮無いことではありますが。 >私は、本作でも充分にスリルを感じましたが、折原氏なら、もっとスリリングになっていたような気も。 東野氏は確かに文章は上手いと思うんですけど、折原氏のほうが同じストーリーを書かせても、よりサスペンスフルに仕上げられる気がしますね。 どちらが作家としての力量が上か私には判断できませんが、文章の流麗さや全体のまとめ方は東野氏のほうに軍配が上がるでしょうし、サスペンスの盛り上げ方や雰囲気の怪しさは折原氏のほうが上だと思いますね。 いずれにしても、両氏とも一流作家であるのは間違いないでしょうけど。 >理想は、「姿なき犯人」と銀行強盗犯から、二重の危険を感じさせるようにしてほしかったです。 そうではないのですか? 概要を読ませていただいた限りでは、その両方からの脅威を感じながら怯える登場人物たち、と言う図式が当然出来上がっているものと思いましたが。 >いわば、「トリックのためのトリック」みたいな感じがして、リアリティーに欠ける気がしました。 そうですか、こう言っては失礼かもしれませんが、東野氏にもトリック主体のミステリを描いていた時代があったのですね。 残念ですが、『容疑者Xの献身』や『超・殺人事件』などしか印象に残っている作品はありません。 あまりインパクトの強い作品を残している印象がないんですよね。 私が東野氏を宮部みゆき女史同様、あまり高く評価できない理由はその辺りにあるのだと思います。 ですから、現在の東野人気には若干首を捻らざるを得ません。 ではまた ^^ |
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